カレーライスかライスカレーかはどうでもいいのだが、ラーメンが中華料理ではないのと同様に、最早、インド料理ではなく、れっきとした日本食なのだ。
日本国では、各自が持っている””我が家のカレー”というのは、幼少期にインプリントされちゃっていて、各自が持っているイメージ以外のそれは、カレーとは認めないという雰囲気にある。多くの”我が家のカレー”というのは、最近亡くなった西城秀樹氏が宣伝してきたのに代表されるカレールーを溶かしたカレーだったのだが、最近はレトルトカレーになってしまったようだ。
しかしですね、管理者の”我が家のカレー”はこれらの圧倒的多数とは異なり独自のレシピなのだ。
本日の夕食は、冷凍庫にある、何日か前に作成したカレーで、したがってこれを書いている現時点の酔っぱらいの頭にはその作成方法が出てこないので、写真だけでご勘弁してもらうしかない。小麦粉を使ってどろどろ・とろとろにしたのではないことは言える。毎度同じなんだから、レシピは書けるだろ、と思うのだが…(面倒なだけですな。ですから次回にはなんとか書きます)
おいちかった。写真では美味しそうに見えないか。ビーフカレーなんだよ!!
何故、何日か前に作ったかというと、さる方から、お礼と言うことで帝国ホテルのカレーという缶詰セット(その他にもスープなどの詰め合わせ)を頂いたことに発する。このカレーというのが、いわゆる日本国あまねく広まっているタイプのカレーで、味は悪くはないのだが、管理人のコチコチ頭にはなじまず、一人生活の学生さんに残り何缶かを進呈してしまった。しかし、カレーを食べたいという意地汚さは消し去ることができず、作ってしまったのだ。
ミドリガメの肉は、唐揚げではなく、こっちにしたほうがいいかもね。インドにはミシシッピからミドリガメが侵入しているんだろうか?
しかし、ロンドンのインド料理屋はうまくなかったな。カレー料理店なのにビールが飲めないんだぜ。1軒しか行ってないので、サンプルバイアスが最大の極端に偏った印象です。
One day that Indian guest requested a sight seeing to Kyoto and my boss commanded me to attend. Due to a religious regulation, he never ate pork nor beef. I was tired to find out acceptable meal for him. After such a lunch, we arrived at Kiyomizu-temple. He read the history of the temple and found that architecture style was influenced by ancient Indian civilization.
”Impressive. Very impressive! How did Japan import Indian architecture?”
”Well, at first, Japanese government dispatched a foreign minister to China.”
”Through China. Understandable.”
”The Chinese Emperor commanded a Buddhist priest, Mr Sanzo, to bring back Indian technologies and a Buddhist bible.”
”I can image that was a very hard trip.”
”Right. In legend story, he overcame many difficulties together with animals.”
”Animals. It’s interesting. Which animals?”
”A monkey, … (Wait! pig shall be avoided in Indian religion!) … a dog and a bird !!”
”Hm, it was difficult to employ those animals wasn’t it?”
”Once Mr Sanzo gave Japanese rice cake, Kibidango, those animals were glad to follow him.”
”Was this scale of architecture learned and imported by only him? Several Indian experts visited Japan, didn’t they?”
”Yes, Mr Gandhi visited Japan. You know?”
”…No, I’ve never heard such an event…”
”As his name Gandhi was difficult to pronounce for ancient Japanese people, he was called Ganjin.”
”Did he also employ animals?”
”As his boarded ship was wrecked out, he finally arrived riding sea turtle.”
”Sea turtle?”
”Aye, sea turtle.”
”It is Jack Sparrow’s story in the Hollywood movie “Pirates of the Caribbean” isn’t it?”
”No, no, because he rescued the turtle beaten by bad children at a coast, the turtle carried him on its back as a return.”
”Are all those stories are famous in Japan?”
”Sure, most of Japanese, including children, well know these stories.”
とまあ、上記のような理由でインドではビーフカレーもポークカレーもない。
モスリムは禁酒なので、その料理屋は酒を置いてないのでしょう。
ムンバイなんて食べ物が秒速で腐っていくので、味のためではなく腐敗防止のために大量に香辛料を使わざるをえない。
二度と行きたくない。
うーん。ここにも亀が出てくるのか!!
インドはヒンズーのほうが多いのでは?で、ヒンズー教は牛がだめ。酒はだめらしいけど、イスラムよりルーズで皆、飲んでいるらしい。
熟成肉なんてのが流行っているから、ムンバイの肉、美味しいかもね。でも熟成肉は牛肉か。だったらムンバイでは食べれないか。