今朝、歩いていたらきのこの山にぶちあたりました。秋ですなー。

拡大すると

さらに別のところで立派なのが

なんですけど、なんという茸なんだろ?
ホントは食べてみたいんだけど、やっぱりスーパーにある養殖茸しか、おそろしいから食べられない。
この時期、茸を食べて苦しむ人が毎年でてくるんだけど、たいてい田舎の野草なんかを食べていると思われる人なんだよね。茸の分類に詳しい方なんかめったにいないもんね。
きのこ図鑑の白いきのこのページ見たら半分近くが毒茸じゃん。今晩は中国産松茸ご飯でも食べるか。
続き(2018.9.18)
さらにこんなのも生えていました。

なにやらこっちも立派ですね。ガラに特徴があるのに素人目では図鑑のと一致しない。この写真ではよくわからないが、柄がムラサキなのでムラサキヤマドリタケのようだ。
ついで、赤いのも、きのこ図鑑の赤いきのこを見ても一致するのがない?

そして群れをなしているのも

サルノコシカケ様のも

こんなのも

結局、こっちの写真集と照らし合わせてもどれも名前はわからん。
キノコ鍋のシーズンなんですな。
「雑感」カテゴリーアーカイブ
Blackout
北海道の今回の地震の結果のBlackout について、泊原発が動いていればという意見に対する牧田寛氏の記事「北海道胆振東部地震「泊原発が動いていれば停電はなかった」論はなぜ「完全に間違い」なのか」は、説得力があるね。
特に、なぜ連鎖反応で火力発電所が動作停止にならざるを得なかったのかの解説は他でなかった(あったかもしれず、当方が知らないだけかも)からね。他の新聞記事等では周波数が維持できなくなり自動停止になった等の説明だからね。出力調節能力のない発電所なんてのがあるんだ。電池の組み合わせじゃないんだね。
トヨタのEGRシステムがこけた
昨日まではなんともなかったのに、今朝、動かしたら、アイドリングのときに振動があり、何やら排気ガスが臭い。
管理人はジジイだから、昔の車の知識しかなく、アイドリングのときの振動と排ガスが臭いというのは、エンジンのシリンダの1ケが発火していないという発想しかなかった。点火プラグがまずいんだとしか想像できなかった。
販売修理店に持っていったら「エンジンが十分に暖機されない状態でショートトリップ走行を繰り返すと、排気ガス中の凝縮水やカーボンの影響によりEGR(Exhaust Gas Recirculation)バルブが摺動不良を起こすことがある」というわけでEGRバルブの動作不良ということだった。修理工の人はすぐ判定したのですげーなと思ったのだが、帰宅してネットで検索したら、リコールとまではいかないよくある故障のようだ。だからすぐ判明したんだろ。こいつだ。
ピラミッドアイのページから。なんと自分で交換している方がいる。
バルブの保証は5年なんだけど、リコール並の現象なんで保証期間は延長しているとのことだ。リコールだったら定期点検時に交換されているしね。トヨタは在庫を置かないという経営方針だから販売・修理工場には部品のストックがない。あれば30分もかからないのだが、修理が終了するのは明日だ。
暖機されない状態でショートトリップ走行を繰り返すなんてハイブリッドなんだから当然だろ。暖機運転なんかしてたら燃費が悪くなる。
昔は、ボンネットを開けていろいろいじったことがあるけど、近年はボンネットをあけるのは定期点検の工場か、ガソリンスタンドのお兄ちゃんがバッテリー点検しますよとかのときしかなく、自分で開けることはない。ウインドウォッシャー液の補充すらガソリンスタンドのお兄ちゃんがやる。開けても、昔の車はスカスカだったけど今の車は隙間がないくらい詰め込まれていて、地面が見えず、何が何だかわからん。オイルゲージすらどこにあるかも知らない。
ディストリビュータなんて今の車にあるのかすら知らないけど、昔、これとか点火プラグをいじっていて、ポンコツアメ車だったので点火プラグへのケーブルが漏電していて感電したこともある。痛かった。友人の車の異音を、後輪の車軸のベアリングの破損と判定したらピンポーンだったこともある。
つーわけで、比較的暇なときに、しかも土曜日の午前中に発生したので助かった。修理費もいらないようだし。交換手数料取られるんだろうか?
[ 追記 ] 2018.8.26
部品代、交換手数料すべて無料だった。ま、ほとんどリコールだからな。
芋虫が水パイプを
oTakeさん
不思議な国のアリスのイモムシの続きで、

