macOS 11 Big Sur でCCCは Bootable diskを作れない?

Carbon Copy Cloner (以下CCC)というアプリは、TimeMachineとは異なり、ファイル等を圧縮しないでそのままバックアップしてくれるので利用している所である。なおかつ、起動できるディスクにしてくれるわけで、回復のときはあると便利だ。

しかし、macOS 11 Big SurではこのCCCは、Appleがシステムの入っているボリュームを Signed System Volume (SSV)にしちゃって、コピーを許さなくなってしまい、起動可能なディスク bootable disk が作れないことになってしまった。

と書いたが作れるらしい。作れたら報告する。

新しい M1 Mac mini に今まで使用していた Mac miniからデータを苦労して移転して動作に支障がないことを確認して、別のHDDに新たにCCCでバックアップを作成して気が付いたのだ。なさけない。M1 Mac mini は起動ディスクの選択は、オプションキーを押しながら起動という昔の手順ではなく、電源ボタンを長押しして行う。Bootable Disk が出てくるわけだが、新しくCCCで作成したdiskが選択画面に出てこない。バックアップディスクのフォーマットを間違えた?とか思ったのだが、バックアップ自体はできているわけで、何故かわからなかった。というお恥ずかしい話です。


海鮮ちらし寿司(2021.3.6)しまった、アボカドを加えるのを忘れた。

「macOS 11 Big Sur でCCCは Bootable diskを作れない?」への2件のフィードバック

  1. あっという間にまたアプデートだ。11.2.2 になる。

    MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) では残り10分から進まない。またもやセーフブートからしかアップデートできないのか?

    いや、無事にアップデートできた。残り10分と表示されてから、ホントに10分後くらいに準備が終了し、再起動メッセーが出てきた。再起動でまた20分くらい。合計30分強というところかな。

    以下はネットワーク環境が同じではないから参考だけ。
    MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 ports)では45分かかった。
    Mac mini (M1, 2020)dehaでは34分かかった。

  2. またアップデート11.2.3だ。

    アップデーしているのだが、Mac mini を置いてある環境でネットが異常に遅くダウンロードできない。USEN のスピード測定で上りも下りも40Mbpsくらいしかでない。やってられない。

    アップデートしているとき仕事できないんだよね。

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