皆さんは大学での講義(座学)中なにしていた?

拙ブログ管理人は、これまで常勤・非常勤という立場で複数の大学等で講義をしてきた。現在はどうなっているかわからないが、20年以上前の国立大学医学部は1学年の定員が100名前後で、講義に出席しているのは3,4割だった。出席などもちろん記録しない。医学部に限らず当たり前だったように思う。常に出席する学生と、常に欠席する学生とがいたわけだ。当方の学生時代は後者だったのだ。だから成績簿はカフカ全集だったのだ。

科目によって異なるが、医学部は教員スタッフが多いので1教員が通年の30回、あるいは半期の15回全部の講義を担当することはあまりなく、交代したり専門分野の非常勤講師が担当したりすることになる。非常勤で教えに行くと、受講する学生がs少ないので、責任教員が非常勤の先生に恐縮しておわびすることになるのがしばしばあることだった。非常勤の先生がそれなりに有名だと教室が該当学年の学生以外がいて満員になったりする。いわゆるオムニバスの講義では、あまり講義をする機会のない臨床の講師の教員が学生が少いと怒ったりしたこともある。毎年、講義するわけではないときは、1回の講義のために、臨床業務の合間に準備するわけで、教室に来たら20人しかいないなんてことになると、怒るのもよくわかる。

出欠を記録するのに、拙ブログ管理人がかつて勤務してい大学では、学生名簿が事務室にあって、講義のときこれを持参して、講義中、学生が自分の欄にサインするという手順を一時期やっていた。これで出欠の記録を取るわけだ。1科目を複数の教員が担当するので、この出欠簿は講義終了時に事務に返却する。しかし、だれも出欠をカウントしない。そんなことをする人手がないのだ。問題児が出てきたとき、初めてそいつがどのくらい講義にでていたかを調べるわけだ。代返が簡単でチェックなどしない。代返もしてくれないことのほうが問題だった。

要するに、授業に出てこなくてもいいけど試験は通ってちょうだいねというスタンスであった。昔も今も、どの大学でも学則で1/3以上の欠席には単位を与えないことになっている。古くからある国立大学では、今は知らないが、昔は有名無実の規則であった。

それに比べ中小大学では文科省の監督が厳しく、大学がいい加減にやっているということが知られているので、出欠をきちんと記録しなければならない。中小私立大学は文科省に睨まれたら存続の危機になるからね。日大はでかいからいいかもしれないが、それでも国からの補助金がないと大変だ。

高校のように講義の前に、学生一人ずつ名前を読んで出欠をとっていたりしたら時間がもったいない。学生証はフェリカのカードになっているから、読み取り機を各教室に備えて出欠の記録を取る大学が多いと思う。これだと人手を必要とせず、予め設定してあれば自動的にカウントされるわけだ。

このシステムでは、一人の学生が複数の学生の学生証を持ってきて記録することになるわけだ。学生は輪番で行ったりしている。教員だってわかっているから、時々、そのような学生をみつけてとっちめることになる。学部長のお説教ですな。

現在当方が勤務している大学はそんな設備がない。金がないのだ。でも出欠の記録を確実にとらないと文科省に怒られる。出欠は大学が用意した市販のシステムに教員が毎回入力する。しょうがないから教員が毎回出欠を毎回とるわけだ。新型コロナウイルスのため、教室ドアが換気のため開放されていて、他の先生の講義の様子がわかることがある。口頭で学生名を読み上げて出欠を撮っている教員もいる。当方は、名簿を回覧してサインしてもらうことにしている。1クラスの人数が少ないのでこれでいい。講義終了時、小テストを実施するので学生はすぐ席を離れない。このとき頭をカウントするのだ。必ず代返で友人のサインもする学生が出てくるわけで、頭をカウントして一致しないと、名前を読み上げて確認するのだ。1回これを実施すると、当方の講義では代返はできないというのが、ほかのクラスにも伝わって、代返することはなくなる。

こんなことまでして出欠を記録しないといけないのは当方の大学が中小の大学だからだ。だから、学生は、聞きたくもない講義に出席しないといけないことになる。記録をとっているので欠席数が多いと試験も受けられず単位の取得ができない。文系の大学と異なり資格を取得する大学なのでほとんどの科目が必須科目で、落とすとほぼ確実に留年になる。

いやいや出席せざるを得ない講義では、学生さんは何をする?あなたは何をしていた?

①最後尾2列の学生さんはスマホをいじっている。上に述べたように教室のドアが開放されているので、廊下を通ると、最後尾の学生が講義中にスマホをいじっているのがよく見える。

②寝る。午後1番の講義は、学生さんはバタバタ倒れている

③内職する。ほかの講義で出された課題を書いている。最近はレポートはワープロで仕上げて提出が多いので、ノートパソコンを使って講義中にレポートを書く学生はまだいない。手書きで埋めるような課題を書いている。

④前後左右の友人とおしゃべり

当方の講義では②は妨げることはできない。①③④はわかるので「ほら、そこのお兄ちゃん、おねーちゃん、講義に興味がないのなら、寝てなさい、他の人の邪魔するな」と該当学生を指差して注意する。これを2回位すると、②以外はほとんどない。

寝ている学生を起こすべく、簡単なデモ実験をする動画を見せると、一斉に顔をあげて注目するのだが、終わると一斉に頭が落ちる。興味がないのだろう。当方は落語を演じているわけではないから、あきらめている。

ところが、昨日は、前から2列目に座っていた学生が、講義のために予め配布した資料を机の上に広げることもなく、文庫本を講義の始めから最後まで読んでいるのだ。もちろん、講義中に関係のない本を読んでいる学生はこれまでにもいたが、そのようが学生はずっと後ろの方の席についていた。今回は、目の前の2列目にいるのだ。何が目的で大学にきているのが 理解できない。興味がないのはわかるが、それなら後ろの方に座っていて、当方の目に入らないでほしい。興味がない、しかし出席しないと単位がとれない、だから来ているというわけだ。知らない情報がでてきて、しかも資格試験に必要な情報なんだから、ちょっとでも聞いておいたほうが、後に国家試験勉強をするときに知らない単語がでてきて、勉強し直すよりはるかにましだと思うわけで、またそのように伝えているわけなのにね。講義中、注意することもなく、終了時に、何故に大学に来ているの?と聞いたけど返事がなかった。それでいいの?といったらいいとのことでした。聞きたくないやつは出てけなど言うことはないけれど、気分がいいわけではない。せめて後ろの方に座っていてほしい。

講義、寝る、スマホ で検索したらこんな記事があった。つまらない講義で時間がもったいない、暇つぶしに邪魔にならないようにスマホであそびましょ、内職しましょという記事だ。馬鹿じゃないの。出席しなければいいのさ。単位放棄すればいいのさ。

授業中の「スマホ使用禁止」は教師の怠慢だなんていう記事もある。教員たるもの学生の興味を引くためのパフォーマンスが大事だという主張だ。御冗談を。落語家じゃないんだからね。スマホが大事なら講義など出席しなければいいのさ。プレゼンの方法が大事だという意見はわからないわけではないが、内容の方が大事さ。わかりにくい授業だってありなのさ。わかりやすいだけが講義の価値ではないのさ。

「皆さんは大学での講義(座学)中なにしていた?」への73件のフィードバック

  1. ため息さん
     教師としては非常勤の経験しかありませんし、それも極端なことに大箱(科学技術史:講談)か密室(多変量解析:修行)のいずれかでしたので、受講生の行動様態についてあまり考えた事がありません。
     学生としても、学部も少人数(1学年20人)でしたし、大学院に至っては1年5~10人入学するのですが、二年目を迎えるのは1/3以下。私の年など、6人入って、翌年残ったのは私1人。こうなると学科の院生より先生の数が多くなることもしばしば。
     アットホームと言うか、授業の時間も場所も応相談。そんな経験しかありませんので、過疎(1対1チュータリング)に強いのだけが取り柄。こちらも参考にはなりません。
     パラレルなのは企業内研修の方:さすがに雑談とスマホはいませんが、居眠り、内職はごろごろしていました。

  2. X年以上前のY大学Z学部W学科は、1学年の定員が40名でした。助手以上の教員は20名以上いたんじゃないでしょうか。恵まれていましたね。

    真面目な学生ではなかったので、授業の出席率はほどほど。代返頼むこともしばしば。サボって中国語の勉強か、サテンで一日まったり、という日々が懐かしい。試験は、一夜漬けとコピーで凌ぎましたね。

    一部の実験だけは厳しかったです。レポートのレベルが低いと先生が受理してくれない。

    早く自立したかったので、お勉強は学部4年で卒業。就職活動は、学科内の推薦をもらうため、学生間の駆け引きが激しかったですが、推薦が得らればあとは流れるように内定ゲット。無事社会人生活をスタートさせました。私の頃は、大学院進学率は1~2割。後期課程もあったはずですが、在籍していた人はいなかった感じです。

    一般教養で映画評論家の授業があったのが思い出深いです。レーザーディスクが発売された直後、授業でヒッチコックの『鳥』を鑑賞しました。

    あと、必修ではない卒業研究には一所懸命取り組みました。微妙に今の職務に繋がってたりします。

  3. 澪標さん 軒下管理人さん

    あらま、澪標さんには教員経歴がもっとあるかとおもっていました。

    そうですね。昔の学科は20人とかが定員でそれ同等もしくはそれより多い教員でしたね。今の私立大学では考えられないです。軒下管理人さんは喫茶店ですか。当方は雀荘でした。朝10時半くらいが2限目開始時刻で、この頃に同級生が教室に集まるので、講義が始まる前に大学の裏口から雀荘に進み、終電近くまで雀荘でカツ丼を食いながらなんていう生活でした。今から考えると非常にもったいない時間の過ごし方でした。この反省に立脚しているので、現在の学生さんが、講義に出ているのにスマホをいじっている、寝てるなどというのが苛立たしいわけですね。ネットのデタラメ情報より教員のまとめた情報のほうが価値があるはず….

    中には教科書から抜け出ない講義があったりして、予習したら講義に出る意味がないのがわかり、あとで教科書を読めばいい、だから講義に出ないという口実にしたりしてましたね。

    年寄りの繰り言ですけどね。

  4. ため息さん

    中国語の勉強=麻雀、です。部活の先輩と、夜通しの見張りの一方で、徹夜でポン、チー、ロン。なんてことも。

    >今から考えると非常にもったいない時間の過ごし方でした。
    全くです。当時の自分をグーパンしてやりたい。

    社会人になってから、あの授業はここに繋がってるのかー、と思うことしばしばでした。

    数少ない必修科目2つ、共に一度は『不可』で再履修。先生のお情けがあったのか、翌年『可』で留年を免れたことも、懐かしい思い出です。

    その2科目、共に現職の土台となすこととはつゆ知らず。もっとも、W学科卒業なら、この2科目の履修、当然ではありますが。

  5. Covid-19 AIシミュレーションプロジェクトというのがあって、複数の研究者が新規感染者数の予測をおこなっています。それぞれ計算機を使って、ワクチンの効果や人流等のパラメータを調整して予測しているわけですが、予測は難しく、東京都は本日4000人余りの新規感染者数でしたが、あたっているかどうか微妙なものから大外れまで様々です。
    小池都知事は20日に9500人余りと予想したようです。

    予想は当たらないのが常なので、そんな上等な計算機、プログラムもなしに、根拠のない予想をしてみましょ。
    1月3日から今日14日までの東京都の感染者数から指数関数に当てはめます。9日〜11日は3連休で、感染者の増加は停滞しました。これを含めての指数関数に当てはめました。そして、今度の週末、15日、16日も増加は停滞するとし、それ以降が、この関数にしたがって増加する、つまりカーブを並行移動してみました。どうやって?なに、目視ですよ。

    どうでしょうかね。19日に1万人というのが予想です。

    プロの方々はそれなりの根拠でシミレーションするわけですが、実際は日々刻々に変化して、過去のデータからの推測はあてはまらないことになるわけけです。天気予報だって毎日のデータから予測するのだから、感染者数の予測も毎日やったらいい。明日の感染者数とかね。天気予報のほうが、これまでのデータの蓄積があるから当たるでしょうね。

    第5波のとき、学生さんの感染について大学は戦々恐々でしたが、今回の第6波は感染者数の増加が急速なので、大学当局はもっとドキドキです。週末は共通試験ですが、受験生は大学とは直接の関係がないから、一過性の話です。しかし、在学生でクラスターが発生したら、クラス閉鎖、学年閉鎖、学科閉鎖、学部閉鎖、全校閉鎖になっちゃうわけで、学生さんは軽症に終わっても、カリキュラムが進まなくなり、文系の大学ならいざしらず、実習ができないとどうしようもないわけで、心配です。年末に3回目のワクチンを打ったけど、ブレークスルーが普通にあるようで、後期はあと2週間くらい、この間は抗体が十分であることを願うのみです。

    と書いていたら、陽性になった学生が出たとの連絡だ。成人式・同窓会で感染したらしい。

  6. 1)教授の似顔絵を描いていた。
    2)教授の上げ足をとるネタ(根拠薄弱な部分)を探す。
    3)教授が力が入ってしまう部分がなぜなのかを考える。
    特に3)は教授によって大きく分かれていた記憶がある。
    講義中に自意識が勝ってしまう教授と、受け手である学生の反応(理解度)を見ている教授はすぐわかる。
    前者の典型は「仕方ないから講義をしている。早く研究室の自分の仕事に戻りたい」「自分の探究心はここを向いているんだ」みたいな感じが露骨で、まぎらわしいのは自分の研究室に入れたい学生を物色している教授で、一見後者に見えるが、質疑に入ると実は前者だったのか、となってしまう。
    まあ教授から見れば自分は「イヤな学生」だったわ。

  7. 科学誌印刷業者さん

    すごい、授業に出ていたんだ。
    当方は会議で
    1)なじみのない発言者の似顔絵を、顔と名前を一致させるため、メガネ、ハゲ、顔が丸い・四角いなどと描いている
    2)発言者の言い間違いを、会議の議題に書き加えている
    ので、よく似た行動かも。

  8.  

