例によってフェイクメールなんだけど、昔から使っているメアドは、迷惑メールなど存在しない時代から使っていて、論文にも掲載されているメアドなんで、山ほどフェイクメールが来る。
veryfismembersacc3@verify-update-member.email
からと
jp.appleservice-idsmissinginformations34@vera-clod.com
から「あなたのアカウントは一時的に無効になっています」として、あたかもApple ID のアカウントであるかのように装って来た。
どちらも、メール本文には
ここでログイン
Case ID: JP-(662)(494)
とCase IDが同じだ。メアドと関連付けて送信しているようだ。
「ここでログイン」のURL は
http://x.co/6mgWW か http://x.co/servvic
になっている。どちらもなんだけど、接続できない。おもしろくないな。一時期は日本語メールのフェイクメールは日本語がおかしかったんだけど、最近は文法的に正しいメールがくる。日本人のだれかが協力しているんだよな。
[ 追記 ] 2017.08.23
こういう「Apple からの領収書です。」というフェイクメールも来た。accountservic8@melisagarden.netからである。
以下のサブスクリプションをご購入いただきありがとうございます。 22/08/2017 12:04:55 PM
サブスクリプション名:パスプレミアム1年
注文番号:424564687455
受領日:22/08/2017 12:04:55 PM
注文総額:19.99米ドル
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「iTunes支払いキャンセルフォーム 」にリンク先https://appleid.com-agree-unlock.info/*id/Login.php?sslchannel=true&sessionid=GycKa4nAzMWFLgznKD29bWvVjd6OC7RiF32P8qqIcnnYDXlnBnxNk3IDgOsTWjcBnerwFReRfCQTAbhc# があって、ここにアクセスすると
というあたかもAppleのサイトのようなページが開く。このページにある、Mac とか iPad とかをクリックしてもどこにも飛ばないというかこのページが再びでてくる。このページはApple IDの管理という本来のAppleのページ丸写しなのだ。Appleの本来の「Apple IDの管理」のページをこのフェイクメールにしたがって同じブラウザ(Chrome)で開こうとすると空白のページになっちゃう。同じPCでも、違うブラウザ(Firefox)でhttps://appleid.apple.com/jp/を開くとまともに開ける。キャッシュとかをクリアしてもだめだ。とほほ。