%の計算

平成27年度の国際情報部の入学者104 名のうち女性は39 人だった。これは全体の何%か?
は  39/104  から 37.5% と計算できる。
平成27年度の国際情報部の入学者 104 名のうち女性は 37.5% だった。何人だったか?
は  104 *0.375= から 39 人と計算できる。
ここまでは、多分80%のあっちの大学の新入生は出来るだろう。90%以上かもしれない。
しかし、
平成27年度の国際情報部の入学者のうち女性は 37.5%で 39 人だった。入学者総数は何人か?
は 39/0.375=104 と容易に計算できるはず….なのに、多分あっちの大学の入学者では 30%位の学生しかできないのでは。割り算が苦手なようだ。
何故か小数点以下の数字がある答えがでてきたり(単位が 人、名 なのにですよ!)その結果を四捨五入して整数にしたり…(これはまだいいです。小数点以下の人は、ありえないとわかっていて、工夫したのだから)
小中学校、高校の先生。お願いだから落ちこぼれを少なくするという方針で教えてちょうだい。大学で再度教育するのは、はっきりいって、いやだ。
方法を教えるのはいいけど、何故こういう方法なのかを教えてちょうだい。計算の早さを評価の対象にしないでちょうだい。無理か?
あ!!ここまで書いていて気がついた。
人数を計算するのに計算結果が割り切れず、小数点以下がある数値になったとき、例えば0.3人とかいう少数点以下の数値があるのはあり得ないと気が付き、四捨五入して整数にする行為は、小保方の行為と同じだ。つまり、こうあるべきだと思う結果にならなかったのを、そもそもの式(仮定)が誤りであったと判断するのではなく、結果を仮定に合うように、一見合理的と思われるようなインチキな方法で細工してしまう行為と同じなのだ。

S.M.A.R.T. 状況エラー

仕事で使っているMac OSX10.9.4 の内臓のHDD(Hard Disk Drive)の一つが、「S.M.A.R.T. 状況エラー」とメッセージを出して、お亡くなりなったようだ。
S.M.A.R.T. とはSelf-Monitoring, Analysis and Reporting TechnologyのことでHDDに内蔵された機能らしい。要するにHDDを検査すると幾つかの項目二エラーがありますよというレポートをHDDが発しているということだ。エラーによっては記録されたデータをコピペできるから、試みなさいということだ。
HDDそのものより記録されているデータのほうが高価(使用者にとって、他のひとにはゴミだが)で、このようなメッセージがいずれ出るのが当然なのでバックアップを自動的にとっておくのが当たり前なのだ。今回はゴミデータしか残ってない HDDだったはず。
昔はHDDが高価だったので、なんとか回復させる努力をしたのだが、最近はそのような努力は無駄で新規のHDDにするのが一番良い。でも記録を回復したいとなるとかなりの出費となる。
今回のトラブルは、マウントしているんだけど中身をほかにコピペできない状況だ。捨てる。データも捨てる。何を記録していたかと思ったらPrevious Mac となっていたので、現在のMachineの前のMachineのデータなので3年以上前の記録だ。必要なデータは別途保存されてるはずだ。捨てる。過去に未練はないのだ。