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ESねつ造説の非現実性

いつものように都合がわるくなると質問に答えることなく新しい記事をたちあげてスタコラサッサなわけです。

そこで当方もコメントの数を鑑みて新しい記事にしました。タイトルはいつものように学とみ子ブログから拝借です。

学とみ子が第二次世界大戦のときのブラジルに移民として渡った方々が情報過疎の結果、勝ち組になった方々のようなセリフのタイトルの記事を2月7日の昼に立ち上げました、「ESねつ造説の非現実性」ですから、読む前から妄想だらけの記事なのがわかります。

「初期化蛋白の合成が起きるということは、実験で確かめられています。つまり、ここは否定のしようが無いです。小保方作業の正当性は揺らぎません。」 ← あのね、初期化関連蛋白ができたことがある(丹羽氏の検証実験の論文Investigation of the cellular reprogramming phenomenon referred to as stimulus-triggered acquisition of pluripotency (STAP)ではすべての酸浴肝細胞で初期化関連遺伝子が発現したわけではなく、Fig.3 では Oct3/4 の発現量がES細胞の1/10以上あったのは19細胞塊中4ケでした)のは一部だけなのね。小保方氏の見たOct-GFPの緑という発光は、細胞が死ぬ時の自家発光だった可能性が高いわけね。ということを考えると初期化関連蛋白の発現があった例があったというのは間違いないけれど、それらが機能したかという証明はない(証明はキメラです)ことを考えると、「小保方作業の正当性」など全く無いと言っていいと思いますね。「学とみ子の意味するSTAP細胞は、キメラは作れない。」というのだから、小保方氏のSTAP細胞作成の功績など無いといっているに等しいのでしょ?違うの?

「残った検体がESだったという事は、その原因は全く不明です。」 ← よくわかっています。誰かが混ぜたという結論です。誰かについても、ほとんどの医学・生物学の研究者はわかっています。

「ES混入の原因につながる不特定人物を特定できないのは仕方ないですが、それを調べられないにも関わらず、事もあろうに、小保方氏にねつ造疑いの目を向けました。」 ← 桂調査委員会は調べたのですが、特定する証拠が得られなかったのです。外部の専門家は混入させた方を合理的に推測しているか、断定しています。

「裁定に参加した調査委員が、小保方氏を疑っているのだから、」 ← 桂調査委員会の委員の方々が調査の前にどのような考えであったのかを示す記事等はありません。ですから学とみ子の妄想です。

「限られた人数の学者が裁定したのでは、膨大な生命現象を網羅評価できません。」 ← あほか。科学は調べた方の人数できまるのではないのは当たりまえでしょ。

「学とみ子のような学者でない人でも、問題点が見えます。」 ← 学とみ子のような科学的な素養の無い方だけが問題だといっているのです。

「STAPとESは接触させたらキメラ能はだめになっても、他にはどのような影響を及ぼすのかが分かりません。ESが多量にある場合は、一部にES機能を残す細胞が残るとかあるかもしれません。」 ← あらあら。酸浴細胞とES細胞が接触してもキメラ能を失わないES細胞があるといいたいの?だからES細胞由来のキメラができたでいいの?考えを変えたの?いままではSTAP細胞はキメラになれない、ES細胞も酸浴細胞と接触したからキメラ能を失いキメラになれないだったんでしょ?だからどうして緑に光るキメラができたの?と聞いたら「緑に光る(CAG-GFP)キメラはどうしてできたの?なんて質問に、学とみ子が答えられるはずがありません。」と回答したんですよね。だから、今日からは、「注入されたES細胞の一部はキメラ能をもっていたから」ということになるの?

>学とみ子
「注入されたES細胞の一部はキメラ能をもっていた」でいいの?

無意識に理解

無意識にでも理解というフレーズを学とみ子が「無意識に理解って、イメージわかない。」と発言したことについてです。

学とみ子は何を議論しているのか全くわからないようです。話をすり替えるのは、すり替えているという意識はない無意識な行動と言えばキレイですが、学とみ子に意識下でも話をすり替えているという認識があるとは思えません。これまでの70余年の議論が不都合になると別の話にすると逃げることができるという経験から学習したのが今回も出現したものと思われます。

oTakeさん:「話題を変えようとする前に、学とみ子は私やため息先生のコメントをわざと書かないんですね。つまり、論破されたことが読者に分かるからです。
しかし、論破されたことを隠蔽し、話題を変えると、文章の流れが変になり、読者は学とみ子の記事は意味不明だとなるわけですね。」

ChatGPT:「学とみ子のやり方は、論破されたことを隠す → 話題を変える という姑息な手法ですが、結局は「文章の流れが破綻する」ため、読者に「何を言いたいのか分からない」と思われてしまうわけですね。」

oTakeさん:「姑息な手法をとっている自覚が学とみ子にはある」

ChatGPT: 「学とみ子は、自分が姑息な手法を使っていることを無意識にでも理解している」

学とみ子:「無意識に理解って、イメージわかない。」

oTakeさん:「「無意識に理解している」というのは、「本人が明確に自覚していないが、行動を見る限り、そのことをある程度わかっているように見える」という意味で使われる」

