オードブルを乗せるための鳥の巣の作成道具を作ってみた。じゃがいもの千切りを揚げて作るのが定番のようだが、オードブルのためなので、もっと小さいのを作ることにする。ドーム状のステンレス網に挟んで揚げるのだが、2つを重ねたまま油の中で保持するのはむずかしい。そこで2つの柄のついたサイズの違う茶こしを用意した。ザルの部分の直径が85 mmと75 mmだ。ホームセンターのような所で売っているだろう。100円均一では、柄のないのはあるが、柄がついていないと下記のように挟んで使うのが難しい。
大きい方の先端の部分にステンレスの針金で
フックを作り、小さいほうを引っ掛けることができるようにしたのだ。はさんで揚げるのだから開かないように工夫する必要がある。柄は水平についているから、2つの柄を重ねたときぶつからないように曲げた。曲げないと、柄を持って、油の鍋に突っ込めない。2つの柄を挟んで持つから開くことはないし、柄に熱がとどかないから素手で持てる。
で、今回は春雨をこの写真にあるようなサイズにハサミで切り、
挟んで、柄をもって、油の中に突っ込むと、春雨はジュッと音をだして膨らむ。5秒でおしまい。それ以上熱い油のなかに入れたら茶色く焦げちゃう。春雨はネットからはみ出てもいい。
できあがり。揚げた春雨自体には味がないから、この中に、なんでもいいから味のついたものを入れたらいい。]]>