    競争馬の「運動誘発肺出血」の原因については、多くの説が乱立しているようですが、
    「高酸素化」が原因だとする説だけは無いんじゃないかと思います。

    いくつかの説では「低酸素」を引き金のひとつと見ているようではあります。

    いずれにせよ、馬の内因性の鼻出血について、定説はありません。

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jse1981/12/Suppl1/12_Suppl1_149/_pdf/-char/ja

    1980年代の総説を参考にしたので、最近までの新説や定説の確定を知らないままでコメントをしております。 御批正をください。
     

  9. ハンニバル・フォーチュンさん

    面白い文献ありがとうございます。

    ヒトや他の動物ではそんな報告がないことをみると、5のウマに特有、ウマ肺の抹消気道の解剖学的特徴に由来するというのがありそうな説ですね。ウマではよくあることのようですね。

    Exercise-induced pulmonary hemorrhage という総説があります。Eric K Birks, 等 2003
    https://www.vetequine.theclinics.com/article/S0749-0739(02)00068-8/fulltext
    これによると「All these mechanisms may in fact contribute to EIPH (Exercise-induced pulmonary hemorrhage), but for various reasons, they cannot explain the primary underlying causes of the bleeding.」とあって色々な説があるけどどれも確定していないようです。

    Pulmonary artery, aortic and oesophageal pressure changes during high intensity treadmill exercise in the horse: a possible relation to exercise-induced pulmonary haemorrhage, B K Erickson, H H Erickson, J R Coffmanhttps://beva.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.2042-3306.1990.tb04734.xでは、運動させると平均肺動脈圧が28 から 80 mmHgに増加したとあります。出血の無いウマでもあったウマでもこの変化に差がないようです。もちろん肺動脈圧がそのまま毛細血管に加わるわけではありません。出血したということは毛細血管、基底膜が破綻したのはまちがいないでしょうけどね。その破綻の理由ははっきりしていないようです。

    しかし、馬は激しい走行の結果、高い肺胞高血圧となるなどという説はないようです。そもそも「肺胞高血圧」とはなんでしょね。そんな言葉があるのでしょうか?肺動脈の圧力上昇がどのくらいの肺毛細血管内圧の上昇になるのか、わからないです。高血圧症の方が毛細血管破綻をきたしたなどと言う話はないのは、ちと理由がちがって、そもそも細動脈が細くなったから毛細血管内圧は上昇しないのでしょう。そうではなく太い動脈の内圧が上昇しても、普通は細動脈がそのままではなくその平滑筋が圧(張力)に反応して収縮する(筋原性の自動調節)ので毛細血管内圧はそれほど上昇しないでしょう。*

    また「肺胞を取り巻く毛細血管の上昇、肺胞内圧の上昇が高まり、圧が過度に高まる結果、肺胞と毛細血管の間の隔壁が破綻します。」と学とみ子は言いますが、物理的に「毛細血管(内圧)の上昇」と「肺胞内圧の上昇」が同時に生じたら圧差が大きくなるのではなく、逆に解消するわけで、毛細血管周囲の基底膜の破綻は起きにくくなります。

    追記2022.1.30 結構増加するらしいです。普通は数十 mmHg ですが100 mmHg にも達することがあるようです。

  10. ウマの肺出血に関して、学とみ子曰く:恐らく、動物愛護の観点から、こうした競走馬の呼吸生理学は、大っぴらには、一般人に公開されていないのだと思いますよ。だって。また始まった。陰謀論だ。中央競馬会も国際競馬統括機関連盟も、隠しているんだそうです。お笑いですな。イルミナティとかフリーメイソンとかの陰謀なんでしょね。

    「ESを混ぜたら、専門家なら気づくはずと、一般人でもわかることが、ため息ブログメンバーはできないのです。」 ← だから、誰も気が付かないといっているんですよ。細胞に色がついているわけじゃあるまいし、主張しているSTAP細胞とやらは、ES細胞とは見た目大きさだけが違うのさ。小保方氏から手渡された細胞は培養などせずすぐにキメラ作成に使ったわけだから「培養動態」などわかるわけがない。残った細胞はES細胞が混入していたからACTHを含んだ培養液にいれたらES細胞だけが増殖したわけね。大きさだけの違がいだから、若山氏は気が付かず、ばらばらにして小さい細胞をキメラ作成に使ったらできなくて、大きな細胞=ES細胞を混ぜて注入したらキメラになったわけね。まだ学とみ子はわかってないのですな。

    STAP幹細胞、キメラを作成したのは専門家の若山氏だけでしょ?そしてSTAP幹細胞、キメラはES細胞由来だったのでしょ?この事実の意味することは「若山氏はES細胞だと気が付かなかった」しかないでしょうが。学とみ子はこの事実をどのように説明するのさ。

    「小保方氏が、「あの日」で、STAP細胞が増えないと、あれだけ強く主張しているではないですか?」 ← だから?ES細胞が混ざってなければ増えないのさ。痛めつけらたけど普通の分化した分裂増殖能のない細胞だからね。何が問題なの?

  11. 学とみ子が追記でヒステリックに当方に噛み付いています。

    「特殊な英文のニュースソースに当たらないと、generalの情報は手に入りません。」 ← いえ、そんなことはありません。普通の英和辞典に 「general: 名詞 大将; 将官; 将軍」 と出てきます。学とみ子の年齢だったらGeneral MacArthurとは誰か知っているでしょ。誰も国防省長官とは思いつかないでしょう。

    「肺胞高血圧というのは、肺胞における毛細血管の圧が高まるという意味です。」 ← 学とみ子が作った言葉でしょ?肺胞高血圧の定義(血圧値)を内科の教科書とか文献を引用して紹介してください。

    「Pulmonary veno-occlusive disease (PVOD) という病気も、肺高血圧を起こします。…PVODやMSというのは、肺高血圧を調べていれば、すぐ出てくる情報です。僧帽弁狭窄症(MS)では、肺高血圧が起きる」 ← 肺静脈が詰まれば、左房に血がたまるようだったら、肺高血圧が生じるのは別に調べなくても推測できます。だからなんだというのでしょ?

    「肺胞圧が高まっている時に、毛細血管はどうなっているのか?」 ← 肺胞内圧が高いだけでは毛細血管は破綻しないでしょ。逆に毛細血管内圧が高いと出血するのでは?しかし、肺の出血はこのような圧が理由ではなく他にも原因があるのでは?グッドパスチャー症候群の肺出血は圧力の差によるものではないようですな。

    「生理学というのは、正常を理解するために病気を理解し、病気を理解するために正常機能の理解が必要です。」 ← 違います。生理学は正常を理解するのに既知の病気・病態を利用しますが、病気を理解するのは内科学…という臨床の学問系です。解剖学同様、医学部の初学年に生理学のカリキュラムが組まれているのは、病気を理解するのではなく正常を理解することから医学の勉強を始めるためです。

    「生理学者として最新情報を発信したらどうですか?」 ← 何故、そんなことをしなければいけないの?学とみ子はアレルギー専門医としてアレルギーに関する最新情報を発信しているとでもいうの?ホルモンは専門外でしょ?

    「生理学者なら、サラブレッド種における肺胞構造の組織学的特殊性と、それを支える肺織蛋白の遺伝子発現について」 ← 組織学は生理学ではありません。遺伝子発現を調べるのも生理学ではありません。医師なのに医学の学問分野がどうなっているのか知らないのね。恥ずかしくないの?

  12.  
    残念至極。

    北里大学でのイベルメクチン治験(第Ⅱ相でしかない)が終了してからはや3ヶ月。
    結果がいまだ発表されない。

    あたしがおもうに、
    著効なしと断じてよいだろうと。

    結果発表しないのは、失敗を隠蔽してるからじゃないのかと言われてもしかたがない。

    もっと残念なのは、幸福の科学のニコ生にイベルメクチン治験の北里大・花木秀明教授が出演したこと。

    しかも、北里大学での治験について一切語らずに、現在進行中のもうひとつの治験(コーワによる)に触れるのみ。

    なんだよ、
    幸福の科学の力を借りるって、アンチ科学に魂を売る行為だぞ。

    なんだよ、
    自分とこの治験結果を隠してコーワの治験終了を待つとか、もうね、アンチ科学の側に転落してんだよ、花木さん。

    北里の名を汚すなよっ!
     
    激怒中
     

  13. 学とみ子が追記でヒステリックな噛み付きを続けています。

    タイトルに「間違っている」とありますが、間違えているのは学とみ子の方です。当方の記事、コメントを読んで理解してから「つい書いて」みてください。

    「ため息さんは、生理学の教官だから、異常は知らなくて良い、組織学は知らなくて良いと言いたいようですが、これは大きな間違い」 ← そんなことは一言も言ってません。「生理学は正常を理解するのに既知の病気・病態を利用します。組織学は生理学ではありません。遺伝子発現を調べるのも生理学ではありません。」と言いましたが、教員が知らなくていいとは一言も言っていません。学とみ子の間違え①です。いつもの藁人形の例ですね。

    「医療関係学校の学生向けの教科書、参考書をみたりしても、正常の説明の後には、病気の説明がつきものです。」 ← はい。生理学の教科書に参考として、その学習項目に関連する病態が記載されているのはよくあることですが、必ずではないし、解説が必須なわけではありません。だからといって生理学を教える教員が正常しか知らなくていいとは、当方は一言も言っていません。いつもの藁人形の例ですね。

    「たとえば、心電図の参考書には、必ず、不整脈、心筋梗塞、狭心症の説明が載っていますよね。」 ← 生理学では心電図の参考書を使いません。心電図の成り立ちを解説しますが、異常は解説しません。異常心電図の一例を心電図の成り立ちを理解する上で参考に解説することはありますが、異常心電図の系統的解説は上級生になってからの循環器内科の講義であるでしょう。学とみ子の時代の医学部では生理学は3年次のカリキュラムにあったでしょう。そのとき、心電図の教科書を指定、あるいは参考書として提示されましたか?ちがうでしょ。生理学では何故 QRS は鋭くとがっているのに T 波は幅が広いのかを説明します。脚ブロックで QRS の幅が広くなる理由を解説することがあるかもしれませんが、それは QRS の成り立ちを説明するためです。学とみ子の間違え②です。

    「generalなんて、だれでもいいんですよ。」 ← ちがいます。噂にしろなんでもいいですが、「国防総省長官」と誤訳したから指摘したまでです。general が将軍の意味であることはマニアックなことではありません。どんな英和辞典にも掲載されているからです。学とみ子の間違え③です。自分の誤りを決して認めない傲慢な例です。

    「肺胞にある血管は、解剖学的に構造がわかっていて、それらの血圧が全部上がっているんですよ。」 ← 「肺胞高血圧」とは何じゃラホイと聞いた答えがこれですからね。

    ウマが激しい運動を行うと平均肺動脈圧が 28 mmHg から 80 mmHg に増加し、平均肺動脈圧が 80 mmHg を超えると肺出血が発生するというから、たしかに健常なウマの運動に伴う肺高血圧が肺出血をもたらすのは肺動脈圧の上昇が理由なんでしょう。しかし「肺胞高血圧」というなんだかわからん言葉では説明になってません。また健常なウマの運動にともなう肺動脈圧上昇は、ヒトでみられる病的な「肺(動脈)高血圧」とは意味がちがいます。多くの場合、後者は何らかの理由で肺動脈が狭窄したために生じた高血圧ですから、毛細血管内圧は上昇していないので肺出血は伴わないないでしょうね。僧帽弁不全でも肺高血圧が生じますがこの場合は肺毛細血管内圧の上昇があるでしょうね。しかし出血までには至らないで肺水腫になるのでは?

    「血管炎がおきて、…肺血圧はあがるでしょうよ。しかし、今、している馬の話はそういうことでなく、馬の肺が酸素を大量に取り込む時に起きるイベントの話です。」 ← そうですよ。しかし、この病態の話を持ち出したのは、「学とみ子は昔からある僧帽弁狭窄症(MS)では、肺高血圧が起きることを説明に加えている…Pulmonary veno-occlusive disease (PVOD) という病気も、肺高血圧を起こします。pulmonary venulesと呼ばれる部分で増殖性の変化がおき、血管が狭窄します。ですよ。当方はヒトの病態の話はしていません自分で関係ないことを持ち出しておいて、何ということを言うのでしょうか。学とみ子の間違え④です。

    「グッドパスチャー症候群の肺出血は、馬の肺が酸素を大量に取り込む時のイベントとは別の機序で起こるんですよ。」 ← 上記と同じで、グッドパスチャー症候群の話は学とみ子が持ち出したのであって、」サラブレッドの肺出血とは関係のないことですよ。自分で関係ないことを持ち出しておいて、何ということを言うのでしょうか、その2です。「何も、区別がついていない」のは学とみ子の方でしょ。学とみ子の間違え⑤です。

    「学校で生理学を学ぶ理由は、生理学者になる人を除いて、圧倒的多数の人が医療に従事しようとするからでしょう?つまり、臨床に役立つ人になるには、病気を理解できないとだめです。」 ← バカじゃないの。だから生理学以外で病気の勉強をするわけでしょ。医療従事者養成校で生理学で病気を教える必要はないのです。生理学だけで医療従事者の教育が終わるわけではないのです。

    「正常と異常の理解を言ったり来たりを繰り返して、さらに体の知識を深めていく。」 ← これを否定していませんよ。生理学で全部やるなどとは言ってませんよ。学生は上級生になって疾患を知り、そして生理学を復習するわけでしょうが。

    繰り返しますが「生理学者は病気を知らなくて良い、生理学者は組織を知らなくて良い」などと発言をしたことはありませんよ。発言しているというのならどこで発言したか指摘しなさい。学とみ子の藁人形です。

    藁人形を攻撃していないで「肺胞高血圧」なる言葉の定義は?

    STAP幹細胞、キメラを作成したのは専門家の若山氏だけでしょ?そしてSTAP幹細胞、キメラはES細胞由来だったのでしょ?この事実の意味することは「若山氏は使った細胞がES細胞だったと気が付かなかった」しかないでしょうが。学とみ子はこの事実をどのように説明するの?
    若山氏がES細胞を使ったとでも言うの?

    の質問に答えろよ。

  14.  
    パルスオキシメーターの話題のときに学とみ子さんが露呈した弱点《呼吸の仕組みなどわからない》が再び再燃していますね。

    馬の「運動性肺出血」は高酸素化が原因 って学とみ子さん、確かに言ったよね?

    馬が酸素マスクをつけてレースしたり酸素ボンベを背負って人工呼吸器を挿管しながらレースしたりするとでも?

    そうでもしなければ “高酸素化” は起きませんけど?

    学とみ子さんは、正常系の呼吸の生理がわからないくせに、異常系たる病理についてデタラメを語る、いや騙る。カタルはヤメテー(/´△`\)・・・世界中の誰も知らない真実についてエビデンスも無しに強弁するのはヤメテ!!

