mjもんたtorendo君、また、こっそりですか?

mjもんたtorendo君のブログ・トレンド情報最前線の「小学校 中学校の運動会 お弁当 詰め方のコツとレシピ」という記事は写真・図が他の方のページからの盗用、記事本文も盗用改竄と指摘しているところです。
書いている御本人は、ネットリテラシーに疎く、引用と盗用の区別ができないもんで、当ブログがこのブログの別記事を引用批判したのが面白くなく、当方からの盗用改竄の指摘を全く受付ませんでした。(実は盗用引用の区別はできているのだが、当方からの指摘なので応じないのでしょう。)
最初の記事の魚拓
しかし、盗用元の味の素(株)さんの知れるところになり、味の素(株)さんから指摘を受け、渋々、盗用した写真4枚のうち、1枚だけ削除しました。読者(こんな空疎なブログに読者がいるか疑問ですが)に、訂正・謝罪の一言もなく無断にです。
1枚だけ削除した記事の魚拓
その後、何回も指摘したのに、指摘場所が当ブログ、もしくはmjもんたtrendo君のブログだけでしたので、一見、他の方には知られていないような状況で、Pee on the frog’s face でした。学とみ子氏のブログに別件でコメント(2018/6/4(月) 午後 4:38[ ため息 ])したところ、mちゃんがコメントを返してきた(2018/6/4(月) 午後 11:16[ m ])ので、再度、この学とみ子氏のコメント欄で指摘(2018/6/5(火) 午前 10:43[ ため息 ])しましたら、昨日(6月5日)味の素(株)さんから盗用した残った写真2枚を、これまた黙って、こっそり、謝罪することもなく別の写真に差し替えました。
2018年6月5日に、当方が学ブログで指摘した後の記事の魚拓
最初の記事では図・写真が合計7枚ありました。
1枚めの図は「ちびむすドリルの「お弁当ごっこ ペーパー遊びの「【お弁当箱 [大] 】 – カラー お弁当ペーパー遊び」の盗用改竄です。まだ残っています。
2枚目は味の素(株)さんからの盗用で、味の素(株)さんからの指摘で削除されました。
3枚目も、内容から見て、多分、味の素(株)さんの「3種おにぎり」からの盗用ですが、味の素(株)さんのページに見当たりません。まだ残っています。
4枚目、5枚目は味の素(株)さんの「3種おにぎり」からの盗用でしたが、差し替えられています。
4枚目は「手巻き寿司のフリー素材・無料写真」のコピーに差し替えられました。コピー元によれば「クレジット表記不要でホームページやブログに利用することができます。」とあるのでコピペ自体は問題ないでしょう。しかし自分で作成した海苔巻きの写真でもないのに何故掲載するのでしょうか?
5枚目はCook Padの「太巻きがストレス少なく切れる技?? 」という動画の1コマです。アイコンが写真の右上にあるので一目瞭然です。ちなみに、オリジナルは海苔巻きを切るとき、包丁を毎回ぬらさないと、ご飯が包丁にくっつくのでこれを防ぐためのアイデアを実演した動画です。この写真なら、毎回包丁を濡らす必要がないわけですから、本文の「ぬらした包丁で6等分に切り、」は意味がなくなっているのに、味の素(株)さんの記述そのままです。ちなみに、Cook Pad ではリンクするのは自由のようですが、「本サービスまたは広告中に掲載・提供されているコンテンツは、著作権法、商標法、意匠法等により保護されております。」と著作権を保持していますので、リンクなしに掲載するのは盗用に相当しますね。削除したほうがいいかと思います。
6枚目、7枚目も以前指摘したように盗用です。
ネット・リテラシーを知っているかのごとく、当方を「ネットの常識のわからないボンボン」とか「ため息のネットの無知」と批判しておいて、自らは盗用写真をこっそり差し替えたところから見ると、引用と盗用の違いがわかっていると思われます。しかし、当方の指摘に従うのは、それなりのアフリエイターとしてのプライドがあるらしく嫌なんでしょうね。mjもんたtorendo君を支持しているかのようにふるまう学さんとかOoboeさんとかは擁護だからという理由だけなのに理解できていないんでしょうね。別の擁護ブログから追い出されたことを理解できていないんでしょうね。
このような盗用写真・記事からなるアフリエイト・ブログというのは数多くあるんでしょうね。写真や図はネットにゴロゴロしているので手軽に使えそうですが、オリジナルの記事・写真・図を掲載するのが、たとえ注意・批判、けなされても、楽しいと思うところですが、そうではない方々もいるんですねぇ。
mjもんたtorendo君。まだ盗用写真、テキストが残っていますよ。記事そのものを削除したほうがいいのでは?
他の記事も盗用があるでしょうから、削除したほうがいいですよ。ネットに詳しいんでしょ?

