今日、とある待合室に行ったら雑誌架台に ナショナルジオグラフィック日本版 2017年6月号がありましたよ。その中の 「なぜ人は嘘をつく?」という記事がありざっと読んだわけです。有名な嘘つき・詐欺師を挙げています。常温核融合*有機物高温超電導のシェーンとかニクソンやクリントン元大統領の嘘を例にしているのですが、その記事の後ろの方に「そうだよね」と同意できるフェイクに引っかかる側の方々の記述がありましたよ。手元にないので正確には引用でませんが、以下のようなことが書いてありました。(*:シェーンは有機物の高温(といっても-150度くらい)超電導でした、科学誌印刷業者さんからの指摘で訂正しした。)
トランプは大統領就任前からワクチン接種が自閉症を招くという有名なフェイク論文を信じて公言していた。そこでトランプ支持者を集め、このフェイクを信じていることを確認したあと、この論文はフェイクであると解説・説明したところ、フェイクであることに納得し考えを変えた。しかし2週間後に再度調べると、元に戻ってしまった。
フェイク情報を信じて疑わない方々を説得するのはかなり難しいことになります。それを訂正させようといくら議論しても、そのような方々は元の誤った情報・あるいは誤った解釈に再度あたることになり、ますますその考えが強固になってしまうことが多いようですね。
あの有志の会のブログの擁護と言われる方々のことですよ。最近は初心者と名乗る方がコメントしていて、No,4 とかがけちょんけちょんにされたのだけど、話をそらして、彼は考えを変えることはないですね。
芋虫みたいな一文字さんを「冤罪事件と言っている人の認知機能が正常ではないと考えています。」と相手にせず、これに対し、芋虫みたいな一文字さんは例のごとく罵倒するしかできないわけですね。もともと非論理的な方ですからね。ただ”筆頭著者は正しい”、”若山先生が悪い”とわめいているだけですからね。
いくら説いても、彼らの考えを変えることはできないでしょうね。彼らは彼らの世界に閉じこもり外からの刺激をひたすら拒否するわけです。心地よいコメントのみ受け付け、少しでも気分を害するようなコメントは即座に削除してしまうのですね。(このブログの記事の一部をだれかが勝手にコピペ・コメントをしたのですが、あっというまに削除されました。)
STAP細胞説を信じるのなら、外部からの刺激に応じて初期化さればいいのにね。あるいは酢の物をたくさん食べればいいのに。
そういえば、芋虫みたいな一文字さんは一度このブログに来たんだよね。STAP以外のことも書いてあって、理解できなかったらしく、本ブログをなんだかわからんと評価して、その後は来てないようですね。