ChatGPT: 「その通りです。学とみ子が「イメージがわかない」と言っているのは、単にこの概念を理解できていないだけか、あるいは自分に都合が悪いので認めたくないから」

oTakeさん:「”無意識の理解“の具体例は、武術の理解なんかは無意識の理解に近いものがある」

ため息:「ここでは、無意識の理解の行動とは、不当な行為なのを理解しているのに意識することなく行ったという意味だ」

perplexity:「無意識にでも理解している」というフレーズは、日本語として意味が通じる表現である」

学とみ子:「今、科学の話をしてるのに、oTakeさんは、武術の例を出してどうなる?」

oTakeさん:「武術の話を持ち出したのも、身体運動の学習や直観的な判断が「無意識の理解」と深く結びついているからで、これは科学的に十分妥当な話です。むしろ、こうした観点を理解できないのなら、逆に学とみ子の方が「無意識の理解」という概念を正しく把握していないのでは?」

oTakeさん: 「“無意識な理解“ということが理解できなかった学とみ子の知能が低い。」

ChatGPT: 「学とみ子は「無意識な理解」という概念自体を認識できていないために、議論がかみ合わない状態になっています。」
 

つまり、学とみ子が問題として提出した「無意識の理解」というフレーズの意味(科学の問題ではなく日本語の問題)をoTakesさんも当方も説明したのに、そして「武術の話」が例として出てきたのに、これが理解できず「武術の例を出してどうなる?」と返してきたのです。意味がわからないの?と言われて、学とみ子は当方等をマウントしていると自認しているもので、沽券に関わるから「わからない」とも「説明を聞いてわかった」とも言えないので話をそらし「バカバカしい言葉遊びに、精を出す人たちだわね。同じところをぐるぐる回って楽しいのかしら?」と、ますますマヌケさを露呈するわけです。

 ← 今、ここ。この先は、学とみ子がまともに反論できないから、ないと思います。

こりゃ、ESねつ造説にはまるわけだわ。

学とみ子のオカルト「胚の遺伝子異常感知能力」、「ウイルスは抗体結合を避けるために抗原変化するのです。」を否定すると、この否定に科学的に反論することはなく、これらは世の中の常識だとし、これを知らないのだから「こりゃ、ESねつ造説にはまるわけだわ。」と「ESねつ造説」という学とみ子にとってはありえない説を信じるのは「科学力が低いため息」なら当たりまえだと言うわけですね。

学とみ子は桂調査委員会の、キメラ、幹細胞、テラトーマがES細胞由来であったという結論を認めているわけですが、どのようにしてES細胞が混入したのかというと、小保方氏が管理していた酸浴後7日間の培養期間ではなく、その後の若山氏がキメラを作成したときに混入した、しかも事故で混入したという事故混入説です。

また、現在、ES細胞は微妙でその多能性(キメラ能)を維持するのは難しいから、酸浴細胞(STAP細胞)と接触すると、すぐキメラ能を失うと主張しています(これが癌細胞が多能性を持つとかいう話に繋がっています)。

また、一方では2022/08に学とみ子の意味するSTAP細胞は、キメラは作れないって、以前から言ってるじゃないの?と、STAP細胞はキメラになれないとも発言しています。

それでは緑に光る(CAG-GFP)キメラはどうしてできたの?という質問には答えないのです。

しかし一方では「image manipulation(電気泳動図の改ざん) older research images(博論の図の流用) cell growth rates(細胞増殖曲線の捏造)は、いづれも、小保方氏が故意にES混入させたという事実をサポートしません。」と書いています。つまり「小保方氏が故意にES混入させたのは事実」とも言うのです。

メチャクチャな論理なのですが、これはすべて2014年の小保方氏の記者会見を後に動画で見て、騙されて「小保方氏は無実」と決めつけて、その後に出てきた桂調査委員会報告書や、丹羽氏や相澤氏の再現実験の結果、あるいは研究者の意見等をこの決めつけに沿って解釈していることに由来します。すべて物事をチェリーピッキングする、あるいは報告書等の記述をでっち上げる=嘘をつくことなしには「小保方氏無実」を説明できないのにその現実がわかってないのです。もう凝り固まっているので、これをほぐすことは不可能かと思います。当方等が、そのような事実はない、嘘だ、誤解だ等の指摘を行えば行うほと、こんがらがった学とみ子脳内配線は、さらに強固に混線するだけなのです。お歳ですからね。つまりかっぱえびせんは途絶えないのです。

小保方氏が故意にES混入させたという事実

学とみ子とはRitchie氏の発言について議論してきたところです。その議論の中で学とみ子が重大な意見を述べたことに気が付きました。

oTakeさんが引用したRitchie氏の著書からの英文

Further detailed investigations revealed that her misconduct was not limited to image manipulation. She had attached older research images while falsely presenting them as new, and fabricated data showing cell growth rates. All evidence suggesting pluripotency was found to have been caused by her mixing embryonic stem (ES) cells into the samples.