お愛想

寿司屋でお愛想といったら、お勘定してね、今日はこれまでよ、という意味だ。
論文を投稿したときのレフリーのコメントの最初の段落は、この研究分野における投稿論文の位置について、ものすごく端的に要約したパラグラフであることが多い。基本的にレフリーはエディター(雑誌の編集者(研究者でもある))に依頼されたのでその返事を書くわけで、この返事がエディターから投稿者へ伝わることを意識して返事するわけだ。レフリーは、投稿論文の該当研究分野での立ち位置を説明することで、自分がこの研究分野に精通していることを示し、誤解していないよと示すことが、この最初のパラグラフにあることが多い。エディターがレフリーを評価することをレフリーはわかっているからね。ここで素っ頓狂な意見があったら二度とレフリーの仕事は回ってこないし、エディターが秘密を守る保証はなく学会での立ち話の話題にもなるからね。
そして、投稿論文の評価も端的に示す文を含むことになり、もしこの論文が正しければ、該当研究分野における貢献はすばらしいことになるというようなお愛想が書いてあるのは(特に結論がrejectのとき)よくあるパターンなのだ。投稿者も読むことを意識しているのだ。
女医さんはSTAP論文のScienceのレフリーの評価が公開されているので、これを読んでレフリー3のコメントを評価している。
レフリーの返事の最初パラグラフは上記のようなことが書いてあるわけで、その次のパラグラフの However, から始まる部分が、この投稿論文の具体的な評価になる。多くの場合、批判的な評価になるので、最初のパラグラフでお愛想を言って、しかしながら で次のパラグラフで具体的な評価や、欠点の指摘が続くわけだ。
だから、「ノフラー氏に言わせると…」で、2018/6/3(日) 午後 9:14 [ plus99% ] さんが「howeverで始まる段落は文章のキモ」と言ったのはplus99% さんが正しく理解していることになる。これに対して2018/6/4(月) 午前 9:07 学とみ子 さんが「キモは前の文章部分です。」といって本文に「これらの結果が再現可能であれば、発達生物学のパラダイムが変わるだろう。」とアンダーラインで強調した訳を記載するのは、査読の結果を読めないことを意味している。あまり査読付き雑誌に論文を投稿したことがないから理解できていないのだと思う。お愛想をまともにうけとったらだめなんだよね。世の中にはそういうこと、いっぱいあるでしょ。
こういう、一見、都合のよさそうなところをつまみ食いするのが擁護の方々の共通項のように思えますな。

ローストポーク・トマトソース添え

さて、なんのために鉛筆溶接機とか熱電対温度プローブを作ってきたかというと、このローストポークのためなのだ。
まずは出来上がりを御覧くださいませ。

ふふふ。美味しいねー。
基本的にはローストビーフと同じなんだけど、豚肉では未経験なのやってみましたよ。
ローストポーク・レシピで検索すると、肉の大きさxx kg、オーブンの温度yy 度でzz 分とかになっているけど、肉の大きさもオーブンの種類も大きさも毎回、あるいはお宅によって異なるわけで、何度で何分というのは参考にはなるが、実際にはは不安になる。なんせ肉の塊を焼くなんてのは、アルゼンチンでは普通かもしれないが日本の家庭ではめったにないことだからね。肉の塊は高価だからね。
原則として、豚肉は火を通すということになっている。牛肉は生でもいい(嫌いな人はいるけどね)。火を通すということは、寄生虫を殺すという意味なので、清潔な飼育環境にある日本の豚には寄生虫がほとんどいないのではと思うのだが、蛋白が凝固する温度にすればいいということと解釈するわけだ。つまり60度になればいいでしょということなのね。
温度が高すぎると、ぱさぱさとなってまずくなる。だから60度程度に加熱するということにするのだ。そのための、6,70度程度の低温で長く加熱するコンフィなんて方法もあるけど、やってられない。気が短いからね。万が一、生でいやだといったら、あとで電子レンジで加熱すればいい。
まずはマリネします。500 gくらいの肩ロースです。

