最強のバックアップ体制

Mac をOSX10.5 にしたので Time Machine が使える。そこでバックアップ体制を整えた。
Mac は 160GB HD x2 が内蔵なので、ここにTime Machine でバックアップをとることにする。設定はTime Machine まかせ。160GB のうち50GB弱を使っている。全く同じ容量の内蔵HDにバックアップすることにした。毎時間バックアップしている。そのうちいっぱいになるだろうけど―2日で既に倍近い容量になっている―がいっぱいになったらそれなりにやってくれるということなので、信用してそのままだ。
一方、別の外付けHD180GB にも、こっちはSilver Keeper で毎日午前1時にHD丸ごとバックアップだ。こっちは古いのはなくなっちゃうけど最新のが残っていることになる。
Windows の方は 同一容量のHDを2ヶ内蔵してRAID を組んでミラーにしてある。これは納入時からだ。HP のソフトのデフォルトだ。
それでもって、外付けHD−1にEZMirror で毎日、午前1時にDocuments and Setings を丸ごとコピーしている。さらに別に外付けHD−2にNorton360 のバックアップで、my document をコピーしている。 EZMirror のほうは Documents and Settings のうちコピーできないファイルがあるのでエラーが出るが無視。
というわけでWindows もMacintosh もHDがこけたとき、データも含めてリストアが可能な状況にあるが、まだリストアしたことがないから、どうなるかわからない。両者ともすくなくともデータは保存されているだろう。
Mac はシステムごとまるごとコピーできるから、外付けHDを起動ディスクに指定すれば、起動できる。Time Machine でコピーしたほうからは起動できないが、OSX10.5のインストールDVDから起動できるので、Time Macineでの保存からリストアできるだろう。
Apple のサイトには:
システム全体を回復するには:
手順 1 Time Machine バックアップディスクをコンピュータに接続します。
起動ディスクに問題があったためにシステムを回復する場合は、ディスクが修復または交換済みであることを確認してください。
手順 2 Mac OS X のインストールディスクをセットし、「Install Mac OS X」アイコンをダブルクリックします。
手順 3 インストーラで、「ユーティリティ」>「バックアップからシステムを復元」と選択します。
手順 4 「システムの復元」ダイアログで、「続ける」をクリックします。
手順 5 Time Machine バックアップボリュームを選択します。
手順 6 復元したい Time Machine バックアップを選択します。
手順 7 画面に表示される指示に従います。
と書いてある。
Windows のほうはHP のバックアップシステムが起動できれば元通りになるはず。起動できるCDも作っておいた。
このように準備万端だと HD は壊れないんだよね。
電源が突然落ちて、起動ファイルがこわれて、起動できなくなったときだな。役に立つのは、多分。