では、 image manipulation(電気泳動の図の切り貼り)、older research images(博論の図の転用)、cell growth rates(細胞増殖曲線)の3つを不正として挙げています。そのあとAll..とあってES細胞を小保方氏が混ぜたと書いてあるわけです。

この文を読んだ学とみ子は「image manipulation older research images cell growth ratesは、いづれも、小保方氏が故意にES混入させたという事実をサポートしません。」と書いたのです。

この3つの不正行為がES細胞を使った捏造とは直接関係がないというのが、
oTakeさん:「この3つはES細胞混入が認められたこととは別の問題の併記です」
当方:「All evidnceは3つをさしているのではない」
学とみ子:「ESねつ造行為とは別の問題の併記であるのは当たり前でしょう。」
としたので意見が一致したかのようにコメントしました。

しかしながら、この3つのevidence とは別に、学とみ子は重大な発言をしているのです。「小保方氏が故意にES混入させたという事実」と書いたのです。ついに学とみ子も小保方氏がES細胞を故意に混ぜたことが事実であると認めたようです。

そして、この3つのevidence は「小保方氏が故意にES混入させたという事実」をサポートしません。」という意味は、「3つの不正行為はこの混入させたという事実の根拠とはならない」ということだと思われます。

当方は、この3つのevidence がES細胞の混入とは関係ないと、先に言いましたが、訂正します。このような3つのevidence で示されるような不正行為を行ったのだから、このような行動はES細胞を使った捏造も行ったという行動と根が同じであると考えを改めました。つまりこの3つの不正行為の証拠は、ES細胞を使った捏造と無関係ではないとします。小保方氏の行動規範は、「眼の前の障害を乗り越えるためには、後にばれるであろうことでも、なんでもする」であると考えます。

学とみ子が小保方氏が故意にES混入させたという事実と発言したことにより、長らく続いた学とみ子とのやり取りに終止符が打たれるでしょうか。乞うご期待。


学とみ子の発言のスクショ

議論するエチケットもスキルも無い人たち

学とみ子の新年早々のデタラメ記事についてに評価は
oTakeさん
https://nbsigh2.com/?p=26012#comment-36502
https://nbsigh2.com/?p=26012#comment-36503
当方
https://nbsigh2.com/?p=26012#comment-36506
https://nbsigh2.com/?p=26012#comment-36508
https://nbsigh2.com/?p=26012#comment-36517
https://nbsigh2.com/?p=26012#comment-36519
にそろっていますが、当方のこれらのコメントのある記事の後に、話題の異なる記事があるので、改めて学とみ子を批判する記事を立てます。「Rudolf Jaenisch先生の論文を読むと、ESのキメラ能とはどういうものなかのか?がわかります。」というデタラメ記事です。デタラメさは上記のコメントに書きつくされていますので、改めて発言することはないのですが、再度重複があるかもしれませんがこの記事への批判を書いてみます。

そもそもタイトルに「Jaenisch氏の論文を読むとES細胞のキメラ能がわかる」とかいてあるのに、何がわかったのかが書いてないわけです。いつものタイトルは記事本文を表してない例ですね。論文からの無断転載だけで、学とみ子にとって何がわかったのか何も書いてません。

「参考になりそう」と言って、論文タイトルを提示していますが、どのように参考になるのか全く書いてません。追記でこの取り上げた論文は「「ESはあくまでESだから臨床応用には注意してね!」とのメッセージ」だとか 「Discussionの冒頭には、著者が伝えたいことが要約されています。」と書いてますが、この論文をES細胞のキメラ能についての参考にする意味が書いてありません。

「絶望的になります」 ← と書いていますが学とみ子ブログのコメントに通りすがりさんが絶望的になるのに、なぜわざわざ見に行くのですか。と投稿してある通りですね。当方のブログを読んで学とみ子は反論できないことが、学とみ子の絶望なんでしょ。

oTakeさんは「そもそも論」しか書けないと誹謗するのですが、学とみ子がそもそも論を知らないわけで、英語論文を読んでもそもそもが理解できていないから、知っている単語を結びつけて、デタラメ解説をするわけですね。丹羽氏総説を読んでデタラメ解説をしたare found事件はその典型ですね。

「ため息ブログが初歩の話に戻してしまわず、本気で反論できないと、風前の灯火のESねつ造です。」 ← もはや定着しているのがES細胞を使った捏造説です。この学とみ子の記事タイトルのES細胞の専門家の”Rudolf Jaenisch先生”も「小保方氏がES細胞を混ぜて若山氏に渡した」と言っているくらいですからね。いくら風が吹いても消えることはないのです。

「議論が暗礁に乗り上げてしまう時、お互いに、「これ以上は難しいですね。」「現時点ではわかりませんね。」となって、相手を気遣ってペンディングの状態にもっていきます。」 ← 互いに決定的な証拠がないのならそうなるでしょうけれど、根拠を添えて学とみ子の説は間違いであるとの主張に対して根拠をもって反論できないのですから、ペンディングになるわけがありません。