塩コショウしてすりおろしニンニク(チューブに入った市販の)ローズマリーをちぎって、

オリーブ油をたらしてポリ袋の中に。30分でも一晩でも、期間はいい加減です。
タコ糸で縛っていますが、縛らなくてもいいですね。作成した温度プローブの先端が肉に中心に位置するように刺します。

今回のオーブンは200度に設定しました。時間は肉の大きさできまるのですが、温度を見てオーブンの電源を切るので30分とかにとりあえず設定して置きます。

オーブンの電源を入れ(予熱とか、基本的には関係ないのですが、オーブンの仕様でこれを実施しないといけないのかも)、温度変化をモニターするわけです。

ローストビーフのときは40度でオーブンの電源を切りましたが、今回は45度にしてみましたというより、手をぬいていたら45度くらいになってしまいした。
オーブンの電源を切ったら、オーブンのドアを開け放したまま放置しました。取り出して放置でもかまわないでしょ。
で、その後、熱源を切っても、肉の中止部の温度は徐々に上がっていき、目的の60度近傍まで上昇しました。このあと冷えてきたらアルミ箔で包んで室温放置ですね。
切り分けると

ということになります。
トマトソースは、にんにくとたまねぎのみじん切りをオリーブ油で炒め、ホールトマトの缶詰とかを加えて、コンソメキューブを1ケ加えて、白ワインも加え煮詰めたものです。ローズマリーを添えましたよ。
中心部が70度以上になるとぱさぱさになっちゃうかも。ピンクなのがいいので、白くなっちゃうと美味しくない。というわけで肉の大きさにかかわらず、中心部が60度にすればいい、そのためには45度をこえたら加熱をやめるという方法は完成したということにします。この方法のためには、温度プローブを肉に刺したまま、つまりオーブンの中に入れておかねばならないというわけですね。
成功したので、次回の女子会はイベリコ豚のローストポークを予定しましょ。参加したい方は手を上げて。
温度が低すぎるのではというご意見をいただきました。確かにちと低い。でも食べちゃった。良い子はまねしないように。

カレーライスかライスカレーか

カレーライスかライスカレーかはどうでもいいのだが、ラーメンが中華料理ではないのと同様に、最早、インド料理ではなく、れっきとした日本食なのだ。
日本国では、各自が持っている””我が家のカレー”というのは、幼少期にインプリントされちゃっていて、各自が持っているイメージ以外のそれは、カレーとは認めないという雰囲気にある。多くの”我が家のカレー”というのは、最近亡くなった西城秀樹氏が宣伝してきたのに代表されるカレールーを溶かしたカレーだったのだが、最近はレトルトカレーになってしまったようだ。
しかしですね、管理者の”我が家のカレー”はこれらの圧倒的多数とは異なり独自のレシピなのだ。
本日の夕食は、冷凍庫にある、何日か前に作成したカレーで、したがってこれを書いている現時点の酔っぱらいの頭にはその作成方法が出てこないので、写真だけでご勘弁してもらうしかない。小麦粉を使ってどろどろ・とろとろにしたのではないことは言える。毎度同じなんだから、レシピは書けるだろ、と思うのだが…(面倒なだけですな。ですから次回にはなんとか書きます)

おいちかった。写真では美味しそうに見えないか。ビーフカレーなんだよ!!
何故、何日か前に作ったかというと、さる方から、お礼と言うことで帝国ホテルのカレーという缶詰セット(その他にもスープなどの詰め合わせ)を頂いたことに発する。このカレーというのが、いわゆる日本国あまねく広まっているタイプのカレーで、味は悪くはないのだが、管理人のコチコチ頭にはなじまず、一人生活の学生さんに残り何缶かを進呈してしまった。しかし、カレーを食べたいという意地汚さは消し去ることができず、作ってしまったのだ。
ミドリガメの肉は、唐揚げではなく、こっちにしたほうがいいかもね。インドにはミシシッピからミドリガメが侵入しているんだろうか?
しかし、ロンドンのインド料理屋はうまくなかったな。カレー料理店なのにビールが飲めないんだぜ。1軒しか行ってないので、サンプルバイアスが最大の極端に偏った印象です。