本庶佑氏は誤解させた??

学とみ子が本庶佑氏の記事を読んで本庶佑氏は、「組織に存在するかもしれない幹細胞でなく、T細胞であることを証明せよ!」の論旨でしたよ。というので、当方が違う。(本庶佑氏は)「TCR再構成を調べたと書いてあるのに、STAP細胞を調べたが、キメラやSTAP幹細胞を調べた結果がないと批判しているのです。」と学とみ子の誤りを指摘しました。

そしたら学とみ子は追記で本庶佑氏の記事を引用しこの本庶佑文章(青字)も、STAP偽物論に利用される結果になったのです。との反応です。

なにを言っているんでしょうね?本庶佑氏の記事を読めば当方が言ったことに誤りがないと思います。

本庶佑氏の学とみ子が下線を付けた発言、

このような不完全なデータと論理構成の不備は論文を読めば、すぐに判断できます。簡単に言いますと、私は物理的刺激や酸にさらすことによって分化した細胞が STAP 細胞に変換し、それからネズミが生じたという科学的根拠がこの論文中には提示されていないと考えました。

をとらえ、学とみ子は「本庶佑氏は、上記の文章を読んだ一般人が、ESねつ造があった!と誤解してしまうことを考慮していません。」 なんだそうです。

学とみ子の「誤解してしまうことを考慮していません。」 ← とはなんでしょね。本庶佑氏の新潮45の記事は2014年7月です。この時点で本庶佑氏は「(STAP現象の)科学的根拠がこの論文中には提示されていない」としました。2014年12月に桂調査委員会は科学的な検証を行い「STAP細胞が多能性を持つというこの論文の主な結論が否定された」と本庶佑氏の結論の正しいことを証明しました。誤解させるどころか、正しい発言だったのです。

「特に、下線の部分が、STAP論文評価を著しく低下させました。」 ← 違います。下線の本庶佑氏の主張が正しいと証明されたわけで、論文の評価を下げたのは、本庶佑氏の発言が原因ではなく、論文はデータが捏造からできていたからです。学とみ子は何を考えているのでしょ?

「こういう言い方をすると、STAP細胞はT細胞からできたはずだから、TCRが無くてはいけないと、一般人は理解します。」 ← 本庶佑氏の記事にそのような記述はありません。「TCR再構成を調べたとあるのにその結果がない」と批判しているのです。

「TCRが無くてはいけない」と解釈した研究者は本庶佑氏を含めいません。一般人にはいるかもしれませんがそれは理解できなかっただけの話です。学とみ子が作った藁人形です。

「科学者と言えど、理系の人は、TCRがどういう機能のものかわからない人だらけだろ」 ← いいえ、学とみ子は医学部学生時代に習わなかったかもしれませんが、生物系の学生なら利根川氏の研究を知っていることでしょう。現在の細胞生物学の教科書には書いてあると思います*。TCR再構成の機能とかを十分知らなくても、遺伝子が再構成されるということがわかっていれば、なぜSTAP事件で問題になるのか理解できます。免疫の実験ではないからです。TCR再構成がなければいけないなとど研究者が言ったというのは学とみ子の作った藁人形です。このことも、もうすでに何回も出てきた話で、学とみ子は全く理解できていないのですね。体内時計さん同様、呆れ返るだけです。そんなことを言った研究者は誰?と聞いても答えはありません。そんな方はいないからです。

* Essential細胞生物学にはなかった。

「ため息さんは、「違います」「言ってません」「書いてありません」とかの言葉を戦略的に使います。」 ← バカとしか言いようがないですね。当方が言ってない、書いてないと主張するのに反論したければ「言っている」「書いてある」ことを示せばいいわけです。学とみ子はこれまでこのようなことができず。言ってないことを証明しろ、書いてないことを証明しろと言うだけです。無いことを証明するのは不可能ですね。

学とみ子に対して「違います」「言ってません」「書いてありません」という表現は「ため息さん自身が正しく、相手が間違っていると周りの人を誤解させる」ことにはなりません。確信を持った表現であるわけです。学とみ子はこれに対して当方の言い分が誤りである、嘘であることを根拠や証拠を挙げて反論すればいいだけのことです。できたことがないでしょ?

「自身が優位であるかのように装うのです。」 ← 確信を持って表現しているので、学とみ子にとっては当方が優位と思うのかもしれません。ため息を貶めたいのなら根拠を添えて反論したらいいではないですか。できたことがないでしょ?

「ため息さんは、議論の相手を陥れる策略をずっと使ってきた人」 ← また始まった。具体性のない「お前のカーチャン出べそ」です。策略とはなんでしょ?

「ため息さんは、他人から教わって、STAP論文を理解している」 ← はい?教わったとしても、どこがいけないのでしょうか?学とみ子のように、論文は撤回され、桂調査委員会で否定され、本人が再現できず、8年も経過したのに誰も再現できないのにも関わらず、「STAP細胞あるある」と妄想するより遥かにましです。

「本庶佑氏は誤解させた??」への83件のフィードバック

  1. また追記でいい加減な議論の対象にもなってないことを書いている。

    ため息さんは科学がわかりません。 ….Ooboeくらいしかいないのでしょうね。

    これは学とみ子が(CAG-GFPが仕込まれたマウスでは)つまり、chicken beta actin gene contains an enhancer elementのまま転写され、(ニワトリの)beta actin蛋白産生に向かいます。なんていう発言をして、plus99%や当方から誤りが指摘されたのに一向に訂正されないことを当方がコメントしたことに始まります。学とみ子が誤りを指摘されているのに訂正しないことを批判したのです。その意味も理解できず「プロモーター活性に与える影響についての論文を示したらどうでしょう?」などと全く関係のない発言するから馬鹿にされるのです。

    マウスの体が作られていく過程で、特異蛋白(ベータアクチン)の局在を見たいのでしょう。なんていう発言もあったのですよ。CAG-GFPにニワトリβアクチンの遺伝子の一部が組み込まれているから、学とみ子はCAG-GFPが仕込まれるとマウスでもニワトリβアクチンが作られると本気で思っていたんでしょ。まだ訂正しないところを見ると、その考えは変わってないのね。ばっかじゃないの?

    「遺伝子の一部が繋がっていた方が活性が高くなるのでしょう」「不完全たんぱく質は作られるのか?」「ぐ分解されてしまうのか?」などは全く関係のない話ではないですか。それを当方に調べろだって。ばっかじゃないの?

    「細胞受容体の使用も何も問題ありません。」 ← 何をとぼけているのでしょ。細胞受容体は、そのタイトルで専門書がいろいろ出ていますといったのは学とみ子です。ですからそんなタイトルの専門書を紹介してくれといったのに、できないではないですか。そんな言葉は普通は使わないからです。「T細胞受容体」というような言葉はありますよ。T-Cell Receptorの翻訳で意味はT細胞の受容体、T細胞の細胞膜表面に発言している分子ですよ。単独で「細胞受容体」なる言葉がタイトルにある論文を提示してみてください。

    以下もひどいため息文章です。

    >いまさらすべての著者がそんなのはなかったと取り下げた論文を読む・理解する価値はありません。間違いだったと著者が表明した文章をこれ以上あれこれ議論するのは著者に対して失礼です。

    撤回された論文の記述をあれこれ詮索するのは、著者に失礼という当方の意見の何処が「ひどい」のでしょうか?お答えください。

  2. まともな議論のできないブログ主と、同じくできないメンバーのハッピーな世界です。科学がわからない人と話すと、成果のない方向にしか進みません。
    これって、学とみ子が反省していることですね。頑張って科学的議論ができるよう勉強してください。

    きちんと対偶とか逆、裏、あるいはベン図の内包関係とか議論できるように教養を高めてから挑んでください。それと未定義の新語はつくらないようにね。議論できないですからね。

    とりあえず、「ウマの血液の高酸素化」について改めて、過去の自らの発言を踏まえて、科学的に説明してみてください。当方はすでに何回も説明しています。その一例です。

  3. 学とみ子の「(本庶佑氏は)誤解してしまうことを考慮していません。」の意味がわからなかったのですが、追記によると

    「つまり、本庶佑氏が研究者向けの難易度で発した意味が、一般人は別の意味にとったということです。本庶氏には、一般人の理解がわからなかったのです。」なんだそうです。本庶佑氏の記事に、一般人が誤解を招くような発言があったのでしょうか。本庶佑氏の記事は一般向けに書いたもので、TCR再構成を調べたと論文にあるのに結果がないという論文としては形になってないことを批判していて、だからSTAP細胞の存在の証明などできてないといっているわけで、一般人はこの解説文章を読んでどのように誤解するのでしょ?

    「一般人はSTAPは偽物と、本庶氏害ってると理解しました。」 ← はあ?「害ってる」がわかりませんが、「が言っている」とすると、そうでしょ。偽物だったわけでしょ。本庶佑氏の発言に誤りはなかったのでしょ。「捏造の疑いが高いと思います。」と3ページで発言していますから、一般の方はこの本庶佑氏の記事を読んでSTAPはやっぱり捏造だったと理解したでしょう。事実、桂調査委員会の調査結果では捏造でした。

    「研究者が、本庶氏文章を読めば、STAP著者らはメソッドでの記載を間違っただけだろうと思います。」 ← なにを根拠にそんなことが言えるのでしょうか?どんな研究者も本庶氏の「やったとかいてあるのに結果がない」
    という批判は論文を読めば同意します。方法の記述に間違いがあるなどとは思わなかったでしょう。そのような方法の記述に間違いがあるという発言をした研究者を知りません。学とみ子は方法の記述に間違いがあったと思う研究者がいたらしいとするのだからそのような研究者を挙げてください。根拠はないでしょ?

    「未知の課題にとりくんだ結果、理解できない人たちが群がり、STAP論文はズタズタになりました。」 ← 違います。未知の課題にとりくんだのはいいのですが、実験結果がホントにあったのかどうかを提示できなかったから、論文は撤回され、調査したらSTAP細胞があったという根拠はなかったことがわかったわけです。もともとインチキなんだからズタズタになって当然でしょう。

    「分化細胞からES並みのキメラ、幹細胞が出来たことが大成果でした。」 ← 大嘘です。分化した細胞からES並みのキメラ、幹細胞はできなかたわけで、キメラ、幹細胞はES細胞由来だったのです。分化細胞からできたという証拠はありません。否定されたのです。デタラメを書かないでください。

    「幹細胞も、その作成にかかわらなかった小保方氏が、研究の全責任を、捏造者として負わされてしまったのです。」 ← 大嘘です。小保方氏しか作成できない細胞を材料に幹細胞を作成したわけですから、その幹細胞というのがES細胞由来だったのには小保方氏に責任があります。小保方氏の手を離れたあとにES細胞が混入したという証拠はありません。小保方氏持参の細胞塊をすぐにキメラ作成に使ったわけで、その間にES細胞が事故で混入したという推測は学とみ子の妄想脳の中だけの話です。

    学とみ子は一般向けに書かれた本庶佑氏の記事も理解できず、科学的な検証結果の桂調査委員会報告書も理解できず、撤回されたSTAP論文に書いてあることのどれが真実かインチキかもわからず信じて、科学的な議論をしているとするわけです。撤回された論文は科学ではないのです。科学ではないから撤回されたのです。撤回された論文の意味がわからないのが、お笑いを通りこして、惨めな老婆と評価されている原因なのが理解できないようです。

  4. 学とみ子が追記で曰く:ため息さんは、挿入geneは不完全型だから全く機能しないというなら、その論文を出す義務があります。
    はい。CAG promoter で検索してください。

    (C) the cytomegalovirus (CMV) early enhancer element,
    (A) the promoter, the first exon and the first intron of chicken beta-actin gene,
    (G) the splice acceptor of the rabbit beta-globin gene

    つまりニワトリβアクチンの最初のエクソンとイントロンからなります。βアクチンのすべてのエクソンは含んでいないので、学とみ子が期待するβアクチンが合成されることはありません。
    文献はこのWikiのページにリストされている文献をあたってください。

    日本語の参考文献:鳥類細胞における一過性遺伝子発現のためのプロモーターの比較の図1に構成が描かれています。

    CAG-GFPはこのCAGの下流にGFP遺伝子が連なっているものです。

    もうやんなっちゃいますね。CAG-GFPはβアクチンを作るわけではないというのは、さんざんplus99%さんに言われたことでしょ。理解できないかったのですか。信じられないですね。

    イントロンがあるのは、プロモーターから作られたRNAをきれいにスプライシングを受けさせて、mRNAを安定的に産生させるためだよん。
    と ー さんから説明されて納得していたではないですか。

    学とみ子の「(βアクチンが作られるから)マウスの体が作られていく過程で、特異蛋白(ベータアクチン)の局在を見たいのでしょう。」という発言は「アホ」と否定されていたではないですか。

    細胞は、挿入されたCAG-GFP遺伝子にしたがって、mRNAを作る、タンパクを作る これしかないでしょ。あと何が知りたいの?さらに調べて、STAPの実験ではどのような意味があるの?「挿入geneは不完全型だから全く機能しない」なにこれ?そんなことは言っていませんよ。機能するからGFPを作るのですよ。

  5. また追記で学とみ子はわけのわからないことを言っています。

    完全型蛋白は、細胞が本来持つ遺伝子により作られます。それをわかってるの?ため息さんは、人工的遺伝子から不完全型もできないとの文献を示してみたら!
    議論は、最初からそこなのよ。ため息さんは、学とみ子が、何を問題にしているのか?もわからないのよ。

    βアクチンと、GFPの蛋白合成すら、ため息理解はごちゃごちゃなんですね。

    「完全型蛋白は、細胞が本来持つ遺伝子により作られます。」??人工的に作成されたGFP遺伝子を含むベクターCAG-GFPが作られ、このベクターがしこまれた細胞は本来持たない遺伝子からGFPという完全型タンパクが作られるのですよ。このベクターにβアクチンの最初のエクソンとイントロンがありますが、だからといって、その細胞が本来持っているβアクチンの遺伝子の発現が原理的には促進されるということにはならないのですよ。

    そもそも、CAG-GFPが仕込まれたマウス細胞でニワトリβアクチンが作られると言ったのは学とみ子なんですよ*。GFPタンパクが作られるのは当然というかそれが目的なんですから完全な型のGFPタンパクは作成されます。ニワトリβアクチンの最初のエクソンとイントロンがあるのは、この部分が哺乳類共通に保存されているから、つまりマウスでも共通だから、この下に組み込まれている遺伝子の発現がうまくいくことになるのを利用するためでしょ。

    「人工的遺伝子から不完全型もできない」??何が言いたいの?βアクチンの最初のエクソンからペプチドができたところで、何にも使われないのでそれこそオートファジーの仕組みで分解されちゃうのでしょうね。

    「βアクチンと、GFPの蛋白合成すら、ため息理解はごちゃごちゃなんですね。」?? 最初から、当方もplus99%さんもニワトリβアクチンなどできない、GFPを作るのが目的で、これができるように仕組まれているということを理解して発言しているではないですか。学とみ子の妄想脳内がごちゃごちゃなんでしょ。

    *:学とみ子がCAG-GFPについて理解できていない記事は
    https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1660.html
    https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1662.html
    https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1667.html
    です。これに対して当方が学とみ子の理解が不十分(Lさんも指摘しています**)なので学とみ子の疑問に
    https://nbsigh2.com/?p=19019#comment-11151
    で答えています。

    **:学とみ子自身が6297. L2021年10月25日 09:08 ここ最近の学さんの議論から、基本の理解が足りない事が明らかですが、皆さん想定内ですよね?(http://blog.livedoor.jp/peter_cetera/archives/7445342.html)を引用しています。

  6. また追記で学とみ子はWikiのCAG promotor の記事を読んでまたわけのわからなことを言っています。

    (C) the cytomegalovirus (CMV) early enhancer element,
    (A) the promoter, the first exon and the first intron of chicken beta-actin gene,
    (G) the splice acceptor of the rabbit beta-globin gene

    「(A) のbeta actinは、ほ乳類の胚からマウスになる時に、全身的に蛋白合成される現象を利用しているんです。」 ← ちがいます。アクチンは胚の細胞とは限らず、細胞骨格を構成するタンパクですから、すべての細胞で発現しているタンパクなのです。つまり細胞内にアクチンの転写因子が常に存在するのです。ですからプロモータがあってβアクチンの最初のイントロンやエクソンがあってこの最初のイントロンやエクソンの下流に、本来のβアクチンの2番目以降のエクソンに代わったGFPタンパクの遺伝子(DNA)をつなげておけば、どのような細胞にでもGFPタンパクが発現する、つまりすべての細胞が紫外線を当てると緑に光るのです。これをSTAP細胞の実験で利用したわけです。キメラが光ったと喜んだ理由ですよ。

    しかし「ほ乳類の胚からマウスになる」とはなんでしょね?日本語に不自由なのがよくわかります。「哺乳類では胚から成体になる」なんでしょうか?マウスでも、胚も成体もマウスです。胚から成体になるのは哺乳類とは限定されません。カエルだって同じだ。
    「全身的に蛋白合成される現象」なんですかね、これ?「全身のどの細胞でも合成される」なんでしょうね。

    「GFPが光るしくみに、(A) のthe promoterが関係します。」 ← GFPが光る仕組みにβアクチンの最初のエクソン、イントロンの存在など関係ないです。GFPが光る仕組みは緑色蛍光タンパク質でも読んでください。

    「the first exon and the first intron of chicken beta-actin geneのthe first exonは、どう機能するか?ですね。」 ← first exon の部分から何の役にもたたないペプチドができるのでは?そしてオートファジーで分解されてしまうのでしょう。あるいはGFPタンパクの先頭の一部としてGFPの光る機能とは関係なく存在するのかも?最初のエクソンがアミノ酸何個をコードしているのか知らないし、GFPの一部となっていても不思議ではないですな。

    「ー さんも答えていません。」 ← 「ー さん」の答えそのものでしょう。mRNA合成が安定してできる、つまりその下流にあるGFPの遺伝子情報の転写がスムーズに行われるのでしょう。「ー さん」の答えが理解できないの??

    結局、学とみ子はCAG-GFPからはニワトリβアクチンが合成されないというのがわかったの???

    つまり、chicken beta actin gene contains an enhancer elementのまま転写され、beta actin蛋白産生に向かいます。…学とみ子は、GFP付きベータアクチンは、産生続けられると考えます。こいう文章を学とみ子が書いたわけで、当方もplus99%さんも、学とみ子はCAG-GFPが仕込まれたマウス細胞はニワトリβアクチンを合成していると思っていると判断したわけです。これを学とみ子が訂正したことはありません。

    それとも「GFP付きベータアクチンは、産生続けられる」というのは、GAG-GFP由来のニワトリβアクチンが産生されるとは全く違う意味なの?

  7. ため息さん、こんにちは。
    「-」です(笑)。
    実はため息さんとは、はじめましてではないのです。
    大昔、別のHNでつまらんコメントを一つ残しています。

    >first exon の部分から何の役にもたたないペプチドができるのでは?そしてオートファジーで分解されてしまうのでしょう。

    ここなのですが、
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC326582/pdf/nar00368-0174.pdf
    「The nucleotide sequence of the chick cytoplasmic B-actin gene」Nucleic Acids Research1983 Dec 10;11(23):8287-301.