    ――

    さて。そんなくだらないことはどうでもよいこととして。

    はあ・・・

    月曜10時に放映されている「ドクターホワイト」で、今日の患者は既往症として脳動脈瘤を患っていまして。 昔、交際していた相棒が、脳動脈瘤を患っていて「脳に爆弾あるから毎日必死に正しく生きている」と訴えたことが私のトラウマなんです。
    「ドクターホワイト」を来週は見ること能わず。
    かつての恋人が今も生を享受しているのかどうかについて……知ること能わず。

    ケータイの番号は暗記しているのですけれどもね。

  15. ハンニバル・フォーチュンさん

    きっと健常な馬は酸素ボンベを背負っても動脈血の酸素分圧は高くならないでしょう。訂正します。変わらないといことではなく高くなるようです。

    学とみ子の説明はこうなっています。

    疾走に要する膨大なエネルギー要求に答えるため、馬は、自らの全身に、大気中の酸素を大量に送り届ける必要があります。肺胞から毛細管ヘ多くの酸素が移行することが必要になります。高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。
    肺胞を取り巻く毛細血管の上昇、肺胞内圧の上昇が高まり、圧が過度に高まる結果、肺胞と毛細血管の間の隔壁が破綻します。


    筋収縮などの代謝活動が盛んな器官・組織は酸素を必要としてますので、安静時より多くの酸素を供給する必要があります。

    物資の供給量を増やすための方法は2つあります。物資を運搬するトラックを普段は満杯にしないで、少ししか積まないで供給元と消費地を往復し、必要に応じて各トラックの積載量を増やしトラックの単位時間あたりの往復数は変えない方法と、トラックは常に満杯にしておいて、その単位時間あたりの往復数を増やす方法です。トラックの数を増やす方法もありますが、トラックの製造には時間がかかるので、急には似合いません。

    動物は酸素を運搬するのに、ヘモグロビン(あるいはヘモシャニン)というトラックを開発しました。そして運搬方法は後者、つまりヘモグロビンに酸素を常に満タンに乗せて、うごかし、必要なときは肺と組織間の往復数を上げて(血流量を増やして)対応するという方法を採用しました。

    酸素が必要になったときは、血流量を増やすわけです。ここで供給元で酸素を増やしても、トラックはすでに満タンなので、これ以上積みきれません。つまり激しい運動のため、酸素ボンベを背負って酸素の供給量をふやしても、ヘモグロビンの量は変わらず、血流量が最大だったら、意味がないのです。つまり高酸素化した血液などないのです。[ 加筆 :ヘモグロビンは酸素で満タンでも血漿に溶ける酸素が増えて動脈血酸素分圧は130 mmHgにも達することがあるようです。]単位血液量に含まれる酸素の量は安静時でも運動時でも変化しないのです。動脈血中の酸素はそのほとんど99%がヘモグロビンと結合しており、血漿中に溶けている酸素ガスは1%にも満ちません。この血漿にとける酸素の量は酸素ボンベを背負えば増加しますが、その程度は無視できるほど小さいです。酸素ガスを吸入させると動脈血酸素分圧は130 mmHgにもなるようで、無視できないですが、大気を吸っている限り過呼吸で高酸素といえるように高くなることはありません。あっても少しでしょう。

    参考:(酸素の物理的溶解は 0.29 ml/100ml 、100ml 中のヘモグロビンが 15g とすると 1.34 ml×15 g = 20.1 ml )

    障害があって、トラックへの酸素の積み込みに問題がありトラックが満タンになれないとき、満タンのトラックを増やすためは、酸素ボンベからの酸素の供給は意味のあることでしょう。しかし、そうではない健常な動物では酸素ボンベを背負って運動しても筋がもらえる酸素の量が増えるわけではありません。

    肺胞内圧の上昇が高まり、内圧の上昇が高まるという日本語はありえません。肺胞内圧の上昇ということでしょうかね。肺胞内圧の上昇は、呼息時に気道を塞ぐことで実現します。肺保護換気概論という日本COVID-19対策ECMOnet 日本呼吸療法医学会 厚生労働省の資料によると:トランペット奏者の演奏中の気道内圧は150 cmH2O にもなるようですが、同時に胸腔内圧も上昇するので 気道内圧 – 胸腔内圧 =Transpulmonary Pressure: TPP 経肺圧 は問題にならないです。普通の吸息時には 0 – (-8) = +8 cmH2O です。強い吸気努力のときは 15 – (-15) = +30 cmH2O となり危険レベルになるのだそうです。つまり高い肺胞内圧ではなくて低い肺胞内圧のとき毛細血管内皮細胞あるいは基底膜が破綻して血球が肺胞内に漏れるのではないでしょうか。

  16. 学とみ子おすすめのページにアクセスして3つの問題に答えてみました。

    Thank you for taking Pulmonary Vein Quiz! You got 3 questions correct out of 3. The result is shown below:

    というメールをquiz@biologydictionary.netからいただきました。ご報告まで。

    ちなみにこのページの肺高血圧は肺静脈狭窄症 、肺静脈血栓、僧帽弁狭窄の例でした。肺からの出血にはふれていません。

  17. >この理論についてくる人は一人もいない。

    然様で。

    混迷は〼ばかり。

  18. 学とみ子が追記で曰く:ため息さんは、延々と書いているけど、健常肺について、散漫に触れているだけ。サラブレッド種の肺出血につながる情報は何も得られない。学とみ子は、競走馬の肺構造の特殊性に触れて説明している。しかし、ため息ブログ主をはじめ、この理論についてくる人は一人もいない。
    ここでウマの肺出血ついての議論は、健常なウマでの話と理解しています。疾患のあるウマ、サラブレッドの話しではないでしょ?ですから健常な肺、肺血管について書いてます。なにか問題があるのでしょうか?僧帽弁狭窄などは疾患のある場合で、このようなサラブレッドの話ではないでしょ。

    「競走馬の肺構造の特殊性」 ← は?そんなことは学とみ子は語っています?どこにあるのでしょ?「競走馬の肺構造の特殊性」ですよ。どこで語っています?

    「肺胞にある血管は、解剖学的に構造がわかっていて、それらの血圧が全部上がっているんですよ。」 ← 右心室からの拍出量が増えて肺高血圧になったときの肺毛細血管内圧がどうなるか、どの程度増加するから肺出血に結びつくかの説明はありません。

    「肺胞を網の目のように取り巻く毛細管は、なにがなんでも肺胞内の酸素を取り込むべき役割を宿命的に負っています。ですから、毛細血管は、酸素化をかなえるための変化を繰り返しているのです。」 ← こういう目的論はやめた方がいいです。科学ではないですからね。

    「ハンニバルさんの引用した論文が、肺胞気の話で盛り上がっている」 ← はあ?ハンニバル・フォーチュンご紹介の論文に肺胞気(肺胞内ガス)の話などございませんが?どこで盛り上がっているのでしょ?

    「馬は、呼吸細気管支構造を欠き、血管構造も特殊なようです。換気効率をあげるために、毛細管と肺胞気が接触しやすくなってるのでしょう。」 ← はあ?上記論文には末端の気管支がウマでは他の動物と違うと、確かに書いてありますが、これと「毛細管と肺胞気が接触しやすく」なっているのかどうかの議論はどこにもありません。学とみ子の妄想ですね。この構造が「大量の吸気を可能とし、大量の血流を可能とするのです。」 との記述はこの論文にはなく、これも学とみ子の妄想です。書いてないことを勝手に妄想して自分の都合に合わせているだけです。

    「ため息さんは、生理学者なのだから、肺胞と血管系の関連について、いろいろ病理を想像できないといけないです。」 ← 何回も言っていますが生理学者が病理に詳しい必要はありません。

    「pulmonary venulesとか、リモデリングについてまず勉強しましょう」 ← なぜでしょうか?肺出血とどんな関係にあるのでしょうか?それより「高酸素化した血液」 とはなんでしょうか?酸素ボンベも背負ってないウマの運動時の動脈血酸素分圧を示して臨床家として説明してみてくれます?

    「肺胞内圧の上昇が高まり、圧が過度に高まる結果、肺胞と毛細血管の間の隔壁が破綻します。」 「肺胞内圧の上昇(が高まり)」が毛細血管と基底膜の破綻になるという学とみ子の説は破綻しています。肺胞内圧が異常に高いと肺胞が破裂することがありえますが、これは、ハンニバル・フォーチュンご紹介の論文にもあるように、exercise-induced pulmonary hemorrhage(EIPH:運動誘発肺出血)とは別物です。

    「ギャロップ走行での馬の肺出血について、….肺の毛細管圧はすごく高くなっています。」 ← 根拠をお示しください。

    確かに毛細血管内圧の上昇が出血をもたらすのでしょう。しかし肺胞内圧の増加は出血するための圧とは逆に作用しますので肺胞内圧の増加は関係ないのでは?

    ヒトでも、極めてまれに同様の運動誘発性肺胞出血があるようです。「左室流入圧(左房圧)の上昇に伴い,肺胞毛細血管圧が過剰に高まり,血管内皮および肺胞上皮細胞が破綻するために出血をきたす」と推測されていますが肺胞内圧の上昇とは書いてありませんね。

    細静脈の話とはなんですか?どんな意味があるのでしょ?それより人様のページの図を引用元も示さず掲載するのはやめましょうね。

    運動負荷における肺動脈圧変化という報告をみつけました。運動負荷で左房圧が上昇、肺動脈が上昇ですから肺毛細血管内圧の上昇が生じるでしょうね。しかし肺胞内圧上昇はどうなんでしょうかね。

  19. 学とみ子曰く:ダーウィンの進化論を否定するつもりでしょうか?はあ?

    学とみ子が「肺胞を網の目のように取り巻く毛細管は、なにがなんでも肺胞内の酸素を取り込むべき役割を宿命的に負っています。ですから、毛細血管は、酸素化をかなえるための変化を繰り返しているのです。」と発言したのです。ですから当方が「こういう目的論はやめた方がいいです。」と批判しました。

    つまり毛細血管が意思があって目的に沿って「酸素化をかなえるための変化を繰り返」すというのは、学とみ子の好きな擬人化表現だし、目的に沿うように変化するというのは誤りだと指摘したのです。

    肺胞に限らず何らかの障害が発生したり、酸素が欠乏すると毛細血管網が再構築されることを血管のリモデリングとすると、これは血管とかその支配下にある組織とかが意思をもって毛細血管網を再構築するわけではないのは当たりまえでしょ?再構築するようなメカニズムが存在するわけですが、そのメカニズムを誰かが動かしているわけではありません。学とみ子の妄想脳では違うのかな?

    そしたら「ダーウィンの進化論を否定」??逆でしょうが。学とみ子のほうがダーウィンの進化論を否定するような発言でしょう。学とみ子曰く「ウイルスは抗体結合を避けるために抗原変化するのです。」このように、もう生物学というか科学を否定する発言ばかりですな。学とみ子はきっとこの自身の発言が誤りであることがわかってないですね。

  20. 学とみ子さんは大学での講義(座学)中なにしていた?

    ――

    進化の中立説は、学とみ子さんが、大学の医学部で勉強しているときに、既に定説であり、既に講義されていたはずなのでは?

    それとも進化の中立説を理解できずに単位落とした?

    ――

    学とみ子さんの 思想 には一貫して、インテリジェント・デザイン論( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3 )が巣喰っていて、もうボロボロです。進化の中立説が気に食わない夢想家が目的論的な進化を好み、中立説を理解しないのです。

    ダーウィンを否定しているのは (進論を理解している人々にとっては) 学とみ子さんであって、 sigh さんではありません。自明。
     

  21. 学とみ子曰く:STAP細胞は、誰も答を持たない、細胞で起きたイベントが不明な細胞だったのだからね。はい、はい、そうですね。ですから記載された論文はないし、科学の対象になってないわけですね。学とみ子の妄想脳内、私小説、6年間なんの改定もないWebページにしかないわけですね。

    「いづれにしろ、」 ← 「いずれにしろ」。極老婆といわれたくなかったら歴史的仮名遣はやめたほうがいいでしょう。

  22. Ooboe曰く:これらの舞い上がりこそ偽りのない自身の歴史的成果である事を揺るぎなく確信していたシンプルな証拠です。 誰かがES細胞を意図的に混入させた結果、若山氏が騙されたということかもしれないということに考えが及ばないの??ですからシンプルな証拠ではありません。特殊詐欺(オレオレ詐欺)にだまされたお年寄りの誤解を解くのが大変であるという記事は普通にありますね。Ooboeも騙された一人という自覚はないのでしょうね。

    学とみ子曰く:小保方パートの実験には問題はないのです。CDBの上層部も認めています。どこにそんなCDBの上層部の発言があるのでしょうか?学とみ子の妄想です。

    学とみ子曰く:CDBによる再現実験は、キメラ幹細胞実験を明らかにしたいと思っていました。違います。キメラ幹細胞実験とはなんでしょ?そんな実験は検証実験にありません。「STAP現象の検証計画」の進め方の2ページにありますように、Oct4-GFP陽性細胞の出現、Oct4-GFP陽性細胞のキメラ形成能、テラトーマ形成能….ということでした。しかし一番最初の「Oct4-GFP陽性細胞の出現」でつまずき、ちょっぴりしかできないのに、強引に「キメラ形成能」を実施して論文のようにはできないことが判明し、幹細胞やテラトーマ作成等の実験に至らなかったのです。学とみ子は現実をきちんと認識できないのです。

    学とみ子曰く:学とみ子の考えは、STAP関係者のだれも不正をしようとしていた訳ではないというものです。研究不正はありました。誰が研究不正をしたのでしょ?学とみ子は現実をきちんと認識できないのです。

    Ooboe曰く:この【特許配分50%主張】そのものが若山STAP幹細部、キメラを自分が作製したんだという主張の本気を示しています。騙されたわけです。若山氏によるntES細胞説を否定するのにはいいですが、ご自身を含め多くの方々が騙された可能性に何故言及しないのでしょ??