このイメージにぴったりの虫愛ずる姫?のツイッターの動画を見つけた。
水風呂
熱中症になったときの処置として、水風呂に入れる という話がある。
労作性熱中症(Exertional Heatstroke)ー運動が原因の熱中症ーと非労作性熱中症(Passive Heatstroke)ー高齢者に多く高温の屋内で運動もしていないのになってしまうーの2つに分類されるのだが、どうやら労作性熱中症では氷水に体ごと浸すのがいいようだ。
これまで、熱中症に対して体ごと湯船等で氷水に浸すのは、冷たい水が皮膚に触れると体温調節の反射により、皮膚血管が収縮するので放熱に不利だから効果がないと学生に教えてきたところだ。どこかの教科書で読んだからと思っているが、その由来はもうわからなくなってしまった。この話はもっとものように思えるので採用してきた。冷やせばいいのだが氷水に漬けてはまずいというのは逆説的で学生さんの注意を引くであろうということもある。
熱中症は体の中心部の温度(核心温)が高くなり、神経系を含めた臓器に障害が発生することで、まず症状として表れるのは神経系の障害だ。対策はできるだけ早く核心温を正常値まで下げることだ。
大量の発汗で循環血液量が減少すると、体は中心部の神経系を始めとする臓器の血流を維持するように動作し、皮膚血流が減ってしまう。これが放熱を妨げる原因である。だから循環血液量を増やせばいい。神経障害がなければ水分を経口補給できるが意識がなく飲む事ができない場合は輸液することになる。輸液は普通の人はできないから、救急車が来る前に、一般人のできることは体温を下げることである。
体の核心部の温度を下げる方法は、循環する血液の温度を下げればいいわけで、そのためには体表面に近い太い血管がある部分、脇の下、鼠径部、首等にアイスパックを当てるのがいい。環境省の熱中予防情報サイトの熱中症の対処方法(応急処置)にある通りだ。氷を張った水風呂に入れろとは書いてない。
ところがリスク対策.com のメニハアオバヤマホトトギス…塩と水…~熱中症対策の基本~によると氷水に浸せとある。救急医療専門の医者の方(鶴和幹浩さん)の記事で専門医なので正しいのだろう。
論文を探すと
Casa DJ1, McDermott BP, Lee EC, Yeargin SW, Armstrong LE, Maresh CM. Cold water immersion: the gold standard for exertional heatstroke treatment.Exerc Sport Sci Rev. 2007 Jul;35(3):141-9. では労作性熱中症では冷たい水に浸すのがいいとある。レビューでabstractしか読めない。
Bouchama A1, Dehbi M, Chaves-Carballo E. Cooling and hemodynamic management in heatstroke: practical recommendations. Crit Care. 2007;11(3):R54. は文献検索研究で、若者、軍人、運動選手の労作性熱中症には 氷水に漬けるのがいいとある。
McDermott BP1, Casa DJ, Ganio MS, Lopez RM, Yeargin SW, Armstrong LE, Maresh CM. Acute whole-body cooling for exercise-induced hyperthermia: a systematic review. J Athl Train. 2009 Jan-Feb;44(1):84-93. doi: 10.4085/1062-6050-44.1.84. でも運動による高体温には氷水に浸すのが最も効果的であるとしている。
というわけで、高温下での運動で熱中症になった若者は、氷水のバスタブにぶち込めばいいようだ。
昨日、今日のように高温が続くときの高齢者がクーラーがあっても使わないとかで屋内で熱中症になったときも、同様に氷水の風呂に漬けていいのかはわからない。高齢者だから若者と違い冷やし過ぎたとき別の障害が発生するかもしれない。体温(直腸温とかでないとまずい)を測るのも難しい。鼓膜温を測定するのがいいけど、そのへんに転がっている物ではないからね。
[ 追記 ] 2018.7.19
鼓膜温を測定する耳式体温計は2,3千円くらいからあり、そんなに高価な物ではないようだ。ただし、測定の度に値が違うとか、脇の下で測定するレガシーな体温計と値が違うとか、いろいろクレームがあるようだ。取説に脇の下より高めの値が表示される(当然です)とあるのに。実際には測定のコツみたいのがあるのでは?
Walking dead
あぢ あぢ
皆さん、この猛暑の中、生きています?
毎朝、ビールを美味しくするために 8 ~ 11 km 遊歩道を歩いているのだが、今朝はひどかった。朝6時過ぎですでに気温30度近い。遊歩道のほとんどは木陰になっているのだが、一部は石畳で木陰もないところがある。今朝は風も吹いていなかった。
公園の水飲み場で水を補給しつつ歩いたのだが、行程の最後では walking dead というかゾンビというか、汗だらけのよれよれジジイであった。
明日はどうしようか?
[ 追記 ] 2018.7.18
朝6時、すでに28度を超えていた。科学誌印刷業者さんのお言葉にさからって昨日の半分だけ歩いてきました。汗だらけのよれよれジジイに変化はないようです。
雨だ!!、猛暑だ!!
気象庁が大雨だ!!と特別記者会見をやったけど、洪水が発生し予想された場所が水没し、逃げ遅れて多数の方が命を落とした。