    ↑の原書に当たってみると、今問題となっている第1エクソンにはそもそもタンパクがコードされていないと思います。

    「The gene contains 5 introns; 4 interrupt the
    translated region at codons 41/42, 120/122, 267, 327/328 and a large intron occurs in the 5′ untranslated region. 」
    とサマリーにあって、5’の非翻訳領域に一つの大きなイントロンがあるとのことから、第1エクソンも非翻訳領域であることが伺えます。
    実際、論文のシークエンスデータを見ると、第2エクソンの冒頭、6塩基後から、βーアクチンの最初のメチオニンが始まっているようです。

    図1のcに遺伝子全体の模式図が書かれていますが、黒のボックスで表現されている部分がタンパクをコードする部分です。確かに第1エクソンは真っ白です(小さいので分かりずらいですけど)。
    そういうことで、このベクターを使ってもβーアクチンの影すらないのだと思います。

    私もこのベクターを使ったことがあります。
    どの組織にも強く発現するものとして同僚から渡されました。その時はその大きなイントロンの中にエンハンサーがあるとは知られてなかったです。
    月日の流れるの早いものです。

  8. >学とみ子

    βアクチンの最初のエクソン由来のペプチドがくっついたGFRをβアクチンというの?

    学とみ子曰く:にわ「とりアクチンプロモーターが働くと、その先のGFP合成が、できるんですよ」

    そうですよ、だからβアクチンはできないのですよ。GFPができるんですよ。学とみ子は「beta actin蛋白産生に向かいます。」といっているでしょ?訂正しないの?

  9. - さん

    コメントありがとうございます。なるほどね。そもそも学とみ子のβアクチンタグとはなんだったのか、意味不明だったのですが。

    当方は素人ですからコードがあっても読めないのですが、Fig1c.のTATAがプロモータ部分でその直後の白□が最初のエクソンでこのエクソンはタンパクをコードしていないから、CAG-GFPではGFPにβアクチンの何物もくっついていないと理解していいのでしょうか。

    当時、2021年10月の学とみ子のブログを再度読むと;
    学とみ子は

    ため息さんは
    >βアクチンの遺伝子全部を含んでいないのでCAG-GFPベクターからβアクチンは合成されません。

    なんでこんなに簡単に答えが出せてしまうのかというと、ため息さんは、機能蛋白を知らないからなのです。
    完全長のエキソンからしか、正しい蛋白はできない!という考えしか、ため息さんの頭にないのです。
    もちろん、plusさんの頭にもありません。

    なんて言っているのですね。学とみ子の頭がどうなっているのかよくわからないわけです。エクソンが揃わないでどうして正常なタンパクができるのでしょうかね?どうしてここで機能タンパクがでてくるのでしょ?ここでタンパクを分類する意味はないと思うわけですが、βアクチンはどっちかというと構造タンパクでしょ?

    一方アクチンは、脊椎動物の細胞に共通にある蛋白だから、ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。

    胚の発生過程では、急速にマウス形成へ向かう過程で血管を作るためにアクチンが大量に作られます。この現象を利用するために、アクチンにGFPを繋げた人工遺伝子が有用です。


    などという発言を見れば、CAG-GFPからニワトリβアクチンが作られると学とみ子は思っている・思っていたのは明らかです。STAP実験でCAG-GFPを使う意味を理解していなかったのがよくわかります。GFPとアクチンが結合したタンパクがCAG-GFPから作られると思っているのは明らかです。(*)

    ため息さんは学とみ子文章を誤解してしまうのです。上記の2つの引用部分を読めば当方やplu99%さんは誤解などしていない、学とみ子の日本語を理解した上で誤りだと指摘しているわけです。

    *:加筆 2022.4.27 誤解がありました。https://nbsigh2.com/?p=22940#comment-18080をご覧ください。

  10. >Fig1c.のTATAがプロモータ部分でその直後の白□が最初のエクソンでこのエクソンはタンパクをコードしていないから、CAG-GFPではGFPにβアクチンの何物もくっついていないと理解していいのでしょうか。

    ため息さん、それで良いと思います。

    気になる外来遺伝子の挿入部位については
    そのWiki には、このように書かれていますね。

    「The initiation codon located at the proximal region of the second exon was disrupted by digesting with NcoI restriction enzyme and replacing the site with a HindIII linker.」

    第2エクソン部分にあるβアクチンのイニシャルコドン(Met)の部分がNcoI という制限酵素で切られ(塩基配列がNcoI の認識配列に一致しているからです。論文でも配列を確認しました)、そこがHindIII という制限酵素の配列に人工的に置き換えられていて、その部分に新な遺伝子を挿入できるのですね。そのHindIIIの部位はおそらく多くの制限酵素が認識できる人工配列になっていたと思うのですが、その図は探せませんでした。ため息さんが一度、ブログに大学院生か誰かの丸いプラスミッドの図を出されていたと思うのですが、そこにあるかも知れません。

    とにかく、βアクチンの読み出しであるMet という頭の部分が壊され、そこに外部遺伝子が挿入されるのだから、βアクチンのタンパクの姿はどこにもないということですね。

  11. 当方が(ニワトリ)βアクチンのすべてのエクソンは(CAG-GFP に)含んでいないので、学とみ子が期待するβアクチンが合成されることはありません。と当然の発言をしました。

    この発言に対し学とみ子が完全型蛋白は、細胞が本来持つ遺伝子により作られます。それをわかってるの?というから当方はこの文章に ?? を付けたわけです。

    「完全型蛋白」とは何を示しているのか、例によって学とみ子の作った新語なので意味不明ですが、きっと機能を持った蛋白、あるいは構造蛋白とかいう意味なんでしょうね。ちがうかな?「細胞が本来持つ遺伝子」で作られる蛋白を「完全型蛋白」などと定義するのはきいたことがありません。学とみ子は医師を自称しているので、DNAに異常があり正常の蛋白ができないという遺伝病があるわけですから、これが頭にあって正常な蛋白を「完全型蛋白」、遺伝子異常に由来する本来の蛋白ではない蛋白を「不完全型」と呼びたいのかもしれません。しかし遺伝病の分野でもそのような用語はないようですね。キチンと機能するのが「完全型蛋白」ならGFP蛋白も完全型蛋白ですね。紫外線で励起されて蛍光を発するという、哺乳類にはありませんがクラゲが持つ自然界の機能のある蛋白です。

    「人工的遺伝子から不完全型もできないとの文献を示してみたら!」とも言っていることからみると、「人工的遺伝子」は「完全型蛋白」も「不完全型蛋白」もできないということなんでしょうか、それともありえない文献を探せという意味で「人工的遺伝子」は「完全型蛋白」も「不完全型蛋白」も作るということなんでしょうか、意味不明です。

    GFP蛋白は遺伝子が導入されれば細胞が合成するわけですから、完全型蛋白が機能のある蛋白のことなら、本来ある遺伝子以外からも完全型蛋白は作られるわけですね。とすると学とみ子の「完全型蛋白は、細胞が本来持つ遺伝子により作られます。」は誤りなわけですが、なにか別の意味があるのでしょうか?

    このあと

    以下の学とみ子文章の意味も、ため息さんはわかりませんでした。GFP、マウスアクチン、とりアクチンが、ため息さんの頭は区別つきません。細胞が本来持つ遺伝子とは、マウスアクチンしかありません。そういう議論の流れが、ため息さんはフォローできないので、??となります。

    と返してきました。意味不明ですね。GFP、ニワトリβアクチン、マウスアクチンだけで考えると「マウスでの細胞が本来持つ遺伝子とは、マウスアクチンしかありません。」は当たり前ですね。何が言いたいのでしょうか?

    「この時点では、ため息さんはとりアクチン遺伝子のプロモーターの働き方がわかりませんでした。」 ← はあ?「この時点」とはなんでしょ。CAG-GFPが議論になった始めからCAG-GFPベクターにはニワトリβアクチンのプロモータが仕込まれている、その理由はアクチンがユビキタスに発現するからだと理解していましたよ。

    ともかく、学とみ子の言い分を理解するのは、大変です。未定義な専門用語likeな単語を作るので意味不明になったのが今回ですが、これまでにも同様のことがありましたな。

  12. ため息さん、図を出して頂いてありがとうございます。
    確かにその図では何のことやら分かりませんね。
    また、私は2つのことを書いていますので、ややこしいですよね。

    まず、その図のchiken beta-actin promotor の斜線ボックスには、トリβアクチン遺伝子の第1エクソンは省略されていますね。

    とにかく、第1エクソンには、βアクチンはたとえ一部分であってもコードされていないのです(先ほど紹介した論文の真っ白な□です)。それが一つの真実です。

    また、外来遺伝子の挿入にあたっては、第2エクソン冒頭にあるβアクチンの最初のメチオニンの配列が潰されています。そこを潰して遺伝子を挿入するからです。だからこのベベクターには、第2エクソンの一部分6塩基ほどが入っていることになりますね。そこがその図では、イントロンと書かれた後に少しある斜線ボックスで示されているのだと思います。
    そして制限酵素、EcoR1を使って、その作られた部位にGFP遺伝子が挿入されています。

    以上から、小さなβアクチンペプチドみたなものが第1エクソンから遊離することもありませんし、一部分であったとしてもβアクチンたんぱくがGFPに繋がることはないのです。
    学さんは一体何を妄想しているのでしょうね。いつものことですが、、

  13. どうして学とみ子は専門とされる方のまともな意見を素直に聞けないのだろうか? CAG-GFPを使ったことの有る研究者と思われる - さんに上のコメントにあるように解説していただきました。https://nbsigh2.com/?p=22940#comment-18026、https://nbsigh2.com/?p=22940#comment-18029、https://nbsigh2.com/?p=22940#comment-18032

    学とみ子がかつて「アクチンのエキソンが入っていれば転写され、議論対象の論文では、タグ付き蛋白として使われたと考えるのは一般的な理解です。完全型アクチンでなくても良いのでは?転写されないというなら、その論拠が必要です。」と言ったのに対して、今回、 - さんの発言で学とみ子の考えが誤りなのが解決されたのだから、学とみ子は感謝すべきです。しかし、自分の誤解を指摘した方には、感謝どころか - さんは、ため息さんに専門性の高いこと(仲間内では普通の話題だが- - )を話すことで、ため息さんの格上げを目論んでます。研究者は、皆さん、策士ですからね。と - さんを策士呼ばわりです。

     - さんは当方を応援するからこのような発言をしているわけではないのは明らかです。当方と - さんには何の利害関係もないわけですから、 - さんがコメントするのは、学とみ子のブログに比べたら当方のブログのほうがまともだからです。

    学とみ子のブログに最初に - さんがコメントしたときはさっそく、きちんとした方からのクレームです。まれには、こうしたコメントも入るので、ありがたいですね。学とみ子が間違えばチェックを入れてくれる人がいるようです。と - さんに感謝していたのですが、その直後さらに学とみ子のCAG-GFP実験の意味が「特異蛋白(ベータアクチン)の局在を見たい」からなどと発言するから、 - さんがこれを否定したところ、言いたい事があるなら、ため息ブログに書き込んでください。その方が役に立つと思います。と - さんを拒否したわけです。

    学とみ子は自分と意見の合わない専門家がいることに不満なのです。専門家が学とみ子説を支持してくれないのが不満なのです。決して自分の考えが誤りであるとは思わないのです。本庶佑氏の記事も誤解を与える文章だとデタラメに批判するし、Lさん、感想さんも拒否です。今回は - さんを拒否しました。

    この - さんの当方のブログのコメントを読んで、学とみ子はCAG-GFPはニワトリβアクチンなぞ作らないと理解できたのでしょうか?無知だった、誤解だった、理解してなかったということは決して口に出さない誇り高き医師ですから、もし理解できたとしても口にださないでしょう。馬鹿ですね。

    ところが、このやり取りでわかったことですが、ため息さんは、もっと初歩的なミスをしてたんですね。
    ため息さんがいろいろ書いた内容から、ため息さんは、とりアクチンプロモーターも、マウスアクチンの機能もわかってないことが判明しました。
    かつてため息ブログに、某一般人のメンバーが書いていた説明を、ため息さんは本気にしてたんですね。


    この発言をみても、自分は間違えてない、ため息のほうが無知だ、他の方の説明も誤りでため息はそれを信じているのは無知だからだと言っているのがわかります。当方のブログにコメントされる方々の発言に、学とみ子ブログにコメントされる方のようなデタラメはありません。根拠のない憶測もありません。信じるに足るコメントばかりです。

    「学とみ子を否定する研究者は、いろいろいますね。」 ← 自分の考えが誤りであるとの発想にはならないのです。

    「今回は、学とみ子が言ってもいないことを、学とみ子が言ったと、ため息さんが悪意をもってかき混ぜました。」 ← 大嘘です。当方はこのようなことを言われないように、上記のコメントをみればわかるように、学とみ子の発言をきちんと引用して、「学とみ子の言ったこと」を具体的に批判しています。少しもかき混ぜていません。

    「それに便乗した研究者- さんからの嫌がらせです。」 ←  - さんは嫌がらせなどしていません。当方や学とみ子の知らない専門的知識をもとにコメントしているだけです。嫌がらせと学とみ子が感じるのは学とみ子の意見を肯定していなからだけです。学とみ子はガキみたいですね。

    「ため息さんにわかるはず無い専門性の高い課題(仲間内では普通の話題だが- -)を持ち出してケムに巻くような行為をする研究者は、せっかくの知識が泣きますよ。」 ← また出た!学とみ子を支持してくれない嫉妬です。お笑いです。

  14. 上のコメントを読んで、学とみ子は大好きなサンジャポ視聴の合間をぬって追記で応答しました。例によって議論に根拠を持って反論できないから「おまえのかーちゃんでべそ」ですね。

    「ため息さんは議論にふさわしくない、理解もできない図を出すことに抵抗がありません。」 ← はあ?議論に関係のある図を引用するのに何の不具合があるのでしょ?議論の対象になる、参考になると思われる図を挙げたわけで、 - さんが、図の説明を加えてくれたわけで、当方のような素人の理解が深まるわけですね。学とみ子は該当の図について議論することをしないわけなんだから横から文句を言う筋合いはありません。

    「マウス細胞分化の過程で、平行して起きているマウスアクチンの合成がため息さんの頭から抜けていても」 ← 発生過程におけるマウス細胞でのマウスアクチンの合成がSTAP問題と何の関係があるのでしょ?バカじゃないの??

    「研究者 - さんは、とりアクチンのエクソンの解説だけすれば良い立場なのに、学とみ子がまちがいを書いているかのように印象付けます。」 ← 印象付けているわけではありません。間違いであると指摘しているのです。STAP実験でCAG-GFPを使った理由は「CAG-GFP実験の意味が特異蛋白(ベータアクチン)の局在を見たいから」からという学とみ子の考えは間違いと指摘したわけです。STAP論文のどこにそんなことが書いてありますか?読んだのでしょ?印象づけているのではないです、間違いだと指摘しているのです。

    「科学は、あとからわかってくることがあります。とりアクチンエクソンもそういう事のようですね。」 ← いいえ、CAG-GFPベクターでニワトリβアクチンの最初のエクソンとイントロンのある意味は後からわかったわけではありません。最初から目的を持って設計したのです。ニワトリβアクチンができると誤解した方にとっては後からわかったことなんでしょうけどね。

    「彼らは学とみ子の言い分をデタラメに解釈して、学とみ子がデタラメを言っていると印象付けます。」← いいえ、印象付けてなんかいません。学とみ子はデタラメばかり言っていると断言しています。わからないのでしょうか?

  15.  
    半年前に比べて左目の視力が0.4も下がりました。
     
    視力検査のための表で、切れ目のついてる円が3つも4つも重なってみえるし、ぼやけているし。
     
    そもそも出血したの左目だし。
     
    視野検査したら左目だけ感度落ちているし。《視野は従前通りだけど小さく弱い光点は見逃しているらしい》
     
    はあ……ネットタイムは1日15分なのです。

     
    些細なそんなことはともかくですね。
     
    トーダイテツガクカのキョージュの掲示板で、
    [各事象の確率の総和が1でなくとも平気でいる]人を複数発見して鬱。キョージュが言い出しっぺで、その追従者が何人かいるらしい。
     
    皆さん頭いいんだからシッカリして欲しい。たのむよ。
     
    そういえば当該キョージュ、絶対論破不可能だと息巻いた記事をニュースサイト系であげてたけど、言語明瞭・説明不明瞭だから、論破されないわねえ。
     
    頭いいんだからシッカリして欲しい。
     
    親ロ的だし反ワクチンだし、どおしようもないわ、最近のこのキョージュ。
     

  16. ハンニバル・フォーチュンさん

    眼球の出血が原因?回復する可能性があるのを期待しています。お大事に。

    トーダイテツガクカのキョージュて反コロナウイルス、ロシアの侵略肯定というサプリメント大好き教授ですか?キチャナイ映画が大好きなようで、世論とあえて反対のことを発言して存在感だけを楽しんでいる方ですかね。

  17.  - さんのコメントに「その時はその大きなイントロンの中にエンハンサーがあるとは知られてなかったです。」という説明がありました。当方は見逃していました。ですから学とみ子のところが、ため息さんは - さんの説明を受けたにもかかわらず、そうした大事な点がわからなかったということです。という指摘は当たっています。しかし、イントロンにエンハンサーの働きがあるかないかとは関係なく、CAG-GFPはどの細胞でもGFPを発現させるために設計されたという事実は間違いないでしょう。経験的にそのようなイントロンを含むとうまくいくということだったのではないでしょうか。

    「学とみ子は、とりβアクチンたんぱく合成が、GFP合成に繋がると言った事はありません。」 ← 話を学とみ子の都合のいいようにずらしています。当方は指摘したように、CAG−GFPベクターから学とみ子はニワトリβアクチンが作られると思っていたのです。現在でもそうなのかは、 - さんのコメントを読んだ結果、間違いであったと思っているかもしれませんが、わかりません。自分の間違いを、特に当方のような学とみ子が定める下々の者に指摘されると認めることはありません。ですから今回も話をずらすわけです。 - さんのおかげで疑問は解消したのでしょ?だったら謝礼の言葉があって然るべきですな。社会人であったわけでしょ?それとも医者はお礼を言われるのは当然だが言うことはないという処世訓なんですかね?

