大掃除も終わったし、年賀状も出したし、あとはすることない。正月の料理を準備するのはまだ早いということで、餃子食べながら飲みながら年末の収録TVをちらっと見て、つまらないなぁ〜と。では何かまたとぼけた発言があるかなぁ〜と、さるブログの最新記事をみたら丹羽氏の論文が槍玉に上がっていましたよ。
「初っ端から、波乱含みの論文構成」
「STAP現象は再現不可能とサマリーされてい(て)、小保方氏をサポートしてくれた丹羽氏の論文にしては、やや冷たい」 けれども
「小保方氏のパートはフォロウしていますのでご安心ください。」
なんて、この女史(xxアと書くと、拙ブログの品位にかかわる)は、科学論文と小説の区別がついていないようですな。医学博士として情けない。ま、感情的に入れ込んでいるから、もはや引き返せないんでしょうね。入れ込むのならキタサンブラックにしなさいよ。160円つくよ。そっか、擁護派は丹羽氏を擁護派の味方と思っているのか。
ま、それはそれとして、丹羽先生も、学生のようなエクセルの使い方はないでしょ。前に書いたときは、急いでいて、ご本人ではない方がグラフを作成したのでは?と思ったのですが、今回は単著の論文ですからまずいよね。この論文のFig. 1a のグラフです。
エクセルの表に入力し、単なる折れ線グラフを選択すると、横軸の 2 と 4 の値がないからこんなグラフになる。散布図を選択しないといけないのね。
本文も単著なのに主語が We で始まる文があるし….
xxアは 「丹羽氏はSTAP現象を否定したわけでなく」 なんて言っているけど論文には「the lack of evidence supporting the existence of the reported STAP phenomenon. 」と書いてあるのね。つまり前の論文で報告されたSTAP現象の存在を裏付ける証拠はないと結論しているのさ。存在を否定することはできないからね。あるという証明はできなかったといっているんだよ。そりゃ、酸に漬けるんだから、しょぼくれた役立たず細胞塊がでちゃうことがあるだろうけど、筆頭著者をフォローなんかしてないよ。英文論文読めるらしいけど、都合のいいように解釈するなよな。
「丹羽氏のは再現不能としてるのです。STAPあると言ってはいけないからでしょう。」かよ。「できない」と書いても、それは言ってはいけないことなので、事実を捻じ曲げて書いていると解釈し、自分の考えの誤りを正すことができない、偏屈xxアでなんですね。
おっしゃる通り、確かにエクセルのデフォルトのグラフは・・・
下限が設定されたりしてしまうため
視覚的に差が強調(誇張)されることがしばしばですね。
余り使用しませんでした。
行きつ戻り双斧宮詣をなさっているおばあさまのことですが、
爺の一人としては件に出会ってしまうのではないかと心配しております。(謎)
ではでは良いお年を!