新しい所帯

赴任先ではレオパレスのアパートを借りることにした。3月に現地でアパートを探すことができなかったからだ。ネットで調べるには限度がある。家具付き(冷蔵庫、電子レンジ、TV、こんろ だけだが)なので、4月1日に赴任するためにはしょうがない。いまから考えるとホテルのほうがよかったが…
学生ならいざしらず、レオパレスの1Kのアパートはあんまりなんで、現地の不動産屋でアパートを探し1DLKとかいうのを借りることにした。家具がないので、すべて新調せねばなならない。冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースター、掃除機を購入した。TVは現在使っている物を持参し、自宅のTVを新調した。そのほかにも細々と物品を購入しないといけない。所帯を新しくするのには金がかかる。腕時計も買ってしまった。世界電波、ソーラ、チタンという条件で探していたのだが、購入するためのもう一歩が出なかったところ、いろいろ購入していたので、浪費癖がついてしまって購入してしまった。現地妻も必要だ。さがさないと。
レオパレスは地デジ対応となっていたが、なんとブラウン管TVにコンバータを付けたしろものだった。画面が小さく見えない。あたらしいアパートの方は、不動産屋に確認したらまだ地デジ対応ではないが、すぐ工事するという。だから契約したのに、入居したらまだ見えない。7月1日から、アナログ放送は、これまでは画面の下にテロップが流れていたのに、画面の左下に大きく後xx日だとでてきて、じゃまだ。アパートの北側に大家の家があって、大家の家には、あたらしいUHFアンテナが建っている。逆だろうが。店子の環境を先に整えるのが大家だろうが。ひどいもんだ。大家ー店子といえば親と子の関係だったのは、遥か昔なんだな。大家の顔もみたことがない。
アナログ放送終了になっても地デジが見えないままだったら、当然家賃は値下げしてもらう。
継続して契約すると、更新料をとるのがいまでは普通だ。家賃は下がらない。これはどう考えてもおかしい。アパートは年々古くなるのだから家賃は下がっていくべきだ。

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