ため息 のすべての投稿

Page が真っ白

このブログは、バージョンアップ(2.6 -> 3.0.1)したら、一部の絵が表示されない、page が真っ白となってしまった。
一部の絵は、絵のファイルそのものは残っているので、再度設定したら問題なくなった。
Page が真っ白というのは、themes をEasyAll から変更したら見えるようになった。他のTheme を探すことにする。とりあえずはClassic 1.5 だ。
今は、nitrous てのをつかっている。logo が何だ知らない車の写真なので削除してfavicon.ico が真っ黒な四角なのでmike のfavicon.ico に置き換えた。
タイトルバーが真っ黒なんだけどこれが1枚の絵ではないようで、面倒だからこのままにしておく。

事務のネットなのに…

ベトナム学生対象のサマースクールの最終日。面倒を見た学生3名も発表する。そのとき基盤室から電話。ネットがつながらない。部署の技術職員が対応したけど治らない。
非常に奇妙な現象であった。
3Fラウンジの3台のパソコンが接続できない。事務系のネットワークだ。ほかの部屋の事務系は問題ない。真っ先に疑うべきはこの3台のパソコンが接続されているハブだ。ここまでは、部署の技術職員でもわかる。だからハブを交換してみたようだ。でも、だめ。そこで管理者が呼ばれたわけだ。
調べたのはハブのリンクランプとその点滅状況だ。事務系のネットでいつもどのくらいの頻度で点滅しているのかわからないが、やや点滅頻度が高い。ということはパケットが流れているのだ。しかし接続できない。ハブあるいはその周りが依然として疑わしい。ハブのUp Linkケーブルを直接PCを接続しても、だめである。ということで、パケットが流れているからUp Linkケーブルや、このケーブルのささっているフロアスイッチのポートがおかしいということはないだろうが、念のためチェックしてみた。
ハブの上流のケーブルを探し、成端箱までたどるが、成端箱内のフロアスイッチのLEDの点滅も特におかしくない。リンクランプも問題なく、ハブ側でケーブルの抜き差ししてみると正常に消灯・点灯する。
次の手段は別のパソコンを接続してみることであるが、問題は接続のパラメータがわからないことである。それをどこの部署にきいたらいいいのかもわからないし、聞き出すのも面倒なので、考えてみた。
他はどうかを再度確認してみた。すると、同じハブの下にある別の部屋のパソコンは正常に動作していることが判明した。
つまり、同一のハブにぶら下がっているパソコンに、正常に接続できるパソコンとできない複数のパソコンがあり、できないパソコンが異常になったのが同時である、ということだ。同時に3台のパソコンが接続できなくなったということはパソコン側の問題ではない。
系のネットであれば、接続に必要なパラメータ等を把握しているので問題の解決に時間がかからないが、事務は固定のグローバルIP address を割り当てており、別途持参したノートを簡単に接続できない。
接続できないパソコンのDNSとかGatewayをみて、それらのアドレスを持参したノートにそのまま入力し、たぶん使ってないだろうとおもわれるIP Address を入力して接続してみた。だめである。
で、事情を聞いたら、朝一番は問題なかった。接続できているパソコンの利用者にきいたら午前中、接続ができなかったり遅くなったりしたとのことだ。
ふむ。これはなにか上流で障害があったようだ。しかし、そんな連絡は来ていないようだ。
パソコンに設定してあるGatewayのIP Adress に ping を飛ばした。帰ってくる。つまり、ハブやケーブルは正常なのだ。DNSにも飛ばした。が、こっちは帰ってこない。Ping を途中で止めている可能性があるので、こっちは正常か異常かすぐには判定できない。
事務系ネットワークを管理している部署を調べ電話した。
午前中、primary DNSがこけたとのことだ。へ?それで午前中接続が遅くなったのは分かる。まだ故障のままだという。だったらsecondary DNSは?ときいたら、こっちは正常なので、接続は問題ないはず とのことだ。ふむ。そうだろうな。でなければ全滅だからな。念のためprimary と secondary のDNSの IP Adrress を聞いてみた。Primary は合っている。Secondary が違う。ええええ?誰だ設定したのは。パソコンに設定してあった IP Address を伝えたら、「そんなアドレスはここ数年使ったことがない」とのことだ。
Primary DNSがこけても、Secondary DNSがいきていれば見かけ状正常に動作するので、障害のアナウンスなんかしないんだろうな。それがSecondary DNS の役目だから当然だけど。おかげでこちらは時間をとられたぞ。
正しい secondary DNS の IP Address を入力して問題は解決。
事務系のパソコンの設定は事務の会計がやっているのに違いないから、大学中央ではなくLocal のつまり医学の会計にきいたら、問題のパソコンは派遣職員が使っているので会計が設定したのではない とのたまわった。なんてことだ。派遣社員だろうが正規職員だろうが事務が管理するんだろうが。くそ。
聞いたらパソコン納入業者が設定したらしい。業者だってパメータを事務から聞いたにちがいない。聞かないと設定できないからな。事務がでたらめを教えたにちがいない。
あーあ。これで1時間以上かかったぞ。おかげでベトナム学生の発表が聞けなかったではないか。幸いにも、管理者が面倒を見た学生の発表は後ろに回してくれたので、間に合ったが。
教訓:わからないネットについては手を出すな。
といっても苦情がくるんだよな。ユーザはなんだかわかってないからな。無碍に断ったら評判は悪くなるし….

