My Fair Lady の中で出てくる、労働者階級と貴族階級との発音の話です。
学とみ子は「小保方氏が自身で混ぜたサンプルを、ジーバスに持ち込むことなど、考えられるのか?」といったわけです。これに対しGRASは「じーらす」と呼ぶのだという指摘がすぐにでてきたのですが、学とみ子は桂調査委員会記者会見の伊藤氏の発音を聞いても、「以前に、ジーバスって、GRASの一部にあるとの話でしたよね?伊藤氏が、ジーバスといっていると、学とみ子には聞こえます。」。それから、伊藤氏はジーバスと言っているじゃないですか?と繰り返し指摘してもこれを修正することを拒否してきたのです。
しかしようやく「ジーバスでもジーラスでも、どちらでも良いじゃないですか」と我々下々からの指摘をいやいいや認めることになりました。
そして「言葉が聞き取れないということは、いくらでもある。」 ← そうですな。しかし指摘されたのに頑として否定し続け、やっと認めるということは、意固地な方にしか見られません。当方等下々のからの指摘は受け入れないというわけで、認めたのは今回が初めてかもね。
澪標さん
私もCockney話者と一緒に仕事をした経験があります。猛烈な地口さえ控えてもらえば、すぐにどうにか慣れます。 ← 大昔NYに住んでいたとき、しばらく立ってからTVでWest Side Story を見たのです。マリア役のNatalie Woodの発音がヒスパニック風なのがそのとき初めてわかりました。日本国内にいたときは全く区別できなかったんですけどね。古いね。