    学とみ子曰く:完全長のエキソンからしか、正しい蛋白はできない!という考えしか、ため息さんの頭にないのです。もちろん、plusさんの頭にもありません。はい、その通りです、原則としてすべてのエクソンが揃ってないと目的のタンパクは合成されないでしょう。ちがうのでしょうか?TあるいはB細胞の受容体タンパクはちと違いますが、それでも構成すつ部品の種類が違うだけで、それぞれの部品のエクソンがそろってないと正常なタンパクはできないでしょ。

    「ため息plus組は、とりアクチン蛋白が合成されると、学とみ子が主張しているとしか思いませんでした。」 ← 今頃になって、当方等が学とみ子の主張を誤解しているというわけですが(既に言及したことの繰り返しです。);
    「cagプロモーター使用理由は、GFPの遺伝子発現(蛋白合成)を見るだけで、ベータアクチンは見る必要がないのですか?似た質問ですが、ベータアクチン遺伝子と無関係に、GFP蛋白だけが増幅する仕組みがあるのでしょうか?もちろん、無いですよね。間違ってますよね。」
    「それ(βアクチン)が胚からマウスの体が作られるときのマーカーとして使われるのか?が、plusさんの想像力の足りない点です。」
    「大量に作られた構成蛋白増産に伴い体ができあがっていくから、この時、大量のGFP蛋白も作られます。」
    「それ(βアクチン)が胚からマウスの体が作られるときのマーカーとして使われるのか?が、plusさんの想像力の足りない点です。」
    「アクチン蛋白は、GFPがついた人工物が多く使われるから良く光るんです。」
    胚の発生過程では、急速にマウス形成へ向かう過程で血管を作るためにアクチンが大量に作られます。この現象を利用するために、アクチンにGFPを繋げた人工遺伝子が有用です。
    GFPでタグ付けされたベータアクチンが細胞内で製造されます
    マウスの体が作られていく過程で、特異蛋白(ベータアクチン)の局在を見たいのでしょう。
    つまり、chicken beta actin gene contains an enhancer elementのまま転写され、beta actin蛋白産生に向かいます。
    アクチンのエキソンが入っていれば転写され、議論対象の論文では、タグ付き蛋白として使われたと考えるのは一般的な理解です。
    一方アクチンは、脊椎動物の細胞に共通にある蛋白だから、ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。(*)
    胚の発生過程では、急速にマウス形成へ向かう過程で血管を作るためにアクチンが大量に作られます。この現象を利用するために、アクチンにGFPを繋げた人工遺伝子が有用です。
    CagGFPの入ったベクターを使用するとトランスジーンが良く光り
    少なくとも、STAP実験のときは、CagGFPの光は、実験には影響を与えませんでした。
    脊椎動物においては、多くの体細胞にCagプロモーター類似配列があるから、GFPを埋め込ませて光らせる実験ができるということです。検索すれば、そうした背景について書かれた情報はいくらでもあります。
    このような意味不明な発言を繰り返してきたところを見れば、学とみ子はSTAP実験でCAG-GFPベクターの導入の理由もわかってないし、ニワトリβアクチンが合成されると思っていたのは間違いないところです。

    「彼らの頭には、本来のマウスアクチン遺伝子が働くとのイメージがないからです。」 ← 何を言っているのでしょ?CAG-GFPの導入と本来のマウス細胞がアクチンを合成することとは、同じ転写因子を使うでしょうけれども、直接の関係はないのです。ましてや胚で血管ができるからこのときの「アクチンが大量に作られることを利用」とかは全く関係がないでしょう。

    「今回の研究者 - さんのやったことです。知識による暴力です。」 ← 失礼ですね。素人である当方や学とみ子に適切な情報を提供してくれた方になんということでしょうか。失礼にもほどがあります。社会生活を送る人間としてサイテーですね。

    「(ため息は)馬の鼻孔から出血する医学的機序もわからなし、」 ← だから肺胞からの出血は肺胞内圧の上昇 と毛細血管内圧の上昇ではなくて肺胞内圧の大きな陰圧 と毛細血管内圧の上昇で、I型肺胞上皮細胞と基底膜と毛細血管内皮細胞が圧に耐えられなく破綻するからですよ。

    *:加筆 2022.4.27 誤解がありました。https://nbsigh2.com/?p=22940#comment-18080をご覧ください。

  18. ハンニバル・フォーチュンさん
     くれぐれもお大事に。

     トーダイの先生。私の想像が間違っていないなら、同じ思想文化学科の中ですが別の専攻かと。
     個人的感想ですが、哲学科・印哲・中哲と言った保守本流(反動)とは対照的に、昔からチャラい学科です。駒場の表象文化論研究室と並ぶ”電波”。(;’∀’)
     基礎的な訓練としての意識的「外部の措定」が脱落し<あるいは元々存在せず!(^^)!>、鏡像世界に棲みついてしまう。そしてその結果生じる無限降下なのだと思います。<その結果生じた背理についてはガン無視‼‼>
     Oh to live on Sugar Mountain
     With the barkers and the colored balloons
     You can’t be 20 on Sugar Mountain
     Though you’re thinking that You’re leavin’ there too soon
    -Sugar Mountain : Neil Young-

  19. ほんと学とみ子は馬鹿か?バカです。

    CAG−GFPベクターにプロモーターをつなぐだけでなく、遺伝子をつなぐ方法もあります。しかし、STAPでつかわれたCagプロモーター使用は、開始点を含むプロモーターだけの挿入ですから、マウス本来のアクチン遺伝子が働きます。


    なにが「ですから」なんだよ。マウス本来のアクチン合成はCAG-GFPベクターの有無とは関係ないとする当方の方がバカなんですかね。

    あ、学とみ子はCAG-GFPベクターを仕込むと、ニワトリβアクチンの最初のエクソンとイントロンがあるので、マウスのアクチン合成が開始されると思っているのか。なるほど。学とみ子の主張がわかってきたよ。かつてplus99%さんがそれでエクソンの残りは?RNAがベータアクチンを完成させるために自主的にどこかへ残りの遺伝情報を探しに行ってくれるんですか?。と学とみ子に質問していましたな。このときはマウスアクチンではなくニワトリβアクチンの残りのエクソンを探しに行くの?でしたけどね。

    「ため息さんは、マウス細胞がアクチン蛋白を作ることをイメージできず、アクチン蛋白と聞くと、トリアクチンしかため息さんはイメージできません。」 ← はあ?何故CAG-GFPベクターの話なのに、「マウス細胞がアクチン蛋白を作ること」が出てくるのさ。関係ないだろうが。学とみ子がマウス細胞がニワトリβアクチンを合成するという珍説をとなえたからplus99%さんも当方も馬鹿にしているのでしょうが。わからないの?

    アクチン遺伝子は5つのエクソンと4つのイントロンで構成されているようです。最初のエクソンからは最終的にペプチドはできないようです。そんで残りの4つのエクソンがないからニワトリβアクチンは作りようがないでしょ。

    「正常型でない不良な蛋白ができてしまう病気がある」 ← なんの関係があるのさ。正常なタンパクができない遺伝病があるというのは常識ですが、CAG-GFPベクターがニワトリβアクチンを作ることはない(できない)、ましてやマウスアクチン合成とは関係のないということとなんの関係があるのでしょ?

    「以上の部分からも、ため息さんの頭は、トリアクチン合成しか無いことがわかります。」 ← そりゃそうでしょ。学とみ子を除いてだれもマウスアクチンの合成の話などしていないし、学とみ子がCAG−GFPベクターからニワトリβアクチンが作られるなんて言うからね。

    「肺からの出血が起きる機序より、肺での出血が、鼻孔に到達するまでの道筋が問われているんです。」 ← 自分の説、肺出血は肺胞内圧の上昇から生じるが都合が悪くなると、話の筋ををずらす大嘘なわけですね。

    そもそも学とみ子が持ち出したのはコロナ死亡例では、肺の毛細管のダメージが大きい。からです。これに続く学とみ子の記事、https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1729.html、https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1731.html、https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1734.html、https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1735.html、https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1736.html、https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1738.html …のいずれでも「肺での出血が、鼻孔に到達するまでの道筋」など議論されていません。どこで議論したのでしょうか?話題は肺胞での出血が主だと思うのですけどね。

    肺胞内圧も、毛細管も高圧になれば、肺胞も血管も破たんしますよ、細い毛細管なんて簡単に出血するでしょうよ。肺胞を取り巻く毛細血管の上昇、肺胞内圧の上昇が高まり、圧が過度に高まる結果、肺胞と毛細血管の間の隔壁が破綻します。と何回も肺胞内圧が高くなると出血していると言っています。

    学とみ子が引用した総説にはexercise-induced pulmonary hemorrhage (EIPH)の原因の一つは「very negative alveolar pressures 」とあります。学とみ子はこの「negative alveolar pressures」を学とみ子の考えは、very negative alveolar pressuresは、呼気時の状態と思います。というわけです。これに対し呼気(呼息)のとき陰圧になったら肺から空気が出ていかないわけで、どうなっているの?と聞いても返事はありませんでした。これとは別に、この総説では肺胞の陰圧が出血の原因の一つといっているわけで、学とみ子の「肺胞内圧の上昇」とは矛盾します。どっちが学とみ子的には正しいのでしょうか?

    馬が多くの空気を吸い込めば、馬の血液は高酸素化するとは学とみ子は言っていない。人が過呼吸しても、血液酸素分圧がたいして上昇してないことを、臨床家は知ってます。
    疾走に要する膨大なエネルギー要求に答えるため、馬は、自らの全身に、大気中の酸素を大量に送り届ける必要があります。 略 高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。とは同じ方(学とみ子)の発言ですが、学とみ子的には矛盾しないのですか?

  20. 当方のコメント

    だから肺胞からの出血は肺胞内圧の上昇 と毛細血管内圧の上昇ではなくて肺胞内圧の大きな陰圧 と毛細血管内圧の上昇で、I型肺胞上皮細胞と基底膜と毛細血管内皮細胞が圧に耐えられなく破綻するからですよ。


    デタラメ「上記ため息文章は、まるで細胞から出血するかのような意味にとれる。意味が通じる文章になってない。まあ、無理だよな。こういうタイプの文章をため息さんが作文するのは。」だそうです。

    どこがデタラメで意味が通じない文章なんでしょ。具体的に指摘できないのは何故ですかね?どのように解釈すると「細胞から出血」なんでしょ?
    東邦大学医学部のサイトにあった肺胞と毛細血管の構造の模式図です。真ん中の空間が毛細血管内になります。
    I型肺胞上皮細胞と基底膜と毛細血管内皮細胞の関係がわかります。

  21. しかし、知識による暴力というタイトルはどういう意味でしょうか?学とみ子の誤った主張を正しい知識を持った方々が批判するのが暴力なんでしょうかね。学とみ子にとっては専門とする方からの批判で暴力並の衝撃を受けたのはわかりますが、これを暴力とは言わないですな。いわんや暴力を受けているというかたが公式には匿名なんですからね。暴力でつぶされたと思うのが誤りで自分の考えが誤りであったとなぜ素直に思わないのでしょうかね?当方のような学とみ子にいわせると下々の者からの意見はホコリだけが高くて受け付けられないのですね。哀れですね。

    いまのところため息がいるので裸の王様ではないのに、自分で裸の王様になりたいのですね。プーチンになりたいようです。

    「ため息plus組は、とりアクチン蛋白が合成されると、学とみ子が主張しているとしか思いませんでした。」 ← そりゃそうですね。コメントで学とみ子の過去の発言をリストしているのでわかりますが、これらの発言を読めば、中には意味不明な文もありますが、学とみ子がCAG-GFPベクターを理解しておらず、ニワトリβアクチンが作られると思っているとしか判断できません。何回もそんなことはないとplus99%さんも正したのに、言を曲げなかったのは記憶にないのでしょうか?いまさら「とりアクチン蛋白が合成されると、学とみ子が主張していない」などとどうして平気で言えるのでしょ。素直に勘違い、誤解だったと訂正すればいいのですけどね。「高酸素化した血液」の件と同じですね。どうして自分の誤りを認められないのでしょ?

    「彼らの頭には、本来のマウスアクチン遺伝子が働くとのイメージがないからです。これでは、学者一般の思考回路とは思えません。彼らは、自らの間違いを他人の責任にすり変えます。」 ← お得意の、筋をはずした他人の批判ですが、残念なことに、彼ら(当方、plus99%さん、 - さん)はマウス細胞が持っている本来のアクチン遺伝子は普通に発現していることを常識として知っています。どのような細胞でもアクチンは必須蛋白なので細胞が生きている限りアクチンは合成されていること、CAG-GFPベクターはアクチンを合成させるわけではないことを知っているからです。共通の転写因子*があること以外に、本来のマウスアクチン遺伝子は今回のCAG-GFPベクターに関係はありません。

    *:SFRでいいのかしらん?

  22. 学とみ子曰く:出血しやすいのは毛細血管の集合部、更に太い血管においての出血に繋がる。というのは、ヒトの何かの肺疾患の病態かもしれませんが、ウマの運動時の肺からの出血は総説Exercise-induced pulmonary hemorrhage: where are we now?の図7.を見ると;

    Left: Schematic showing exercise-induced pulmonary hemorrhage in the horse. Right: Scanning electron micrograph of the cranial lobe of an exercised pony reveals red blood cells (R) and proteinaceous material (P) in the alveoli. Bar =5 μm.
    でわかるように、毛細血管から肺胞の方へ赤血球が漏れ出ています。「毛細血管の集合部、更に太い血管」ではないようですね。
    総説では「出血のメカニズムはthe effective capillary transmural pressure and the strength or integrity of the intervening blood–gas barrier 」でまとめられる。とあり「blood–gas barrier血液ガスバリア」とは同総説の図6.

    Alveolar negative and capillary luminal positive pressures summate across the perilously thin (0.5 μm total thickness, 50 nm basement membrane thickness) blood–gas barrier. Pressures shown are for maximal exercise in the horse.
    を見ればI型肺胞上皮細胞と基底膜と毛細血管内皮細胞で構成されているのがわかります。

    繰り返しになりますが、当方の文章のどこを読むと「まるで細胞から出血するかのような意味に」なるのでしょうか?具体的に指摘してください。

  23. 学とみ子曰く:血管の破綻がどのように進行するかなんて原則は、ネットにはなかなか書いてありませんね。とありますが、ウマの運動時の肺からの出血のメカニズムは総説Exercise-induced pulmonary hemorrhage: where are we now?に書いてあります。

    毛細血管内圧の上昇と肺胞内圧の大きな陰圧が出血をもたらすと総説には書いてあり、納得できます。

    ため息さんは、学とみ子が、CAG-GFPベクターはとりアクチンを合成させると言っているはずと信じてしまうのですね。このように、ため息さんは、学とみ子の説明の意味がわからないまま、学とみ子の考えを勝手に作り上げます。

    またでたらめを。

    つまり、chicken beta actin gene contains an enhancer elementのまま転写され、beta actin蛋白産生に向かいます。
    一方アクチンは、脊椎動物の細胞に共通にある蛋白だから、ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。(*)

    と発言したのはどなたでしょうか?「CAG-GFPからbeta actin蛋白産生に向かいます」「ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。」とマウス細胞でニワトリβアクチンが作られると言っているのはどなたでしょうか?

    このあとも馬鹿な発言が続きます。
    「ため息さんは、発想が逆なんですね。マウスアクチンの合成が進むので、GFP合成も進むとのストーリーを理解してません。」 ← そんなストーリーはありません。どの細胞でもアクチンが合成されているからGAG-GFPベクターを仕込むとGFPが合成されるのです。特に胚が血管新生を行っているからではありません。

    「>CAG-GFPベクターはアクチンを合成させるわけではないことを知っているからです。

    この文章も、後でごまかせるように、アクチンの前に、とりあるいはマウスなのか?を、ため息さんは書いてません。」

    当たり前です、CAG-GFPベクターはニワトリβアクチンもマウスアクチンも合成しせませんからね。GFPを合成します。

    「上記ため息文章のアクチンの前に、マウスと書き入れてしまうと、ため息ミスが明らかになります。」 ← ミスになりません。正しい表現です。CAG-GFPベクターはマウスアクチンの合成を導くわけではありません。

    「「とり」といれると、ため息さんが、学とみ子説明を勘違いしていたことがばれてしまいます。」 ← 学とみ子の説明を当方は勘違いしているわけではなく、学とみ子の日本語発言を読み、その言い分を正しく解釈したのでデタラメだと言っています。学とみ子は「ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。」と言ったわけで、これは誤りです。学とみ子のこの発言を勘違いしようがありません。学とみ子は「ニワトリアクチンがマウス細胞で作られる」と言ったのです。

    *:加筆 2022.4.27 誤解がありました。https://nbsigh2.com/?p=22940#comment-18080をご覧ください。

  24. sighさん、澪標さん。

    お気遣いをまことに有り難うございます。

    当方、徹底的なダイエットをして体質改善をしないとヤバイかもしれません。頑張ります。

    さて。くだんのキョージュのように自身の無謬を疑わない人々は本当にやっかいですね。

    人類史を振り返っても、こうした人々が災厄を招いております。

    残念です。
     

  25. おちょくってもいいけど、同じタイトル、同じ出だしの記事が2つあるよ。お忙しいでしょうけど、始末はきちんとしないと。

  26. 学とみ子が追記で”学とみ子の主張は、CAG-GFPベクターはニワトリβアクチンを作っている”であると、ため息さんは信じて疑いませんでした。こんな発想をする人は、ため息さん以外にはいません。
    だから何回も言っているでしょ。学とみ子が「ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。」と言ったわけです。この日本語は「マウス細胞でニワトリアクチンが作られる」という意味以外にどんな意味があるのでしょ?この日本語を読んで、「学とみ子はマウスがニワトリβアクチンを作っていると言っている」以外になんと解釈するのでしょ?(*)だからplus99%さんも学とみ子の考えが間違いだと言っているんですよ。違うというのなら、何故前言を訂正しないの??

    「ため息さんは、マウスアクチンが合成される条件になると、トリアクチンプロモーターが働き始めGFP合成を始めるというストリーを理解しませんでした。」 ← トリアクチンプロモーターはマウス細胞にアクチンの転写因子が常にあるから、常に働くのですよ。CAG-GFPが仕込まれたマウスでは、別にその胚が血管を作り始めるときになって始めてGFPができるのではないのですよ。

    専門家でなくても、当方は学とみ子の発言を引用元を明らかにして引用しているので、学とみ子は「マウス細胞でニワトリアクチンが作られる」と言ったことが理解できるでしょう。

    ウマの肺での出血の原因は肺胞内圧の上昇ではないのは理解できたの??

    *:加筆 2022.4.27 誤解がありました。https://nbsigh2.com/?p=22940#comment-18080をご覧ください。

  27. 学とみ子が追記で曰く:ため息さんは、アクチン遺伝子の転写因子がなぜ豊富にあるのか?に目が向かないようです。そんなのはだれも問題にしていない。問題は学とみ子が「ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。」と、マウス細胞でニワトリβアクチンが作られるといったのは訂正しないの?ということです。(*)

    訂正しないところを見ると、ホントにCAG-GFPベクターがしこまれてたマウスはニワトリβアクチンを作っていると学とみ子は思っていると解釈しますよ。いいの?返事をちょうだい。

    「まあ、いつかわかるでしょうけどね・・・。」 ← ではなくて今知りたいのです。答えるのは簡単でしょ?訂正しない あるいは 訂正する ですからね。

    また違う話をすることでごまかさないで、返事をしてちょうだい。

    *:加筆 2022.4.27 誤解がありました。https://nbsigh2.com/?p=22940#comment-18080をご覧ください。

  28. 日経サイエンス2022年06月号の記事「変異株を追跡 暴かれたオミクロン株の正体」を読みました。
    ウイルスの「進化」に於いてもやはり、「進化の中立説」はあてはまっているのだと納得しつつも…オミクロン株から別な新しい株へ変異したときに強毒化する余地が十分にあるとの感想を持ちました。

    進化が「中立」なので、オミクロン株は、それ以前のデルタ株に比べて、むちゃくちゃインターフェロンに弱くなっています。
    デルタはインターフェロンによる応答を抑制していましたが、オミクロンは逆にインターフェロンを助けています。オミクロンにしてみれば自殺行為。
    肺は上気道に比べてインターフェロンによる応答が強いので、オミクロン株が肺で活発化することが難しいです。

    しかしこの
    インターフェロンに弱くなる「進化」は、
    感染力の増加という「進化」とは互いに独立におきているので…
    オミクロン株が、再び、デルタ株なみのインターフェロンへの強さを獲得してしまえば、
    デルタ株なみに重症肺炎を惹き起こしつつ、オミクロン株なみに感染力が高い株も、うまれうる…

    こうなると、ロックダウンも効かない、重症肺炎でみんながバタバタと倒れていく未来があっても不思議ではないです。

    こわっ。

    ※話は変わりますが。
    デルタ株以前では、エンドソームを使わないらしく、オミクロンでは使うらしいです。私には新しい知見。
    デルタ株以前では、ACE2とTMPRSS2との両方を併せて受容体として利用していたのに、オミクロンではTMPRSS2を使わなくてよい(感染対象となる細胞をみつけやすい:TMPRSS2は肺に多く分布)

  29. 学とみ子が当方の質問の一つに珍しく追記で答えました。

    「「ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。」

    この文章は、言葉を補って書くと、こうなります。

    Cagプロモーター内のニワトリアクチンプロモーターでも、マウス細胞内に、GFPが効率良く作られます。
    効率よく作られるのは、GFPと、マウスアクチンだけです。」

    言葉を補って??何をいっているんでしょ。最初の文章は「ニワトリアクチン」が「作られる」でしょ?誰がこの文章を読んで「ニワトリアクチンプロモーター」によって「GFPが効率良く作られる」と解釈するのでしょうか?言葉足らずでもうしわけありませんとかいう謝罪文であるべきです。日本語に不自由なんですな。さらに補足でも間違いがあって、CAG-GFPベクターはマウス細胞本来のアクチンを効率良く作成するわけではありません。原理的にマウスアクチンの合成には直接関係ないのです。だから学とみ子はCAG-GFPをわかってないことになります。

    「学とみ子は、トリアクチンが作られるのかどうかはわからないと言っているではないですか!? 」 ← はい?どこでそんな発言があったのですか?引用してください。ニワトリβアクチンは作られないと、この話題が出た当初からplus99%さんも当方も言っているではないですか。まだ「できるかどうかわからない」の?