自称講師は中2で成長が止まった

納涼会をやった。卒業生から送られてきたビールと素麺である。
あとは、タイ、アジ、サーモン、タコの刺身盛り合わせ、カツオのたたき、中華風冷奴、マーボー豆腐である。
例によってH君も参加。H君は講師と名乗っているらしい。H君の洗濯物を干す角ハンガー事件も笑ったが、それより、H君は中学2年で成長が止まったという自白が受けた。
角ハンガー事件というのは、H君の住んでいるアパートには洗濯物を干す場所が各部屋になく、共用の場所が設けられているそうで、そこには自分の洗濯物を自分のハンガーを使って干すことになっているらしい。H君のハンガー(四角いやつ)は10年来のもので、このくらいたつと、洗濯バサミのプラスチックの部分は劣化してどんどん壊れていく。しかし、そこはH君。こういうことにはマメで壊れた洗濯バサミは順次交換してつかっているそうな。想像するに、ぶら下がっている洗濯バサミの色はばらばらなんだろうな。
この、H君固有のハンガーにH君が濡れた洗濯物をぶらさげていると、だれかがその洗濯物をほかのハンガーにぶら下げ、あえて自分の洗濯物をH君のハンガーに干すという事件が続いたらしい。何のためかよくわからない。手間が増えるだけである。しかし、その人はH君の角ハンガーがいたく気に入っているようで、頻繁に起こる。というわけでH君は警察を呼んだらしい。呼ばれた警官もいい迷惑だ。警官も適当にあしらって、とりあえずは帰ったようだ。したがって、まだ解決していないらしい。監視したいのだかそのような時間はない。どうも犯人はアパートの端の部屋の住人であるらしいことまでわかっているようだ。この続きが楽しみだ。
中学2年で成長が止まったわりには、ホラーリという車とか、言い寄られた女性を無碍にまた捨てたとか、楽しみの多い輩である。

5秒後に別ページへ

業者にWebページを作成してもらうので、現在のページから5秒後に自動的に新しいページへ飛ばす方法を教えてくれとの依頼。ネットで調べろよ、といいたいけど、検索キーワードが分からないとどうしようもない。どうやるか、その概要がわかっていると検索キーワードがみつかる。といっても ページ 自動 飛ぶ 位のキーワードでみつかるだろ。
その答えを、忘れちゃうので書いておこう。

例1
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>5秒後に指定ページにジャンプ</TITLE>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--
function jump()
{
top.window.location.href="http://www.example.com/honyara/"
}
// --></SCRIPT>
</HEAD>
<BODY BGCOLOR="white" ONLOAD="setTimeout('jump()',5000)">
<CENTER>
<H2><B>5秒たったら別ページへジャンプします</B></H2>
</CENTER>
<P><BR>
<BR>
</P>
</BODY>
</HTML>
例2
<head>
<META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="5;URL=http://www.example.com/honyara/">
</head>
<body>
<CENTER>
<H2><B>5秒でジャンプ</B></H2>
</CENTER>
<P><BR>
<BR>
</P>
</body>
</html>

