Mojave と ESETのbug

Mac のOSを Mojave (10.14)にアップし、アンチウイルスソフトのESET を6.7 にアップしたら システム環境設定 の セキュリティとプライバシー の プライバシー の アクセシビリティ と フルディスクアクセス に登録していたアプリが見えなくなってしまい、Mac を起動するとき、ここに登録しておかないとまずいアプリ(たいていは自動起動にしてあるアプリ)からアラートがでてくる。
しかし、空っぽで再登録しようとしてもできない。

ESET製品をインストール後、アクセシビリティ/フルディスクアクセスの登録内容が表示されなくなる というCanonのページがあって、ここでESETの最新バージョンのバグだから、アンインストールして、バージョン6.6 に下げろと言っている。
6.6 をインストールするとき必要になるのは 製品認証キー なので、探しておくこと。このキーはESETのバージョン情報とかヘルプには保存されていない。
6.6 にしてアクセシビリティやフルディスクアクセスを見ると、設定してあったのが保存されていた。これも消えるといちいち再設定する必要がでてくるところだった。

バージョンを下げて対応というのもあんまりだけど 2019/1/9 現在なので、そのうち(もう3週間立ったけど)bug fix されたのがでてくるだろ。
ESETは当然バックグラウンドで動作しているわけで、役に立っているのかどうかはよくわからない。バージョンを下げてから log ファイルをみたけど、ログに何もなかったからどんな効果があったのかわからん。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です