    このあとplus99%さんの発言を引用してplus99%さんの発言が誤りであると主張していまが、逆です。

    plus99%さん:「もともとの染色体上にあるベーアアクチン遺伝子はなんの関係もありませんよ。」 ← 正しいです。
    plus99%さん:「もう一つベータアクチン遺伝子があるようにするわけです。そしてGFPをスイッチするのは後から挿入したベータアクチン遺伝子の方です。」 ← 正しいです。CAG-GFPベクターの働きを説明しています。
    plus99%さん:「学とみ子さんは、例によって、GFPマウスが全く理解できていないことを隠したいので、「関係のないベータアクチンのうんちく」を語っているだけですな。」 ← 正しいです。学とみ子は理解できてないから関係のないことを語ったわけです。よくある学とみ子の行動パターンです。
    plus99%さん:「cagプロモーターを使って導入した遺伝子をレポートするのは胚の形成過程だけではありません」 ← 正しいです。どの細胞にも普遍的にアクチンは発現していることを利用してCAG-GFPは作られたわけで、胚の発生過程を調べる等の目的で使ったものではありません。
    plus99%さん:「(学とみ子は)oct4GFPと区別がついていないのですね。」 ← 正しいです。妄想脳内の配線は混乱しているのです。
    plus99%さん:「だからすべてガラクタ。オカワイソウニ」 ← 大いに同意します。

    さらに恥の上塗りとして自分自身の意味不明の文章を引用しています。

    以下のような学とみ子記述です。ピンク字

    アクチン蛋白は、GFPがついた人工物が多く使われるから良く光るんです。

    マウスアクチンを作られる時に、挿入トリアクチンプロモーター(人工物)が活性化し、GFPが作られるから良く光るという意味です。

    だそうです。

    誰が読んでも、このピンク字の文は「アクチン蛋白は」「良く光る」です。違うというのでしょうか。アクチンは光らないので明らかに間違いです。そんなことはいくら学とみ子でも理解しているでしょうから、この文は日本語ができないのがよくわかる例です。「GFPがついた人工物が多く使われるから良く光る」も誤りです。「GFPは人工物に付着して」、「このGFP付着物が多く使われる」から「良く光る」のではありません。人工物とはなんでしょね。学とみ子の妄想脳内ではこの人工物とは、人工物なので外から挿入されたCAG-GFPが作成したGFP以外の何かですが、そのような何かはありません。ニワトリβアクチンはつくられません。アクチンは本来のマウス遺伝子からできた蛋白で人工物ではありません。人工物とはGFPです、GFPは単独で光る蛋白です。だれもこのピンク字の文を読んで、「トリアクチンプロモーター(人工物)が活性化し、GFPが作られる」とは解釈できません。「良く光る」かどうかは関係ないです。光る物質ができるだけです。

    「学とみ子はそのように説明しているのですが、plusさんは理解しませんでした。」 ← はい、そのような説明では、日本語の意味が不明で、なおかつ誤りですから、plus99%さんだけではなく、誰も学とみ子の主張は理解できません。

    「これは、plusさんのキャラだけの問題ではなく、ため息さんからの影響が大きかったと思います。
    ため息さんは、学とみ子がいつもデタラメを言っていると、plusさんを洗脳しつづけていましたからね。
    ため息さんは、学とみ子を無能呼ばわりし、デタラメばかり言っていると、一般人を洗脳しています。
    それを今も続けています。」

    plus99%さんは当方から洗脳などされてません。当方と意見が一致しているだけです。当方は、どなたも洗脳などしていません。洗脳されたという方を紹介してください。学とみ子を無能呼ばわりするのは正しいことですが、これは洗脳した、されたとは関係なく、誰がみても無能なのです。今回は、幼児から現在の70歳過ぎまで使っている学とみ子の日本語がデタラメであること、それに加えCAG-GFPに関連した科学的説明について理解力のないことが証明されました。これを無能以外のなんと言うのでしょうか?

    「言葉を省略する文章に慣れない読者には、このブログの内容理解は難しい」。と自慢するのは勝手ですが、ブログを他の方に理解してもらいたいのでしょ?ちがうのか。皆様にバカにされているのも気が付かず、自分が偉いと宣伝したいだけなのか。

    で、もう一つの質問「ウマの肺での出血の原因は肺胞内圧の上昇ではないのは理解できたの??」はどうなったの?

  30. ハンニバル・フォーチュンさん

    敵はランダムに変異して、なにしろ大量に増殖するわけで、地震がいつ発生するかわからないけど必ず発生するに似ていて、変異株はできるに決まっていて、それがどんな風になるか予測がつかないから厄介ですね。弱毒のとき、抗体保有者が増えて、抗体が変異株に全く有効ではないということはありそうにないので、変異株が増殖できない環境になればパンデミックにはならない、強毒株が発生してもローカルに留まることを期待するしかないです。

    インドはデルタ株のとき感染者が大量に発生したのですが、なぜかオミクロンは、感染者を増やしたことは増やしたのですが、あっというまに減少してます。日本が減るかどうかの状態に比べると様相が全く違います。インドの抗体保有率がなんと97%というのが効いているのでしょうか。

    COVID-19 Global trackerインド日本から。
    インドの人口は13.8億人で日本の11.5倍ですから人口あたりの感染者数のピークは日本のほうが大きいです。

    デルタ株ではインドでは多くの死者がでたわけですが、オミクロン株では少ない、これに対して日本ではオミクロン株の方が多い、オミクロンが軽症というのは若者だけとのことで当方のような爺はオミクロンとはいえ感染すべきではないわけですね。インドではオミクロン株で死者数が少ないのは感染者数が急激に減少したからでしょうね。それでもそこそこ感染者数が多かったのですからデルタ株の山と比べても死者数が少ないのは何故でしょうかね。

    いずれにしろ何故インドではオミクロン株の感染者が急激に減少したのに、日本はまだいじいじしているのでしょうかね。

  31. お詫びと訂正

    学とみ子が「ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。」といったことから、学とみ子はニワトリβアクチンがマウス細胞で作られていると考えているとしましたが、この文は前の部分を含めると
    一方アクチンは、脊椎動物の細胞に共通にある蛋白だから、ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。
    です。ところがこの文の「ニワトリアクチンでも」は「ニワトリβアクチンのプロモータでも」の意味(https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1797.html)と誤解を招いたことを謝罪もせず説明しています。ですから「マウスアクチン」が「ニワトリβアクチンのプロモータで」作られるということが言いたかったようです。したがって、この文章は学とみ子はニワトリβアクチンではなくマウスアクチンがCAG-GFPベクター導入で作られるとの意味と解釈します。「ニワトリβアクチンのプロモータで」アクチンが作られると主張しているようです。

    ですからこの文章が「学とみ子がニワトリβアクチンがつくられると考えている」の根拠とは言えませんので、お詫びして訂正します。しかし「ニワトリβアクチンのプロモータ」がマウス本来のアクチン合成を促進するわけではありませんので、学とみ子の文章は誤りです。いずれにしろ学とみ子の日本語が不十分、言葉足らずなのを当方が誤解したものです。

    この文が、学とみ子がニワトリβアクチンがマウス細胞で作られると考えているとする根拠にはならないようですので、以前の同様のコメントに、このコメントを引用して、加筆します。

    しかし学とみ子はつまり、chicken beta actin gene contains an enhancer elementのまま転写され、beta actin蛋白産生に向かいます。と言っていますので、この文からは学とみ子がニワトリβアクチンが作られると思っている(思っていた)と判断しました。この文をplus99%さんも当方同様に捉えているということを書き加えます。

    ですから、今はどうなのか知りませんが、学とみ子の日本語を読む限り、学とみ子はニワトリβアクチンができると思っていたのは間違いないと思います。またCAG-GFPベクターの導入でマウス本来のアクチン合成が促進されると思っていたのも間違いはないようです。

  32. ぎょえ!!学とみ子が追記で曰く:その後、実験の実情がわかるにつれ、学者たち、特に専門家たちがES捏造説から去っていきました。
    なにこれ?根拠のない学とみ子のいつもの妄想ですな。専門家を含めた研究者は桂調査委員会報告書を読んで「やっぱり」で解決したからその後、こんな不正事件について何も語らないのですよ。研究不正・倫理教育で材料に出てくるだけになったのですよ。

    「ES捏造でなければ、俺の理論と合わなくなる。だから、ES捏造はあったはず」と考える学者がいました。」 ← そんな学者はいないよ。誰のことだ?言ってみろ。

    「専門領域でもないから、自らの理論の破綻にも気付けず、学者自身の夢物語を描いてしまいます。」 ← そんな学者はいないよ。誰のことだ?言ってみろ。

    もう8年も経過したんですよ。STAP事件については、その後なんの進展もないでしょ。あ、あるか。学とみ子の妄想脳がさらにこちこちに固まっちゃって、不可逆的な変化でもう回復しようがなくなってしまったのだ。

    めちゃくちゃですな。しかし、これほど頓珍漢な発言を続けるとは信じられないですね。もやはや社会と接触がなくなっちゃったから、まだいいですけど。

  33. 当方が

    肺胞からの出血は肺胞内圧の上昇と毛細血管内圧の上昇ではなくて肺胞内圧の大きな陰圧と毛細血管内圧の上昇で、I型肺胞上皮細胞と基底膜と毛細血管内皮細胞が圧に耐えられなく破綻するからですよ。

    と発言しました。

    これを読んだ学とみ子は文章は、まるで細胞から出血するかのような意味にとれる。意味が通じる文章になってない。といい、さらにため息文章を読む人は、ため息さん文章からでは、細胞から出血すると書いているように読めてしまいます。と繰り返して批判しています。

    果たして、当方の「肺胞からの出血はI型肺胞上皮細胞と基底膜と毛細血管内皮細胞が圧に耐えられなく破綻するから」というこの説明を読んで、細胞から出血と解釈する方がいるのでしょうか?そもそも、細胞から出血などという発言は「ミクロの決死圏」(古いね)ですらでてこない学とみ子の妄想脳でしか出現しない言葉でしょうね。小学生でも「細胞から出血」とは言うことができない言葉です。あるいは「破綻」の意味が理解できないかったのでしょうかね?どこまで日本語ができないことを披露したいのでしょうか?


    獨協大学医学部のサイト(https://dept.dokkyomed.ac.jp/dep-m/macro/etc/resp/2011/7.html)にある血液空気関門の説明図の略号に、当方の発言に出てくる細胞等がわかるように日本語にして加筆し改変しました。

    上図はどのような解剖、生理の教科書にある模式図で、これをイメージすれば・しなくても肺胞内圧の大きな陰圧と毛細血管内圧の上昇がもたらす肺胞腔への出血(図の赤血球の肺胞腔への流出)は、どこが破綻するから生じるかは明らかです。このような模式図が医師を自称する方の頭にないということは、妄想脳は重要な知識をどんどん廃棄して意味のない余計なものが詰まってできていることを示しています。

  34. 実習レポートに不正行為と判断されてもしょうがない事件があって、次回の実習時に実験ノート、データ、計算過程の記録を破棄してはいけないと講義することになった。大学院学生には研究倫理の講習会出席は必須であるが、学部学生の学生実習対象にこのようなレクチャーはどこもやってないと思う。学生実習のレポートの書き方の指導では、友人、先輩のレポートをコピペするなくらいまでだと思う。今回はもう少し突っ込んでデータも捨てるなというところまで説明する。当然STAP事件を例として説明するだろう。現在の勤務先では、将来、研究者になる学生はいないだろうが、レポート・報告書を作成するのは研究者だけではないからな。将来のO氏あるいは学とみ子を作らないためにだ。
    研究不正の例として取り上げている論文があるように、科学の世界では当たりまえなので名前を出しても問題ないでしょ。倫理講習会 研究不正の例 STAP で検索するといくらでも出てくるからな。

  35. 学とみ子は意味不明な文があることの重要性というなんだが意味不明なタイトルで記事を書いています。意味不明な文章が重要だとの主張なんでしょうか?その冒頭に当方が、学とみ子が意味不明な文を書いている」と発言したことに対し、「学とみ子の説明をため息さんが理解できていないことの現れなんですが、ため息さんにその自覚がないです。」と、当方が意味不明というのは学とみ子の発言を理解できないでいることだと批判しています。

    そうでしょうか?学とみ子の発言の一つをここに示します。

    学とみ子が、血管形成に使われるから光ると言っても、plusさんはイメージがわきません。だから、学とみ子デタラメと、plusさんは吐き捨てます。アクチン蛋白は、GFPがついた人工物が多く使われるから良く光るんです。plusさんの頭は、これしか使われないと考えてしまうんですね。本来のアクチンも動くはずですが、人工遺伝子を強力にしてあります。


    「アクチン蛋白は、GFPがついた人工物が多く使われるから良く光るんです。」この文の主語は、誰がどう読んでも「アクチン蛋白」で述語は「光るんです」ですね。アクチンが光るのでしょうか?学とみ子の目には光って見えるようですな。明らかに普通の方が見ると光っているのはGFPです。このplus99%さんを批判する文章は、確かに意味不明ですね。批判はでたらめなのに、意味不明だから重要なんでしょうか?

    「学とみ子が、血管形成に使われるから光る」 ← CAG−GFPベクターが組み込まれたマウスでは、アクチンが血管形成に使われるからGFPが光るのではありません。アクチンは普遍的にどの細胞にも発現しているから血管だけで光るわけではありません。

    「GFPがついた人工物」 ← 人工物とはなんでしょね?CAG−GFPベクターで作られる人工物はGFP蛋白です。これを作らせるのが目的ですからね。ですから「GFPがついた人工物」などあるのでしょうか?

    「本来のアクチンも動くはずですが、人工遺伝子を強力にしてあります。」 ← はいマウス本来の遺伝子からアクチンが産生され、例えば細胞骨格として働くでしょうね。しかしそれが「人工遺伝子を強力にしてあります」とどういう関係にあるのでしょ?そもそも「人工遺伝子を強力にしてある」とはなんでしょね?人口遺伝子とはこの場合CAG−GFPベクターのことと思われますが、これを強力にするというのはなんでしょね。

    とりアクチンは、GFP合成を進ませるために入っていて、それがプロモーター活性なんですが、ため息さんはわかりません。なんていう意味不明の文章もありますな。ニワトリβアクチンがCAG-GFPに組み込まれているわけがありません。CAG-GFPはベクターで蛋白ではありません。プロモータはDNA配列のことでアクチンのような蛋白ではありません。どうやったら「とりアクチン」が「GFP合成を進ませる」ことができるのでしょ?当方がこの学とみ子の主張が意味不明といっても異議を唱えるのは学とみ子を除いたらどなたもいないでしょう。

    というわけで、学とみ子の書いた文章には「意味不明」な物がしばしば見られるのですが、これを意味不明とするのは当方だけではありません。これまで、何人の方が学とみ子ブログのコメントに「意味不明」と発して、議論に値しないと出て行ったことでしょうか。学とみ子は学とみ子に意味不明と投げかける方が当方だけではないのが認識できないのですね。あくまでも学とみ子の書いた文章を理解できないのは、読む方に読解力がないからと主張するわけですな。まことにおめでたい方で。

  36. 学とみ子はまたSTAP細胞は、純粋な…非専門家なる人たちの理不尽なる誤解でバカなことを書いています。

    「ため息さんです。
    >だから何回も言っているでしょ。学とみ子が「ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。」と言ったわけです。この日本語は「マウス細胞でニワトリアクチンが作られる」という意味以外にどんな意味があるのでしょ?

    訂正しています。この学とみ子の「ニワトリアクチンでも、マウス細胞内に効率良く作られます。」という発言は、学とみ子がこの文章は、言葉を補って書くと、こうなります。と訂正し(学とみ子は訂正と思ってないかもしれませんが)、効率よく作られるのは、GFPと、マウスアクチンだけです。と言ったので、当方も訂正し、この文からだけでは学とみ子がニワトリβアクチンが作られると考えていると判断できないが、学とみ子は「CAG−GFPベクターが仕込まれるとGFPのほかにマウスのアクチンもよく作られる」と解釈していると判断しました。

    「今回の議論では、つながれた遺伝子はGFPです。だから、産生されるのはGFP蛋白です。ため息さんはそこすらわかりませんでした。」ご冗談でしょ。plus99%さんも当方も最初からCAG-GFPベクターでGFPだけが作られるといっています。学とみ子が、今回も「この実験系で当然作られるはずの蛋白は、マウスアクチンとGFPだけです。」とCAG−GFPベクターがマウスアクチンを作るように言っています。なんてことでしょ。マウス細胞でマウスのアクチンは他の蛋白同様にマウスの本来の遺伝子から作られるのであって、原理的にはCAG-GFPベクターが導入されても変化しません。

    「ため息さんは、ここを踏まえず、とりアクチンが作られると信じてしまいました。
     ← 違います。コメントでも書いたように、学とみ子はつまり、chicken beta actin gene contains an enhancer elementのまま転写され、beta actin蛋白産生に向かいます。と言っていますので、この文からは学とみ子がニワトリβアクチンが作られると思っている(思っていた)と判断したわけです。当方は最初からニワトリβアクチンが作られるとは思っていませんし、言ったこともありません。学とみ子がニワトリβアクチンが作られると思っていたと言っているのです。今では少なくともニワトリβアクチンはできないと理解したようで、最初からわかっているような顔をしていますがね。まだマウスアクチンはできると思っているようですな。

    学とみ子のこの文章は明らかにニワトリβアクチンの最初のエクソンとイントロン(chicken beta actin gene contains an enhancer element)がbeta actin蛋白産生を促すと言っています。CAG−GFPベクターにはGFP蛋白を産生させますがニワトリβアクチンもマウスアクチンの産生も促すことはありません。

    「科学の議論をする時には、言葉が省略されます。相手もわかっているはずと、議論する同士は考えます。」 ← いえ、そんなことはありません。語解を招かないようにきちんと定義された言葉を正しい文法のもとに表現されます。学とみ子は科学者ではなく自分で科学の議論ができると思っているだけだからこのような発言になるのです。自分のでたらめな日本語表現の言い訳です。

    「ため息さんの頭からは、マウスアクチンが作られるという理解が抜けていました。」 ← はい、CAG-GFPが導入されてもされなくてもマウス細胞はアクチンを産生することができ、CAG-GFPの導入は原理的にマウスのアクチン産生に関係ありません。CAG-GFPがマウスアクチン産生を促すというのならそのような文献を示してください。

    「学とみ子が、スイッチが働く背景の説明をしていても」 ← そんな説明をどこでしました?学とみ子ブログのどの記事か引用してください。スイッチとはマウスのアクチンの転写因子ですね。ニワトリβアクチンの最初のエクソンとイントロンの部分は哺乳類にも共通に保存されているから、つまりマウスの転写因子がここに作用するから使われているのです。(*)アクチンは細胞骨格の蛋白ですから、血管平滑筋だけでなく、どのような細胞にでも作られているわけで、これを利用しているのです。ですから学とみ子が胚で血管新生が生ずる云々と言っていることは意味がないのです。
    (*)転写因子とコンプレックスを作る蛋白なんがあったりして多分正確ではないが、ま、そんなことでしょ。
    「STAP論文の解釈は、STAP偽物論へと進んで行きました。」 ← はい、STAP細胞なるものの存在は否定されました。ですから研究不正の例として、多くの研究倫理の講習会等で挙げれているのです。