あぢあぢ

先週はまるまる1週間暑かった。今週もだろう。
修士事務室から電話で、昨日11時ころからネットにつながらないというクレームが。
情報基盤室はむげにも事務のネットだからわからないとお助けを拒否。あーあ、だめだなこりゃ。というわけで管理者が会議の合間を縫って調査。
学系ネットワークのハブに接続すると問題ない。したがってバブ以下のルータその下のハブ、配線であろう。ルータをさわったら あっちち。こりゃルータのオーバーヒートだな。確認のため、ごちゃごちゃになっているケーブルを整理し、ルータの電源を落とし冷却してから、再接続。問題ない。室内は冷房されているのだが、パーティションで切ってあり、天井近くに設置してあるので冷房の効果がないのだ。小型扇風機を購入してもらうことにした。それまではでかい扇風機の風をあてることにした。
学系ネットのハブはそれほど熱くなっていない。ルータだけだ。

squirrelmail のバージョンアップ

前に書いたがauto_cc というプラグインをいれたら一部の文字が正しく表示できない。squirrelmail のバージョンが古いからか?というわけでバージョンアップした。
1)最新のをダウンロード。ここから。squirrelmail-1.4.20.tar.gz
2)/usr/share/で解凍 #tar zxvf squirrelmail-1.4.20.tar.gz だけどGUIでダブルクリックしてやったほうがはやい。
3)webサーバを停止
3)これまでのsquirrelmail というdirectory (フォルダ)をsquirrelmail-1,4.17 と名前を変更
4)解凍してできたquirrelmail-1.4.20 というdirectory(フォルダ)に名前変更
5)user/share/squirrelmail-1,4.17/config 内のconfig.php、config_local.php、config_default_apple.php、config_default.php をコピーしてuser/share/squirrelmail/config 内にペースト。いままでの設定を新しい方へ移したわけだ。
6)webサーバ起動
7)/user/share/squirrelmail-1,4.17/images にApple が用意した絵があるで/user/share/squirrelmail/images にないものをコピーペースト。やらなくてもいい。たいした絵がないからだ。web.mail_login.jpg だけはコピーペーストする。これはWebメールのトップページに出てくる絵で、みけのスタンプの絵だからだ。
8)これで問題ないが、英語表示になっているので、日本語表示にするために/user/share/squirrelmail-1,4.17/locale にあって/user/share/squirrelmail/locale にない言語フォルダをコピーペーストする。ja_JP だけで十分かと思うけど、せっかくApple が用意しているのでコピーしておいた。
これで、アップデートおしまい。auto_cc というプラグンを入れて表示される文字エラーは解消した。
http://example.com/webmail/src/configtest.php
にアクセスしてエラーがないか確かめる。
RROR: You have enabled any one of magic_quotes_runtimemagic_quotes_gpc or magic_quotes_sybase in your PHP configuration. We recommend all those settings to be off. SquirrelMail may work with them on, but when experiencing stray backslashes in your mail or other strange behaviour, it may be advisable to turn them off.
だって。これは前のバージョンでもあったエラーで放置していたやつだ。
/etc/php.ini を一応バックアップして、書き換えた。
378行目以下にある Magic quotes の項目で
; Magic quotes for incoming GET/POST/Cookie data.
magic_quotes_gpc = Off
; Magic quotes for runtime-generated data, e.g. data from SQL, from exec(), etc.
magic_quotes_runtime = Off
; Use Sybase-style magic quotes (escape ‘ with ” instead of ‘).
magic_quotes_sybase = Off
にしたというか、magic_quotes_gpc だけがOn になっていたのでOff に書き換えた。
webサーバを再起動。http://example.com/webmail/src/configtest.phpにアクセス
SquirrelMail configtest
This script will try to check some aspects of your SquirrelMail configuration and point you to errors whereever it can find them. You need to go run conf.pl in the config/ directory first before you run this script.
SquirrelMail version:
1.4.20
Config file version:
1.4.0
Config file last modified:
15 July 2010 15:43:23
Checking PHP configuration…
PHP version 4.4.9 OK.
display_errors: 1
error_reporting: 2039
variables_order OK: EGPCS.
gpc_order OK: GPC.
PHP extensions OK. Dynamic loading is enabled.
Checking paths…
Data dir OK.
Attachment dir OK.
Plugins OK.
Themes OK.
Default language OK.
Base URL detected as: http://example.com/webmail/src (location base autodetected)
Checking outgoing mail service….
SMTP server OK (220 example.com ESMTP Postfix)
Checking IMAP service….
IMAP server ready (* OKexample.com Cyrus IMAP4 v2.2.12-OS X 10.4.8 server ready)
Capabilities: * CAPABILITY IMAP4 IMAP4rev1 ACL QUOTA LITERAL+ MAILBOX-REFERRALS NAMESPACE UIDPLUS ID NO_ATOMIC_RENAME UNSELECT CHILDREN MULTIAPPEND BINARY SORT THREAD=ORDEREDSUBJECT THREAD=REFERENCES ANNOTATEMORE IDLE STARTTLS AUTH=PLAIN
Checking internationalization (i18n) settings…
gettext – Gettext functions are unavailable. SquirrelMail will use slower internal gettext functions.
mbstring – Mbstring functions are available.
recode – Recode functions are unavailable.
iconv – Iconv functions are unavailable.
timezone – Webmail users can change their time zone settings.
Checking database functions…
not using database functionality.
Congratulations, your SquirrelMail setup looks fine to me!
というわけで解決したのだ。とおもいきや、auto_cc のBCCが正しく表示されないのは直っていない。
/usr/share/squirrelmail/locale の ja_JP を使えなくする、つまり日本語表示にしないとちゃんとBCCが表示される。ということは日本語の表示過程でエラーになるんだな。
日本語化したのをダウンロードしてlocale もダウンロードして...だめだ。ちと保留。機能的には問題ないから。

