浸透圧の実習で半透膜について学生と話していたら、学生は「半透膜は金魚すくいの網と同じでしょ。水は通すが金魚は通さない。」だって。うーん、正しいけど、管理者のイメージとしては、大きな分子を通さないが低分子を通すということで、大きな分子といっても目にみえるわけではなく、タンパク分子とか蔗糖分子のようなもの、低分子とは水とかイオンを描いていたのだが…..
大きな分子には金魚を例えないといけないのか。なんか小学生並みだな。せめて中学で習った事は頭の中に入れておいてほしい。
「金魚は混んでいると苦しいので、半透膜で仕切られた金魚のいないほうから水だけが移動して、金魚のいるほうの水量(空間)が大きくなり、金魚が楽になるのだ」と説明するのかなぁ。まちがいだけど、イメージはわかり易いことになるな。