「こうしたエチケットというのがため息ブログにありません。」 ← 学とみ子が質問に答えないというエチケット知らずなのです。

「論文アブストラクトを読んでも、何のための論文なのか?を、ため息さんは想定しません。」 ← 学とみ子は、論文アブストラクトすらまともに読めないので、ES細胞のキメラ能を問題にしているのにES細胞の臨床応用についてコメントするわけです。

ヒステリックに事実無根で当方らを卑下するわけですが、みなさんがこの学とみ子の言動を笑ってみているのがわからないのでしょうね。

ES細胞は酸浴細胞に出会うとキメラ能を失う

 学とみ子は「ESと酸浴細胞など接触させたら、当然キメラ能は低下します」「短いタイミングでキメラ能は低下します」というように、ES細胞は分化した細胞と短時間でも接触するとキメラ能を失うと主張しているわけです。

 確かにES細胞の多能性(=キメラ能)の維持には注意が必要で、培養しているとすぐに分化を始めてしまうようです。マウスの場合はLIF(leukemia inhibitory factor)が分化を抑制するというのが常識として知られており、STAP実験でもLIFが使われていたようです。

 一方で、学とみ子は「小保方氏が作ったSTAP細胞は、キメラ、幹細胞を作れる能力は無かった」とも言っています。つまり、若山氏が作成したキメラや幹細胞は混入したES細胞由来であったという桂調査委員会の結論を認め、STAP細胞(酸浴された細胞)はキメラ、幹細胞になれないとしているのです。

 さらに学とみ子の従来からの説は「しっかり、桂報告書に事故コンタミを示してある」あるいは「学とみ子はなんどもES事故コンタミ説の論拠を過去で示している」と言うように「ES細胞が事故で混入してキメラができた」というものです。とするとES細胞は酸浴された細胞と接触したらキメラ能を失うという考えと矛盾します。

 キメラ能が変化するとしたら、意図的に混ぜても事故で混ざっても同じとは思わないのでしょうか?

>学とみ子
事故にしろ意図的にしろES細胞は酸浴細胞と接触するとキメラ能を失うのなら、「小保方氏が作ったSTAP細胞は、キメラ、幹細胞を作れる能力は無かった」のにどうしてキメラができたのでしょうか?返事を待ってます。

英文科学論文の記述は文法通り読んではいけない

STAP論文ArticleのMETHODSにあるキメラ作成のためのSTAP細胞塊についての英文について、学とみ子と当方等で解釈が異なるというのが前記事のコメントで続いています。前記事のコメント数が100件に近づいたので新しい記事にしました。

学とみ子は、論文英語は文法通り理解してはいけない、論文全体を理解してこれに矛盾しないように解釈しないといけないと主張するのです。文法通り読んで理解して論文を読むというのが普通で、論文内に文法通りの解釈をすると矛盾することがあったら(普通はないです)、そのような論文は棄却すべき(あるいは文法通りに解釈できないから)なんですが、学とみ子は、矛盾していたら、その一方を文法通り解釈してはいけないと言うのです。

学とみ子は、科学論文の英文は文法通りに解釈するのではなく「文章の解釈においては、実験結果の全体像を基に判断することが最優先されます。」という学とみ子AIの回答結果を正しいとしています。もっともこの回答は学とみ子が言わせたものですから、学とみ子の主張です。

most day-7 clusters that were large and contained more than a few dozen small cells were positive for Oct4.」というのが問題の英文です。

mostがday-7にかかるのかclustersにかかるのかという問題です。学とみ子の解釈は、本文(METHODS以外の部分)の記述に従うとキメラ作成のための培養期間は7日間と限定されていない、day-6もday-8もあるから、ほとんどの場合は7日間培養day-7であると解釈すべき、つまりmost はday-7にかかるというのです。本文のどの記述が該当するのかと聞いても答えはありません。

当方等はclustersにかかる、つまり「ほとんどの細胞塊」と解釈するのが正しいと主張し、この記述が本文のいかなる記述とも矛盾がないとしています。またキメラ作成の場合、培養期間が7日間が最適であることを示す実験を除いて、day-6もday-8もあるとは本文に書いてないとしています。