    学とみ子曰く:日本では小保方氏作製のSTAP細胞については、否定されていません。日本でも世界でも否定されてます。桂調査委員会報告書を読んだのでしょうか?肯定している科学者はどなたでしょ?名前を挙げてください。

    学とみ子曰く:すでにSTAP細胞は証明されています。細胞の一部が初期化すること、ES細胞とは異なる状態であるが、培養をくりかえすことでさらに改変させることは可能であることはすでに証明されています。 証明されていません。証明した論文とはなんでしょ?学とみ子の妄想です。

    学とみ子曰く:一般人が専門家とみなす人でも、STAP細胞のような新しい現象には全く知識がないのです。 専門家が誤解しているという根拠はどこにあるのでしょ?学とみ子の妄想です。

  23. ため息さん
     特許配分の件: こちらで少し詳しく述べておきましたが、職務特許として見る限り「あの日」の記述自体に無理があると考えています。
     特許申請自体も、 USPTOで検索し、特許番号14/397,080で検索いただくと分かりますが、現在何度目かのFinal Rejectionを受けたところで、これまた何度目かの繰り延べ/再申請中。発明者も請求事項も当初から大幅に変更になっています。

     特許申請や「あの日」内の特許関連記述に依拠しての立論は、それ自体をbizarreな山車として見物するのが宜しいかと存じます。

  24. 澪標さん

    文科省の大学等における職務発明等の取扱いについてを見ても、研究所も同じで、各組織の内規等で「原則大学・研究所帰属」という規則になっているのがほとんどかと思います。あそこに書いてあるような配分はありえないでしょうね。幹細胞化しないと商売にならず、幹細胞化させたのは若山氏なので、若山氏が冗談で言ったことを都合よく書いたのでは?おっしゃるように理研法務部に依頼しても一蹴されるような配分ですね。このへんを面白おかしく尾ひれを付けて書いているのが騙された方々にウケるわけですね。

  25. 朝起きて、学とみ子ブログを見たら2つの同じタイトルの記事が。書き直したのはいいのですが、古い記事を削除しそこなったんでしょうね。文章の推敲ができないのは周知の事実なんですが、それでも出来栄えくらい見ないのですかね?なにが違うのかをみたら、加筆しただけのようです。

    で、新しい方と思われる記事に書いてある内容は当方に対するいわれのない誹謗です。こういう事実に基づかない勝手な解釈=妄想を書くから馬鹿にされるのです。

    「(ため息を)生徒たちも愛想つかさないのはなぜ?」 ← 誰かさんとは異なり妄想を喋る・書くようなことをしないからです。自明でしょう。
    「学とみ子説を支持する方がいないのはなぜ?」=妄想だからです。自明でしょう。

    「ため息さんは、STAP論文をメリハリつけて、きちんとよめていないのだと思います。」 ← 何故、著者等自身が ”なかったものとしてちょうだい” と撤回した論文を真面目に読む必要があるのでしょ?学とみ子は答えてちょうだい。論文のどこなら信用していいの?どこは怪しいの?その根拠は?

    「キメラも2文に切ってます。」 ← このthereforeのことですね。学とみ子には出身高校の英語の先生に解釈してもらってくださいと言ったのに実行していないのね。母校の名前忘れた?ここで教えてあげようか。

    「どうなると、STAP細胞ではなく、幹細胞と読び直したのでしょう?」 ← これらの細胞の定義は撤回された論文にありますから、どうしても議論をしたければ撤回された論文を読むしかありません。Nature Article のExpandable pluripotent cell lines from STAP cellsの項に「STAP cells have a limited self-renewal capacityである。しかしACTH mediumで7日間培養したあと増殖するようになる。Hereafter, we refer to the proliferative cells derived from STAP cells as STAP stem cells.」とSTAP幹細胞を定義しています。学とみ子は論文を読んでないようですな*。 「単細胞化の手技以降が幹細胞なのでしょうか?なぜここが議論にならないのでしょう。どなたか考察をお願いします。」 単細胞にしても増殖するとしてあるのであって、単細胞化は幹細胞の定義ではありませんし、単細胞化は手技ではありません。STAP細胞の存在が否定されている現在、考察などする研究者はいないでしょうね。学とみ子一人が妄想していなさい。「読び直し」ではなく「読み直し」か「呼び直し」でしょうね。

    * 同じNature Article のSTAP幹細胞の定義部分(645頁)を学とみ子が引用して記事を書いていたのを見つけました。ただし「Hereafter, we refer to the proliferative cells derived from STAP cells as STAP stem cells.」の部分は転載していません。何故でしょね?ひどいことに、Nature Article のこの記載について「以下のSTAP論文の文章は、ACTH培地を通すると、STAPが自己複製能力を持つとしていますが、小保方氏は認めていません。」 と書いています。学とみ子の頭がおかしいとしか言いようがないです。小保方氏が筆頭著者である論文に書いてあることを 「小保方氏は認めていません。」とするのですからね。

    「理研には、いろいろな領域の専門家たちの集合体だから、統一的見解というのがないです。」 ←
    特許の権利の配分のことです。特許の権利の組織と研究者での間での配分は、それぞれの組織で統一的に決められているでしょう。統一見解があるのは間違いないです。これと組織の研究者の行った実験結果の解釈について組織が統一見解を持つこととは関係ありません。一般の利益を追求する会社とは異なり、理研のような研究所あるいは大学では組織内に研究結果について異なった見解の研究者がいても組織として統一見解を持つようなことはないでしょうね。理研内に「ES捏造と考えない学者」がいるのでしょうか?いるのでしたら誰でしょ。指摘できないでしょ。学とみ子の妄想ですからね。

    「ため息さんのようなレベルでは、STAP細胞の質を理解するレベルに達してないのです。」 ← 学とみ子は存在しない「STAP細胞の質を理解」しているのですか? 凄いですね。アダムスキー型UFOの窓は何故10ケなのか理解していると言っているのに等しいのがわかってますか?

    こういう発言を繰り返すから妄想だとバカにされているのがわからないの???

  26. 学とみ子は同じタイトルの記事の古い方を、愛聴のTBSのサンジャポが始まる前に時間があったようで削除し、さらに追記で当方への誹謗をさらに続けています。

    「ため息さんは、STAP擁護派の一般人層から呈せられる疑問すら、理解することができません。」 ← は?どんな質問でしょね? 「STAP細胞は day 7 以降も培養されていた?」 ← 根拠を添えて否定しました。「生きたSTAP細胞と生きたES細胞を実体顕微鏡下で若山氏は区別できた?」 ← 根拠を添えて否定しました。等々疑問に答えました。

    「STAP擁護派から呈せられる疑問の意味を取り違える」 ← は?取り違えた例を指摘してください。デタラメな日本語表現ではなく ですよ。

    「学とみ子からこうした反撃をくらう」 ← くらってません。学とみ子の主張が妄想だからです。逆に当方の指摘に対して学とみ子は答えたことがありません。妄想だからです。学とみ子は「STAP細胞は小保方氏しか作れない」、「STAP幹細胞、キメラは若山氏だけが作成した」、「STAP幹細胞、キメラ、はES細胞由来であった」という桂調査委員会の結論を認めているのでしょ?この3点からの帰結は、①若山氏は渡された細胞にES細胞が混入していたのがわからなかった、②若山氏がES細胞を混ぜたのどちらかでしょ?若山氏の実験時に事故でES細胞が混入したという学とみ子の妄想は、撤回された論文では初期化のindexとしたOct4の発現がday 7で最大になり、小保方氏が持参した細胞をすぐにキメラ作成実験に使ったという小保方氏の発言もあり、これ以上の期間培養した細胞を使ったとは記載されておらず、できるだけ論文と同じ条件で行うという検証実験でも小保方氏が処理し7日間培養した細胞をすぐに使っていますので否定されます。学とみ子は①と②のどっちなの?返事がないではないですか。「学とみ子がため息反撃がいやなら、ため息誹謗を止めれば良いだけの話です。」

    「本来、ため息さんは「病気を想像できない状態」ではまずい」 ← 生理学は病気を教える学問分野ではないということが医学部で勉強したはずの学とみ子はまだ理解できないのですな。何を勉強してきたのでしょ?

    「反撃されても、反撃の意味をため息さんは理解できません。」 ← 学とみ子のどの記事、コメントが当方の意見に対する反撃で、これに対して当方が理解できていないという当方の発言はどれ?具体的に示してごらん。無いでしょ。逆に当方の意見に反撃したことはないではないですが。学とみ子はこれまで当方からの質問に答えているの?当方の学とみ子説の反論に答えたことがあるの?day 7以降培養されていたというのは学とみ子の妄想であると批判したのだから、根拠を添えて反論してみたら? できないでしょ。はい、当方は学とみ子が根拠のない説を述べているので「学とみ子否定を続けています。」が、学とみ子は根拠を添えて具体的に反論してみたらいいでしょう。できないでしょうね。妄想だから。

  27. 学とみ子曰く:「STAP事件以後、他人の主張が理解できないまま、己の優位を根拠なく主張し続ける人たちが社会にはいるということを示しています。こうした人たちは学力不足なんですね。」これって、学とみ子自身のことでしょ。医師であるということは優位であるという根拠にはならないのに、医師であることを鼻にかけて傲慢に人々を見下し、(統計)SD(標準偏差)はサンプル数が多くなると大きくなるとか、(数学)ベン図を描いたら、その図の外に要素を設けたり、(英語)mutually exclusive とは「どちらでもない・どっちでもある」の意味だったり、(国語)「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」と主張と異なることを平気で書いたり、これって学力不足なのを露呈しているのでしょ。

  28. 本来、ため息さんは「病気を想像できない状態」ではまずいのです。ある程度に病気を知り、教える立場の人です。

    ご自身が大丈夫ですかねえ。

    腕が良いと評判の内科でしたが、土曜の年配女性の診断はお粗末。
    私が咳で長期間苦しんでいるのにも関わらず、「そんなの大したことない」と、
    症状を軽視するような診察内容。

    処方箋すら出してもらえず、怒りを通り越してとても悲しくなりました。

    他の先生はとても良い方なのですが、今後は他の内科にかかります。

    医師が病気を想像できないとこのようになるのですよねえ。たださえ例の登録をしていないのだから、せめてこのような医師にならないように気を付けてくださいね。

  29. 学とみ子の新記事のタイトル「専門家であればあるほど、STAP細胞の性状はわからないという答えになってしまうのです。」は学とみ子のSTAP細胞についての科学的な結論を無視して、自分だけの世界に浸っていることを示しています。学とみ子の嫌いな桂調査委員会報告書30pに「STAP論文は、ほぼすべて否定されたと考えて良い。」とあるのが読めないというか、目を被ってしまうという学とみ子の異常行動は、何回も指摘されても治らないわけで、病気を想像できるイベントですね。都合の悪いことは無視するというのは、正常な方でもあり得ることですが、これほど何回も指摘されているのに、書いてあることを認めることができないというのはビョーキの範疇に入るのでは?と当方は病気を想像できるのです。

    STAP細胞なる細胞の存在は否定されたのですから、専門家だろうと素人だろうとSTAP細胞の性状などわかりようがないのです。アダムスキー型UFOのエンジン性能などわかる ”専門家”がいるのでしょうか?

  30. ため息グループから馬鹿にされても、当ブログは困ることはないですね。

    擁護の方でもこちらの方こちらの方から馬鹿にされている訳ですが。あなたは色々な人に馬鹿にされているのですよ。いい加減、現実を見ましょう。

  31. お久しぶりです。
    今、話題になっているNetflix「新聞記者」。
    皆さん、ご覧になりましたか?
    海外でも高い評価を受けているということで、私も一気に全6話を観てしまいましたが、日本アカデミー賞を受賞した映画版を超える作品だったと思います。

    大切な家族がいるときに、人は何を守ろうとするのか。
    保身なのか、正義なのか。
    上からの圧力の中で人はどれだけ純粋に生きられるのか。

    鑑賞中、何度も苦しくなり涙が出ました。
    真のジャーナリズムとは何か。
    改めてSTAP騒動で科学を守るために尽力された科学ジャーナリスト達にも敬意を表したい思いです。もうすっかり過去の話ですけど。

  32. Dさん

    擁護の方々ですら、学とみ子の考えがおかしいとしている現実、学とみ子説を支持している方はひとりもいないという現実を認識できないのはビョーキなのか傲慢なのか、どっちでしょうかね。

    渋谷一郎氏のように直接学とみ子ブログに批判コメントをしても、都合が悪いから無視するわけですね。第三者には見えませんが、これまで直接批判コメントが投稿されてきたのでしょうが、これらをすべて無視してきたのかわかります。

  33. 体内時計さん

    お久しぶり。
    Netflix、Amazon Prime等々、最近は有料動画配信サイトが複数あって、どれに加入したたいいのかわからないですね。

    WoWoWoに加入しているのですが、他のネット配信に比べ再放送ばかり、ソースが貧困ということ止めようと思っています。Amazon Primeはネット購入した物品の送料が無料(というか年間会員費4,900円を払っているから)になるので、加入していたら、動画が見えるようになったので、利用しています。こちらの方が、ソースは圧倒的に多いのですが、玉石混交というか石ころの方が多いですね。

    Netflixは年間1万円強でちと高く、無料お試しがないようなので、残念ながら「新聞記者」見ることができません。

    あちこちに加入しても、見る時間が限られているので、さらに加入することはないですね。

  34. >学とみ子

    当方並びに当方のブログにコメントされる方々の自らの行為がわかっていないという特徴的な欠陥をもつ人たちという評価ありがとうございます。しかしながら(however)残念なことに、その評価の根拠は一切この記事になく、ただ繰り言だけの記事ですね。

    たとえば「ため息さん自らの書く説明には、無知から来る間違いが多い。」とありますが、その根拠はなんでしょ。day 7以降も培養を続けてキメラに使ったという学とみ子説を具体的な根拠を示して否定しました。したがいまして(therefore)今度は、この否定が無知からくる間違いだったということを根拠を添えて指摘してくださるようお願いします。

  35. ため息さん

    最近、地上波がつまらないので、家にいるときはBSやCSばかり観ています。
    動画配信サイトは移動中によく観ますが、Netflixは目新しい作品が多いのでつい観ちゃいますね。以前、書いたかもしれませんが「賢い医師生活」もとても面白かったです。
    やはり、医師は賢くあってほしいですよね。当たり前ですが。

    久しぶりに「雑談コーナー」を覗いたら、モンキーさんがワクチン3回目を接種したと報告されていました。副反応があまり重くなくて良かったです。
    某医師が東京も大阪も実効再生産数減ってきていて、今週末位にピークアウトするのでは、と仰っていたけどどうなんでしょう。そうあってほしいですけど。

  36. sighさん

    >学とみ子説を支持している方はひとりもいないという現実を認識できないのはビョーキなのか傲慢なのか、どっちでしょうかね。

    前者でしょうね。前にもコメントしましたが、恐らく自己愛性パーソナリティ障害(NPD)でしょうね。
    事実、ため息グループから馬鹿にされても、当ブログは困ることはないと言っておきながら、上のコメントに怒り狂ってますからねえ。だったら馬鹿にされても云々と言わなければよかったのに。信頼できる知り合いの精神科医の方に相談すべきですね。

  37. 体内時計さん

    >改めてSTAP騒動で科学を守るために尽力された科学ジャーナリスト達にも敬意を表したい思いです。

    擁護の皆様の自滅も大きいと思います。某市民ジャーナリストがよい例です。研究不正した張本人もM弁護士も含めて、自分の事しか考えていないから空中分解したのでしょうね。最近、某番組の内ゲバがありましたが、それに似てますね。擁護の皆様が協力し合っていれば違った展開になったと思いますね。