今度は、この週末3連休は猛暑だとの特別記者会見だ。洪水は、まさか自分の住んでいるところはということで逃げ遅れちゃったわけだが、今度は暑い!!のだ。どこに逃げろというのだろうか。避難所なんてないぞ。猛暑のハザードマップはどの市町村でも用意していないだろうな。別に気象庁に聞いているわけではないけどね。
なんか、地球の自転が止まってNew Yorkが氷だらけの街になる、小惑星が衝突するから全人類はあきらめろ、でも英雄がいて小惑星を破壊したなんていうSF映画みたいな状況だ。
3連休で自宅にいると、仕事場の冷房環境が使えないわけで、来月の電気代の請求書がどうなる?クーラーが使えるからまだましだが停電になったらどうなる?今年の夏の高校野球は電力が持つのだろうか?
ま、なんとかなるだろと、ハザードマップを無視した方々とちっとも変わらない。これでいいのか?
これだけ警戒情報があったのに
2018年7月7日19時現在、NHKニュースによると、今回の大雨で、九州から関西にかけて44人死亡、50人安否不明だそうです。
大雨の降らなかった地域に住んでいて、のほほんとしていたから言いたいことを言っていると言われてもしょうがない(言うが3つもある。英訳がむずかしそ)けど、気象庁からこれだけ数十年に一回あるかないかの大雨だと注意がしつこく発表されたことはなかったのではないかと思うところです。結果をみると天気予報の精度が上がったのがよくわかります。
雨雲の予想をみると、今後何時間も雨だといわれていて、事実そのとおりなのに、家が水をかぶったというのはしょうがないにしてもなぜこんなに人的被害が大きいのでしょうか。
昔とちがって、ダムや河川の堤防の整備がすすみ、雨で自分の住んでいる地域が水没するなどという経験は一生に一回あるかないかのような状況になっているので、いくら警戒しろといわれても、実際問題としてどのように警戒していいのかわからないこともあり、なにも実行できず、気が付いたら床上まで水が来てしまったということなんでしょうかね。気象庁が「これまで経験したことのない大雨」というのは正しかったわけですね。
避難所に避難しろという情報があっても、そんなことはあるまいと思うんでしょうね。管理人でも、洪水の被害にあったことはないので、今、仮に避難勧告があっても動かないかもしれません。自分なりに判断して、そしてその判断は楽観的で、洪水に襲われたらまさかと思っていたと言うのが目に見えています。
適切な情報があっても、役にたたなかったというのは残念ですな。避難訓練とか実際に体をうごかすことする必要があるわけですが、洪水の経験のない地区で洪水の避難訓練しても参加者がいるのが期待できないですね。
職場や集合住宅だと、年1階の火災避難訓練があるところで、火災は十分ありうることなので参加するところですが、洪水や地震だと訓練は参加する方が少ないでしょうね。
知人で、職を得て、引っ越し、アパートの2階に住んでいたんだけど、朝、起きたら1階が水浸し、車が水没というのを経験した方がいました。全く警戒などしてなかったと言っていました。お見舞金を送った覚えがあります。
どっちを応援する?
ポーランドに負けたとき、セネガルが勝てば、日本2位通過だからセネガル頑張れ…
ポーランド先制… やばい セネガル頑張れ。
コロンビアが先制、今度はファウルの数で日本が優位、だからコロンビア頑張れ…
ネットの同時配信は1分くらい遅い。コロンビアの得点はフジTVのアナウンスのほうが早かった。
あー、日本が時間稼ぎかよ。コロンビアの勝ちにかけたんだな。ポーランドもやる気がない。
日本の試合が終わったら、すぐNHKに切り替えだ。
終わった。こっちは追加が4分、あと1分。終わった。イエローカードの数かよ。
ま、結果オーライか。 今度は川島が頑張った。 次は、イングランドかベルギーか。どっちもどっちだ。3時からのゲームまで起きていられない。寝る。起きたら、どっちか決まっているだろうから、決勝トーナメントの当日は何食べるか考えよう。フィッシュアンドチップスはいやだな。
ズラジ
対ポーランド戦だ。
科学誌印刷業者さんがコロンビアコーヒーをガバガバ呑んだのでコロンビアに勝ったということで、セネガル戦ではピーナッツかタコを、ともにセネガルの主要輸出品目なので、食べるとかという話になり、管理人はたこピラフを食べたのだが、セネガルのタコではなく同じアフリカではあるがモーリタニア産だったからか、引き分けになってしまった。
今日、夜の対ポーランド戦はどうするということになり、joさんはポーランド風水餃子ーピエロギーの代わりににギョウザを食べるとおっしゃるので、ほかにポーランド料理はないかと探したのだ。
ネットによくあるポーランド料理には煮込んだ物が多い。寒い農業国だからなのか。ポーランド独自の食材というのはあまりない。ドイツ、ハンガリー、ロシアに影響されたものが多いようだ。
ポーランド系アメリカ人の義母から教わったという牛肉&ベーコンの煮込み、ズラチ、なるものを見つけた。今日は夏日でアチアチで煮込み料理という雰囲気ではないのだが、ビール片手に作って食べてみる。簡単な料理だ。こういう煮込みは失敗がない。早めに帰宅し、飲んで食って一寝入りして11時からだ。今日は朝3時からのブラジルvsセルビアを見ていたから眠いのだ。
玉ねぎみじん切りを包むというのがオリジナルだが、みじん切りだとこぼれちゃうと思うので、スライスして包んでみた。

表面を焼いて、赤ワインと水とコンソメスープを加え弱火で30分煮詰める。

食ったぞ、おいしかったぞ、ビールもうまいぞ、勝てよ日本!!。
しかし、TVニュースも開始時間を秒読みで表示だ。すごいね。