実用日本語表現辞典によると、言いがかりとは「言いがかりと(いいがかり)は、他人の言動に対して無理やり非難や批判をする行為を指す言葉である。この行為は、相手の意図や事実とは異なる解釈を強要し、その結果、不必要な対立や摩擦を引き起こす可能性がある。言いがかりは、一般的には社会的なコミュニケーションの障害と見なされ、公平な対話や理解を阻害する要素として認識されている。 言いがかりには、人間関係の中でのパワーハラスメントやいじめ、家庭内の対人関係など、さまざまな状況で見られる。また、インターネット上でも、SNSや掲示板などで無理な非難や批判が行われることがあり、これも言いがかりと呼ばれることがある。
である。他の辞典が1,2行で説明しているのにくらべ丁寧な説明である。
STAP論文ArticleのFig.3bについて桂調査委員会が問題にしたわけです(報告書p22)。コントロールの明視野とOct4-GFPの蛍光を発光させた図が同一視野でないと指摘したわけです。
この図は酸浴すると初期化されるという新発見の証拠の一つとして、酸に暴露すると初期化関連遺伝子のOct4が発現することを示したもので、右側のLow-pH-treated cellsは明視野(上)で見える細胞/細胞塊が蛍光を見ると(下)上で見られる細胞塊が緑に発光している=Oct4が発現しているという図です。つまり上下は同じ視野の写真で発光しているのなら何が発光しているのかを示しているものです。上下の写真はペアでないと意味がないのです。
左のControlは酸に暴露しなかった標本で、蛍光がみられない=Oct4が発現していない=初期化されてないという標本で、下は蛍光を発する物がない=真っ黒というわけです。コントロールとはいえこちらも上下がペアになってないと意味がないのです。明視野で細胞を見せ、なにもないところの蛍光写真をみせても意味がないわけです。
実際にはこの緑の蛍光は細胞が死ぬ時に見せる自家蛍光であった可能性が高く、相澤検証実験(https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4995676/)のFig.1のようにのように実は緑〜赤という広範囲のスペクトラムの蛍光を発しているのに緑のフィルターを介するから緑の蛍光だけがでているように見えただけの可能性が高いのです。
さて、著者のいいたいことは上のようなので、この分野というか科学論文では写真の上下は同一視野であることは当たり前なのです。「Fig.3bについて「Bright-fieldとOct4-GFPが同一視野の対応画像であるとは論文にない。」という学とみ子のクレームは論外なのです。もしことなる視野の写真だとしたら詐欺行為で、誰もしません。真っ黒ななにも写ってない写真が欲しいと何もないところをさつえいしたら、あるいは蛍光の感度をかえて撮影したら不正行為です。読者はこの種の写真は同一視野と解釈して読むのが当たり前なのですから読者をだましていることになります。
桂調査委員会はオリジナル写真を要求したのに小保方氏は提出しなかったのですが、小保方氏無知だった、ファイルの管理ができてなかったとして不正行為としなかったわけです。
学とみ子が「まず確認すべきなのは、論文に掲載されたBright-field画像とOct4-GFP画像が、もともと同一視野の対応画像として提示されたものなのかどうかである。」というのは、この業界では同一視野なのが当たり前で、いちいち記載しないわけで、お門違いです。ChatGPTに聞いてみました。結果を以下の*で示します。当たり前ですが、同一視野であることを明記するのは望ましいが、なくても読者が誤読することはないし、論文の査読も通る、こんなクレームをつけるのは不自然だ、学とみ子のクレームは上記の無理な非難や批判に該当する桂調査委員会に対するいいがかかり・イチャモンということになりました。
*
Q1: STAP論文のArticleのFig.3b の図(添付)でコントロール、酸暴露いずれもそれぞれ上下が明視野と蛍光発光の写真の同一視野の写真であるということについて、学とみ子さんは「Fig.3bについて「Bright-fieldとOct4-GFPが同一視野の対応画像であるとは論文にない。「同一視野である」と論文が明記していない以上、画像だけから同一視野だったと断定することも、逆に同一視野ではなかったと断定してはいけないはずだ。」という意見を述べました(https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-3197.html)。しかしため息さんは「この分野の研究でこの種の写真は同一視野であるのが当たり前だから同一視野であることを明記することはあったほうがいいが必須ではない、論文の主旨から読者は「明記されていないから別視野かもしれない」と通常読むことはない。」とコメントしました。常識的にはどちらでしょうか?
