黄昏のボケ老人

あるブログで、そのブログの管理人殿を侮辱する発言「役に立たない老人は早くこの世から退場した方が世のためになる」があったので、思わずコメントしてしまったのだ。
ブログ主の記事に対して、このクレーマーは「貴方の根拠を示した意見を書いてみたらいかがですか?」というわけね。クレーマーの意見と異なるだけで、根拠はちゃんと書いてあるじゃんと思ったわけだ。ブログ主さんのお歳を知らないけど「老人は退場しろ」という意見は聞き捨てならないわけだ。
ブログ主さんも反論の記事を掲載し、管理人もそのクレームを付けた奴に、根拠となるURLとかを示しつつ、コメントしたら、管理人のことを「面倒なジジィ」「ボケ老人扱いされる」「黄昏のボケ老人になる」「何にも説得力の無い頓珍漢なことを書く」「ボケカス老人」というわけだ。
さらにブログ主さんと管理人を「貴方達シジィ殿は無責任だから」「無責任世代の頑固な爺さん達は、とっとと舞台から降ろ」というのだ。
どうやら管理人のようなジジイ共が高度成長時代を作りその反動で現在の低成長があると、自分の働きの悪いことを棚に上げて、人のせいにしている方のようだ。
さて、こういう人間はどういう状況にある方なんだろ?
単純に思うことは、現実社会で人間関係でストレスがたまり、現実社会でストレスを解消できない方なんだろうということだ。決して面と向かって発言することがない世界=ネットだと信じて、言いたいことをさらに尾ひれをつけて過激に発言し、ストレスを解消していると錯覚しているんでしょうね。ネットで悪口雑言を喚いても、決して現実社会での解決にならないのは明らかなのに、解決方法を持たない哀れな方なんでしょうね。
現実世界では、こういう方の評価は、腰が低いおとなしい方とかになるんでしょうね。管理人のような「いいたいことを言う奴」という悪い評価にはならないんでしょうな。
やっぱり、現実世界で、冗談でもいいから「馬鹿野郎」とか発言できないと鬱積するだけなんだろうな。

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