昨晩のお酒は、これとともに。
きゅうりでなくゴーヤなのね。ほろ苦いところがいいのだ。
オリジナルはうなぎとゴーヤのうざく(料理監修 池田桂子さん)ですよ。料理のレシピに著作権があるのか?ネットで公開しているということは著作権放棄なんだろうか?というわけで、レシピは、Dilute 110.57 mg of suger into 1 ml of soy sauce (200 mM in soy sauce). なんて書けないし、オリジナルの記載と大して変わらないのだが、そのまま書くのはやめ。
写真はオリジナルだから文句ないだろ。
鰻冊と書いて三重が発祥の地らしい。
日別アーカイブ: 2016年6月20日
ブログでの喧嘩はこうやって始まる
前の記事「よほどの暇人」では、さるブログの記事、コメントについて書いたその前の記事「暇つぶしは…」に対する反応への返事を、日曜日の夕食を一杯飲みながら書いたわけだ。そしたら、さらに へい さんという方が、あっちのブログにコメントしたのだ。
つっかかってくるから、こっちもつっかけてみるのだ。こうやって喧嘩になるんだろうな。
106. へえ 2016年06月19日 21:20
光栄なことにひまな大先生からお返事頂きました。ひまってことは知ってて書いてるよ。
しかし、くどいわりに説得力ないね(下記)。もともとテラトーマの図面のことだと思ってなかったんでしょ。
ATPの熔解度だっけ、教科書だか理科年表だかの数値を鵜呑みにして、溶けるわけないとか、書くような人みたいだし、仕方ないけど(その後、やってみたら溶けるってご指摘が入ってたような気がするが)。「博論作成に関わったことのある人」って何言ってんの、その一般化?いかにも、自分の意見に自信ないやつが、味方ふやしたいときに言いそうなセリフだね(ダサ)。
要するに、「図が違ってたって、正しい図があったときに、それで一発退場なんて例があったのか?」って聞いてる。少なくとも、小保方さんは2月20日に正しい図をNATUREに送って、共著者にも連絡したと言ってる、これが虚偽だっていう証拠があんのかね?
>一方、…. 管理人の文書のコピペだから 略 …. こりゃなんと弁解してもだめだと思ったわけですね。
さて へいさん は当方が「ひまってことは知ってて書いてる」ということでしたらその前のコメント;
102. へえ 2016年06月19日 18:34
88でご紹介の大先生、某国立大の先生らしいけど、よほどの暇人らしいな。ぐだぐだ言ってないで、こっちのブログのコメントに書き込めばいいのでは?
に「よほどの暇人らしいな。」と書く意味はなんでしょ。わかっているのに、言いがかりをつけているんですな。
「大先生」の「大」も言いがかりですね。大小は へいさん には判断できないでしょう。当方は小ですので。大と書いて揶揄したいのですね
「くどいわりに説得力ないね」は、へいさん の履歴(学生?大学院学生?社会人?サイエンスに関係した仕事している?など)を知らないので、ご容赦くださいとしか言えないですね。わかっている人はくどいでしょう。しかし、該当ブログのコメンテータは、極一部の方を除いて、ブログ主催者も含めて、科学的分野の仕事をしていないようなので、誤解されないように記述したわけですね。へいさん は博士論文と投稿論文の関係をご存知だったのですね。それは失礼しました。それでは くどい は別として、どこが納得されないのか教えていただきたいですね。最近、長い文章を読めない学生がいっぱいいることに気がついています。へいさんはちがうと思いますけどね。
「もともとテラトーマの図面のこと」、「博論の図の流用」は博論でどっかのサイトの図を流用したと解釈したのが前の記事です。Nature論文で博論のテラトーマの図を流用したというのを、管理者が誤解したようです。しかし結論は後者だったら以下に書いてありますように、前者だったら前の記事の通りです。どっちにしろアウトですな。
「ATPの熔解度」。「数値を鵜呑みにして、溶けるわけない」とは言っていませんよ。「めちゃくちゃなプロトコル」では、「溶けるかどうかしらない」と書いたし(在米ポスドクさんが試して溶けることがわかったけど)問題にしたのは有効数字ですね。しっかり記述を読んでからコメントしてくださいな。言いがかりをつけているとしか思えないですよ。ちなみに熔解度ではなく溶解度でしょ、いいたいのは?熔は金属がとけることですからね。誤字をあげつらいたくないけどね。
有効数字5桁で、なおかつ小数点以下第2位まで測定できる天秤を使うなんてありえないと書いたわけですね。Vacanti氏によれば、培養液に加えた結果、ATP 濃度は3~5 mMというわけで、有効数字1桁の実験に無意味なわけです。最小秤量0.01 mg という天秤は最近では珍しく無いでしょうけど、0.01 mgの精度で目的の重さを得るのは大変なんですね。ですから、目標に近い量を天秤にのせ、重さを測って、加える溶媒(水)の量を調節して目的のモル濃度の溶液を作るというのが、常識的な方法です。
「くどい」といわれるのだからへいさん は有効数字の意味わかりますね?モル濃度の液体の作成方法知ってますよね?小保方はモル濃度の計算ができないと言われた意味わかりますよね。Dilute 110.57mg of ATP into 1ml of H2O(200mM in H2O)ですからね。
「自分の意見に自信ないやつが、味方ふやしたいときに言いそうなセリフだね(ダサ)。」自分の意見に自身がないからつける言いがかりの典型ですな。「ださ」を付けたことで、相手の意見をともかくけなすことが目的であることがわかりますね。反論するときは、「私の近くにいる複数の博士論文作成者に聞いたけど、そんなこといってない」とか、嘘でもいいから付けたらいいのではないでしょうか?
問題のテラトーマの Natureの図は、博士論文に使った図の下半分の免疫染色(東京女子医あるいはVacanti 研で作成)の図と、HE染色は理研で実施した実験のしかも、ホストのマウスの正常組織の図の組み合わせだったわけです。こんな操作、うっかりミスであるわけがないですね。パワポでのプレゼンの仮の図を間違えて…. なんて言い訳通るわけがない。パワポのプレゼンでどんな目的で、こんなインチキ画像を作るんだよ。笹井氏とあとから、こっちでしたと示したという写真も、切り出した後、染色したのが何ヶ月も後とのことだし、その図も公開されていないよ。
「「図が違ってたって、正しい図があったときに、それで一発退場なんて例があったのか?」って聞いてる。」「49. えり 2016年06月16日 23:36 博論の画像の流用 が一発退場 ということですよ」残念なことに図を誤りだったと取り替えている論文は結構ありますね。しかし、この場合は、上記にあるように、よくあることではないのですね。イエローカードを通り越してレッドカードになる要件を十分満たしていると、愚考するわけですね。こんなひどい前例は知らないです。
小保方擁護の方々は、前にも書きましたが、ちと冷静になって、相手の言い分をしっかり聞き、自分で調べ、どの根拠が信頼できるものかを考えて行動されたらどうでしょ?えりさんもおっしゃっていますが、小保方を心情的にではなく科学的に擁護する研究者っていますか?武田邦彦はちがいますよ、奇をてらうことが商売ですからね。
さって、time over 。仕事しなくっちゃ。この へいさん との議論は へいさんがしっかり読んで誤りは誤りと認めないかぎり進めません。