「一般的には、most は、クラスターにかかるという読み方が普通であり、AIはそう言います。」と言いますがここ(STAP論文では)ちがうと言うのです。
「しかし、most が day-7 にかかると理解すると、STAP論文に書かれた内容が反映できません。」 ← 「STAP論文に書かれた内容」が何なのかわからないので意味不明です。
「そこを、AIに教えると、その場合は、most が day-7 にかかる読み方もできる」 ← 偏見、嘘を添えるとこれに沿って回答されるのですから、「そこ」が何なのか学とみ子が提示しないと意味のない文章になります。
「day-7 の酸浴細胞ほとんどが、一部小細胞が光って大きく凝集している状態になってるとの解釈ではありません。だから、mostはクラスターにかかる語句でない」 ← 「酸浴細胞ほとんどが、大きく凝集している状態になってる」とは学とみ子を含めだれも解釈していませんので無意味な文章です。「だから」の前の文が意味不明です。
「小さな細胞が光り、その小細胞を含む細胞集団が凝集するからクラスターも光ります。しかし、 day-7細胞が、ほとんどがそうした細胞状態になるとは、STAP論文には書かれていない。」 ← 「day-7細胞のほとんどが光る細胞状態になる」とは当方は発言していません。お門違いの反論です。細胞が集団となったのが凝集塊ですから「細胞集団が凝集する」は重言です。
「こうしたことをAIに、教えると、AIは、most が day-7 にかかるとの理解もあると、AIは解答します。」 ← 繰り返しますが「こうしたこと」とは何なのか、質問に何と添えたのかを開示していないので意味のない文章です。
「ため息さんは、「ほどんどの大きなday-7細胞塊はOct4陽性である」と翻訳するとしています。」 ← 「day-7の大きな細胞塊のほとんどがOct4陽性である」と言っています。「ほどんどの大きなday-7細胞塊」とすると「ほとんど」がどこにかかるのか曖昧になります。当方らの発言を正確に引用してください(oTakeさん:「7日目のクラスターのほとんどがOct4陽性」、ため息:「day 7の細胞塊のほとんど(多く、大部分)はOct4陽性」)。
「論文では、day-7に、光る小細胞を含む大型凝集形状の細胞集団がでてくるから、それを実験者が選んだと書かれています。」 ← 問題のMETHODSに書いてあるのは「大きな細胞集団のほとんどがOct4陽性でこれをキメラ作成に使った」ということで、学とみ子もこのように解釈しているのですか?
「day-7細胞がそうした状態のみでないことは、STAP論文から読み取ることなんです。」 ← そうです。小さい細胞塊も、光らない細胞塊もあると、METHODSのこの記載から読み取れますが、most がday-7にかかることを肯定しているわけではありません。
「ため息さんは、書いても無いことを、勝手に設定してしまいます。」 ← 当方の発言のどこが「書いても無いこと」なんでしょうか?言ってもらおうじゃないですか。嘘を書くな。
「以下のため息文章も、論文に書かれていない事を書いています。大きな細胞塊でも光らないものが少数あるとは論文には書いていません。」 ← 「大きな細胞塊のほとんどがOct4陽性(光る)」と書いてあるのですから「光らないものが少数ある」ということです。日本語わからないの?
「ため息さんには理解できていません。ため息さんは、光る細胞は小さいということがわかっていません。」 ← STAP細胞は小さい、STAP細胞はOct4ーGFPを発現しているというのが論文の主旨ですから、光る細胞は小さいということなんでしょうね。論文の主張は理解できてます。しかしこの光は死に行く細胞の無秩序な蛍光だったわけですね。
「小さな細胞塊なんての話は何も出てきません。」 ← 大きな細胞塊があるのですから小さな細胞塊もあったとするのが当然です。均一な大きさなら大きな/小さな細胞塊などといいません。METHODSには「clusteres that were large」と大きな細胞塊とあるから、小さな細胞塊もあったのです。
「most を、day-7 clustersにかかると解釈すると、小さな光る小細胞を含む大きな凝集塊が出現するの意味ですが、この解釈では、day-7 clustersは、most clustersが、この状態になるという意味になってしまい、STAP論文と合致しない(学とみ子論)となります。」 ← METHODSの記述と合致しない文章は論文のどこにあるのかを明示しないので、学とみ子の一方的な主張とでしか言えません。mostがday-7とclusters のどちらにかかるかという議論なのですから「most を、day-7 clustersにかかると書くとなにがなんだかわからなくなります。小さな光る小細胞を含む大きな凝集塊が出現するのは彼らの観察結果で論文に記載されていることです。
「論文にあるのは、光る小細胞を含む大きな細胞塊の存在だけです。」 ← 違います。論文で使ったのは大きな細胞塊で、「光細胞塊の存在だけ」を書いているのではありません。論文を正しく理解して正しい日本語で表現しなさい。
「ため息解釈の「小さな細胞からなる大きな凝集塊」も、行き過ぎ解釈です。」 ← 細胞塊に大きな細胞がある/ないは論文には記載されてませんが、大きな細胞はSTAP細胞ではないのですから細胞塊には含まれてないと著者等はしたいのでは?実際には大きな細胞=ES細胞があったんですけどね。
