Macintosh で作ったパワポのファイルをGドライブ経由でWindowsに渡すと文字がくずれる。
昔はMacとWinでパワポで作成したファイルがきちんと再生されないということがあったのだが、最近はほとんどない。USBメモリー経由でファイル交換しても問題ない。
しかしG Driveを使ってネット経由でMacで作成したパワポファイルをWinで再生したら文字列がくずれてしまった。Gドライブでは何を処理しているのだろうか。余計なことをしてくれているようだ。バージョンの関係など、どういうときになるのか、まだ詰めていないが、手軽にファイル共有と思って実施したら痛い目に会うことになったのだ。
[ 追記 ] 解決 2017.6.12
Mac で作成したパワポファイルをG Drive にアップロードし、 Mac でダウンロードしても。文字列が崩れる。アップロードした Macでダウンロードしてもだめだ。ダウンロードするとき
というメッセージが出る。G Driveのほうで変換するとはどういう意味なんだろ?このプロンプトの ☓ をクリックしても結果は変わらない。 というわけでこの変換がまずいと気がついた。
原因が判明した。G Driveはアップロードしたファイルを自動的にGoogle document エディタ形式に変換してしまうのだ。これが原因だ。デフォルトで変換するようになっている.
ブラウザでG Drive にアクセスして、ログインして、右上の歯車
のプルダウンメニューから設定を選び
アップロードしたファイルを変換する のチェックボックスのチェックを外す。
完了をクリックすればいい。
自動的にGoogle document エディタ形式に変換されるとパワーポイントファイルは
で、変換されないと
とG Drive上では表示される。変換しないほうが無難だな。アップ・ダウンするパソコンには普通Officeがインストールされているからな。Google の対応ソフトを使うのならいいが。
Google ドキュメント形式に変換できるファイルは;
文書 : .html .txt .odt .rtf .doc .docx .pdf
スプレッドシート : .xls .xlsx .ods .csv .tsv .txt .tsb
スライド : .ppt .pps
図形描画 : .wmf
らしい。
ファイル共有時の文字がおかしくなるということはよくありますが、ファイルそのものに問題ではなく、パソコン側にあることが多いですね。よくあるのが、パソコン側に組み込まれているフォントの問題。
プロポーショナルフォントなどを使用していたりしますとフォント幅が一定ではないので、改行関係でレイアウトが崩れたり。あと、組み込まれているプリンタなどによっても同じような影響を受けることがあります。
そんな場合の対処として、諦めて出力したい機器に合わせて、調整しています。文字としてではなく、画像化して影響が出ないようにしたり、結構、力技ですが(笑)
以前のバージョンでは、Mac-Win間で文字列が崩れるというのはしばしばありました。おっしゃる通りフォントの問題があります。代替フォントのサイズが同じポイントでも少し異なり改行してしまったりするわけです。最近はMac-Winそれぞれにインストールしてあるパワポが最新ではないにしろ、USBメモリー経由でのファイル交換では問題がないです。今回、G Drive 経由で行ったら文字列が崩れちゃったわけです。
面倒なときは、文字も含めて画像にするわけですが、こうすると、後での修正が大変で、オリジナルのファイルを探すはめになるので、やりたくないのです。
Mac で作成したのならMac でプレゼンすればいいだけのことなんですけどね。
oTakeさん。コメントありがとうございます。
というわけで、昔の事例は当てはまらず、変な”メデイア”を介在させたせいでした。共有ファイルサーバとしてだけで動作してくれればいいのですけど。Google に取り込むためなんでしょうね。
oTakeさん。コメントありがとうございます。
というわけで、昔の事例は当てはまらず、変な”メデイア”を介在させたせいでした。共有ファイルサーバとしてだけで動作してくれればいいのですけど。Google に取り込むためなんでしょうね。