共通の落とし処

話題に乏しいので、またもや学とみ子の発言を種に記事を書くのです。

学とみ子曰く:一般人は、とにかく幅広い!いろいろな業種のノウハウが生かされます。最初は見当外れでも、やがて、学びによって修正され、大多数が、共通の落とし処に向かいます。学べない者は、悪口だけしか言えなくなります。

さて、STAP事件にこの学とみ子のご高説が適用できるのでしょうか?一般の方々もSTAP事件の結論、桂調査委員会報告書の結論、について知ることになったのは9年前のことで、以来、皆さん学んだのでしょうね。その結果、STAP事件は誰かがES細胞を使って捏造したという「共通の落とし処」になっているのが現状だと思うところですな。ですからご高説の通りなのですが、残念ながらその結果は学とみ子の期待するような「落とし処」にはならなかったのですな。

桂調査委員会報告書というのを読めない理解できない科学的な素養のない、勉強する気がない、記者会見で騙された一般人の一部が、検証実験でSTAP細胞ができたとか、再現できた論文がある、事故でES細胞が混入したとか言ったわけですが、その後、そのような発言をするサイトはどんどん潰れてなくなってますね。「学びによって修正され」た結果、自ら閉じたり、学ばなくてもsuspend されちゃったりですな。もちろん、「共通の落とし処」になったので反擁護のサイトは活動する意義もないから沈黙ですけどね。つまり共通の落とし処に向かった結果が現状ですね。その共通の落とし処にまだ達することのできないごく一部があがいているのが学とみ子ブログなわけです。医師を自称する孤高の裸の王様が当方等を上から目線でわかったような「お前のかーちゃんデベソ」という根拠のない悪口を書くわけですね。