    なお、当方もNetflixは加入しておりません。Spotifyのように広告付きで無料のサービスがあれば、…ってそれはYouTubeですね。

  38. Dさん

    >擁護の皆様の自滅も大きいと思います。某市民ジャーナリストがよい例です。研究不正した張本人もM弁護士も含めて、自分の事しか考えていないから空中分解したのでしょうね。

    電車内で喫煙していた男性に注意を促した高校生が暴行された事件が大きく報道されていますね。
    今朝の番組で喫煙男性に対して「別世界の人間」「話が通じる相手ではない」と指摘されていましたが、結局、「別世界の人間」には何を言っても時間の無駄なのだと思います。
    某医師はしばしば「信じる」という言葉を使いますが、STAP騒動において「信じる」という言葉を使った科学者、医師を私は知りません。科学はエビデンスが全てですからそれについてどのように判断するか、データが出鱈目だったり存在するか否かも分からないエセ科学に対して何をどう「信じる」のか。
    全く意味不明ですが、それを何年間も続けているのですから、完全に「別世界の人間」ということだと理解しています。

    某市民ジャーナリストについては、筆頭著者と同様「剽窃」を行ってしまった。しかも、最初は見苦しい嘘と言い訳をしたけですからSTAPの舞台から姿を消すしかなかったのでしょうね。
    科学を知らない彼女があのような擁護活動をしなければ、筆頭著者が卑劣な手記を出版することもなかった、ここまで科学界から切り離されることもなかった、私はそう思っていますが、それももうどうでもいいことですね。確か、吹奏楽が趣味だったと記憶していますので、どこかで音楽を楽しんでいるといいですね。
    因みに、Ooboe氏ですが、4年前、パトナ氏がヒッポ氏の細胞についてどのように述べられていたのか、すっかり忘れてしまったようです。結局この人も「別世界の人間」ですね。

  39. 某市民ジャーナリストがなぜ撤退したのか?第三者にはわかるはずがありません?だそうですが、2つ目の?はミスタイプでしょうね。

    あの猪突猛進女史が思うところあってサイトをしばらく休止します。と5年前の2016年10月03日 に宣言してから復活はしていないようですね。「思うところ」とは当方の昔の記事にあるようなことが原因ですね。ジャーナリストを自認するわりには、原典にあたる・読めなければそれなりの信頼のおける方にお願いするとかにすべきだったわけですね。英語を読めると思った方が実は読めない方で人様の翻訳を猪突猛進女史にささげちゃったのが原因だったわけです。

    その後、STAPについては一切活動がないところを見ると、冷静になって、インチキであったということを理解したんでしょうかね。学とみ子には何回もhoweverとかthereforeとかmutually exclusiveとかamongなんていう単語の意味がわかってないと指摘してあげているのに、反省することもなく、都合のいいように解釈して、ここまでくると自分自身も騙さざるを得ない状況なんでしょ。Point of no return はとっくに過ぎちゃったようです。指摘すると何ら具体的に指摘できず「おまえのかーちゃんでべそ」を書き並べるわけですね。

    >体内時計さん
    話はかわりますが、当方も3回目のワクチンを先月末に打つことができました。そして、このブーストの結果、抗体がまだ高いレベルにあるだろうという先週に本年度最後の学生に最接近する実習が終了したので、あとは鎮静するまで逃げ回ろうという魂胆です。すぐそばまで感染が迫っている状況ですからね。ワクチンの副反応は2回目とほぼ同じ、軽微なものでした。ファイザーです。

  40. sighさん

    そういえば、その原因の記事ですが、いつの間にか消えてますね。2021年1月27日の時点では見られたようですが、いったい何があったのでしょうか。因みに、某市民ジャーナリストの他の記事は見られるようです。

  41. ため息さん

    3回目のワクチン接種をされていたこと、ブログで拝見していました。実習が始まる前で良かったですね^^。

    コロナウイルス、新たに“ステルスオミクロン株”などというものも出てきたようですけど、一体、いつになったら落ち着くのでしょうか。
    誰かが
    「キラキラした人生でなくとも、お金持ちにならなくても、偉くならなくてもいいから、安心して暮らせる生活が欲しい」
    と言ってましたけど、本当にそう思います。

  42. また学とみ子が世迷い言を書いています。当方のブログの読者の多くは、もう生産的でない学とみ子批判など止めるべきである、学とみ子が騙されているという自覚が無い限り、なにを言っても無駄だと思っているにちがいありません。しかし、そこは臭い物・者をわざわざ確認したいし、かっぱえびせんは袋にかっぱえびせんがあるかぎり止まらないのですね。

    というわけで、妄想のオンパレード記事に対して朝の時間が許す限り….

    「問題となったサンプルが129/GPS ESかどうかがわからなくても、STAP事件で重要なサンプルが盗まれたとの通報を警察が得ているという事実」 ← 盗まれたという事実を認定できないから、警察・検察は事情聴取で終わったわけです。ニューモご愛用のおめでたい方が検察がプレスリリースで事件性を否定したと発表したといってましたが、そのような検察のプレスリリースなどなかったわけです.
    検察は不起訴の理由は明らかにしませんからね。「盗難通報を警察が得ている」ことはあるかもしれませんが、警察はその通報が正しいと判断しなかったわけで、通報の事実の有無には大した意味はないですね。そりゃそうでしょ。誰かから学とみ子がスーパーで万引したという通報があっても、万引の事実がなければ学とみ子の行為に意味はないでしょ?悪意ある通報だとか善意の誤解だとかの通報したことに別の意味がでてくるでしょうけどね。

    「つまり、石川氏は、ヒッポさんからサンプルが盗まれたと聞いたということです。」 ← どこが「つまり」なんでしょ?学とみ子は論理的な文章を書くことも、理解することもできないのは「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」と日頃の主張とは逆のことを平気で書くことから明らかです。

    「つまり」の前のパラグラフは「一方、…人がいますね。」という2つの文です。「書類作成に参加した第三者」とはどなたのことでしょ?若山研の誰かとしたら第三者とは言えないでしょう。関係者ですからね。「石川氏の理解をフォロウしている人」とはどなたのことを想定しているのでしょ。事情を知っている若山研の誰れかのようですが、彼らから「盗まれた」と聞いたという根拠にはならないでしょう。石川氏は若山氏と面談したようですが、若山氏、あるいは若山研の誰か関係者から話を聞いたから、その話が「盗まれた」ということであったという根拠にはなりません。石川氏が話を聞いて勝手に想像したのかもしれません。どのような話があったのか不明です。ましてや「石川氏は、ヒッポさんからサンプルが盗まれたと聞いた」という根拠はどこにもありません。つまり、小保方氏の私小説にある「ヒッポさんのだったんだ。盗まれたって言ったんだ。」という記述と勝手に一致するように学とみ子が妄想したわけですね。

    私小説にある「思わず刑事さんの話を遮って「ご本人の証言ですか?」と聞いてしまった。「そうです」と返事された。ヒッポさんのだったんだ。盗まれたって言ったんだ。」 ← という記述は信用できません。創作でしょうね。警察が操作中の事件の当事者に誰がなんと証言したかなど言うわけがありません。TVドラマじゃないのです。このような記述をしたところで、警察が否定の声明を発することはないのを見越して創作したんでしょうね。

    「小保方氏は、弁護士と警察に呼ばれて、破棄されていたボックスを回収したと答えています。」 ← そんな小保方氏の発言はどこにあります?

    研究室にある自分の物ではない冷凍サンプルを誰かが破棄したからといって、回収する方はいないでしょうね。そのサンプルの由来の書いてある実験ノートがなければ、なんのサンプルかわからず、実験に使えないからです。学とみ子は実験研究したことがないからわからないでしょうが、冷凍庫に入っているサンプルは実験当事者にとっては大事な宝物ですが、その由来を知らない人にとってはゴミでしかありません。そんなのを拾って、ただでさえすぐ満タンになる自分の冷凍庫に保存する人などいません。保存したとしたら、そのラベルから詳細はわからないけど多分なんとか細胞だろうから何かに使えるかも、あるいはこれはあれに使えるということではないでしょうかね。

    「(間違っていたらすみません)」 ← 妄想だという意識があるのかしらん?

    「今は、ごく一部の人しか話題にしていないのは、小保方氏への配慮なのでしょう。」 ← ちがいます。オワコンだからです。
     
    「ため息さんが、病態生理に全く知識がないままデタラメを書き、追及されてもごまかし、教師ぶる悪い癖を」 ← 大嘘を書かないでください。当方の記事、コメントのどこがデタラメなのでしょうか?具体的に指摘したことがないでしょうが。学とみ子が追求した?そんなことはありません。学とみ子の妄想でしょ。「教師ぶる悪い癖」?どの記事、コメントが教師ブル記述でしょうかね?具体的に行ってみろ。名誉毀損だ。ちなみに一言居士氏が「事実を書くのは名誉棄損罪にはなりません。」と言っているようですが、事実でも名誉毀損になる場合があります。

    「それにしても、ESねつ造説について熱く語る本物の学者は登場しません。」 ← オワコンで結論がでたことを熱く語る方など、学者に限らずいないでしょうね。

    「日本でSTAP擁護論を説くとポストが危うくなるかもしれません。」 ← 妄想です。

    「ため息ブログの実行部隊から、嫌がらせの通知がくるかもしれません。こうした行為は実際にやられていると思います。」 ← 妄想です。そのような事実を示す根拠を示してください。逆に小保方氏を批判している当方の職場には嫌がらせのメールが来ましたな。

    「ESねつ造説をサポートする学者がいないという現象の方が興味深いのではないでしょうかね? 」 ← 「ESねつ造説をサポートする学者がいない」という根拠はどこにあるのでしょ?

    科学者のほとんどはSTAP細胞などなかったという桂調査委員会報告書を認めていると思います。ちなみに学者と思われる一研究者・教育者さんは断定しているわけではありませんが「小保方氏がすり替えを行ったと考えるのが「合理的」である」としています。

    「桂報告書は正しい、STAPはESを故意に混ぜたと言っていくことは可能ですが、その根拠となる理論はどこにもありません。」 ← 論理?? 意味不明。混ぜる混ぜないに論理などあるの?状況から考えると「過失というより 誰かが故意に混入した疑いを拭えない」つまり誰かが混入させた可能性が高いといっているだけですな。学とみ子は桂調査委員会報告書を読めないようですな。

    「今回は、ESが混入した可能性が高いと早くからわかっていた」 ← 早くからというのはいつのこと?論文登校前?後? その根拠は?

    「ところが、桂調査委員会は、実験関係者をフェアに扱う調査形態ではありませんでした。」 ← フェアに扱わなかったという根拠があるの?ないでしょ。デタラメを書くなよな。

    「一部の調査員は、証拠が無いまま、ESねつ造にもっていこうと必死に文章づくりをしています。」 ← 根拠があるの?ないでしょ。学とみ子の気に入らない文章のあるセクションのことを言っているだけでしょ。デタラメを書くなよな。

    「そうした対立が、報告書のあちこちに見られます。…内容に矛盾がある…」 ← 具体的に対立している部分、矛盾している部分を挙げて記事を書けばいいだろうが。書いたことがないでしょ。学とみ子にとって不満にある部分とない部分があるだけのことでしょ。つまり妄想でしょ。

    「ため息ブログに集まる学者たちは、学とみ子の考えが間違いであるとさかんに言ってくる」 ← 当方のブログのコメンテータの方々が学者なのかどうかわかりませんのでこれも妄想です。しかし「学とみ子の考えが間違い」としているのは彼等だけではなく、擁護の方々も同意しています。

    「英語が読めると自慢するところが笑えます。」 ← 猪突猛進女史の「もう、やーめた」の件で「当方が英語が読めると自慢」していると学とみ子が書いています。学とみ子が引用しているのは2022年1月25日 15:32のコメントです。しかし、ここには英語の話はでてきません。このコメントで引用している当方の昔の記事に英語についての話しがあります。ですが、このPlagiarism 剽窃を改めて読みますと、当方が英文を解釈したようなことは書いてありません。「結論ありき…」の翻訳と猪突猛進女史の訳と、その一致(剽窃)を指摘したシュレディンガーの狸さんの話だけです。どこに当方が英語が読めると自慢しているところがあるのでしょうか?学とみ子は日本語で書いてある記事すら理解できないことを示しています。自分で妄想してその妄想で笑っているわけです。精神障害があると思われてもしょうがないのでは?

    「シュレーディンガーの狸さんは、以下を書いています。ひどい表現です。」 ← 学とみ子はシュレーディンガーの狸さんの記事を読めないのです。初めてシュレーディンガーの狸さんの記事を学とみ子が読んだときの反応には、皆さんビックリしました。シュレーディンガーの狸さんの記事は皮肉、パロディで満ちたものです。それが全く理解できない学とみ子はトンチンカンな反応を示しました。ご自身でも覚えているのでしょうね。トラウマになっていると思えますがどうでしょうか?

    「馬出血類似ミス」 ← 学とみ子は当方がウマの鼻血を鼻からの出血と誤って理解したことを、嬉しくて何回もこのように記載します。当方はウマなど飼ったことはないし、獣医でもないのでウマの鼻血の病態など知りようがありません。もし、ヒトが肺あるいは気道から出血したとき、普通は喀血ですよね。あるいは飲み込んだ後、胃から嘔吐して吐血のようになりますよね。医師だからわかりますよね。鼻から出血することはめったにないのでは?このような知識なので鼻血は鼻からの出血と思ったわけですが、なにか問題があります?何回も繰り返しますが、病態は生理学の範疇ではありません。病態を知らない無知だと批判するのは、当方は医師でも獣医でもないので当たらないです。学とみ子がネットを知らないと批判したことはありません。逆に親切に、yahooへのクレーム方法とか、ニセの魚拓は作れないと教えたことはありますがね。これを無知と批判したことはないと思います。

    学とみ子が紹介したウマのexercise-induced pulmonary hemorrhage (EIPH) の総説を全部読む気はありませんが、ちらちら読むと、backgroundに「The necessary conditions for EIPH in the healthy exercising horse consist of high pulmonary capillary transmural pressures, the product of a prodigious cardiac output, combined with very negative alveolar pressures that summate across the exquisitely thin intervening blood–gas barrier. 」とあります。学とみ子の主張である肺胞内圧も、毛細管も高圧になれば、肺胞も血管も破たんしますよ、とは一致しないのですが、学とみ子はどのようにお考えなんでしょ?

  43. 「学とみ子の考えは、very negative alveolar pressuresは、呼気時の状態と思います。」
    あらま、呼気時(呼息時)、肺胞(内)圧(alveolar pressures)が大きな陰圧になったら、気体が肺から出ていかないのですが???
    どんな教科書でも、肺胞内圧は吸息のときは大気圧より低い=陰圧、呼息時は大気圧より高い=陽圧となっておりますが、学とみ子病態生理学では違うのでしょうか?