    「しかし、全貌解明が進むにつれ、知識ある学者ほど、ES捏造説はアブナイ!と理解するに至ります。研究界のアブナイ!画策が隠れていることに、専門家たちは気付きます。」 ← そんなことに気付いている専門家とはどなたのことでしょうか?学とみ子の妄想脳内にしか存在しません。当方が学とみ子の妄想脳内のそのような専門家の存在を証明することはできませんので、是非とも学とみ子がそのような専門家とは誰であるか示してください。

  37. 追記がありました、29日夜か30日早朝に加筆されたものです。

    ため息さんが主張する「CAG−GFPベクターが仕込まれるとマウスのアクチンもよく作られる」の考えは、学者なら考えません。STAP実験では、初期化した細胞が増殖分化していくのはマウス細胞の宿命ですから、アクチンはCAGプロモーターと無関係に増えます。基本が押さえられていないため息さんは、2文を、1文のようにもとらえたり、あり得ないことを想像してしまい、学とみ子をなじります。

    失礼な、「CAG−GFPベクターが仕込まれるとマウスのアクチンもよく作られる」などと当方は一回も発言していません。何回も当方はCAG−GFPベクターがマウスアクチンを産生することはないと発言しているではないですか。(https://nbsigh2.com/?p=22940#comment-18107、https://nbsigh2.com/?p=22940#comment-18051、https://nbsigh2.com/?p=22940#comment-18063)学とみ子がそのように発言しているから、当方が誤りだと指摘しているのだろうが。嘘、デタラメを書くな。

    ここにリストした学とみ子の意味不明の文章や

    STAP論文のマウスでGFPが光るのは、マウスアクチンが作られるからです。
    Cagプロモーター内のニワトリアクチンプロモーターでも、マウス細胞内に、GFPが効率良く作られます。効率よく作られるのは、GFPと、マウスアクチンだけです。
    などの文章を読むと、学とみ子が「CAG−GFPベクターが仕込まれるとマウスのアクチンもよく作られる」と理解して発言しているとしか思えないではないですか。事実そうだったんでしょ。当方やplus99%さん - さんのコメントを読んで自分が誤りだったのに気づき、こそこそ、当方が誤ってもないのに誤った発言をしているとかいいつつ、発言を変えているのでしょうが。

    (学とみ子曰く:)アクチン蛋白は、GFPがついた人工物が多く使われるから良く光るんです。

    マウスアクチンを作られる時に、挿入トリアクチンプロモーター(人工物)が活性化し、GFPが作られるから良く光るという意味です。
    学とみ子はそのように説明しているのですが、plusさんは理解しませんでした。


    plus99%さんとは言わず、誰がこの引用した学とみ子の発言の最初の文を補足説明のように理解するでしょうか?「専門家は言葉を省略する」などと、専門家でものないのに自分の日本語表現が正しくないことを正当化するわけですな。表現が正しくないのではなく考えが正しくない可能性が高いですけどね。なにせ、もう70年以上日本語を使用し、論文を書き(共著者が書いたのかもしれません)、公務員を長らくそれなりに続けることができたわけで、日本語表現がデタラメというより、考えがデタラメとするほうが正しいとすべきでしょう。間違いだと気づくとコソコソ訂正するわけです。

    補足訂正するのなら、せめて訂正文に間違いがないようにしろ。「マウスアクチン作られる時」→「マウスアクチン作られる時」

  38. ため息さんは、plusさんとの議論の時に引用されていた論文の話題がわかりません。インチキだったから今では議論する意味がありませんが、GFRを仕込んだマウスからキメラを作るというSTAP実験では胚が血管を新生するときがあるからGFRGFP*を利用したのではありません。血管を検出するために使ったものではないのは、いくら学とみ子といえどももわかっているでしょ?

    *2022.4.30.AM 11:48 学とみ子がミスタイプを指摘指摘したので訂正しました。

    「スイッチというのは、プロモーターです。プロモータースイッチを押すのが転写因子です。」はい、スイッチに例えた場合は学とみ子の言うことのほうがふさわしいかもしれません。しかし、ここが問題なのではないのはおわかりでしょ?ニワトリβアクチンもマウスアクチンもGAG-GFPベクターは作ることがないのはようやく理解できたの?そして胚の血管新生を見たいがために使われたのではないのも理解できた?前からわかっていたなどといわないでね。上記コメントに引用した学とみ子の過去の発言を、皆さんがどのように理解したかを考えなさいね。

  39. さてGFPについて議論していた当時の学とみ子とplus99%さんのやり取りをみてみましょう。

    2021/10/13  https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1657.html
    2021/10/16  https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1658.html
    2021/10/18  https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1660.html
    2021/10/21  https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1662.html
    2021/10/23  https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1663.html
    などですね。読み返しても学とみ子の言っていることはめちゃめちゃです。

    これらの学とみ子の発言に対するplus99%さんのコメントは
    https://nbsigh2.com/?p=18977
    https://nbsigh2.com/?p=19019
    の記事にあります。

    ベータアクチンのエクソン(イントロンは間違いなので訂正しました)が入っているので、特異蛋白タグ付けのためのGFPと思います。
    GFPでタグ付けされたベータアクチンが細胞内で製造されます
    マウスの体が作られていく過程で、特異蛋白(ベータアクチン)の局在を見たいのでしょう。


    CAG−GFPベクターが「GFPでタグ付けされた(ニワトリ)ベータアクチン」をマウス細胞が作ると当時は考えていたことがわかります。また、CAG-GFPをSTAP実験で使ったのは胚のβアクチンの局在(血管のようです)を見たいのだそうです。撤回された論文にそんなことが書いてあるのでしょうか?

    plusさんは、Cagプロモーターを入れる理由は、GFPを光らせるためと考えていて、ベータアクチンの動態が抜けていると思います。外来性のCagが入った時、本来のES細胞が持っているベータアクチン遺伝子はどうなるんですか?


    本来のマウスアクチンの発現は、原理的にはCAG-GFPとは関係ありません。もちろん、本来のアクチンの発現が増えるときはGFPも増えるでしょうね。おなじ転写因子を使うからね。

    さらにこのこの記事では

    この論文は、ESからの分化初期に、血管新生能と形成能の経過をみる研究成果で、血管内皮細胞と血管筋細胞に分化していく経過を、インビトロで見る実験です。内皮細胞が筋細胞に囲まれて管状の構造になっていくとあります。
    その時に、このCagGFPが有用だといっていますから、GFPの局在を見る必要があるのです。
    つまり、特異蛋白にタグ付けさせたGFP検出メッソドであり、単に、GFPを光らせるためだけではありません。

    と言っていていますがplus99%さんに議論とは関係ないと否定され、当方からもトンチンカンといわれています。この論文を読めと今回言っていますが、この論文は

    Vectors containing the CAG* promoter offer a valuable tool for the long term expression of transgenes during stem cell differentiation towards mesoderm, while the CMV and β-actin promoters lead to very poor transgene expression during this process.

    (CAGのほうがCMV+βアクチンプロモータよりいいよ)ということなので、議論となっているSTAP実験でのGFPとは関係ないです。STAP実験では胚や胎児の血管の発達とは関係ないわけで、読んでないと批判する方がおかしいのです。
    Wiki CAG promoter から:(C) the cytomegalovirus (CMV) early enhancer element, (A) the promoter, the first exon and the first intron of chicken beta-actin gene, (G) the splice acceptor of the rabbit beta-globin gene

    >(ため息曰く:)βアクチンの遺伝子全部を含んでいないのでCAG-GFPベクターからβアクチンは合成されません。
    なんでこんなに簡単に答えが出せてしまうのかというと、ため息さんは、機能蛋白を知らないからなのです。
    完全長のエキソンからしか、正しい蛋白はできない!という考えしか、ため息さんの頭にないのです。
    もちろん、plusさんの頭にもありません。


    ニワトリβアクチンの遺伝子すべてがそろわないとニワトリβアクチンを作ることができないのは、高校の生物ですら常識ですね。学とみ子は何を考えているのでしょ?構造蛋白/機能蛋白?関係ないでしょ。

    Cag-GFPの機能は、素人たちが相手をバカにするために議論するアイテムではないです。
    もし、ため息plusコンビに情報を提供したい方は、当ブログでなくダイレクトにため息ブログにお願いします。


    – さんがそのとおり当方のブログにコメントしていただき、CAG-GFPについて当方も学とみ子も知らない専門的知識を教えてくれました。これに対し学とみ子は  - さんを侮辱するだけでお礼の言葉もありません。科学的論理的思考ができない上に社会人としての常識すらないのですね。

    紹介した論文には、GFP付きの挿入Oct遺伝子をESに挿入しているので、このESでは、内在性のOctと、挿入したOct蛋白の両方が作られます。学とみ子が紹介した論文とはStably Transfected Human Embryonic Stem Cell Clones Express OCT4-Specific Green Fluorescent Protein and Maintain Self-Renewal and Pluripotencyです。この論文はヒトES細胞にOCT4プロモーターの制御下でenhanced green fluorescent protein(EGFP)レポーター遺伝子を発現させるようにしたという論文です。Introductionにはこのようなレポータ遺伝子を組み込む方法として1)本来のOct4遺伝子にEGFP reporter遺伝子をくみこませる、2)OCT4 promoterの下にEGFP reporter遺伝子を組み込んだplasmidを使う方法があるが、後者を使った。その結果The expression of EGFP correlates well with endogenous OCT4 gene expressionで、安定したOct-GFPを発現するヒトES細胞を作れたよという論文です。学とみ子の「内在性のOctと、挿入したOct蛋白の両方が作られます」というのは完全な誤りです。そしてこの論文はSTAPの実験となんの関係もない論文です。
    さらに続いてしかし、STAP実験ではプロモーターとエンハンサーのみのトランスジェニックニックマウスをつかっていますので、GFPが光れば内在性のOct蛋白合成だけです。といっていますが、上記のように紹介された論文とSTAP実験でつかったベクターはおなじようにOct蛋白の遺伝子をコードしていません。「GFPが光れば内在性のOct蛋白合成だけ」という表現は不適切で「紫外線を当てて緑に光る、すなわちGFPができているのがわかれば内在性のOct蛋白が合成されていることを示す」が正しい表現です。専門家でもないのに学とみ子が言葉を省くことが、ため息plusコンビは理解できないのすね。とするからどなたが読んでも意味不明になるわけですね。

    さらに

    GFPがつながっていない遺伝子は光らないのは当たり前だから、そうした説明は、学とみ子の言葉から省略されています。
    それが読み取れないようです。
    学とみ子からすると、ええッ、そんなところでそう読むのか!となってしまうのです。

    と言っています。DNAである遺伝子はGFPという蛋白とは結合しないから、「GFPがつながっていない遺伝子」あるいは「GFPがつながっている遺伝子」を想定するのはデタラメなわけで、何が省略されているから正しい文章なんでしょ?「学とみ子からすると、ええッ、そんなところでそう読むのか!」と驚くのは、学とみ子が高慢なことの証拠で、語解されたのは何故かと考えたことがないのでしょう。そもそも遺伝子は光らないでしょうが。

    学とみ子の言い分は人間の目でみて、光っているのは、挿入Oct遺伝子か?内在Oct遺伝子か?わからないという前提があります。前提に引き続き、それをふまえて、学とみ子は書いているんです。


    こんな噴飯物の文章をよく書くことができますね。これはplus99%さんが学とみ子の発言を捉えてまず遺伝子は光りません。またoct4タンパクも光りません。光るのはEGFPタンパクです。とコメントした直後の反応ですよ。あきれかえりますね。ほんとにGFPを利用した実験というのを理解できていないわけです。

  40. さて、4月30日(土)夜、学とみ子は追記で、ため息は学とみ子が紹介した論文の一部しか読んでないではないかと非難してきました。

    学とみ子が問題にしている論文はThe CMV early enhancer/chicken β actin (CAG) promoter can be used to drive transgene expression during the differentiation of murine embryonic stem cells into vascular progenitorsで最初に学とみ子が紹介したのは2021年10月18日の記事でした。論文のページをみればMethodology articleとあるのでわかりますが方法論の論文です。当方が上のコメントに示したようにこの論文は(CAGのほうがCMV+βアクチンプロモータよりいいよ)ということです。学とみ子は結論だけを読むのではなくFig5.のlegendも読めと当方を批判しています。

    学とみ子がこの論文を最初に紹介したときの発言は:

    「その時(ESからの分化初期に、血管新生能と形成能の経過をみる研究成果で、血管内皮細胞と血管筋細胞に分化していく経過)に、このCagGFPが有用だといっていますから、GFPの局在を見る必要があるのです。
    つまり、特異蛋白にタグ付けさせたGFP検出メッソドであり、単に、GFPを光らせるためだけではありません。
    つまり、CagGFPというベクターは、こうした研究の時に使われるツールだと思います。」

    でした。つまりCAG-GFPは胚の血管新生を観察するのに有用であると学とみ子はこの論文を読んだと思われます。

    この発言に対してplus99%さんは

    だいたいね、STAP論文でcagGFPは何に使っているのか考えればわかるでしょ。
    「特異蛋白にタグ付けさせた」ものであったら、STAP細胞の多能性はキメラにおいて、マウスの全身の組織に貢献することが可能であるとか、生殖系列に貢献するであるとかを示すのに使えないでしょ。… cagGFPマウスというのは、細胞種に関わらずほぼ全身の細胞が常時ただ光るだけ、というそれだけのシンプルなものです。そういう機構を持ったマウスを作れば、そのマウスからSTAP細胞をつくりキメラ実験をしたら、グリーンに光るパーツを持ったマウスが作れたことを観察できる

    と発言しています。つまりどの細胞もGFPを発現するように作ったマウスであり、このマウスの分化した細胞からキメラを作ったらそのようなマウスは全身光る、つまりSTAP論文の目的である分化した細胞の初期化の証明に使えると説明しており、当方も同意します。決して胚の血管の新生を観察する、アクチンの局在を探るのが目的ではないのです。したがって、学とみ子が議論の中でこの論文を引用する意味が不明瞭なのです。ですから、当方もplus99%さんもデタラメな言葉のオンパレードですねえ。と発現するわけで、– さんという方も学とみ子ブログに「そんなアホな!!!wwwそれ、完全なる妄想!!! www」 とコメント しています。

    つまり、この論文はベクターの比較をしてこっちがいいという方法論の論文であり、またSTAP研究でCAG-GFPが使われたのはアクチンの局在をみるためでもないからこの論文で血管新生をとりあげていても、STAP事件の議論には関係ないから、当方はこれ以上、この論文には興味はないし、読むことはありません。読んでないと非難するほうがトンチンカンなのです。

  41. 学とみ子が5月1日早朝に追記で曰く:

    ため息さんは、8年かかってやっと正解にたどり着きました。そこが書かれています。

    >(ため息)もちろん、本来のアクチンの発現が増えるときはGFPも増えるでしょうね。おなじ転写因子を使うからね。

    だって。

    失礼ですな。当初からCAG-GFPはどの細胞にもアクチンの転写因子があるからユビキタスにGFPが発現する、これを利用しているとしており、少なくとも、学とみ子のようにCAG-GFPからニワトリβアクチンが作られるとかマウスアクチンが作られる、タグの付いたGFP?、胚が成長するときの血管新生を観察する、 遺伝子が光るとかいう意味不明な恥ずかしい発言はしていません。

  42. 学とみ子曰く:

    紹介した論文*には、GFP付きの挿入Oct遺伝子をESに挿入しているので、このESでは、内在性のOctと、挿入したOct蛋白の両方が作られます。しかし、STAP実験ではプロモーターとエンハンサーのみのトランスジェニックニックマウスをつかっていますので、GFPが光れば内在性のOct蛋白合成だけです。


    *学とみ子が紹介した論文とはStably Transfected Human Embryonic Stem Cell Clones Express OCT4-Specific Green Fluorescent Protein and Maintain Self-Renewal and Pluripotencyです。この論文ではhOCT4 promoter がpEGFP1に接続されているベクターを仕込んだ細胞を作成した、つまり「these (cell) lines are able to express the enhanced green fluorescent protein (EGFP) reporter gene under control of the OCT4 promoter. 」とあるようにOct遺伝子を含んでいません。したがってこの細胞は本来の(内在の)Oct遺伝子からOct蛋白が作成されますが、「GFP付きの挿入Oct遺伝子」なるものはないので「挿入したOct蛋白」などできるわけがありません。

    学とみ子は>丹羽氏総説には「(Introductionに)自然の細胞発生と、そうでない人工培養環境が対比されて書かれている」と発言しましたが、そのようなことは書かれていません。致命的さんも書いてないとコメントしましたが、書いてないと主張する根拠を示して!と書いてあるところを示すことができず、逆に無理難題を要求するわけです。

    そして、今回は、STAP細胞の研究ではCAG-GFPを用いて胚の血管新生を見ているわけでもないのに、血管観察が重要だとかそのためのCAG-GFPだとか、関係ない論文を紹介するわけです。

    論文を紹介するのはいいのですが、その議論に関する論文にしてほしいし、デタラメな解説を加えないでほしいと思うところです。英語論文を読めるぞと誇示するために関係の無い論文を持ち出し、議論をそらすのは止めるべきですな。

  43. 学とみ子が5月1日早朝に追記でさらに曰く:

    今回の論文に登場する血管形成、血管平滑筋の形成が、論文のどこにどう書かれているのか、現時点のため息さんではわからないようです。ため息さんは、サマリーだけでなく、論文全体を自動訳にかけて内容を学んで欲しいです。

    だそうです。

    胚における血管新生がSTAPとどういう関係にあるのさ。読んでほしいのなら、この論文はSTAP実験でどのような意義があるのか説明してご覧なさいね。STAP論文ではGFPが血管に局所的に発現することなど触れてないでしょ?

    根拠なく「ため息さんはマウスアクチンについての理論がつながりませんでした。」などという意味不明な当方を誹謗するような発言はお控えください。「マウスアクチンについての理論」とはなんでしょ?学とみ子がOct-GFPベクターを仕込んだ細胞がベクターにしたがってOct蛋白を作ると考えているように、CAG-GFPベクターがマウスアクチンを合成するという理論ですか?

