OP25B対策

最近というか、かなり前から迷惑メール (spam) 対策と称して、主に動的に割り当てられる IP アドレス (ADSL やダイアルアップ接続などにより割り当てられる) から外部に出て行く SMTP メール接続が Internet Service Provider(ISP )により禁止されています。ISP のメールサーバだけが使用可能になっているはずなのでそちらを経由してメール送信する必要があります。 これをOutbound Port 25 Blocking (OP25B)といいます。つまりポート25を使っているISP以外のSMTPサーバの利用を禁止しているわけです
したがってこのサーバ をSMTPサーバとして、医学外からは使えないことになります。そこでポート25以外でもmikeはSMTPサーバとして使えるようにしました。
といっても、このサーバ のSMTPをだれでもが使えちゃうとSpam メールの中継に使われちゃうので、特定のip address のサーバ/ルータ/パソコンからしか使えないんだけどね。
/etc/postfix master.cf の77、78行目の行頭の#を削除
#submission inet n – n – – smtpd
# -o smtpd_enforce_tls=yes -o smtpd_sasl_auth_enable=yes
んでもってpostfix を再起動
# postfix reload
これでポート番号を587に指定すればmikeをSMTPサーバとして使えることになる。
参考: http://www.ponkotsu.net/hiki/Postfix.html
上記の理由から xxxxxxxxxxxxのルータの下にあるパソコンと管理人の自宅サーバだけだけどね。自宅で固定ip addressを使っている人は教えてね。

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