    学とみ子の「肺胞内圧も、毛細管も高圧になれば、肺胞も血管も破たんしますよ」とは、この総説の記述と一致しないという指摘には、お答えになっていませんので、再度お答えください。

    ちなみに、
    吸気:体外から肺へ吸い込まれる気体
    呼気:肺から体外へはき出す気体
    吸息: 肺が拡張して空気を吸い込むこと、運動
    呼息:肺が縮小して空気を吐き出すこと、運動
    とするのが正しい言葉の使い方です。医学界できちんと統一がとれているとは言い難いですが、正しく使ったほうがよろしいかと思います。昔、呼吸生理学の偉いさんが、学会で若手の発表者が混乱しているとき、常に正しく使えと注意していたことを思い出しました。

  44. 当方のコメントに対して学とみ子は追記で早速のご返事です

    「呼気時、空気を排出したら(全部は、出ていかないから残気圧はあるけど)胸腔内は隠圧になるんです。だから吸気が可能になります。位相の違いです。」

    あのう〜、胸腔内は、教科書的には常に(隠圧ではなく)陰圧なんですけどね。例えば「胸腔内圧は吸息でも呼息でも大気圧より常に陰圧である。」

    胸腔内圧の話をしているのではないのです。呼息終了時、気体の流れがないのなら、肺胞内圧は大気圧に等しいのでは?「位相の違いです。」とはなんでしょね?

    学とみ子の主張である肺胞内圧も、毛細管も高圧になれば、肺胞も血管も破たんしますよ、とはご紹介の総説とは一致しないのですが、学とみ子はどのようにお考えなんでしょ?

  45. 学とみ子曰く:「小保方氏は、弁護士と警察に呼ばれて、破棄されていたボックスを回収したと答えています。」

    だから、「小保方氏がそんな発言をしたの」と学とみ子に聞いたわけです。その返事はありません。

    学とみ子が「破棄された」と言うからそんなサンプルを拾うやつはいないと当方がコメントしたわけです。

    そしたら、学とみ子は半日も経ってないのに

    破棄すると書かれていたら、発見者はそのままにするかもしれませんが、何も書かれていなければ、誰かにとって重大なサンプルかもしれないと考え、とりあえずキープするのが普通でしょうね。

    なにをボケているのでしょうか。「破棄されていたボックス」と書いてから12時間も経ってないのに「破棄すると書かれていなければキープする」だって。”破棄された”サンプルをなぜ小保方氏はキープしたの?それとも破棄されたというのは誤り?もう、めちゃくちゃですね。

    こういう方と論理的な議論ができるのは、Ooboeくらいでしょうかね。何も聞いてなくておべんちゃらしか言わないから議論になっているわけでもないですけどね。

  46. 学とみ子の言っていることはチンプンカンプンですな。

    大気圧より低いとか高いと言う話ではないです。局所で起きるイベントです。肺胞接触面における肺胞壁と毛細管がそれぞれの圧を上げて接触面を増やしてガス交換の効率をあげるというイベントについて話しています。


    「肺胞壁と毛細管がそれぞれの圧」??肺胞壁の圧とはなんでしょね?毛細管の圧とはなんでしょね。両方が上昇すると、なぜ接触面が増えるのでしょ?意味不明ですね。

    ②学とみ子の主張である肺胞内圧も、毛細管も高圧になれば、肺胞も血管も破たんしますよ、とはご紹介の総説とは一致しないのですが、学とみ子はどのようにお考えなんでしょ?と聞いているのに答えはないですね。

    「学とみ子の考えは、very negative alveolar pressuresは、呼気時の状態と思います」 ← 呼息時に肺胞内圧が大きく陰圧になるのですか?

    この①〜③の表現が矛盾していないような説明をお願いします。

    「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」ということは「小保方氏が複数の一流学者を騙し続けるのは無理だ」ということなんですか?論文は完成したんですよ。捏造データがあったわけですね。調査がなければわからなかったのでしょ?騙し続けるのに成功したのでしょ?ちがうの??

    学とみ子が書いたのは、破棄すると書かれた紙がボックスに貼られていたらという条件を書いてます。

    当方の指摘した矛盾が理解できないようですな。

    「小保方氏は、弁護士と警察に呼ばれて、破棄されていたボックスを回収したと答えています。」  

    「破棄すると書かれていたら、発見者はそのままにするかもしれませんが、何も書かれていなければ、誰かにとって重大なサンプルかもしれないと考え、とりあえずキープするのが普通でしょうね。」 

    サンプルを小保方氏はキープしていたというのが事実なわけですから、②から考えると破棄されていたのではないとなります。しかし学とみ子は①では破棄されていたとしています。矛盾しないのですか?「破棄すると書かれた紙がボックスに貼られていたらという条件」だったら小保方氏はサンプルをキープするのですか、しないのですか?どっちですか?

  47. これまた異なことを。学とみ子は26日夜追記の追記当方のコメントに対する答えを書いています。

    学とみ子が「小保方氏は、弁護士と警察に呼ばれて、破棄されていたボックスを回収したと答えています。」と書いた部分です。

    この意味は「この下線部分の”破棄されていた”は、世間の人は、このボックスが破棄されたものであると認識しているので、その条件をそのまま、学とみ子文章用として使っただけです。」なんだそうです。

    ひどい日本語ですね。この文章からボックスを形容する「破棄されていた」というのが世間一般で認識されていることであると、誰が解釈できるのでしょうか?小学生が読んでも「破棄されていた」は小保方氏の発した言葉です。だから学とみ子とは日本語での議論ができないのですね。英語はもっとひどいですけどね。

    そもそも、小保方氏の冷凍庫にあったサンプルの入ったボックスを世間の人が破棄されていたと認識している・いたのでしょうか?違うから石川氏が告訴したんでしょ。世間の人には破棄されたのか盗まれたのかわからないでしょうが。当時世間一般にあのサンプルの入ったボックスが破棄されたものと認識されていたという根拠はありません。「世間の人はわかってなかった」です。指摘されるとなんとかごまかそうとする魂胆がミエミエです。

    「他のおちょくり質問は無視です。」 ← へ?どこがおちょくり質問なんでしょ?当方からの

    「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」ということは「小保方氏が複数の一流学者を騙し続けるのは無理だ」ということなんですか?論文は完成したんですよ。捏造データがあったわけですね。調査がなければわからなかったのでしょ?騙し続けるのに成功したのでしょ?ちがうの??

    がおちょくり質問なんですか?学とみ子の発言の矛盾を問いただしているのですよ?

    「紹介した論文には、馬の大きな心機能にたいし、死腔の多い肺構造が指摘されてます。出血が起きる機序と、その予防が書かれた部分です。」といって英文を転載しています。この英文を要約すると「EIPHを防ぐ方法は毛細血管ー肺胞間の圧力あるいは肺胞の陰圧を減らすことである」です。どこにも「死腔の多い肺構造」あるいはこれに由来する圧力変化についての記述などありません。

    「肺胞と毛細管に挟まれた部分は、肺胞側と血管側から引っ張られ、圧迫されて破綻します。隔壁が伸ばされ潰されるのでしょう。」この発言は従来の肺胞内圧も、毛細管も高圧になれば、肺胞も血管も破たんしますよという発言と矛盾しないのですか?ご紹介の論文は肺胞内圧の大きな陰圧が問題にされていますけど。

  48. あららん。すぐさま学とみ子の反応がありましたが、てにをは がでたらめで意味不明です。だから大学1年生のレポートを読むがごとく気が狂うのです。
    事件から8年たって、小保方氏に、破棄されたボックスを回収したというのは多くの日本人は知ってます。意味不明です。
    「小保方氏が破棄されたボックスを回収した」ということ?
    「小保方氏に」は目的の対象を示していますけど、誰が何を小保方氏にしたのですかね?
    前の文によると「破棄された」は世間一般の考えで、破棄されたのなら小保方氏は放置するだろうということですから、『「一般には破棄されたとされるボックスを小保方氏は破棄されたのではなく置き忘れられたと考えて回収した」というのを日本人は知っている』とのことのようです。違うのかな?小保方氏がサンプルの入った箱を自分の冷凍庫に保管したのは、置き忘れだったのを保管したのか無断で”回収”したのかは世間一般に解釈が定まっていないと思います。盗んだと考える方から親切にも保管していたと考える方様々です。どっちにしろ学とみ子の文は意味不明。

    「須田著、桂報告書をみれば、小保方氏が怪しいという人たちが彼女の周りにいたこともわかります。そうした常習の背景を、ため息さんは敢えて無視して、学とみ子文章がデタラメと叫んでいます。」 
    「須田著、桂報告書をみれば、小保方氏が怪しいという人たちが彼女の周りにいたこともわかります。」は、内容が正しいかどうかは別にして、意味が通じます。
    常習とは:「ふだん習慣的にしていること。また、癖のようになっている行い。現代では多く、好ましくない事にいう。」です。
    「そうした常習の背景」とはなんですかね。小保方氏が不正行為の常習犯ということ?
    周囲の方々の小保方氏に対する目は彼女を悪く評価しているという悪習慣?これを「常習」というのは無理ですね。複数の方々の見る目が悪いということを「常習」とは言いませんな。
    当方が「敢えて無視」している状況が不明です。
    「学とみ子文章がデタラメ」この文章は正しいです。意味が通じます。

    紹介している英文には「intravascular pressures (capillary, positive), extravascular pressures (alveolar, negative) 」とありますが、これは学とみ子の肺胞内圧も、毛細管も高圧になれば、肺胞も血管も破たんしますよという発言と矛盾しないのですか?

  49. この度の報告は、石川氏の最初の窃盗告発物証として、129GFPESサンプルが提示添付されていたのをパトナは別別の2者が保有する告発状写しからそれぞれの流れの中で確認できていた。ということです。ttps://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1736.html#comment7698

    いい加減、もうやめようと思うのですが、

    >告発状などによると、小保方氏は2011~13年ごろ、若山照彦・山梨大教授の研究室からES細胞を窃取。このES細胞が混入された細胞サンプルを若山氏に渡して実験を行わせ、STAP細胞に関する論文を英科学誌ネイチャーに発表したとしている。
    ttps://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26HFT_W5A120C1CR8000/

    >この告発状は、小保方氏が、STAP論文共著者の若山照彦氏(山梨大学教授)が理研に在籍していた当時の研究室から、ES細胞を盗み出したとしている。そのうえで、このES細胞を混入させた細胞サンプルを若山氏にわたし、実験をおこなわせていたなどとしている。
    ttps://www.bengo4.com/c_18/n_2623/

    とありますので、最初の関連資料に129/GFP ESの写真が添付されていても、その写真を石川氏が指していたとしても、何の不思議もありませんね。
    上記で引用した記事にも指摘されていますが、窃盗罪は、他人が管理している物を盗みとるという犯罪行為であるため、「誰も知らない」129/GFP ESを窃盗の対象物とすることは難しいわけですね。そのため、最終的に石川氏が窃盗罪告発の対象とした細胞は作成者が明らかである李氏と清香氏が樹立したES細胞となったわけです。

    告発文書の代理作成をされた事務所のtweetですが
    〈被告発人不詳の行ったES細胞の窃盗は、若山研究チームが山梨大で実施する予定であった研究を著しく妨害し、若山照彦・山梨大学教授およびその共同開発研究者に甚大な被害をもたらしたものであり、責任は重大である。厳重な捜査の上、被告発人を厳罰にしていただきたく、ここに告発する〉https://www.facebook.com/iidabashilawyer/posts/770073543111074
    とあります。
    癖のある字で「129/GFP ES」とだけ書かれた細胞が「若山研究チームが山梨大で実施する予定であった研究を著しく妨害し、若山照彦・山梨大学教授およびその共同開発研究者に甚大な被害をもたらした」ものだったとは思えませんし、小保方氏のフリーザーの中には同じような字体で「ES」「129」「129ES」と書かれた細胞サンプルが複数ありましたが、それらの所有者は誰だったのでしょうか。
    いずれにしても、パトナ氏は石川氏とヒッポさんの細胞について電話で話したのですよね。石川氏はヒッポさんの細胞について何と言っていたのでしたっけ?忘れてしまったのでしょうか?
    しかし、こんな卑劣かつ馬鹿馬鹿しいことをいつまで続けるのでしょうね。自分たちが勝手な思いこみで129/GFP ESは清香氏が作ったのだと騒ぎ、それに小保方氏が乗ってしまった形になったのですから何が何でも129/GFP ESの作者を清香氏にしたいのでしょうけど、人はそんなに愚かではないと思いますよ。

    繰り返し聞きますが、パトナ氏は石川氏からヒッポさんの細胞の特徴について何と聞いていたのですか?忘れたのですか?

  50. 驚いた。意味不明と指摘したら、「小保方氏に、というのは、単なるミスタイプですよ。それをいちいち取り上げて絡んでくるのは知識人にはあるまじき行為です。ため息さんも、いろいろな誤字脱字してます。」だって。
    どのようにタイプしたかったのを明示することなく、ミスタイプだ、あんたもやるだろと開き直る方を初めて見た。傲慢なんですな。「小保方氏に、」ではなく「小保方氏は、」なんだろうか?

    原文「事件から8年たって、小保方氏に、破棄されたボックスを回収したというのは多くの日本人は知ってます。」は、27日午前11時50分現在そのままです。ミスタイプは訂正しないのでしょうか?

    当方が推察した文は「一般には破棄されたとされるボックスを小保方氏は破棄されたのではなく置き忘れられたと考えて回収した」ですが、まわりくどくて不正確だそうです。どのように不正確なんでしょね?

    「「破棄されたとされたボックスを小保方氏は回収した」で十分でしょう。」だそうです。「破棄されたとされた」というのは「世間は「破棄された」ボックスとしている」ということのようです。とすると、小保方氏は「世間で言われるように破棄されたのではなく、置き忘れられたボックスと判断した」ということですね。でしたら、当方の文は回りくどくても正確ではありませんか。どこが不正確なんでしょ?