  44. 学とみ子が5月1日大好きなサンジャポを見ることなく、追記でさらに曰く:

    Octの論文では、Octプロモーターだけの挿入で、実際に蛋白合成されるのは内因性のOct遺伝子です。
    そんな基本的なことはため息さんに説明されなくても、学とみ子はすでに書いています。
    挿入されていないのだから、「挿入したOct蛋白」なんて考えるような実験系ではありません。

    だそうです。そうですね、すでに「挿入したOct蛋白」に言及していますね。

    もういやになっちゃいますね。学とみ子自身が以下のように発言したのです。

    分化に伴い細胞内には、挿入されたOct遺伝子と、ES本来のOct遺伝子の両方が光る。
    GFPをトランスフェクションされた細胞は光るものの、挿入か、内在かのどちらの遺伝子がどの段階で働き始めるのかの判定は難しい。

    GFP付きの挿入Oct遺伝子をESに挿入しているので、このESでは、内在性のOctと、挿入したOct蛋白の両方が作られます。しかし、STAP実験ではプロモーターとエンハンサーのみのトランスジェニックニックマウスをつかっていますので、GFPが光れば内在性のOct蛋白合成だけです。

    学とみ子が言葉を省くことが、ため息plusコンビは理解できないのすね。
    GFPがつながっていない遺伝子は光らないのは当たり前だから、そうした説明は、学とみ子の言葉から省略されています。

    学とみ子の言い分は人間の目でみて、光っているのは、挿入Oct遺伝子か?内在Oct遺伝子か?わからないという前提があります。前提に引き続き、それをふまえて、学とみ子は書いているんです。


    この発言が意味不明なのはだれが読んででもわかります。
    ①光るのはGFPという蛋白であって遺伝子ではない
    ②Oct-GFPベクターにはOctプロモータが存在するがOct遺伝子全部が組み込まれていないので、ここからOct蛋白ができるわけではない
    ③Oct-GFPベクターからGFPが産生されるのはOct遺伝子が発現されるための転写因子があるときである
    ④このOct蛋白発言のための転写因子は、本来のOct遺伝子に作用してOct蛋白を作る
    というのがOct-GFPベクターを使う意味、つまり本来のOct遺伝子からOct蛋白が作られるときはGFP蛋白も、同じ転写因子を使うから、作られる=緑にひかったらOct蛋白ができていると推測できるですね。

    したがって、「挿入されたOct遺伝子と、ES本来のOct遺伝子の両方が光る」などという発言はトンチンカンを通り過ぎて荒唐無稽な妄想脳の存在を示しています。遺伝子は光りません。ES本来のOct蛋白ができてもこの蛋白は光ません。
    「GFPをトランスフェクションされた細胞」が光ったら「挿入」された遺伝子からGFPが作成されたことを示し、GFPが作られたということはOct蛋白合成のための転写因子があることを示すので、このとき「内在(本来)の遺伝子」もはたらいてOct蛋白も作られているということになります。
    Cag-GFPにはすべてのOct遺伝子は挿入されていないから「内在性のOctと、挿入したOct蛋白の両方が作られます」なんてことはありえません。

    はい「そんな基本的なことはため息さんに説明されなくても、学とみ子はすでに書いています。」というのが大嘘なのを証明しました。
    反論をどうぞ。当方が基本的なことをここで教えたのですから、前の記事に訂正を加えたらいががてしょうか。

    議論が煮詰まっていくということが期待できません。はいそうですね。学とみ子の日本語が意味不明だからです。plus99%さんを始め当方らが論理的に説明しても学とみ子は理解できないからです。学とみ子は日本語報告書や英語論文に書いてないことを妄想で作り出したり、都合に合わせてないものをあるとか誤って解釈するからです。

  45. 5月1日の午後、学とみ子はさらに追記です。

    学とみ子曰く当ブログ(https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1663.html)のやりとりからわかるように、学とみ子とplusさんの言い分はかみ合っていませんでした。
    当然です。分化に伴い細胞内には、挿入されたOct遺伝子と、ES本来のOct遺伝子の両方が光る。なんていう文章があるとplus99%さんのみならず、誰でもなんじゃこりゃと思うわけですね。デタラメだと説明しても訂正しないからです。言葉を省略したのがわからないのかと、平気で主語と述語が噛み合っていない文章を書く方と議論するのは困難です。

    「当時、学とみ子は、精子形成の論文なども紹介していました。蛍光タグ付きOct蛋白が、生体になってからの動物組織に局在している状況を見るものです。」といってIdentification and characterization of stem cells in prepubertal spermatogenesis in mice という論文を紹介しています。しかしながらこの論文では「we have established transgenic mice carrying EGFP (enhanced green fluorescence protein) cDNA under control of an Oct4 18-kb genomic fragment containing the minimal promoter and proximal and distal enhancers」(EGFP遺伝子をOct4遺伝子の最小のプロモータと最初と末端のエンハンサーとを組み合わせたcDNAが移植されたマウスを開発した)と書いてあります。つまり外部から導入された遺伝子にはOct4蛋白を作成する遺伝子情報すべては含まれておらず、細胞がOct4遺伝子を発現させるときの転写因子があるとEDPFが産生されるというマウスなわけです。決して「蛍光タグ付きOct蛋白」など作られないのです。

    学とみ子自身もプロモーターを含むOct4 18-kb genomic fragmentが使われています。と言うのですから、以前の記事で、これを「蛍光タグ付きOct蛋白」つまり、「Oct蛋白にGPFがくっついている蛋白」ができると書いたのは誤りであると、なぜ訂正しないのでしょうか?不思議ですな。

    いずれにしろ、この精子形成の論文はSTAP実験現象とは関係ない論文です。*

    * 追記 2022.5.2 STAP実験とは関係ない論文と書きましたが、学とみ子が指摘したようにNature Article で引用していました。したがって無関係ではないので 実験 を 現象 にお詫びして訂正します。Nature Article では「Oct4-gfp transgeneを持っているC57BL/6 miceを使った」とあり、Low-pH-induced Oct4-GFP+ cellsについての性質を調べていますが、Oct4蛋白が内在のOct4遺伝子からできたのか、それともOct4-gfpが導入されたときの外来のOct4-gfp遺伝子からできた・できないなどとは議論されていません。STAP現象自体に直接関係ないからです。

    今になって、ため息さんは、当時のコメント合戦での行き違いを断片的にとりあげて、学とみ子がデタラメを言っているとします。方法論の違う論文が別々に議論されていたのに、いろいろまぜこぜにされてしまいました。結果、学とみ子が間違っていると持っていきます。

    なにを言っているんでしょ。学とみ子がSTAPとは直接関係のない論文を持ち出してきて、なおかつデタラメな解釈を意味不明な日本語で表現するからplus99%さんを始め - さんも、当方もデタラメを言うなといっているわけです。

    「サマリーだけを読んで、学とみ子が間違っていると持っていきます。」 ← 何を言っているのでしょうか? AbstractとかSummaryを読んだだけで学とみ子が間違っていることが判明するからです。TCR再構成を調べたといってその結果が示していない撤回されたSTAP論文とは違い、Summaryと本文が異なるような論文ではないと思うからですね。

  46. 学とみ子が追記で上記の Kazuyuki Ohbo 氏の論文は、STAP論文で引用されています。無関係ではありません。
    学とみ子が引用した論文は、STAP論文に引用されている論文です。
    と当方の誤りを指摘しました。

    確かにNature Articleで学とみ子が紹介した論文が引用されているので、コメントの該当部分を訂正しました。「STAP実験に関係ない」というのは言い過ぎですので「STAP現象に関係ない」にお詫びして訂正します。Oct4蛋白が、本来の内在遺伝子からはできるでしょうが、外来のOct-GFPベクターからつくられるとは思えません。Oct-GFPベクターはプロモーターを含むOct4 18-kb genomic fragment、つまりfragmentというのですからOct蛋白を作る遺伝子すべてが含まれているとは思えないのですが、この分野は専門ではないので、- さんのような方が解説されない限り、断定できません。

    当方はOct-GFPベクターからOct4蛋白はできないと思っている としています。Cag−GFPで蛍光タグつきβアクチンができないのと同様、蛍光タグつきOct4蛋白もできるとは思いません

    学とみ子が追記で紹介した2つ論文でも;
    紹介された最初の論文の記述:lacZ gene inserted into an 18 kb genomic fragment encompassing the Oct-4 geneは直訳するとOct4遺伝子を含むような遺伝子断片にlacZ gene遺伝子を挿入ということで、LacZ遺伝子のかわりにGFP遺伝子をつかっているわけですが、同様にOct4遺伝子すべてのセットがあるようには思えません。

    2つ目の論文は有料ですからAbstractしか読めず plasmid DNA of a green fluorescence protein (GFP) gene constructとあるだけで詳細はわかりません。

    いずれにしろ分化に伴い細胞内には、挿入されたOct遺伝子と、ES本来のOct遺伝子の両方が光る。というめちゃくちゃな日本語の意味を理解するのに関係する論文ではないです。

    学とみ子が追記で精子形成の論文を持ち出して曰く:蛍光タグ付きOct蛋白が、生体になってからの動物組織に局在している状況を見るものです。
    ちがいます。内因性のOct遺伝子の発現の結果Oct4蛋白ができるのとベクターで挿入されたOct-GFPから作られたGFPが相関する、つまりOct4蛋白の動態がGFPで観察できるということを利用して、生殖細胞の分化、未分化の状態が観察できるという論文です。Oct4が未分化細胞の指標だからです。学とみ子自身がOctが内因性(本来のマウスの遺伝子が発現している)であるとの根拠にするための実験も行っています。内因性Oct遺伝子発現を証明するために、RNA干渉を用いています。と書いているではないですか。蛍光タグ付きOct蛋白ができるのですか?なぜRNA干渉実験をしたのですか?実験の論理がわかっているの?

  47. ため息さん、こんにちは。
    こちらは五月晴れの良い天気となりました。

    >Oct-GFPベクターはプロモーターを含むOct4 18-kb genomic fragment、つまりfragmentというのですからOct蛋白を作る遺伝子すべてが含まれているとは思えないのですが
    、この分野は専門ではないので、- さんのような方が解説されない限り、断定できません。

    ここなのですが、

    https://cob.silverchair-cdn.com/cob/content_public/journal/dev/122/3/10.1242_dev.122.3.881/1/881.pdf?Expires=1654481787&Signature=V55qoglCFApKuEA7g89sI8LPS0apJquI5~vB-EGoIYkZAlF2xadX8cUOa4Z9~smkkyhO5eoNiEmZ2GNmahMbiTn02cVFwCWp1qqQlEMp8DiXz5pKjDj2Vvk0-98e0RDwU1Ggv~HRjbWw7UmEFn59GRVtWhioRpvC9Kx1ROaPdcA5GJ7xPaDU1hx8V-u~YFNil3C2ML9Chu5er7CaK3EJ0Qg6fTmO9VEsbso~V4f0swZI3So~4-a08gAu718Bwjb-zpMslRtewiuvM6ZQodcNm58e1L5CSG8MSv1KNir~OqBWuxkFSmZESFDy78IpitGeBPxGUnz2xITh~heWtJKmHw__&Key-Pair-Id=APKAIE5G5CRDK6RD3PGA

    Oct4遺伝子断片(18-kb)にlacZ 遺伝子を挿入したDNAを用いて作ったトランスジェニックマウスの論文はこれ(↑)ですね。

    この図1のBを見ますと、EGFPの実験でも使われているGOF(Genomic Oct-4 Fragments)-18 というのは、
    Oct4遺伝子のすべてのエクソンとイントロンを含むみたいです。

    「DNA methods」と読みますと、lacZ 遺伝子は、第1エクソンにあるOct4蛋白の最初のメチオニンのすぐ隣に、翻訳フレームを合わせて挿入され、その後ろにはSV40ウイルスのポリアデニレーションシグナル部位もついています。

    こういう構造ですと、導入遺伝子にOct4遺伝子のすべてのエクソンがあったとしても、lacZ蛋白のみがOct4遺伝子の発現に合わせて産生されるだけで、このトランスジーンからOct4蛋白が作られることはないです。

    一方、EGFP蛋白をリポーターとしたトランスジェニックマウスでは、lacZ 遺伝子の代わりにEGFP のcDNAが挿入されているものなので、やはりEGFP蛋白のみが産生されるだけですね。

    学さんの言うような「蛍光タグ付きOct蛋白」は、どこにもありませんね。

  48. - さん

    コメントありがとうございます。Fragments の意味がいまいちわからなかったのですが、fragmentsというから遺伝子が全部そろっているわけではないと解釈していたのです。 - さんの説明でよくわかりました。Oct4遺伝子全部があるのですね。しかしOct4は作られないということですね。ありがとうございます。

    lacZにしろGFPにしろレポートするための蛋白を作るためなのに、細胞にとって意味のあるOct4のような別の蛋白が作られてはまずいわけで、そのようなベクターを設計するわけがないですね。

  49. >lacZにしろGFPにしろレポートするための蛋白を作るためなのに、細胞にとって意味のあるOct4のような別の蛋白が作られてはまずいわけで、そのようなベクターを設計するわけがないですね。

    そうですよね。
    仰る通りです。

    少し訂正なのですが、「GOF(Genomic Oct-4 Fragments-18)」
    って私は「Fragment」を、複数形で書いてしまったのですが(図1の説明文からコピペしてしまったからです)、
    「GOF(Genomic Oct-4 Fragment-18)」の間違いです。

    お詫びして訂正します。

  50. 学とみ子が - さんのコメントを読んで追記しています。

    「蛍光タグ付きOct蛋白」の実験論文だってあると思います。もしないというなら、その理由を示してください。科学的に意味がないとの論拠を説明してください。
    今回、引用した論文では、転写されないということでしょうが、いろいろな実験系がある。遺伝子を挿入して、タグ付き蛋白を作らせる実験系は普通にあります。当ブログは、すでに、タグ付き蛋白を引用してます。

    「あると思います。もしないというなら、その理由を示してください。」 ← そんなご無体な。ないことの証明などできません。学とみ子があることを証明すべきですな。

    ない科学的な理由:(ベクターの)外来遺伝子がOct4蛋白を作らないように設計している科学的論拠とは、上のコメントに書きましたように、レポータ蛋白(GFP)を作らせるとき、本来の内在遺伝子が作る蛋白を、タグ付きであろうとなかろうと外から注入した遺伝子が作成してしまうような実験系はエラーを導く恐れがあるからです。Oct4蛋白を過剰に作っていいのですか?GFPを作らせるのにOct4蛋白をも作らせる意味があるとでも言うのですか?

    「当ブログは、すでに、タグ付き蛋白を引用してます」 ← どの論文でしょうか。タグ付き蛋白とは「GFPが結合している蛋白」でいいのですか?定義をはっきりしてから、その普通にある論文を明示してくれないと、学とみ子がまた嘘を言っているということになります。

    「ため息さんは、論文はサマリーのみで勝負してると自ら言ってます。」 ← そんなことは言っていません。サマリーを読んで必要ならさらに序、方法、結果等ももちろん読みます。必要に応じてサマリーだけの場合もあります。嘘を書かないでください。

    繰り返しますが

    GFP付きの挿入Oct遺伝子をESに挿入しているので、このESでは、内在性のOctと、挿入したOct蛋白の両方が作られます。

    は正しいのですか?

  51. 学とみ子曰く:ため息さんは、サマリーに書かれた遺伝子の長さも考慮できず、英文言い回しも間違って理解し、出任せ的に遺伝子は入ってないと決めつけました。

    Oct−GFPベクターの構成ですがOct4 18-kb genomic fragmentを、当方はOct遺伝子すべてが含まれてないと思う。..蛍光タグつきOct4蛋白もできるとは思いませんと書きました。

    このコメントにこの分野を専門としていると思われる – さんが、Oct4遺伝子はすべて含まれているがOct4ができるわけではないとコメントしてくれました。これに対し当方は理解できたと感謝をのべています。

    この – さんのコメントと当方の返事を学とみ子が読んでで書いた記事が上の「遺伝子の長さも考慮できず、英文言い回しも間違って理解し、出任せ的に遺伝子は入ってないと決めつけました。」です。学とみ子が誤りだとしたのならともかく、第三者のコメントと当方の応答を読んだ後に、ため息が間違えたと嬉しくて言うわけです。

    また同じ記事に、学とみ子にいわれて、あるいは第三者に言われたからではなく、当方自ら訂正した文章を転載して、ため息が間違えたと喧伝するわけです。

    このような、自分が指摘したわけでもない発言者本人が訂正したことを改めて非難するような発言は、社会人として有るまじき行為と思います。実に品位に欠ける所作ですね。 – さんが「タグ付きOct4蛋白」なるものはないというコメントを読んだのにもかかわらず、これに根拠を持って反論することはなしに遺伝子を挿入して、タグ付き蛋白を作らせる実験系は普通にあります。と一般論に話をずらすのもいつもの卑怯な言動そのものです。

    「当ブログは、すでに、タグ付き蛋白を引用してます。」 ← はい?最近引用したどの論文に「GRFのくっついたOct4蛋白を作った・できた」と書いてあるのでしょうか?また「細胞受容体」なる単語がタイトルにある論文があるといったとき同様、学とみ子の妄想脳内の論文なんでしょうかね。ほれ、どの論文じゃ?

  52. はい、学とみ子は当方の質問には答えることができない、答えると不利になるということで、いつものように話題を変えた記事を5月2日午前10時前にアップしました。

    この記事は - さんへの誹謗と、これまでの話とは全く関係のない精子の形成の話です。
    「学とみ子から言わせれば、「ため息さんのような学者によく忖度するよ!」というタイプの ‐ さんのコメントです。」 ← この ‐ さんを誹謗している発言は、学とみ子の説を支持せず、当方の考えを支持しているからの発言です。使われている「忖度」は本来は「他人の心を推し量る」という意味ですが、ここでは最近の政治家への官僚の「おもねる」という意味で使われていることから同じ「おもねる」という批判の意味でしょう。官僚は政治家特に内閣の権力にかなわないわけで、政権に不都合がないような言動をするから「忖度」とマスコミが使い始め、批判の意味になってきたわけです。しかし ‐ さんの発現に対してこのような批判は全く当てはまりません。

    学とみ子とOoboeの関係はブログ主でコメントの取捨選択の権限がある学とみ子と、自前ブログを建てることができす意見を学とみ子ブログのコメント欄で発するしか能力のないOoboeですから、学とみ子が権力者であり、Ooboeは学とみ子におもねないと意見を言えないわけですから、この場合はOoboeが学とみ子に忖度するという表現が成立します。

    しかし当方と当方と ‐ さんの間にはそのような権力関係はありません。 ‐ さんは当方のブログ以外の場所でも自由に発言できるわけですし、当方が ‐ さんになにか利益を授けるような関係でもありませんからね。 ‐ さんの発現をリジェクトするようなことはしていません。「忖度」する動機もないわけです。

    正当な意見なのに、学とみ子には気に入らないから、誹謗するわけです。恥ずかしい限りです。

    学とみ子曰く

     ‐ さんは、専門的説明に続けて、必ず、学とみ子を否定する言葉を書きこみます。
    ‐ さんが、本物の研究者なら、「こんなことをするなよ!」、と言いたいです。
    ‐ さんが、本物の研究者なら、ため息さんが根幹の転写理解を間違っていたり、論文を全体に目を通していないのは明らかだからです。」

    だそうですが、
    ① ‐ さんが誤りと思うことを書くのは自由で、結果学とみ子を否定することになってもしょうがない
    ② ‐ さんが本物の研究者であってもなくても、誤りを誤りと言うわけで、これを否定するのは筋違いです
    ③ ‐ さんは、当方がどのような情報を得て意見を言っているかとは関係なく、当方の意見の正否を発言しているだけです

    「学とみ子は、論文全体が外れていなければ、細かい方法論では説明ミスがあっても仕方ないです。
     ← いいえ、細かい方法論や説明ミスがあったのなら、訂正すべきで、訂正もせず、外れた論文の読み方をしているのは許容されないことです。

    「今も ‐ さんの言動からわかるように、攻撃が続いています。」 ← 誤った判断です。 ‐ さんの発言が学とみ子説(GFPが付いたOct蛋白ができる)を否定したからといって、これは攻撃ではないです。どうして素直に間違いだったと訂正できないのでしょうかね。学とみ子は誤らない、見下している非医師からの指摘は間違いであるという態度はいくら批判されても改めることができないからですね。

    「しかし、この論文は、人工、あるいは内因Oct遺伝子のどちらが働くか?をテーマにしたものではありません。」そうですよ。Oct蛋白は本来の内因Oct遺伝子が発現してできるのですよ。Oct-GFPベクターからはできないですよ。だからどちらなど問題にするわけがないではないですか。当方が最初から言っているではないですか。

    Oct-GFPベクターはGFPがついたOct蛋白を合成するという考えは改めないの?

