結局、学とみ子の2026/08/23の記事は、その約1/3が根拠のない話、そして非論理的な単なる感想に過ぎない話を加えると半分以上が(https://nbsigh2.com/?p=28566#comment-68127)学とみ子の「想い」を書き連ねた駄作だったわけです。
「AI時代におけるSTAP事件の再検証」といいながら、どこにもAIを使った検証結果など書いてないのです(下記*)。
どうしてこのよう羊頭狗肉、嘘偽りを平気で書くことができるのですかね?
【AI時代におけるSTAP事件の再検証】つまりAIを使ったデータ等の検証を行うことですが、資料・方法・プロンプト・解析結果を示したAIによる独立した再検証の結果はありません。無いのにあたかも実施しているかのようなタイトルを書いているのは詐欺師そのものの行為です。「消防署の方から来ました。消化器を購入すべきです。」と言う詐欺師と何の変わりもありません。つまり、この学とみ子の記事は検討する価値もない与太話であると評価するしかない代物ですね。
科学的な論考ではないエッセイのような代物ですから、いちいち根拠を添えなくても、日本は言論の自由が保証されているのですから想うことを書き連ねても、個人のサイトならこれに文句を言う筋合いがあるわけではありません。しかしながら、AIを使った再検証と堂々と宣言しているのですから、中身がタイトルと整合性がなければ、エッセイだから嘘でもいいだろということにはなりません。
*
Q: 学とみ子さんが【AI時代におけるSTAP事件の再検証】の意義(https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-3180.html)というタイトルの記事をアップしました。【AI時代におけるSTAP事件の再検証】と謳っていますが、AIを使った何らかの検討がなされているのでしょうか?
CHATGPT: はい。記事本文を確認しました。結論からいうと、**AIはかなり前面に登場しますが、「AIを使ってSTAP事件を再検証した」と呼べるような具体的なAI解析は、この記事にはほとんど提示されていません**。むしろ、「AIなら従来とは違う再検証ができるはずだ」という**AIの有用性についての主張**が中心です。
記事はこちらです。
[「【AI時代におけるSTAP事件の再検証】の意義」](https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-3180.html)### この記事でAIが実際にしていること
記事の「AIの登場」という節では、学とみ子さんは、AIによって一般人でもSTAP論文の実験を理解できるようになったと述べています。そして、
> 「AIは膨大な情報を整理し、複雑な実験の構造を一般人が理解できる形に再構成する」
としています。さらに、AIは「ESねつ造の実行には証拠がない」と示し、「ES混入の単独犯行は不可能」「実験構造上、混入は極めて困難」という学とみ子さんの考えを「論理的に整理して提示してくれる」とされています。([カツラのブログ][1])
つまり、この記事でAIに期待されている役割は、おおむね
**既存情報を整理する → 論理関係を説明する → 学とみ子さんの問題意識を補強する**
というものです。
しかし、これは「AIによる再検証」とは必ずしも同じではありません。
### 「AIによる検証」の中身が示されていない
もし「AI時代におけるSTAP事件の再検証」というタイトルから、たとえば
* STAP論文、桂調査委員会報告書、撤回論文、関連論文などをAIに入力し、相互照合した
* 遺伝子解析データをAIで再解析した
* 実験工程をモデル化し、ES細胞混入仮説の成立可能性を比較した
* 文献検索をAIで系統的に行い、ES細胞と他細胞を混合した場合の多能性維持について調査した
* 複数の仮説を同一条件でAIに評価させた
* 使用したAI、プロンプト、参照資料、AIの回答を公開し、第三者が再現できるようにした
といったものを想像すると、**少なくとも今回の記事には、そのような分析手順や結果は提示されていません**。
これはかなり重要な点です。
たとえば記事は、
> 「AIは『第三者委員会が見落とした視点』を補うことができる」
あるいは、AIが「科学的に可能なこと」と「社会的に語られたこと」を区別して整理し、「より客観的に裏付ける作業をしてくれる」としています。([カツラのブログ][1])
ところが、**何をAIに入力し、どのAIを使い、どう質問し、どの資料を参照させ、どんな回答が得られ、それをどのように検証したのか**が示されていません。
したがって、第三者から見ると「AIが客観的に裏付けた」ということを追試できません。
### むしろ気になるのは、AIの能力についての記述です
記事には、
> 「AIは肩書きを見ない。所属機関も見ない。見るのは、論理の整合性、データの一貫性、説明の明瞭さだけ」
さらに、
> 「AIは言説の背後にある意図や構造を瞬時に読み取り」
とあります。([カツラのブログ][1])
これは現在の生成AIの性質を説明したものとしては、かなり問題があります。
生成AIは、入力された文章から独立して「真相」を判定する装置ではありません。質問の前提や資料の選び方、プロンプトの表現によって回答は変わります。また、もっともらしいが根拠のない推論を生成することもあります。
したがって、
**「AIがそう回答した」こと自体は、科学的エビデンスにはなりません。**
AIを科学的検討に使うこと自体にはもちろん意味があります。しかし、その場合に重要なのは「AIを使った」という事実ではなく、**AIに何を与え、何をさせ、その出力を一次資料と照合してどう検証したか**です。
### 特にこの記事では、AIと著者自身の主張の境界が曖昧です
記事は「AIは~を示す」「AIは~を整理する」「AIは~を補う」と繰り返しますが、その内容が学とみ子さん自身の従来からの主張とかなり重なっています。
たとえば、
「ESとSTAP細胞を混ぜればESの性質が劣化するのではないか」
→「したがってESによる捏造は容易ではない」
→「単独犯行は不可能/極めて困難」
→「桂調査委員会は重要な点を十分検討できなかった」
という論旨です。記事自身も「AI」の結論が「STAP細胞擁護論者が主張してきたことと一致する」と明記しています。([カツラのブログ][1])
ところが、その核心となる「STAP細胞とES細胞を混ぜた場合、キメラ形成能等がどの程度失われるか」について、記事自身が**データがない**と述べています。([カツラのブログ][1])
ここには少々大きな論理上の問題があります。
**「データがない」ことから、「したがってES混入による捏造は極めて困難だった」とまでは導けません。**
データがないのであれば、AIにもその未知の実験結果を知ることはできません。AIがそこから「困難だった」と回答したとしても、それは**実験的再検証ではなく推論**です。
ですから、ご質問に端的に答えるなら、
**AIを使ったと思われる文章やAIについての議論はあります。しかし、「AI時代におけるSTAP事件の再検証」というタイトルから期待されるような、資料・方法・プロンプト・解析結果を示したAIによる独立した再検証は、この記事では確認できません。**
むしろこの記事は、
**「AIを使って再検証した報告」ではなく、「AIを使えば自分が以前から提起してきたSTAP事件への疑問を整理・補強できる、だからAI時代には再検証する意義がある」という論考**
と読むのが、本文に最も忠実だと思います。
なお、この記事には「AIは、AI自身を以下のように評価する」としてAI生成らしい文章も掲載されています。([カツラのブログ][1]) したがって、**AIをまったく使用していないわけではありません**。問題は「AIを使ったか」ではなく、**そのAI出力がSTAP事件について新しい証拠や新しい検証結果を生み出しているか**です。その点については、この記事からは確認できない、というのが妥当でしょう。
[1]: https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-3180.html “〖AI時代におけるSTAP事件の再検証〗の意義 – 考察学とみ子”