    「そうした常習の背景を、」「そうした背景を、」に、訂正の断りもなく書き換えています。「そして常識の変換が間違ったとだけです。その後、ため息さんにいわれるまえに消してます?」だそうです。しかし常習を常識に書き換えたのではなく、削除しています。

    「何なんでしょうね、この添削行為は!」 と学とみ子はお怒りのようですが、何回もいっていますが、学とみ子の日本語がめちゃくちゃで意味不明だから、こんな細々としたつまらないことを添削して、学とみ子の言いたいことを明らかにしているのです。ため息に怒ることではなく、自分自身に怒ることだと思うわけですね。

    論文には馬の大きな死腔の話し(なぜ死腔が大きいのか?)も、胸腔全体と肺胞局所で受ける圧、毛細管外の血管が切れる話しも書いてあるから、ため息さんは生理学の先生として説明をしたらどうでしょう。

    何か間違えていませんか?ウマの鼻血の話は学とみ子が持ち出したことです。総説も学とみ子が紹介したものです。学とみ子の説明がおかしいので聞いているのです。

    何回も言いますが、肺胞内圧も、毛細管も高圧になれば、肺胞も血管も破たんしますよと学とみ子は説明したのですよ。ところが総説は肺胞内圧の大きな陰圧と毛細血管内圧の上昇が肺胞上皮細胞と血管内皮細胞の間の基底膜の破綻をきたし出血するとあるのです。学とみ子の説とちがうではないですか。同じだというの?

    それとも、これもミスタイプだとでも言うのかしらん?

    なぜ、当方が説明する必要があるのでしょうか?

  51. そもそも、以下のようなことは言っていません。もう説明しました。
    >(ため息からの質問)呼息時に肺胞内圧が大きく陰圧になるのですか?
    吸気の時は、肺は広がろうとして陰圧、呼気の時は吐き出そうとするから陽圧です。
    陰性、陽性は胸腔側からみた空気の圧力の違いです。
    肺胞と血管の間の組織にかかる圧は、肺胞が広がろうとする圧、血管が広がろうとする圧であり、肺胞側と血管側の両方の圧を受けています。

    前にも述べましたが「吸気」、「呼気」とは気体のことで、呼吸運動あるいはこれに関する場合は「吸息」、「呼息」とするのが正しい呼吸生理だと思います。現状では統一されていないようですがね。したがって、学とみ子の「呼気」とは「呼息」、「吸気」は「吸息」であると解釈しています。>学とみ子、これはいいですよね?まさか「呼気時」とは「吸息時」だとはおっしゃらないでしょうね。

    「そもそも、以下のようなこと(呼息時に肺胞内圧が大きく陰圧になる)は言っていません。」と学とみ子は書いていますが、学とみ子の考えは、very negative alveolar pressuresは、呼気時(呼息時)の状態と思います。と書いています。言うことが、時と場合が異なると逆です。矛盾しているでしょ?

    また「呼気時、空気を排出したら(全部は、出ていかないから残気圧はあるけど)胸腔内は隠圧になるんです。だから吸気が可能になります。位相の違いです。」という発言もあります。位相の違いとはなんでしょね?肺胞内圧の話ですから意味不明です。「胸腔内は圧」は「胸腔内は圧」(単なるタイプミス)だと思うわけですが、「胸腔内は隠圧(陰圧)になる」とあるからには陽圧になる時期があるかのような表現です。しかし胸腔内圧は常に陰圧です。看護士の国試問題にもあるようですね。この陰圧、陽圧は大気圧に対しての圧です。

    「陰性、陽性は胸腔側からみた空気の圧力の違いです。」 ← これも意味不明です。「空気の圧力」とはなんでしょ?問題とすべきは肺胞内の圧とかだと思うわけですが。

    「肺胞と血管の間の組織にかかる圧は、肺胞が広がろうとする圧、血管が広がろうとする圧」
    はい、それではこれらの圧を考えてみましょう。
    「肺胞と血管の間の組織」とは肺胞上皮細胞(I 型肺胞上皮細胞)と毛細血管内皮細胞との間にある基底膜のことでしょうね。

    「肺胞が広がろうとする圧」とは自然呼吸では肺胞内圧が(大気圧に対して)陰圧のときです。そうでなければ空気は肺胞に入りません。ヒトの自然呼吸での肺胞内圧の呼吸運動に伴う変化は±10 mmH2O 程度です。人工呼吸では陽圧にして肺胞を膨らませることになるわけですが、今回は自然呼吸ですからね。この肺胞を膨らませようとする圧は、学とみ子紹介の総説によると、ウマの激しい運動時に “very negative “になるわけですね。-100 mmH2O にも達するようです。通常呼吸時の10倍の陰圧です。当然、これは吸息時の肺胞内圧ですね。

    学とみ子の「肺胞が広がろうとする圧」とする表現は、「大気圧より低いとか高いと言う話ではないです。局所で起きるイベントです。肺胞接触面における肺胞壁と毛細管がそれぞれの 圧を上げて接触面を増やしてガス交換の効率をあげるというイベントについて話しています。」、あるいは「肺胞を取り巻く毛細血管の上昇、 肺胞内圧の上昇が高まり、圧が過度に高まる結果、肺胞と毛細血管の間の隔壁が破綻します。」という発言は、肺胞内が陽圧になって肺胞が膨れることをイメージしているようですね。もしそうなら間違いです。陰圧で膨れるのです。

    血管が広がろうとする圧とは毛細血管内圧ですね。普通は 十数 mmHg でしょう。単位は水銀柱ですから水柱に換算するためには 13.5 倍する必要があります。運動時に右心室からの拍出する血液量が増えれば、肺高血圧になります。学とみ子紹介の上記総説によるウマでは120 mmHg にも達するようです。肺動脈の圧が高まり左房圧は 70 mmHgにもなるので、その中間の肺毛細血管内圧も高くなるでしょうね。上記総説によるとこの内圧は100 mmHgにもなると推定されています。つまり 1350 mmH2O に達するわけです。したがって、基底膜にかかる最大の圧力は100 + 1350 = 1450 mmH2O にもなるわけです。基底膜にかかる負荷は 1.5 m の水柱です。壊れるのは無理がないかと。

    大気を呼吸しているウマの血液が激しい運動時に高酸素化した血液になるとか、呼吸生理学の基本で間違えているようですね。

  52. 当方の上記のコメントを読んだ学とみ子が肺出血、血胸の連想すらできない人が何言うか!とお怒りのようです。

    ウマが激しい運動をした時の肺出血の原因が吸息時の肺胞の大きな陰圧(-100 mmH2O)と毛細血管内圧(1350 mmH2O)の上昇という総説の説明は基底膜に大きな負荷になるという説得力のある話です。

    Poole DC, Erickson HHの総説の図6から。

    一方、学とみ子の「肺胞を取り巻く毛細血管の上昇、 肺胞内圧の上昇が高まり、圧が過度に高まる結果、肺胞と毛細血管の間の隔壁が破綻します。」という説明は、基底膜への負荷としては肺胞内圧の上昇は毛細血管内圧の上昇とは逆方向の力(図の赤の矢印が逆方向)になります。極めて単純な話です。

    どんなに大気(酸素ボンベを背負わない状況)を過呼吸しても、動脈血は「高酸素化した血液」にならないのは、呼吸生理学の基礎です。

  53. 学とみ子はお怒りになったようですが、反論することができないので、いつものように話を変えて、新しい記事を書いています。都合が悪い時のいつもの行動です。そうではないというのなら、過呼吸は高酸素化した血液を作らないという当方の意見に反論したら?

    「小保方氏に対するネガティブ評価は、全て事件勃発後に生じている。」 ← 当たり前ではないですか。論文発表前は関係者以外、秘密だったから、誰も知らない、発表直後は論文の内容に嘘がないとしたから称賛されたわけです。いまさら、何を言っているんでしょ。

    「桂報告書裁定にも反論が多く出たであろう。」 ← 研究者から反論など出なかったではないですか。一部の騙された学とみ子のような輩が不合理なケチをつけているだけでしょうが。「人々は、(予想していた通り、桂調査委員会報告書で)ES捏造説は、論拠が」あると思ったでしょうね。

    「それでも、研究界では、ES捏造説を信じる人がいたであろう。」 ← いまでも殆どの方がそうでしょうね。桂調査委員会報告書を読んだ研究者の多くは、「小保方氏がすり替えを行ったと考えるのが「合理的」である」としていると思いますな。

    「ヒッポさんが盗まれたと警察に語ったというのが小保方氏の嘘でないのは、同じく証人がいるからである。」 ← 石川氏は関係者から盗まれたという証言を得たのかどうかわかりません。関係者からの話を聞いて石川氏が盗まれたと判断したのかもしれません。警察で小保方氏が聞いたというのは私小説に書いてあることで、どこまで真実か、証言などありません。ですから「証人がいる」とは言えません。学とみ子が関係者から聞いてみたらいいでしょう。ヒッポさんとは誰でヒッポさんが作成した、誰かが小保方氏冷凍庫に置いたという証拠はどこにもありません。

    「小保方氏が怪しいという噂はこそこそとしており、具体性がない。」 ← 噂ではなく、上記のように小保方氏がすり替えを行ったと考えるのが「合理的」である」と具体的に考える研究者がほとんどだと思います。

    「STAP論文の準備中、何度も論文検討会議は開かれているだろう。」 ← 学とみ子は研究室でのプログレス・レポートというのをご存知ないようで。その場で議論するのは、データが嘘ではないという信頼の元に行われる議論で、そこで泣き出すようなあるいは怒り狂うような方は普通いません。そんなことはできないなどといって、提案を退ける方もいません。

    「室内での勉強会討論などで、エア実験でないことは確認されている。採用された図表も教室内で確認されている。」 ← プログレス・レポートに持ち出してきたデータは事実であるという前提の議論ですからね。ですから増殖曲線やメチル化のデータも、議論の俎上にのったでしょうけど、事実だとされたら、認めるしかないです。その実験を誰も見ていないのですから捏造だなどと言えるわけがありません。確認などしていません。捏造などしていないということが前提の議論ですからね。

    「つまり、小保方周りの実験者たちは、小保方実験の事実を確認しているということである。」 ← 確認などしていません。実験事実を持ち寄って議論するのがプログレス・レポートの会ですからね。そこで嘘をつかれたら誰もわかりません。確認したのなら、なぜ捏造データが論文になったのでしょうか。

    学とみ子が「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」といった通りなのです。論文ができたのです。学とみ子といえど、ここまでは認めざるを得ないだろう。

  54. 上記の当方のコメントに対する学とみ子の反応ですが、反論になってません。

    当方のコメントの一部を転載しているだけで、反論しているわけではありません。できないのでしょう。結局、「専門学会に、ため息さんやため息ブログの誰かが出席して、専門家と議論したら、すぐ、知識のない人であることがばれます。」 というわけですが、そのような学会には参加するわけがないわけで、専門としない学会で発言することはありえません。その分野の専門家と議論するわけがありません。何を考えているんでしょ?専門の学会に素人は口を出すことができないのはわかるでしょ。皆さんは最先端の知識を前提に発表・討議しているわけで、素人が入り込む余地はありません。

    しかしながら、質問する方の発言で、しばしば「素人なので、わからないので教えてください」というフレーズから始まることがあります。このような発言をする方は、たいてい偉い方です。発表者の若者が一番緊張するときですね。

    学とみ子が非専門の呼吸器学会で過呼吸による「高酸素化した血液」の話をしたらいいでしょうね。

    「やらないエアデータ、インチキデータで専門家と議論しようとしても、すぐバレます。」 ← バレなかったではないですか。論文になってしまったではないですか。何、ボケているの?

    「ため息さんは、そちらの一般人をだましつづけるために、言いたい放題です。」 ← 当方の発言のどこが騙している発言なんでしょ?はっきり、具体的に言ってもらおうじゃないですか。そんなのは無いから、単なる因縁、おまえのかーちゃんでべそなんですな。嘘つきなんですな。

  55. さらに当方のコメントに対して学とみ子はなにか言っています。

    「専門学会に、ため息さんやため息ブログの誰かが出席して、専門家と議論したら、すぐ、知識のない人であることがばれます。」 とは「知らない人が知らないことをしゃべれば、良く知っている人たちはすぐ見抜きますよという意味で書きました。」という意味なんだそうです。そんなことは言わずもがなでしょうが。

    「専門者同士で、自由な議論をすれば、全くやったことのない実験をデタラメに説明することはできません。」 なんでしょね、この発言は。デタラメ実験、捏造データが論文になっちゃったのは何故なんでしょね?専門家はわからなかった、だまされたんでしょ。すぐ見抜けなかったんでしょ。どこが”論旨はずし”なんでしょね。

    「学とみ子がそうした当たり前のことを主張している」 ← 「良く知っている人たちはすぐ見抜きます」といいますが、専門家が見抜けなかったという事実をどう解釈するの?あたりまえではなかったわけでしょ?

    「大気を大量に吸えば、どんどん酸素分圧が上がるわけではありません。学とみ子は、そんな説明はしていません。」 ← あらま。不思議ですね。

    疾走に要する膨大なエネルギー要求に答えるため、馬は、自らの全身に、大気中の酸素を大量に送り届ける必要があります。肺胞から毛細管ヘ多くの酸素が移行することが必要になります。高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。

    と書いたのは嘘なんですか?この時、ウマは大気を吸っているんですよね?酸素ボンベを背負っているわけではないですよね?どうして高酸素化した血液になるのでしょ?

    「学とみ子は、そんな説明はしていません。」 ← 誤った説明をしているではないですか。「そうした生理現象を知らない人を対象に、学とみ子が間違っていると印象付けるため、ため息さんの相変わらずの悪意ある印象操作です。」 ← 印象操作ではないですよ。誤りを指摘しているんですよ。何回もです。今頃になって、自分の発言の誤りに気がついたとでも言うのですか?

    それとも「高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。」とは、「酸素分圧の高くなった血液が全身をめぐる」という意味ではないというのですか?「大気を大量に吸えば、どんどん酸素分圧が上がるわけではありません。」 とは矛盾していないと言うのですか?

    過呼吸による潜水事故の説明がある。過呼吸で酸素分圧が高くなることはない。過呼吸で酸素を蓄えることはできないのだ。

  56. また学とみ子が当方の質問「ウマは大気を吸っているんですよね?どうして高酸素化した血液になるのでしょ?」に対して応答しました。

    医学知識は実際の症例と共に学ぶという経験がため息さんに無いです。過換気症候群の血液ガス所見と呼吸機能を平行して学んでいくという習慣がため息さんに無い。そうした学びのチャンスは、ため息さんにない。思い違い、思い過ごしは、症例報告を読んで修正されることを、ため息さんは知らない。


    そんな、御無体な。当方は獣医でもないし、ウマの過換気の症例報告など手に入りません。ヒトの症例報告でかまいませんから、過換気で高酸素化した血液の例を示してください。

    「辻褄の合わないため息想像」 ではありません。上のコメントで紹介した過呼吸による潜水事故の説明の頁の右側の図で、hyperventilation(過換気)のとき二酸化炭素分圧(青い線)が低下するのに比べ、酸素分圧(赤い線)がどうなっているかご覧ください。勿論、模式図で実例ではありませんが、呼吸生理の基礎の説明ですね。「高酸素化」しているのでしょうか?