  53. 当方は 2022年5月1日 16:35に「we have established transgenic mice carrying EGFP (enhanced green fluorescence protein) cDNA under control of an Oct4 18-kb genomic fragment containing the minimal promoter and proximal and distal enhancers」という記述を読んで「外部から導入された遺伝子にはOct4蛋白を作成する遺伝子情報すべては含まれていない」と解釈しました。

    そのあと 2022年5月2日 15:50 、 - さんにOct4−GFPベクターはOct4遺伝子のすべてのエクソンとイントロンを含む」と教わりました。

    そこで 2022年5月2日 16:49 に、理解できたと - さんに返事をしました。つまりOct4遺伝子すべてを含んだベクターだと教わり、それを了解しました。

    つまり、Oct遺伝子プロモータとエンハンサーだけの挿入と思っていたことは明らかです。ため息さんは、そこをあくまで、ごまかそうとします。という学とみ子の2022年5月3日の発言はでたらめです。少しもごまかしていません。学とみ子はこのコメントのやり取りを読んでないとはいわせません。

    学とみ子が当方の誤りを指摘したのならともかく、他の方が教えてくれたのを横から割り込んで、当方が間違えた、ごまかしたと言うわけですな。品性もなにもなく、ひたすらなんとかして言い負かされているのをひっくり返そうとしているわけです。言い負かされていないとでも言うのなら「蛍光タグ付きOct蛋白合成」を示した論文でも示したらどうでしょ。

    このため息コメントも、意地悪丸出しです。
    >ほれ、どの論文じゃ?

    と当方の5月3日のコメントを読んで引用しているからです。意地悪でもなんでもないです。「GRFのくっついたOct4蛋白を作った・できた」と書いてある論文を示せといっているのです。

    「タグ付き蛋白が当ブログのどこに書かれているに関しても、ため息さんはさがせません。」 ← そうですよ。だからどの論文?ときいているではないですか。学とみ子が紹介した論文に「GFPがくっついたOct蛋白ができる」と書いた論文はないと思っているので、学とみ子が主張するのなら、どの論文?と聞いているわけです。言っておきますが、なんかのマークが付いた蛋白を合成するという一般論ではないですよ。「Oct以外のタグ付き蛋白」の話などしていませんよ。話をそらさないでください。「GFPというタグのついたOct蛋白」ですよ。

    学とみ子は蛍光タグ付きOct蛋白合成があることを、説明していました。といったのですよ。忘れたの??説明したからには「蛍光タグ付きOct蛋白合成」を証明した論文があるのでしょ?当方には探せ出せないので教えてくださいと言っているのです。

    そんな論文はないと思うから、学とみ子の「嘘つき」と思っているのです。「嘘つき」と言われたくなかったら「蛍光タグ付きOct蛋白合成」を証明した論文を示してください。

  54. はい、上の論文を紹介してくださいという依頼に対する返事はため息さんは、大事な議論がどこだかわかりません。論文中身についての学とみ子説明を、ため息さんは理解できません。だそうで、「意味が無い事」といっています。当方の日本語がわからないようです。再度質問します。論文の中身を聞いているのではありません。
    学とみ子は蛍光タグ付きOct蛋白合成があることを、説明していました。と発言したのだから、その根拠となる論文を紹介してください。

    「論文中身についての学とみ子説明を、ため息さんは理解できません。」 ← だから理解を試みるので論文を紹介してください。学とみ子の説明はいりません、学とみ子は「蛍光タグ付きOct蛋白合成がある」と説明したのでしょ。説明はわかったからその根拠となる論文を示してください。

    根拠となる論文はないのですか?「蛍光タグ付きOct蛋白合成がある」と言ったのは学とみ子なんですよ?だからその根拠は、学とみ子が証拠となる実験結果をもっているわけではないから、論文にあるのでしょ。根拠となる論文を示してください。論文は無いのですか?学とみ子の発言は嘘、妄想なんですか?

    日本語理解できるでしょ?

  55.  
    くだらんことに脳を使い過ぎて、完全に疲れきった一日でした。
     
    深夜になって眠る前に、最後くらい、マトモな世界を鑑みたいものです。
     
    100円未満の日本の貨幣体系では
    《4種類》
    1円、5円、10円、50円 硬貨が発行されています。

    100円未満のうち、硬貨を最大枚数使うのは 99円 です。

    99円の表現には硬貨を10枚も使います。

    1円×4、5円×1、10円×4、50円×1、あわせて 10枚 です。

    10 枚も使うのは、《4種類》しか硬貨がないからなのでしょう。

    《6種類》くらいにする、たとえば、2円硬貨と20円硬貨を、新たに追加するとして、

    99円の表現は……
    2円×2、5円×1、20円×2、50円×1
    の、6枚で済むようです。

    《6種類》も硬貨を用意しても、【6枚】も使うなんて!!??
    とか思う変な人がいたとして。

    その人が提案する、
    《5種類》の硬貨を用意して【5枚】以内で 1円から99円までを表現する方法が……
     
    1円、4円、9円、31円、51円の《5種類》の硬貨を発行すれば【5枚以内】で1円から99円までを表現できて気持ち良いという……
     
    こういう変なことを考える人が好きです。
     

  56. ハンニバル・フォーチュンさん!(^^)!
     <1円、4円、9円、31円、51円>、検算と別解はないかを、羊代わりに考えながら寝る事にします。
     それはさておき、ひょんなことから”トゥルベツコイ”三昧。ヤコブソンより年下と思い込んでいた時点で(;’∀’)、一からです。

  57. いやはや、ひどいもんです。
    学とみ子は蛍光タグ付きOct蛋白合成があることを、説明していました。と発言したわけです。Oct-GFPベクターが挿入された細胞では「蛍光タグ付きOct蛋白」ができると、なにかの論文を読んで説明したわけです。そんな「蛍光タグ付きOct蛋白」などできないと当方は思っているので、根拠となる論文を教えてくれというコメントに反応した学とみ子は

    (ため息)>論文にあるのでしょ。根拠となる論文を示してください。

    今回は、Oct蛋白が作られていないとの専門家説明があったんだから、それでいいでしょう?

    しつこく追及してどうするの?
    それより、塩基リーダー読み取り誤差頻度問題とか、生殖系細胞のみの先天異常とかが大事でしょう。蛍光タグ付き蛋白遺伝子を挿入する実験系も当ブログは、すでに示しています。ため息さんは探せないだけです。

    だそうです。

    自分の妄想だったとなぜ言えないのでしょうか?

    「読み取り誤差」「生殖系細胞のみの先天異常」「蛍光タグ付き蛋白遺伝子」なんですかそれ、Ocr-GFP あるいは CAG-GFP の話と関係ないではないですか。どうして関係の無い話を持ち出してごまかすのでしょうか?

    学とみ子の言う医師ではない下々である当方等から誤りを指摘されることは学とみ子にとってあり得ないことなのです。ですから指摘された誤りを正すことは決してありえず、似ているかもしれないが全く関係のない別の話題を持ち出してごまかすわけです。これまでも何回もありました。学とみ子のこれまでの人生そのものですね。学とみ子の処世術なんですな。

    学とみ子はこれまでCAG-GFPベクターが仕込まれるとニワトリβアクチンが作られる、マウスアクチンが作られる、GFPがくっついたなんかの蛋白ができる、このレポータが使われた意味は胚の血管新生がモニターできるから、Oct−GFPベクターが仕込まれると蛍光タグ付きOct4蛋白ができるなどと、めちゃくちゃなことを言ってきたのですよ。すべて根拠のない妄想で、当方やplus99%さん、そして - さんが誤りだと指摘してきて、ようやくCAG-GFPベクターからはニワトリβアクチンもマウスアクチンも、またOct−GFPベクターから蛍光タグ付きOct蛋白なる物はできてこないと理解したらしいのですが、決して妄想を訂正して現実の世界に戻ることはないわけです。

    「人工遺伝子を転写させてはいけないとかもありません。」 ← 意味不明ですな。人工の遺伝子を挿入させて転写させてGFPを作らせるのですよ。転写させるのですよ。そうでなければ意味がないではないですか。

    その外部から導入された遺伝子を発現させるために、本来作られる蛋白の遺伝子のプロモータやエクソン、イントロン等を利用するわけですが、目的のレポータ蛋白、lacZとかGFP、以外に生理活性のある蛋白ができたらまずいのですよ。例えばOct蛋白とかアクチンですね。Oct蛋白とかアクチンが作られるシステムを利用するわけですが、本来の遺伝子以外から本来の蛋白が余計にできたらまずいから、その本来の蛋白はできないように設計しなければ実験に使えないでしょ。Oct蛋白が作られるときGFPが作られるように設計するわけですが、Oct蛋白も作られちゃうと、生理活性のあるOct蛋白が正常時より多くできちゃうわけです、これがどんな作用をもたらすかわからないからできないようにするわけでしょうが。

    当方がlacZにしろGFPにしろレポートするための蛋白を作るためなのに、細胞にとって意味のあるOct4のような別の蛋白が作られてはまずいわけで、そのようなベクターを設計するわけがないですね。と発言したのは思いつきではなく、素人でも当然の考えを言ったわけで、この発言を - さんがそうですよね。仰る通りです。と支持したのが気に入らず、

     - さんは、ため息さんの思い付きに忖度してます。遺伝子ベクターにはくわしくても、何の専門家であるかはわかりません。科学の話をする時は、お互いに科学知識のバックグラウンドを開示し合うのは、エチケットだと思います。

    と - さんを誹謗するわけです。

    そもそも、学とみ子は自分の科学的知識(そんなのが有るかどうか知りませんが)を開示したのですか?匿名ではないですか。匿名で押し通したいのが、ミスでばれちゃっただけではないですか。どんな科学の世界でキャリアがあったのか開示したことがあるの?結果、医師だというのに科学的な論理的な思考ができないのがバレちゃったのですね。

    「ため息さんは、もっと論文全体を読んでから、疑問を呈するようにしてください。」 ← だったら論文を紹介したらいいではないですか。そんな論文は学とみ子の妄想脳内にしかなく、当方が読むことができなかったわけです。読めない論文を読めとはどういうことでしょ?

    「そちらのため息ブログメンバーさんたちも、ため息さんがOct議論から離れることを望んでいますよ。」 ← 学とみ子はなにせ誇り高き女医なので、give upだとは言えないので言葉を変えて、このように言うわけです。ひねくれてますからね。このように表現しないと学とみ子的には生きていけないのです。

  58. 学とみ子は追記の記事を書き換えました。

    Before

    Oct蛋白挿入実験も、変化してきているし、その方法は多様と思います。
    人工遺伝子を転写させてはいけないとかもありません。
    -さんは、ため息さんの思い付きに忖度してます。遺伝子ベクターにはくわしくても、何の専門家であるかはわかりません。

    After

    Oct蛋白挿入実験も、変化してきているし、その方法は多様と思います。
    ため息さんは、人工遺伝子を転写させてはいけないとか勝手なる素人思い込みを書いているだけ。-さんは、ため息さんの思い付きに忖度してます。
    -さんは遺伝子ベクターにはくわしくても、何の専門家であるかはわかりません。

    主な相違点は:「ため息さんは、人工遺伝子を転写させてはいけないとか勝手なる素人思い込みを書いているだけ。」です。当方のコメント

    lacZにしろGFPにしろレポートするための蛋白を作るためなのに、細胞にとって意味のあるOct4のような別の蛋白が作られてはまずいわけで、そのようなベクターを設計するわけがないですね。

    のどこを読めば「人工遺伝子を転写させてはいけない」と解釈できるのでしょ?学とみ子は日本語が理解できないのですな。

    lacZやGFPの人工遺伝子を転写させ蛋白合成をさせるのですよ。しかし生理活性のある(細胞にとって意味のある)Oct4をこの外来遺伝子から作ってはいけないのですよ。学とみ子理解できる??何故かは、学とみ子でもわかるでしょ?素人だろうが専門家だろうが同じ意見ですよ。

  59. 学とみ子が追記で曰く

    ため息さんとコメント合戦をしていると、ため息さんと行き違う事が多いです。ため息さんが重要視する部分と、当ブログが、強調したい部分が噛み合いません。ため息さんは、科学を知りたい気持ちより、言葉尻をとらえて、相手を潰すのが目的だから、議論が不毛です。そんなため息さんを応援する人たちがいるのは驚きです。誰も、ため息さんの問題点を指摘しない状況です。


    ちがいます。
    ①学とみ子の日本語表現が何を言っているのかわからない
    たとえばコメントで示したように時によって言うことが違う、あるいはGFPがつながっていない遺伝子は光らないのは当たり前などというわけのわからない日本語表現があるのです。
    ②学とみ子の日本語の解釈が間違えている
    例えば上のコメントに書きましたように当方のコメントを読めず「人工遺伝子を転写させてはいけない」などとデタラメに解釈するのです。

    これらを正して、共通の理解の上に立たないと科学的議論ができません。行き違いは学とみ子が話をそらすからです。今回はベクターがどのように構成されているかの議論で「蛍光タグ付きOct蛋白」あるいはニワトリβアクチンまたはアクチンができるなどと誤った認識だったので、これを正したわけです。CAG-GFPが胚の血管新生のモニターだなとど言うからSTAP実験でCAG-GFPを使った意味が理解できてないとされたわけです。当方だけではなく、plus99%さんや - さんも誤りを指摘したわけです。

    学とみ子は、議論が不利になったので「塩基リーダー読み取り誤差頻度問題」、「生殖系細胞のみの先天異常」、「蛍光タグ付き蛋白遺伝子」などの筋の違う話を持ち出したわけですね。関係ない話題に話をそらす方との科学的議論はできないでしょう。

    「そちらのため息ブログメンバーさんたちも、ため息さんがOct議論から離れることを望んでいますよ。」 ← 皆さんは、Oct議論だからではなく、前から続いている当方の学とみ子批判を、学とみ子には馬の耳に念仏、糠に釘、猫に小判だと呆れ返っているだけです。「Oct議論から離れることを望んでい」るのは、自分の誤りを指摘されたことからさっさと逃げたい学とみ子です。

    「そんなため息さんを応援する人たちがいるのは驚きです。」 ← そんな学とみ子を応援する人たちが一人もいないのを驚かないの?

  60. 学とみ子が追記で5月5日午前10時頃曰く:

    例えば、ため息さんはこう言っています。

    (ため息):>「人工遺伝子を転写させてはいけない」などとデタラメに解釈するのです。

    学とみ子が言わんとすることは、Oct遺伝子の転写です。
    ためいきさんは、タグ付きOct遺伝子の転写の論文を示せ!と、学とみ子にしつこく絡んでいましたね。

    その攻撃を受けて学とみ子は、「Oct人工遺伝子を転写させてはいけない」と、ため息さんは考えているのではと書きました。
    学とみ子の文章は、”Oct”が抜けていました。
    ところが、ため息さんは、「人工遺伝子全体(OctもGFPも)を転写させてはいけない」と、学とみ子から言われたと解釈してしまいます。
    学とみ子は「OctもGFPも転写させてはいけない」と、バカなことを言う奴だ!と、ため息さんは持っていくのです。

    このように、限定条件の中で議論していることを、ため息さんは考慮しない、あるいは、悪意を持ってすり替えてしまうのです。

    何という言い分でしょうか。自分で「”Oct”が抜けていました」と非を認めているのに、当方が誤解するのが悪い、すり替えていると批判するわけです。凄まじい方ですね。こういう言い訳、反論をする方はめったにいませんね。よくこれまで社会生活ができたと思いますな。当方を学とみ子はコミュニケーションができないと、かつて批判しましたが、批判する立場にないのがよくわかります。「限定条件の中で議論」したければ、正しい日本語で表現する必要があるのです。必要な語句を省略してはいけないのは明らかです。科学的議論をしたいというのなら、正しく定義された言葉を省略することなく使って表現しなければ、相手は意味がわからない、語解するのは当然ですね。

    本来は、「「Oct人工遺伝子を転写させてはいけない」と、ため息さんは考えているのではと書きました。」と書きたかったといっていますが、これも嘘です。「させてはいけない」とは言っていません。「細胞にとって意味のあるOct4のような別の蛋白が作られてはまずいわけで、そのようなベクターを設計するわけがないですね。」と言い、 - さんが賛同したのです。このやり取りを十分理解できていないようですね。

    今までもう何回も何年も、学とみ子は推敲した文章を書け、日本語を正しく解釈しろ、といわれてきたわけです。一向に改善されないのは、当方等を見下しているからですね。

    それで「(蛍光)タグ付きOct遺伝子」などいうわけのわからん物質はできないというのは理解できたの?理解できたら、以前の発言を理由を述べて訂正しろよな。

  61. また、5月5日夜になってひどい発言です。- さんが賛同したからと言っても、それで、学とみ子がタグ付きOcr論文を探すモチベーションが高まるわけではありません。

    「論文を探すモチベーションが高まらない」だって。

    Ocr論文 ではなくOct論文でしょうね。

    学とみ子は自分で蛍光タグ付きOct蛋白が、生体になってからの動物組織に局在している状況を見るものです。と発言した記憶はないようです。この分野の専門家でもない学とみ子が「蛍光タグ付きOct蛋白を使って見るものです」と断言しているので、根拠となる論文があるはずです。根拠となる論文を読んだ結果、断言したと誰でも考えます。しかし、「論文を探すモチベーションが高まらない」と発言するところを見ると、根拠となる論文等はなかったわけですね。つまり蛍光タグ付きOct蛋白なる物質は学とみ子妄想脳が作り出した幻の物質なわけです。妄想するのでしたら、その妄想をちゃんと頭の中に保存しておいてもらいたいものです。妄想だったことを忘れ

    「蛍光タグ付きOct蛋白」の実験論文だってあると思います。もしないというなら、その理由を示してください。科学的に意味がないとの論拠を説明してください。

    などという発言はしないほうがよろしいかと思うわけですね。妄想論文を学とみ子脳内以外のどこを探したらいいのでしょ?無いものを探せというのはご無体なことですな。

    言うまでもないことですが、Oct遺伝子の転写因子があるとOct蛋白が作られるわけですが、このOct蛋白とは未分化細胞のマーカーですから、Oct遺伝子の転写因子がGFPという蛍光を発する蛋白を合成させるようにすれば、つまりOct−GFPベクターでOct遺伝子の転写因子がGFPを作るように仕込めば、Oct蛋白の動態がGFPの蛍光で観察できるというものです。GFPがOct蛋白にタグとして結合するわけではありません。

    そもそも、固定的ため息ブログメンバーは、誰もOct遺伝子転写にコメントしてこないではありませんか?
    はい、皆さん学とみ子の言い分があまりにも非科学的、非論理的であり、妄想なので、相手にしているため息に対しては、いい加減止めたほうがいいと思っているからです。学とみ子のデタラメを是正する努力は無駄なことが皆さんわかっているからです。

  62. また、5月5日夜になって蛍光タグ付きOct蛋白の議論が不利というか、ありえないことにようやく気が付き、訂正するわけにはいかないので、いつものように話題を換え民主主義vs専制政治を論ずるかのような記事をアップしました。その内容は、他の記事同様、議論の対象などにならないわけです。胡麻すりOoboeとでも議論したらいいでしょう。

    ・ 民主主義の理想とされる二大政党制度
    ・ 何も決まらなくなります。しかし、決めなくてよい仕組みが、民主主義です。
    ・ 共産主義は、… 動物の本能に反していたのでしょう。
    ・ 独裁政治も、動物の本能に反します。限られた少数の人たちだけが、資質や富を 独占することができません。
    ・ 民主主義は、… 庶民は。戦争に行きたくないから戦争など起きません。
    ・ 動物は仲間を増やして自らの陣地をふやす本能があります。