Squirrelmail 件名の文字化け

以前にsquirrelmail の subject に半角文字が混ざると文字化けしてしまうことを解決たのだが、その方法をメモするのを忘れていたので。
/usr/share/locale/ja_JP.eucJP
/usr/share/locale/ja_JP.UTF-8
上記の二つのフォルダを文字化け防止とかいうフォルダをlocal に作ってその中に移動させちゃう。要するにこの2つのフォルダをはずせばいいのだ。

auto_cc

出先でwebメールを使うとき、新規のメールを出したり、返信したりすると、出張先からもどって普段使うデスクトップでメールを再度読むとき、ちゃんと出したかわからなくなってしまうことがある。持ち歩くノートで送信したメールを普段使うデスクトップに反映させたいのだ。そのためにはwebメールで自動的に自分宛にメールをBccで出しておけばいい。
というわけでmike のsquirrelmail に auto_cc というプラグインを入れてみた。
このプラグインを使うためには compatibility というプラグインが必須だ。
Download して auto-cc-2.0-1.2.tar.gz と compatibility-2.0.16-1.0.tar.gz を解凍して(ダブルクリックで解凍できる)
(コマンドラインからだったら# tar zxvf /[ファイルの有る場所]/auto-cc-2.0-1.2.tar.gz と# tar zxvf /[ファイルの有る場所]/compatibility-2.0.16-1.0.tar.gz )
それぞれauto-cc と compatibility いうフォルダができるから /usr/share/squirrelmail/plugins に突っ込む。
コマンドライン(ターミナル)から
# /usr/share/squirrelmail/config/conf.pl
として 8. Plugins を選択(8 を入力して enter)
Available Plugins: にリストされているから auto_cc の番号を入力してenter
Installed Plugins: のリストに加わる
Avilable Plugins のリストに compatibility があるが、これはInstalled Pluginsのリストに加える必要はない。
S (Save data)を入力してenter
Enter キーを押せといってくるから enter
これでおしまい。
これでSquirrelmail にログインして オプション -> 個人情報 のページを開くと一番下に

Additional CC address(es) for all messages:
Additional CC address(es) for all messages:

が表示される。2行目はCCではなくBCC と表示されるべきであるが、CC となっちゃう。機能的にはBcc の欄に自動的に出てくるので問題はない。
auto_cc のfunctions.php の68行目にはちゃんと echo _(“Additional BBC adress(es) for all massages:”) と書いてあるからBCCと表示されるべきであるが、表示されない。64行目の CC  がそのままでてくる。ここを書き換えると両方とも同じ表示になる。なんでだろ?
ちなみに mike ではこのような症状なんだけど、kでは問題ない。squirrelmail のバージョンの違いか?
ともかく、2行目の(最下)の入力ボックスにメアドを記入すると、新規の送信、返信、すべてに返信 のとき Bcc欄に自動的にここに記入したメアドが表示される。

またベトナムへ

行く必要がないと思っているのに、ベトナムへまた行けとの命令だ。暑いだろうな….
スケジュールは
E組2位とF組1位が6月29日23時から、次が7月3日27時30分から、その次は7月7日27時30分から決勝が7月11日27時30分。
成田発が7月8日午前、帰国が7月11日午前だから、間違って勝ち進んでもみることができる。