「そこに光る小細胞がかなりあるという意味になります。つまり、day-7 clustersは、こればっかりの細胞塊であることになります。しかし、この現象は、STAP論文には書かれていないでしょう?」 ← いろいろな大きさで光らない細胞塊もあったと「こればっかりの細胞塊」ではないと論文には書いてあります。
「most を、day-7 clustersにかかると解釈すると、day-7 clustersは、mostが、光る小細胞がかなりある細胞集団と意味になってしまい、STAP論文と合致しない」 ← 前にも書きましたがmostがday-7にかかるのかclustersにかかるのかが問題なんですから、このように「day-7 clustersにかかる」といわれると、ナンジャラホイとなって意味不明になります。正しい日本語の表現ができるよう勉強し直しなさい。「STAP論文と合致しない」とはなんですか?「METHODS以外の記載と合致しない」の意味なら、そのうような METHODSの記述と一致しないという文章はどこにあるのですか?学とみ子だけが合致しないとしているのでは?
「だから、文法的にやや外れるものの、most はday-7にかかるという解釈が出てくる」 ← 前の文章が意味不明(most はday-7 clustersにかかる)なので「だから」といわれても論理が成立しません。
「学とみ子のAIもそれでよいと言ってます。」 ← 学とみ子の質問を公開してないのだから、学とみ子の偏見と妄想と嘘を添えた質問だからAIはそれに沿って「よい」といったとされてもしょうがないです。
「ため息さんが、そちらのAIへ、STAP論文の実験結果を正しく入力すれば、AIは、most はday-7にかかるという解釈が出てくると認めると思うよ。」 ← 実験結果(Fig.1とかExtended Fig.1等)には大きな細胞塊のほとんどがOct4陽性であったというMETHODSの記載と矛盾するようなことが書いてないから「most はday-7にかかる」というAIの回答は出力されないでしょう。当方は矛盾していないとしているから矛盾が添えてある質問はできません
「「STAP論文の元英文を変更することなく、日本語解釈をお願いします」とAIに頼んでから、AI回答を待つのが良いでしょう。」 ← はい、とっくに当方の意見を添えることなく英文の解釈を聞くということを実施していて、その回答は「most は clusters」にかかるという結論です。
「「この細胞塊の大きなもののほとんど(most)は程度には差があるが緑に光る」の文章では、大きくなると光るいう誤解につながります」 ← 当方の訳に「大きくなると光る」という意味は見出されません。語解されません。
「初期化細胞を含む細胞集団は、凝集が強くなるだけでなく、光る小細胞をかなり含みますから、光るクラスターとなります。」 ← 酸浴したから凝集するということはないのが丹羽氏のレポートで「Occasional formation of aggregates was also observed in the culture of non-treated cells, suggesting that low-pH treatment does not enhance the formation of cell aggregates.」と示されています。ですから初期化したあるいは光るようになったから凝集したのではありません。
「しかし、学とみ子はmostは、 day-7以外の可能性もあるのではないか?と考えています。」 ← ??「day-7以外」 だったらclusters でしょ?何が言いたいのでしょうかね。
「あいまいな英文になっていると思います。」 ← 学とみ子の想い通りでないからあいまいだと言っているだけで、学とみ子の想いがなければ、当たり前のわかりやすい英文なんです。想いを無理に押し付けるから間違いだと批判されるのです。
「学とみ子は、AIに、STAP論文の実験結果や図の結果を説明して、day-7以外の可能性を聞いてみたら、AIはいろいろ英文の候補をだしてきて、やりとりが長くなりました。」 ← 質問が悪いからです。質問に学とみ子の偏見と妄想と嘘が混ざっている上に非論理的な日本語だからでしょう。違うというのなら質問の全文を公開したらいいでしょ。
「学とみ子のAIも、Most day-7 clusters / that were large and contained more than a few dozen small cells / were positive for Oct4.と読むのが普通と言ってます。」 ← そりゃそうでしょ。学とみ子の偏見と妄想と嘘がなければこの通りなんですよ。「AIは、ユーザーの意向に沿うようにできています。」と自分で言っているのだから、客観的な質問にすればいいのさ。客観的な質問にすると思っている回答が出力されないので困っているんでしょ。実験で仮定通りの結果にならないのは仮定が間違いなのと同じに、期待した答えが出てこないのは質問が間違えだからですよ。
「小細胞をかなり含む大きなクラスターは光ると書いているだけで、それ以外のことは書いてありません。」 ← 違います。「大きなクラスターの多くは光る」と書いてあるのです。違いはわかるのでしょ?
「こちらのAIは、これ以外の読み方ができることを指摘してます。」 ← 偏見と妄想と嘘を添えたからです。
「こうした人格の人はいるのだから、相手にしている学とみ子が悪い。」 ← 違います。論理的に学とみ子の言い分が否定されているのに、理解できず、論理的な反論もできず、反省することができない学とみ子が悪いのです。