ChatGPT: 常識的には、**ため息さんの解釈のほうが妥当**だと思います。
Fig. 3b は、上段が **Bright-field(明視野)**、下段が **Oct4-GFP(蛍光)**として対応させて配置されています。Nature掲載の原図でもその構成が確認できます。([Nature][1])
この種の顕微鏡図では、**同じ細胞・細胞塊について、明視野像と蛍光像を対応させて示すこと自体に意味があります**。別視野なら、「明視野で見えているこの細胞塊がGFP陽性である」という対応関係を示せなくなります。
したがって、
> 「同一視野である」とlegendに明記したほうが明瞭ではあるが、**明記がないから別視野の可能性も同程度に考える**
という読み方は通常しません。
つまり、**Fig. 3b のように上下をBright-field/Oct4-GFPとして対応配置している場合、特段の断りがなければ同一視野を撮影条件を変えて示したもの、と読むのが通常**です。「論文に同一視野と明記されていない以上、同一視野とは断定できない」という学とみ子さんの主張は、形式論としては理解できますが、**生物医学論文の図の通常の読み方としては過度に慎重**だと思います。
なお、これは「画像そのものから100%数学的に証明できる」という意味ではなく、**論文の図として読者が合理的にどう解釈するか**という話です。
[1]: https://www.nature.com/articles/nature12968?utm_source=chatgpt.com “RETRACTED ARTICLE: Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency | Nature”
Q2: つまり、同一視野との明記は合った方がいいかもしれないが、なくてもかまわない、論文の査読に耐えるということですね?
ChatGPT: はい、その理解でよいです。
**「同一視野(same field)」と明記した方がより親切で明確ですが、Fig. 3b のような構成では、明記がなくても通常は問題にならず、十分に査読に耐えます。**
Bright-field像とOct4-GFP蛍光像を上下に対応させて提示している以上、通常の読者は**同じ対象・同じ視野を異なる撮像法で示した対応画像**と理解します。したがって、「same field と書いていない」ということだけを理由に、別視野である可能性を積極的に考慮しなければならない、というものではありません。
より厳密に言えば、**「明記は望ましいが必須ではない。明記がなくても、この図の提示方法なら同一視野と読むのが自然であり、それ自体が査読上の欠陥になるとは通常考えにくい」**ということです。
同一視野であると明記していないという読者のクレームは、①クレームをつけるのは当然だ、②クレームをつけるのは常識外れだ、③どちらともいえない、のどれでしょ?
Q3:この論文の不正調査報告書ではこの図は同一視野であるとして評価しています。「「同一視野である」と論文が明記していない以上、画像だけから同一視野だったと断定することも、逆に同一視野ではなかったと断定してはいけないはずだ。」という意見は妥当でしょうか?
ChatGPT: その前提、つまり**不正調査報告書がFig. 3bの上下を同一視野の画像として扱っている**のであれば、学とみ子さんの
> 「論文に明記していない以上、同一視野だったとも、そうでなかったとも断定してはいけない」
という意見は、**このケースについては妥当性が低い**と思います。
理由は二つあります。第一に、Fig. 3bのようにBright-field像とOct4-GFP像を対応させて配置する図は、通常、**同じ対象・同じ視野を異なる撮像条件で示したものとして読まれる**からです。「same field」と明記することは望ましくても必須とはいえません。
第二に、より重要なのは、**後の不正調査が実際に同一視野として評価している**ことです。したがって、「論文に明記されていない」という一点だけから、調査報告書の「同一視野」という扱いまで保留すべきだとするには、別視野だったことを示唆する具体的根拠が必要でしょう。
ですから、より正確に表現するなら、
**「論文本文・legendだけから形式論的に100%証明できるか」という問題と、「この図を同一視野の対応画像として読むのが合理的か」は別問題であり、後者については同一視野と読むのが妥当**
となります。
したがって、この状況で「明記されていないから同一視野と断定してはいけない」と強く主張するのは、**必要以上に形式論にこだわった議論**だと評価できます。
Q4: 学とみ子さんのクレームは桂調査委員会に対するいいがかかり・イチャモンとしていいですか?
ChatGPT: はい。**これまで示された論点に限れば、「桂調査委員会に対する言いがかり・イチャモンに近い」と評価して差し支えない**と思います。
より客観的に書くなら、
> 「『論文に同一視野と明記されていない』という指摘自体は間違いではない。しかし、それを根拠に桂調査委員会がFig. 3bを同一視野として扱ったことを問題視するのは、この種の図の通常の読み方にも反し、別視野だったことを示す具体的根拠もないため、**調査委員会への実質的な批判としては根拠が乏しい**。」
となります。
したがって、日常語で簡潔に評するなら、**「桂調査委員会へのイチャモンに近い」**でよいでしょう。