    などという、デタラメが良く書けますね。中学生が読んでも
    ・ 二大政党制度は民主主義の理想なの?
    ・ 民主主義では何も決まらなくてもいいの?
    ・ 動物の本能と共産主義?サルやネズミの世界は共産主義ではない何主義なの?
    ・ 独裁政治は資質や富を独占することができないの?逆では?
    ・ 民主主義国家は戦争しないの?第二次世界大戦の英国、米国等は民主主義ではなかったの?
    ・ 動物は仲間を増やして自らの陣地をふやす本能??すべての動物がハーレムを作るわけではないのですが?
    と直ちに反論がでてきそうな記事ですね。

  63. 当方が、学とみ子は「蛍光タグ付きOct蛋白」について根拠となる論文を読んだ結果、断言したと誰でも考えます。と書いたら、

    学とみ子は、断言もしてないし、誰でも考えるわけでもない。
    との反応です。

    しかし

    ベクターの中に蛍光と遺伝子を共に挿入する実験法があります。
    当時、いろいろなベクターの働き方について、学とみ子は説明しようとしていました。
    蛍光タグ付きOct蛋白合成があることを、説明していました。

    当時、学とみ子は、精子形成の論文なども紹介していました。
    蛍光タグ付きOct蛋白が、生体になってからの動物組織に局在している状況を見るものです。

    と書いたのは学とみ子です。この発言を見て学とみ子は「蛍光タグ付きOct蛋白」の存在を断言していないとでも言うのでしょうか。

    学とみ子曰く:「タグ付き蛋白の論文だって、どれだかわからないようです。」
    そのような蛋白について議論しているわけではないから、学とみ子が引用したのかもしれないが、関係ないのです。「Oct蛋白」についての議論です、これにGFP(蛍光物質)がタグ(荷札、付箋)としてくっついているOct蛋白の話です。他のなんだからわからない蛋白に蛍光物質が付いている話ではありません。こうやって議論をごまかすのが学とみ子のいつもの手なのです。

    議論の方向性をねじ曲げ、論文全体を読んで内容を議論する姿勢がため息さんに無い
    ちがいます。学とみ子の方が、少し違う話題ーー今回はOct蛋白にGFPがくっつくかの話を他の蛋白に蛍光物質がくっつくかーーにずらしているのです。議論が不利になると意識して他の話にずらすのが学とみ子の常套手段なのです。

    70歳過ぎまでの現実の人生に使ってきた、不利なことは話をずらしてごまかすという手段で生きるという処世術が、フログで意見を発するという最近になって得た手段にも、もろに出ているわけですね。

  64. 〈【Oct4-GFP融合タンパク質をコードする遺伝子を】〔DNAにノックインした〕ところの特別なマウスをSTAP実験で使った〉というのが学とみ子さんの最近の一連の主張の発想の根源に横たわっているのでしょう。

    STAP論文にどのように記載されているかを学とみ子さんがお示しになれば済むことではと思量されるところです。

  65. 当方の不利なことは話をずらしてごまかすという手段で生きるという処世術という学とみ子の言動の批判に対して、学とみ子は追記曰く:

    ほとんどの一般人は、知らない事を知ったふりをしたりしません。知ったかぶりをしない自然体であることは、周りもわかります。職業になればなおさら、自然体が求められます。


    なにを言っているんでしょ。学とみ子が「職業になればなおさら」などと良く言えますな。 「蛍光タグ付きOct蛋白」などという物質は結局どのような論文にもなかったわけで、「知らない事を知ったふり」であったという自覚はないのでしょうか?

    ため息さんは他人も、ため息自身と同じ(処世術)とー ー ← 馬鹿ですね。自分と違うから学とみ子の処世術「不利なことは話をずらしてごまかす」を批判するわけですね。

  66. ハンニバル・フォーチュンさん

    おっしゃるとおりです。あるのは学とみ子妄想脳内で、現実の世界に無いものは学とみ子とはいえ出せないかと思います。

    さっさと、早とちり、誤解だったとか言って、指摘した方に謝辞と読者に謝罪の言葉を添えて訂正すればいいのですが、できないでしょうね。

  67. 学とみ子がハンニバルさんのコメントを読んで追記で曰く;

    ため息さんは、Octプロモーターのみでなく、内因性と、挿入性のOct遺伝子が同時に発現するのはまずいと言ってると、学とみ子が想像してますけどー ー 。内因性Oct以外には光ってはいけないとの主張ではないか?と思います。違うのでしょうか?

    なにいっているんでしょ、まだ当方の発現が理解できてないのですかね。

    Oct-GFPが導入されていると、Oct遺伝子の転写因子が作用するのは、本来の内因性のOct遺伝子のプロモータと外来性のベクターのプロモータですが、前者はOct遺伝子を転写してOct蛋白を作るが、後者はOct蛋白は作らずGFPを作るのです。同時にOct遺伝子が発現??そんなことは言ったことがありません。学とみ子の妄想です。

    光るのはあくまでもGFPで、GFPがOct蛋白にくっつく(蛍光タグ付きOct蛋白)わけではありません。

    「内因性Oct以外には光ってはいけない」 ← 意味不明ですな。当方はそんなことは言ったことがありません。Oct蛋白は光らないのです。

    Oct-GFPが導入されたとき、この外来DNAからGFP以外のOct蛋白を含めた生理活性物質ができないようにベクターを設計するのですよ。当然でしょ?学とみ子はどうしてか意味がわかる?

    Oct-GFPが仕込まれた細胞ではOct遺伝子の転写因子が発現すると、本来の遺伝子からOct蛋白と、挿入されたGFP遺伝子からGFPが作られるわけです。GFPの有無とOct蛋白の有無が相関するから、そしてOct蛋白は未分化の指標だから、細胞に紫外線を当てて光ったらその細胞にはGFP とOct蛋白が発言している、つまり未分化の状態にあると判断できるというわけです。STAPでなぜOct-GFPが使われたのかわかってなかったのですか。あきれかえりますね。

  68. 学とみ子がまた追記で曰く;

    同時に発現してはいけないと、ため息さんは言ってるんですよね。学とみ子は、同時に発現させる論文もあったかもしれないと言ってるんですよね。ため息さんは、同時に発現させたらダメと言ってるんです。

    なにいっているんでしょ、同時に発現とはなんのこと?Oct遺伝子?ベクターにあるOct遺伝子からOct蛋白はできないのですよ。できないように設計してるのでしょ。Oct遺伝子の転写因子が、本来のOct遺伝子に作用してOct蛋白ができるのはいいのですが、外来のベクターからもOct蛋白ができると、Oct蛋白が過剰になっちゃうでしょ、過剰になって問題ならないのかどうかは知りませんが、何かの効果がでたらまずいでしょ。だから外来のベクターからはできないように設計しているんですよ。「同時に発現させたらだめ」とはいっていませんよ。問題生じる可能性があるから同時に発現はしないように設計されているんだよ。

    「同時に発現してはいけないと、ため息さんは言ってるんですよね。」 ← 言っているところを示せ。引用して示せ。当方は学とみ子が「蛍光タグ付きOct蛋白」があるという発言があったことを引用して示しているぞ。

    「同時に発現させる論文もあったかもしれない」 ← だったらその論文を示せよ。

    「人間の目から見たら、GFP付きOctが作られて光り、同じ場所で内因性Octも作られていてもわかりません。ため息さんは、これがいけないと言ってるんですよね?」そんなことは言ってないよ。GFP付きOct蛋白などできないようになっているのですよ。GFPに他の蛋白がくっついたりしたら発光しないかもしれないではないですか。GFPは外来遺伝子から、Octは本来の遺伝子からできるのですよ。GFPの存在とOct蛋白の存在が並行するから、Oct蛋白の発現がモニターできる=未分化状態がモニターできるのですよ。

    学とみ子が紹介した論文でも「The expression of EGFP correlates well with endogenous OCT4 gene expression 」といっているよ。

  69. 学とみ子がまた追記で曰く;

    人の目では、GFPが光るけど、Oct蛋白は見えません。GFPが存在して光るから、Oct蛋白が見えるのです。ため息さんは、そういうイメージが無いのじゃないかと?遺伝子の時の形態と、蛋白になったときの状況がごちゃごちゃのようです。


    もう、日本語がでたらめだといわれているんだから、正確に表現しろよ。
    「人の目では、GFPが光るけど、Oct蛋白は見えません。」← 「人の目ではGPFが光るのは見えるが、Oct蛋白は見えません」だろ
    「Oct蛋白が見えるのです。」 ← Oct蛋白なんか見えないよ。だからGFPを使うんだろうが。「ごちゃごちゃ」なのは学とみ子の頭だろ。
    たった2つの連続した文で「Oct蛋白は見えません」と「Oct蛋白が見えるのです」と全く逆な表現があるのはどういうこと???

  70. いやー学とみ子の日本語は凄まじいです。

    遺伝子の形態ではなく、細胞内に蛋白として存在するようになってからも、GFPとOct蛋白がつながっていると、学とみ子が主張していると、ため息さんは誤解していたようです。
    何を言っているんでしょ?「蛍光タグ付きOct蛋白がある」と言ったのはどなたですかね?「GFPとOct蛋白がつながっていると、学とみ子が主張している」としか読み取れません。どこが誤解??どこに遺伝子の形態などあるのでしょ?

    当方の発言のどこを読んだら「だから、ため息さんは、学とみ子の文章を正しく読まないのだとわかりました。」と言えるのでしょ。あんたが蛍光タグ付きOct蛋白つまり「GFPとOct蛋白がつながっている」と言ったんだよ。自分の発言がわからないの?
    「学とみ子には想像できませんでした。」 はあ?あんたが「Oct蛋白に蛍光物質がくっついている」と言ったことを解釈したんだよ。自分の発言が理解できないの??

    人の目では、GFPが光るけど、Oct蛋白は見えません。GFPが存在して光るから、Oct蛋白が見えるのです。
    この2つの連続した文の両方にOct蛋白が「見えない」「見える」があります。だからどっちなんだよと言ったらその答えが
    「Octが見えるのは、科学的に見えるという意味です。一方、GFPは蛍光下*で人の目で見えるという意味です。
    ため息さんは、当然の前提としてある、”見える”の違いをふまえられないから、学とみ子の文章の意味が通じないのです。」

    だそうです。そんな言い訳が通ると思っているのでしょうか?「Oct蛋白が科学的に見える」とはどういう状況なんでしょね?

    Oct蛋白を産生している細胞を見るために・見えるようにするためにOct-GFPベクターを導入するのであって、Oct蛋白を見るためではありません。科学的にもOct蛋白を見るためのベクターではありません。どこが「科学的にOct蛋白が見える」のでしょ?

    「こういう文章の流れを追えないようでは困ります。」 ← はあ?自分の日本語表現がまともでないのを他人のせいにするのかよ。なにが「学とみ子はその前で科学の説明をしているだから」だ?なんの科学的説明もないではないか。

    * :GFPは蛍光下で見えるのではありません。紫外線下で蛍光を発するから見えるのです。

    「細胞が特異的な蛋白を合成して、特別な場所に陣取って臓器組織を作っているというイメージが、ため息さんに無いのだと思います。
    ため息さんには、臓器の組織と、細胞の関係がつながらないのだと思います。」

    なにこれ??今は細胞内の蛋白の話でしょ?なんで臓器、組織が出てくるのさ。バカ丸出しですな。

    学とみ子曰く「人の目では、GFPが光るけど、Oct蛋白は見えません。」を「人の目ではGPFが光るのは見えるが、Oct蛋白は見えません」と添削して差し上げたところ「”光るのは見える”なんて言う必要はありません。”光る”で十分です。」だって。あんたが見える。見えないという表現だったからそれに沿って添削してさしあげたんだろ?

    「これだけ、行き違いが起きてしまうのは、本当に残念ですね。」 ← なぜだと思う??
    自覚できないだろうけれども、あんたの日本語がデタラメだからだよ。

    「蛍光タグ付きOct蛋白がある」は訂正しないの??それともOct蛋白にGFPがくっついているとまだ思っているの?
    返事できないの?

  71. 学とみ子が「蛍光タグ付きOct蛋白がある」と言ったから、学とみ子はOct蛋白にGFPがくっついていて、Oct蛋白の存在がわかると解釈しているから間違いだと上のコメントでも、その前からも繰り返し言っているのに、上のコメントに対して

    ため息さんは、勝手にそう考えてしまったと言うことです。学とみ子のいわんとしたのは、GFP付きOct遺伝子からつくられたOct蛋白という意味です。細胞の同じ部位にGFPと蛋白が共存している状態です。

    と、当方の誤解だと言いますが、まだ間違っています。GFP付きOct遺伝子、つまりOct-GFPベクターからはOct蛋白はできません。「細胞の同じ部位にGFPと蛋白が共存」ではありません。「同じ細胞内にGFPと本来の遺伝子からできたOct蛋白が共存」です。

    「蛍光タグ付きOct蛋白がある」は訂正しないの??それともOct蛋白にGFPがくっついているとまだ思っているの?
    返事できないの?

  72. 学とみ子が追記で曰く:何について議論しているのかがわからなくなってます。

    科学的議論をするといっているのだから、学とみ子のは間違えた解釈だと指摘しているのですよ。それに対して学とみ子がきちんと説明しないで、当方が学とみ子の日本語が読めないと開き直るからですよ。わからなくなるのは学とみ子が話をそらすからですよ。

    「-さんによると、今回の論文では、できないように設計されたベクターを使ってます。それを全部に広げてしまうため息さんです。」 ← Oct蛋白ができるようなベクターを使ったという実験、論文はあるの?

    「蛍光タグ付きOct蛋白」は訂正しないの?それともOct4にGFPがくっついているとまだ思っているの?根拠を示してご返事を。
    返事くらいできるでしょ?

    返事はないでしょうね。議論が不利になると話題を変えるからね。

  73. 学とみ子が5月7日午前10時頃追記で曰く;両方の遺伝子が発現しても良いと思います。むしろ、ダメだとする論拠をため息さんが科学的に示すのは無理だと思います。いろいろ、間違った解釈をしてしまう人ですからー ー 。
    両方の遺伝子とは、Oct-GFPベクターに含まれるOct遺伝子と本来あるOct遺伝子のことだと思います。学とみ子の発言には言葉足らずが多々あって、これを推測して補うと、間違いだと怒るのですが、今回はどうでしょ。外来ベクターにあるOct遺伝子と細胞が本来もっているOct遺伝子と解釈します。

    すでに - さんが挿入されたベクターからOct4蛋白が作られることはないとコメントされ、そして当方がベクターに余計な蛋白ができるようにコードするわけがないといい、 - さんがこれに賛同したコメントを学とみ子は読んでいます。

    にもかかわらず、ベクターの遺伝子からOct蛋白が作られると学とみ子は考えるのでしたら、何か当方等の考えが誤りであるという根拠を示すべきです。科学的議論でしょ?当方は「ダメだとする論拠」を「Oct4のような生理活性のある蛋白を余計に作るのはまずいから」としてます。これに反する根拠を示すことなく「両方の遺伝子が発現しても良いと思います。」というのは科学的な議論ではありません。

    「上記で学とみ子文章「細胞の同じ部位にGFPとOct蛋白が共存している状態」を何でため息さんは以下のように直すのでしょうか?
    >(ため息曰く)「同じ細胞内にGFPと本来の遺伝子からできたOct蛋白が共存」です。」

    どちらがより正確かを考えてください。GFPとOct蛋白は細胞内に存在するのですよね?「細胞の部位」とすると細胞膜とか小胞体とか細胞内のなにかの構造物に付着して、あるいは小胞体のなかに存在するような表現です。実際はどうなのか知りませんが、両方の蛋白細胞内にfreeの状態であると想像するからです。

    「Oct蛋白」を「本来の遺伝子からできたOct蛋白」としたのは、今回の議論の中では、Oct-GFPから学とみ子が作られたと、しかし当方は否定しているOct蛋白と、本来の遺伝子からつくられたOct蛋白の両方があるわけです。当方は前者からのOct蛋白など作られないと主張しているからですね。より誤解を招かないような表現にしたのです。

    「虚勢による自信過剰」 ← そんなのはありません。学とみ子の方に、当方のような学とみ子絡みたら下々の者から否定されることはありえないという誤った偏見があるのでしょうが。

    Oct4にGFPがくっついているとまだ思っているの? の答えは くっついている、くっついていない、のどちらかで「両方の遺伝子が発現しても良いと思います。」ではありませんよ。 くっついているの? 答えてみてください。

  74. 何をぼけているんでしょ。いままでの議論、当方のコメント読めなかったの?

    今回も、蛋白状態になってもGFPとOctがつながっていると、ため息さんが考えていたことが、学とみ子はやっと知ったんだからー ー 。

    当方が「GFPとOctがつながっていると考えた」のではありません。

    学とみ子が蛍光タグ付きOct蛋白が、生体になってからの動物組織に局在している状況を見るものです。….(学とみ子は)蛍光タグ付きOct蛋白合成があることを、説明していました。と発言しているから、学とみ子が蛍光タグ付きOct蛋白が作られると思っている、学とみ子が「蛋白のGFPとOct蛋白がつながっていると考え」ていると、当方や - さんも判断したのです。他に、この学とみ子の発言をどう解釈するのでしょうか?

    学とみ子がなんと発言したのか、これまで何回も引用して示してきたのですよ。何を読んでいるんでしょ。繰り返しますが、当方ではなく、学とみ子が「蛋白であるGFPとOct蛋白がつながっていると」考えていたんですよ。そして今でもそうなんでしょ?違うの??

  75. 何をぼけているんでしょ。
    ため息さんです。

    >(ため息曰く)学とみ子が「GFPとOctがつながっていると」考えて

    ため息さんが、勝手に想像しました。蛋白がつながるのはおかしいと思わなかったからでしょう。

    当方が「GFPとOctがつながっていると考えた」のではないというのがわからないの?

    学とみ子が蛍光タグ付きOct蛋白が、生体になってからの動物組織に局在している状況を見るものです。….(学とみ子は)蛍光タグ付きOct蛋白合成があることを、説明していました。と発言したんだよ。学とみ子が「GFPとOct蛋白がつながっている」と書いたのでしょ。どこが「勝手な想像」なんだよ。この発言はなかったとでも言うの?

  76. ううむ。
    「ノックインだなんて考えていない、トランスジェニックだ」と学さんから反発があるものだと思っていました、てっきり。

  77. もういやになっちゃいますな。

    繰り返しになりますが、学とみ子が考えていると、ため息さんは考えたんです。
    学とみ子が考えたのではありません。ため息さんの誤解に、学とみ子は気が付きませんでした。

    はい、そうですよ。学とみ子が「「蛍光タグ付きOct蛋白」を作っている」と言ったと当方が判断したのですよ。何故ならば、学とみ子が蛍光タグ付きOct蛋白が、生体になってからの動物組織に局在している状況を見るものです。….(学とみ子は)蛍光タグ付きOct蛋白合成があることを、説明していました。と発言したからですよ。

    「蛍光タグ付きOct蛋白」を作ると言ったのは誰??
    学とみ子が「蛍光タグ付きOct蛋白」があると考えたのでしょ?違うとでも言うの??

    違うというのなら、この学とみ子の発言は何?学とみ子が書いたのではないとでも言うの??
    また、学とみ子のいつかのプロフィルは学とみ子が書いたものではない、絵文字などしらないという話になるの??

  78. 学とみ子のいい加減な日本語表現はいい加減な考えから出て来たものと思っていますが、延々とOct蛋白がGFPとくっついているとおもっているのかどうかを、しつこくきいていますが、明確な答えはかえってきません。
    間に記事があるので、この記事のコメント欄は閉じて、新しい記事、誤解の原因を他人に転化の方へコメントはお願いします。

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