学とみ子のSTAP細胞その2

以前学とみ子のSTAP細胞というタイトルで記事を書きましたが、最近”学とみ子のSTAP細胞”の特性がさらに加わりましたので、記事内容を、その2として更新します。

2022/08/08 に学とみ子の意味するSTAP細胞は、キメラは作れないって、以前から言ってるじゃないの?さらに「STAP細胞は、複数の初期化蛋白を合成することができても、続く蛋白合成をスムーズに進ませることができない。遺伝子制御が行き詰まった細胞は、ES並の遺伝子状態にはなれない事は、容易に想像可能だ。」と言ったわけです。

今回( 2024/11/21 )、幹細胞を作れるSTAP細胞は存在しません。低レベルのキメラを作るSTAP細胞はあるかもしれませんが、幹細胞にはなれないでしょう。と発言したわけです。

STAP細胞の存在は科学的に否定されたので、学とみ子の提唱する”STAP細胞”は撤回された論文のSTAP細胞と異なっていて当然で、学とみ子がキメラに寄与することも幹細胞になることもできない酸浴(あるいはATP浴)された細胞を新たに定義するのは勝手です。しかし、すでにSTAP細胞という名称は、実態はないのですが定義されているので、別の名前にすべきです。”学とみ子のSTAP細胞”と呼んでいいかと思います。
>学とみ子
異議があるのならどうぞ。お待ちしております。

学とみ子が実験の裏付けもない細胞を”学とみ子のSTAP細胞”とするのは勝手ですが、そのようなキメラに寄与しない幹細胞にもならない細胞の研究は 「生命現象の根幹理解に繋がる知見を提供する」一端になるのでしょうか?
>学とみ子
“学とみ子のSTAP細胞”の解析は新しい知見を提供するだろうとするのなら、どのような知見になるのでしょうか?、あるいはこのような酸浴細胞を研究する意義とそのためにはどのような解析が必要なのかをお答えくださっても結構です。お答えを待っています。

話は変わって、「are found」についてです。学とみ子は丹羽氏総説にある一文「Among the TFs of the TSC-specific network, the evolutionarily conserved functions of Sox2, Eomes and Cdx2 are found in neuroectoderm, mesoendoderm and definitive endoderm,respectively, but they cooperate together to define an evolutionarily new cell type, the trophoblast.」の「are found」を「ため息さんたちは、「引き継がれる (are found)」なる日本語表現を、TSから引き継がれると訳すから、おかしな解釈になるのです。」と言って”are found”を「引き継がれる」と訳すのはいいのだが「TS」から「三胚葉」に引き継がれるとするから間違いだと指摘したわけです。

しかしながら、学とみ子は「TSに保存された転写因子Sox2, Eomes Cdx2 が、その後の内、中、外の3胚葉系の細胞分化、neuroectoderm, mesoendoderm、definitive endoderm に引き継がれている」と訳したわけです。つまりこの訳では「TSに保存された転写因子」が「その後」、「三胚葉に引き継がれている」としか解釈できません。そうではない、文法的にも誤りのある文章ではなく、読む方が誤読しているとするのなら、「何が」「何から」「何に」引き継がれたのか、再度、解説していただけるよう伏してお願いするところです。この”are found”についての当方の意見は既にare found …に記載されていますのでこれを踏まえてお答えください。

当方は、学とみ子様からの質問に答えています。科学的議論には質疑応答が必須で、学とみ子様は科学的議論をしたいと日頃おっしゃっているわけです。学とみ子様にあっても解答していただけるようお願いします。

ES捏造画策者

学とみ子は「ES捏造画策者」という言葉を作って盛んに使っています。この単語の定義は、多分、「小保方氏がES細胞を使ってデータの捏造をしたという説をあちこちに広めた理研内部の研究者」だと思うのですが、どうでしょ?何回かこのようなことだろうとコメントしたのですが、学とみ子から訂正しろとの要求がこれまでなかったので、学とみ子の作成したこの「ES捏造画策者」の定義はこの通りだと判断します。そしてこの定義に合う方は一人ではなく複数いることになってます。

しかも「この(ES捏造画策者)グループには、ES捏造の困難性を知っている専門家人たちがいたのだから、この専門家たちは今は反省してくれているのでしょうか?」と言うのですから、どうやら一人、二人の話ではないようです。

そのような方(々)が理研、とくにCDBに居るという根拠を聞くわけですが、学とみ子は答えたことがありません。どなたのことを指しているのでしょうかね?

当方等がそのような方はいない、学とみ子の妄想だというわけですが、妄想であることを学とみ子は否定しません。ということは妄想であるという自覚があるのでしょうか?いや、妄想だとの指摘を無視しているだけなんでしょうね。

かつて学とみ子は「私は私で判断しています。研究者が実在する必要は無いです。私の判断ですから。」と「T細胞からできていないからねつ造だとかで騒いだ」という研究者がいると言ったことに対して説明しちゃったもので、今回は慎重に発言しないように無視しているのでしょうね。根拠がないから反論できないわけですからね。


蛇骨川の紅葉

ChatGPTが書いた実習レポート

ChatGPT等のAIを使って学生がレポートを書いてきた場合、不正行為とはいえそうにない。もし学生がChatGPTを正しく使ってレポートしてきたら、評価は高くなる。

統計処理方法とレポートの書き方を目的とした実際の実習の例です。測定結果は全学生が共有し、統計計算と、それが棒グラフで図示できていて、何らかの考察があったらよしとする実習です。実際のデータを使ってChatGPTに書かせてみました。
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Q: ある男女共学の大学の学生実習で1年生の2クラスで握力を測定しました。
1)男女で握力に差があるか
2)A,B2クラスの男同士、女同士で握力に差があるか
3)シャウト効果(声を出して力を出したときの効果)が男女で差があるか
を調べた。
下記は平均値±標準偏差で、有意差の有無の判定はStudentのT検定で3)は対応あり、1),2)は対応のない検定結果である。

