「料理」カテゴリーアーカイブ

丑の日

「さって、今週末は何食べたい?」という答えがエッグ・タルトだったんだけど、帰宅して気がついたのは丑の日だということで、鰻にしたわけだ。鰻はスーパーの蒲焼きにしたのしか手に入らないわけで、こいつはたいてい固くなっちゃっている。ただ電子レンジで温めるよりちと工夫した方がいい。表面のたれを洗い落とし、ほうじ茶(烏龍茶でもいい)で炊いて、水気を切り、アルミ箔に乗せて日本酒を振ってオーブントースターでいいから数分焼くのね。これを温かいご飯の上に乗せて、別途のタレをかければ、うな重・うな丼になるわけだ。しっぽのほうは細いのでそのまま丼に乗せない。これは別途使うのだ。
しっぽ部分を使って鰻巻きというわけだ。
20160730eel-eggroll
溶き卵(3ケ)にだし60 mlと醤油と砂糖をそれぞれ小さじ1くらいを混ぜる。よくまぜないと、写真のように白身が分離しちゃう。鰻のしっぽ部分を卵焼き器の幅にあわせて切って、縦半分に切って四角になるように並べればいい。あとは普通の厚焼き玉子のように焼けばいい。最初、うまく巻けずグチャクチャになっても構わずどんどん巻いていけば、最後はそれなりの形になるよ。

quiche

リクエストに答えて
20160718quiche

キッシュです。
冷凍パイシート 、牛乳100cc 卵2個、の割合。ベーコン・スライスを細く着る。玉ねぎ1/4個くらいをスライスに。 ほうれん草1束を電子レンジでチン。 パルメザンチーズ、溶けるチーズのみじん切り、 コショウ、顆粒コンソメスープ。ベーコンと玉ねぎとシメジをオリーブ油で炒め冷やしておきます。卵、牛乳、湯がいたほうれん草、チーズをかき混ぜて、パイシートを広げて敷いた容器(今回はスーパーで売っていたケーキの紙容器)に注ぎ、200度オーブンで25分〜30分。

サーモンのパイ包み焼き

下の記事の失敗を行っているときの食事は;

でございました。刺し身用サーモンを市販の冷凍のパイ皮を少し延ばして、つつみ、オーブントースターで焼きます。
ソースは生クリーム、バター、白ワイン、コンソメスープの素、スライスマッシュルーム、白コショウを煮詰めています。パセリをちらしました。
オーブントースターで焼いたのですが、ちと目を放してしまっててっぺんが焦げました。焼色がつくくらいでいいです。

パエリア

平たいフライパンのような鍋にオリーブ油をいれ、みじん切りにんにくと玉ねぎと生米を入れて炒め、具になるタイのアラからとった出汁と具になるあさりを白ワインで蒸した残りのスープを加え、サフラン(実はサフランだけをスーパーでみつけられなかったので、パエリアの素というサフランを含んだなんかの粉を)加え5分強火、15分中火で炊き、コメに芯がないのを確認してから、イカの切り身、白ワイン蒸ししたアサリ、タイの切り身、背わたをとったエビ、赤パプリカ、を加えてて少々蒸し焼きにして、パセリを散らすわけですな。
20160625paella-2具材のちらし方が雑だ。管理者の性格そのものだな。

うざい じゃなくて うざく

昨晩のお酒は、これとともに。
20160619uzaku
きゅうりでなくゴーヤなのね。ほろ苦いところがいいのだ。
オリジナルはうなぎとゴーヤのうざく(料理監修 池田桂子さん)ですよ。料理のレシピに著作権があるのか?ネットで公開しているということは著作権放棄なんだろうか?というわけで、レシピは、Dilute 110.57 mg of suger into 1 ml of soy sauce (200 mM in soy sauce). なんて書けないし、オリジナルの記載と大して変わらないのだが、そのまま書くのはやめ。
写真はオリジナルだから文句ないだろ。
鰻冊と書いて三重が発祥の地らしい。

リクエストに答えて

週末何食べたい? スペイン風のなんか。 というわけで、アリオリソースのサラダを。
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サラダはいいにしても、他には?ということでスペイン風としてタコの唐揚げと、アヒージョを。
20160605octpus

20160605ajillo
アリオリソースのサラダのレシピ:
アリオリて、にんにく入りマヨネーズなんで、すりおろしたにんにくに卵黄とレモン汁とオリーブ油を混ぜればいいのだ。スライスして塩を振って放置した柔らかくなったきゅうりを
水洗いして、巻いて、玉ねぎみじん切りを入れ、シーチキンを入れ入れ、アリオリソースをいれ、プチトマトをさいの目に切ってのせ、ミントを載せます。
たこ:ぶつ切りタコに片栗粉とカレー粉を混ぜてまぶして、揚げるだけ。なんかの葉っぱとレモンを添える。
アヒージョ:スライスしたにんにくと輪切り唐辛子をたっぷりのオリーブ油で炒めて香りがでてきたら、殻と背わたを覗いたエビを入れ揚げる。みじん切りパセリを散らす。油にエビの味がでているので、パゲットを添えて浸して召し上がっていただく。

アクアパッツァ

5月の連休は、ちと遊びではないけれど用事があって、たいしたことではないのだけど、ジジイだからルーチンでないと疲れるのだ。ということとは関係なく、美味しいものだけは食べたいという意地汚さは年齢と関係がないのだ。
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ま、煮魚イタリア風というわけですな。おいちかった。