新入生95名に「自宅に自由になるパソコンがあるか?」と聞いてみた
当然のことながらWindows機が多いわけだが、OSがなんであるかわからないという答えがある。
17%も自宅にパソコンがないとの答えだ。4,5年前はPCのない学生は100名中2,3名だったのだが….
なぜ、持ってない学生がこんなにいるのだろうか?スマホは100%の学生が持っている。まだスマホはパソコンの代わりにはならないと思うのだが…
学生のパソコン所有率とかのキーワードで検索すると、幾つもの調査結果があって、上記の結果が驚くべきことではないようだ。
17%は、スマホで用が足りているのでしょう。
Macの少ないのが以外でした。
今様の生態がわかって勉強になりました。
うーん、どうなんでしょうか。
私が大学へ入学した頃はもう20年以上も前になりますが、パソコンを所持していたのは私含め数えるほどでした。書院などのワープロ専用機の方が多かった覚えがあります。時代が変わりましたね。今はパソコンを所持しているほうが多い。
パソコン所持が100%ではない理由は中高生の頃は文書を作成する必要性があまりないからだと思います。
少し話は変わりますが、理系の電卓と言えば、関数電卓。これの所持率はどのくらいのものなんでしょうね。
関数電卓ねぇ。なつかしい。1台まだ生きているはず。が、きっと、十年くらいスイッチを入れてないな。
所持率は0%でしょうね。学生が持っているのを最近みたことがない。エクセルでもオンラインでもほとんど計算できますからね。
電卓はいまや量販店のワゴンセールでときどき出るくらいだ。500円だろ。出始めのころは1万円もしたと思うけど。だから、自腹で買ったカシオのAC電源が必要な蛍光表示管電卓、何年も捨てることができなかった。研究室のソニーのでかいニキシー管のプログラマブル電卓は、大事にカバーを掛けられ保管されていて、壊れたら修理代が高いというので使わせてくれず、しょうがないなから、紙出力のない自前関数電卓を片手に、結果をメモしつつ、計算しましたよ。標準偏差、プログラマブル電卓だったら一発なんだけど、当時の関数電卓では一発ででなかったからね。
パソコンは高校まででも情報の授業以外では、殆ど触れる機会が無いからではないですかね。使わないから必要とも思わない。
文科省がインフラ整備は進めていても、各校タブレットを30-50台位、教材や教員などのソフト部分は模索状態ですし、うまく活用出来ているのはごくごく一部の私立校や、やる気のある先生個人くらいです。
コスト負担からパーソナルなコンピュータを持てる生徒は少なく、学校や家のパソコンならぬシェアコンとでも言うべきものではいじり倒すこともしにくいですし、使うのも教科書ソフトや視覚的プログラミングなどの専用ソフトなので実質的には家では使えない。
結局、生産性を求めるような用途ではパソコンは使われることはなく、言葉の意味の個人的な計算機としてはスマホの方が定着しやすいが、スペックとしては十分でも単品では生産性が低い。
最近では情報漏洩を警戒してか個人パソコンの持ち込みを禁止している企業も有るので、家にパソコンは有るけど支給品なので使うことが出来ないとかも有りそうです。
関数電卓はandroidでもiosでもデフォルトで入ってますよ
使えることや使い方を知ってるかは別ですけど
高校の情報教育の実態は知らないのですが、1年生の様子を見ているとITスキルのレベルは様々で、高校によってかなり違うというkさんのご意見には納得が行きます。
家庭にパソコンが必要かということになりますと、理系のお父ちゃん・お母ちゃんではない、あるいはお兄ちゃんがいないと必要性を認めてくれないかもしれませんね。情報を検索する、ネットで買い物するだけなら、今やスマホで十分ですしね。家にパソコンがあるけど、追加設定するのにパスワードが必要で、お父ちゃんが忘れちゃったのでできないという学生もいましたね。
卒後就職してからもパソコンを使うことが十分予想されるので、在学中に経験を積んでほしいところです。