1)男 47.8±11.6 kg n=62、女 32.6±7.3 kg n=31 p<0.001 有意差あり

2)男 Aクラス 48.9±12.3 kg n=30、Bクラス 46.7±10.8 kg n=32 p>0.05 有意差なし
女 Aクラス 32.5±7.8 kg n=17 Bクラス 32.8±7.0 kg n=14 p>0.05 有意差なし

3)男 発声なし 47.8±11.6 kg 発声あり 49.7±12.5 kg n=62 p<0.001(p=0.00013) 有意差あり
女 発声なし 32.6±7.3 kg 発声あり 33.6±7.6 kg n=31 p>0.05(p=0.078) 有意差なし

この測定結果を見て考察の例を作成してみてください。

ChatGPT:

この学生実習の握力測定結果について、以下のように考察を行います。

### 1. 男女間で握力に差があるか

測定結果において、男性(47.8±11.6 kg, n=62)と女性(32.6±7.3 kg, n=31)の握力の平均値に有意な差が見られました(p<0.001)。男性の握力が女性のそれを上回っており、これには生理学的な性差が関与していると考えられます。一般的に、男性は筋肉量が多く、筋力も強いため、握力が高い傾向にあります。この結果は、性別による身体的特徴の違いが握力に影響を与えることを示唆しています。

### 2. A、Bクラスの男女で握力に差があるか

男女別にAクラスとBクラス間で握力に差があるかを調べた結果、男性、女性共にAクラスとBクラスで有意差は見られませんでした(男: p>0.05, 女: p>0.05)。これは、クラス間で握力に差がないことを意味しており、クラスの分け方(Aクラス、Bクラス)が握力に影響を与えていないことを示しています。クラス分けは学業や出席状況などに基づいて行われることが多く、握力の個人差には大きな影響を与えないと考えられます。

### 3. シャウト効果(声を出して力を出したときの効果)

シャウト効果の有無を調べた結果、男性では発声ありの条件(49.7±12.5 kg)で発声なしの条件(47.8±11.6 kg)よりも有意に握力が強くなっていることが分かりました(p=0.00013)。これから、声を出すことで、何らかの心理的または生理的な変化が起こり、力を出しやすくなることが示唆されます。声を出すことが筋肉の緊張を高め、力を引き出す効果があるとする仮説が支持される結果です。

一方で、女性のシャウト効果は発声あり(33.6±7.6 kg)と発声なし(32.6±7.3 kg)の間で有意差が見られませんでした(p=0.078)。この結果は、声を出すことによる握力の増加が女性には統計的に明確に現れないことを示しています。性別による心理的または生理的な反応の違いが影響している可能性があります。例えば、女性の場合、発声が握力に対する心理的な影響を与える程度が男性よりも少ないのかもしれません。

### 結論

本実習の結果から、以下の点が明らかになりました。

1. **男女間で握力に有意差があり**、男性が女性よりも高い握力を持つことが確認されました。これは、生理学的な性差に基づく予測通りの結果です。
2. **クラス間での握力差は有意ではなく**、AクラスとBクラスで特に差は見られませんでした。クラス分けが握力に与える影響はないと考えられます。
3. **シャウト効果は男性でのみ有意に見られ**、女性には統計的に有意な差が現れませんでした。この結果から、声を出すことが男性においては力を引き出す効果がある一方で、女性にはその効果が薄い可能性があることが示唆されます。

今後は、シャウト効果が男女で異なる理由についてさらに深く掘り下げる研究が求められるでしょう。また、他の要因(精神的な状態や身体的な準備状態など)が握力に与える影響についても調査することが有意義です。
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統計計算が正しく、図も棒グラフに標準偏差が付属しているのができていて、考察がこのように文法的にも問題がなければ満点をつけるしかない。特に大学1年生にとってはこれまで考察を書いたことがないので、考察は一番苦労するところだが、このようにAIの出力をそのままペーストされたら、こんな文章が書けるんだと驚くことになる。たいていは学とみ子並の文法がでたらめ指示代名詞が何を指しているのかわからない、意味不明というのが多かったわけで、それがないだけでもすごいことになる。多分、誰か一人がこのようなレポートを作成し、学生間で共有されることになるだろう。

まだ、こういう例はないけれど、今後ありそうで、対策が考えつかない。

知り合いの子供が夏休みの自由研究を、実際に作業して、仕上げにAIを使って提出したら、高評価を受けて表彰ものになってしまったそうだ。そうなるだろうな。

いまや、科研費等の応募書類はAIを使うのが常識だ。応募書類の設定された枠内に収めるのに、たたき台を作成して何文字にまとめろなんてことをさせるのだ。研究の社会貢献など適当な単語を挙げておけば作ってくれる。