  57. とんちんかん極まりのため息さんです。はあ?

    ウマの肺からの出血の話を持ち出したのは学とみ子でしょ?
    肺胞での出血の原因に肺胞内圧の上昇と毛細血管内圧の上昇があると言い出したのも学とみ子でしょ。
    で、ウマは末梢組織が酸素を要求するから、肺からは高酸素化した血液が全身を回ると言ったわけでしょ。

    これに対して、肺胞内圧は吸息時には陽圧ではなく陰圧になること、動脈血の酸素分圧は過呼吸で高くならない、つまり高酸素化した血液など大気を呼吸している限りならないと学とみ子の誤りを指摘したわけです。

    当方の発言のどこが「とんちんかん極まり」なんでしょ。理解不能ですね、

    「過呼吸の人の血液ガスも並行して見れる環境にあるんです。」 ← 意味不明ですね。血圧ガス分析は過呼吸だろうとなんだろうと関係なく検査できます。何がいいたいのでしょ?日本語に不自由なので、こうだろうと推測するのが常日頃なのですが、さすがに、この文章は何がいいたいのかわかりませんね。

    「ため息さんは、意識的に、学とみ子が「過換気で高酸素になる」と言ってると、読者に誤解させようとしている。」 ← ちがいます。学とみ子が

    疾走に要する膨大なエネルギー要求に答えるため、馬は、自らの全身に、大気中の酸素を大量に送り届ける必要があります。肺胞から毛細管ヘ多くの酸素が移行することが必要になります。高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。

    と言ったのです。ウマが努力して呼吸運動を盛んにすると高酸素化した血液が全身を回ると言ったのです。はっきり言っているから誤りだと何回も指摘しているのに訂正することなしに、当方が誤解させていると言うのはどういうことでしょ?

    「過換気で高酸素になる」が誤りとわかったのなら高酸素化した血液の文章を訂正しなさいよ。

    「生体は努力でどこまで生理反応をカバーできるか?の議論」 ← そんな議論はしていません。当方が誤りを指摘すると「症例を学べ」と学とみ子は言うだけではないですか。症例など学ばなくても今回の学とみ子の誤りは呼吸の基礎生理ですからね。

    「ため息さんは、以前の呼吸機能の議論の時も、焦点をはずしてしまうような主張をするんです。」 ← だから、このような誹謗する発言をするのときは、具体的に指摘しなさいよ。当方は、過呼吸で高酸素の血液ができるなど発言しているから、これを具体的に指摘していますが、これは誹謗ではありません。

    「病気を知らずに、本からだけの生理学の理解では、ため息さんは、他人の言い分を理解できず、人にも教えられないですよ。」 ← 学とみ子の日本語がでたらめですから、なんとかして意図を理解してあげようとするわけで、それでもわからないから気が狂うわけですな。繰り返しますが、生理学は生体の正常機能を取り扱う学問分野ですから病気を知っている必要はないのです。

    「ため息さんの潜水事故のサイトには行っていません。」 ← 自分の考えの誤りを知るのが恐ろしいようで。過呼吸で高酸素化した血液などできないのがわかるのが恐ろしいようで。

  58. やれやれ、学とみ子は自分の「高酸素化した血液」という言葉が誤りであると気づいたのでしょうか?よくわからないですね。

    そもそも「高酸素化した血液」というのは学とみ子が 2022/01/07 の記事 の追記で言い出したことです。この発言は2022年1月13日夜に加筆されたものでしょう。

    当方は2022年1月14日 09:11 に普通の大気で呼吸運動をしている限り、血液は高酸素化しません。と学とみ子の「高酸素化」を否定しました。

    ハンニバル・フォーチュンさんからも2022年1月15日 10:45 にウマは酸素ガスボンベ背負ってたの?2022.2.17とすぐさま批判されました。

    しかし学とみ子はこの「高酸素化した血液」という発言を訂正することはありませんでした。

    当方の2022年1月29日 09:03 の「酸素ボンベを背負ってないウマでどうしてして高酸素化した血液になるの?」という質問に対し学とみ子はすぐさま「医学知識は実際の症例と共に学ぶという経験がため息さんに無いです。過換気症候群の血液ガス所見と呼吸機能を平行して学んでいくという習慣がため息さんに無い。思い違い、思い過ごしは、症例報告を読んで修正されることを、ため息さんは知らない。」と、症例報告を勉強しないから理解できないのだと否定しました。この時点ではまだウマは過呼吸で「高酸素化した血液」ができると思っていたようです。

    学とみ子は2022/01/25の記事ですが

    馬が多くの空気を吸い込めば、馬の血液は高酸素化するとは学とみ子は言っていない。肺胞換気量が増えれば、生理的限度の中で酸素分圧はあがるという話だ。馬の脈拍があがり、呼吸が大きく、回数も増えれば、若干の生理的範囲での酸素分圧の上昇があると学とみ子は説明している。

    といっています。これは加筆されたもので1月29日の発言と思われます。酸素分圧の上昇と馬の脈拍とは関係ないでしょ。

    「馬が多くの空気を吸い込めば、馬の血液は高酸素化するとは学とみ子は言っていない。」 ← ええええ?「高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。」と書いたのはどなたでしょ?訂正されてませんが?

    そして、2022.1.29 夜に学とみ子曰く:過呼吸による酸素分圧上昇は限られるということは常識なんですよ。と言うわけです。「ため息さんには、生理的範囲内との考え方が常識に無いのですか?」と、あたかも当方が異常な現象を議論しているかのようにごまかすわけですね。しかし、まだ過呼吸による「高酸素化した血液」は訂正されないようです。すこしずつごまかしている過程のようです。

    当方が持ち出した潜水事故の話に対して学とみ子は関係のない潜水事故の話を持ち出してきたりするのは、無知の証拠です。と反論しています。そうでしょうか?Wikiのハイパーベンチレーションの図を引用します。

    潜水開始前のhyperventilation (過呼吸・過換気)の部分を見てください。赤線の酸素分圧は変化せず二酸化炭素分圧が減少しています。肺胞の二酸化炭素分圧は40 mmHgで大気のそれはほぼ 0 mmHg ですから換気が亢進すると肺胞の二酸化炭素分圧が低下し、動脈血二酸化炭素分圧は低下します。一方、肺胞の酸素分圧は 100 mmHg で、これは過換気で少し上昇する程度です(大気中酸素は21%≒159 mmHg 水蒸気圧が47 mmHgあるのでどんなに換気が更新しても肺胞の酸素分圧は110 mmHg程度でしょ)。動脈血の動脈血酸素分圧は99%がヘモグロビンに結合した酸素に由来し、ヘモグロビンに結合する酸素は酸素分圧が100 mmHg ですでにほぼ飽和しているわけですから、少々肺胞酸素分圧が増加しても動脈血酸素分圧はほとんど変化しないわけです。

    潜水(dive)を回開始して、酸素が消費されていき、二酸化炭素が産生されてきます。息苦しさを生じさせる要素は動脈血中二酸化炭素の増加で、酸素分圧の低下の寄与は相対的に小さいので、二酸化炭素分圧による息苦しさを感じるurgent need to breathに至る前に酸素分圧がblackout zone (意識を失う範囲)に達してしまうという潜水事故の説明です。これが新型コロナウイルスで肺炎を起こしたときの happy hypoxiaとかsilent hypoxia に該当するわけですね。

    家庭にパルスオキシメータなどいらないと豪語した方がいましたな。家庭に体温計や血圧計があっていいのと同じということがわからないの方ですね。

    このハイパーベンチレーションの記事は過呼吸が「高酸素化した血液」を作るではなく「若干の生理的範囲での酸素分圧の上昇」であるとごまかしつつある学とみ子の考えと大いに関係のある話ですな。

    「こうしたすり替えを、ため息さんがやりたいなら、やりたいだけおやりなさいな。」 ← すり替えなどどこにもありません。学とみ子の方が「高酸素化した血液」を「若干の酸素分圧の上昇」にすり替えているのが明らかです。

    「学とみ子はこれ以上、反応する義務はない。」 ← 学とみ子がデタラメ発言をするから指摘しているわけで、別に反応する義務があるなどと言っていませんよ。酸浴後7日間の培養ではなく、さらに培養を続けたSTAP細胞をキメラ作成に使ったなどという根拠のない妄想はやめろといっているわけですよ。

    「小保方周りの実験者たちは、小保方実験の事実を確認している」などというデタラメは、捏造の結果が記載された論文ができたという事実を認識できていないということを示しているのがわからないのでしょうね。

  59. だから、ここからは、学とみ子の感想だ。と言っています。

    しかし、何回も繰り返していますが、「(疾走するウマでは)高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。」という発言と「馬が多くの空気を吸い込めば、馬の血液は高酸素化するとは学とみ子は言っていない。」という発言には齟齬がないとでも言うのでしょうか?

    「生体の生理的限界を前提にして、学とみ子が説明している」 ← 生理的な現象として大気の過呼吸は高酸素の血液を作らないと当方は最初から言っているのです。学とみ子だけが「高酸素化した血液になる」と言っていたのですが、最近は「高酸素化した血液にならない」と180度意見を変えたようです。どっちなんでしょね。どちらかを改定したとは聞いていません。

    「肺胞を取り巻く毛細血管の上昇、肺胞内圧の上昇が高まり、圧が過度に高まる結果、肺胞と毛細血管の間の隔壁が破綻します。」も、肺胞が膨れるのは肺胞内圧が高くなるからという誤解で、「吸息時の肺胞内圧の大きな陰圧と、肺動脈圧の上昇に伴う毛細血管内圧の上昇が肺胞と毛細血管の間の隔壁が破綻します。」でしょ?訂正しないの?

    臨床のセンセ、ヒトでは肺あるいは気管からの出血は普通は鼻血にならないですよね?

    肺胞高血圧なる言葉は臨床でも基礎でも使わないですよね?医学用語ではないですよね?学とみ子だけが使う言葉ですよね?

    ヒステリックにお前のカーチャン出べそではなく、単純にyes/no でお答えくださると嬉しいのですけどね。

  60.  
    「(疾走するウマでは)高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。」という学さんの発言と
    「馬が多くの空気を吸い込めば、馬の血液は高酸素化するとは学とみ子は言っていない。」という学さんの発言には、
     
    学さんにとっては矛盾がないのですね。
     
    これを矛盾と感じないのは学さんだけです。
     

    昔ブルバキの解析学の教科書を読んでいたら欄外に
    0=1
    を認めたら、あらゆる命題は真となる
    ことの証明がキッチリ書かれていて感動したことがあります。
     
    ひとつでも矛盾を肯定したならば、あらゆる言明は真なのです。
     
    それゆえ、自ら発した矛盾を矛盾と認めない学さんにとっては、自ら発した言葉は全て真になります。
     
    一種の悟りの境地でしょうねえ、
     
    『私は間違わない』
     
    という境地は。
     
    ですが、学さん、それは宇宙と世界との、自己との関わりを全否定する所業なのですよ?
     
    『生ける屍』という言葉がありますが、
    『考えてるけどゼロ思考』という存在なのですね、学さんは。
     
    小保方氏のほうがずっとマシ。
     

  61.  
    血涙という言葉がありますけれども。
     
    眼底に流れる血は赤く見えないのです。
     
    不思議ですねえ。
     
    何故なのか、チコちゃんに聞いてみようかな?(不穏)
     

  62. というわけで、学とみ子は
    ①肺胞内圧が上昇して基底膜が壊れるは誤りでしょ?
    ②ヒトでは肺からの出血は喀血となり鼻血にはならないでしょ?
    ③肺胞高血圧なる言葉はないでしょ?
    ④過呼吸で高酸素化した血液はできないでしょ?
    という質問に、④は同意されたようですが過去の発言との齟齬は訂正されることがなく、①〜③には答える義務がないとのことのようで、yes/no の返事もありません。ハンニバル・フォーチュンさんがおっしゃるように、決して学とみ子は誤ることがないから謝って訂正しないのですね。

    学とみ子は都合が悪くなると、話を変えるといういつもの行動で、新たな記事を立ち上げました。この記事によると;
    「学とみ子と一言居士さんとのバトルは、ため息さんにとっては、絶好の攻撃材料ですから、絶対に避けなければいけません。」 ← はあ?そんなのをネタにしてませんよ。学とみ子のデタラメは一言居士氏の言を借りることなく指摘できますからね。なにを勘違いしているのでしょうね?

    「それぞれの言い分を間違いと非難し合っても、建設的でないですからね。」  ← いえ、そんなことはありません。間違いは誰から指摘されても間違いですからね。

    一言居士さんの学とみ子の評価は、学とみ子の記事によると;
    「①勝手に他人の藁人形を作って抱きつくな。。
    考察学とみ子は根拠レスの推測が多いですね。」
    だそうです。いつものように引用元がないし、一言居士氏の記事は大量で原文から探すことができません。学とみ子ブログや当方のブログ記事やコメントの無断転載ばかりですからね。でも検索するとこの2つの文はhttp://theartofintelligence.blog.jp/archives/13134213.htmlにありました。

    「学とみ子HNからは私の事故コンタミ不可能の論証に対する反論はない。ただスルーしているだけですね。」という学とみ子説の反論もありますね。これに対して「お互いに、実験現場にいたことの無い人同士で議論しても意味がない。」のだそうです。だったらSTAPの関する議論は止めたらいいでしょうが。 

    これらの一言居士氏の批判に対して学とみ子は「一言居士さんの言い分は、できるだけ引用しない、一言居士さんは、学とみ子の言い分が嫌い」なんだそうです。

    何回も言っていますが、擁護の方々からも学とみ子の事故混入説は支持されていないという現実を認識することなく、妄想の世界をさまようことを止めることはないのでしょうね。

    このあとは、小保方氏が捏造したら共同研究者が気づくはずといういつもの根拠のない妄想です。
    「STAP実験の場合は、1回のおかしな行動ではなく、何度もくりかえされるおかしな行動ですからね。すぐ研究室内で問題に気づきます。」 ← 電気泳動ゲルの切り貼り、博士論文の図の流用、細胞増殖曲線データやメチル化実験データの捏造と複数の不正行為に共同研究者の誰も気が付かなかったという事実を学とみ子は不都合なので無視するわけです。

    「しかし、日常実験において、小保方氏は、周りの研究者たちの信用を得ていたでしょう。」 ← はいそうでしょうね。ですから「つまり、論文発表までに至った実際の経緯を考えると、ESコンタミに関しては、実験関係者たちが気がつかないところで、ミスがあったと考えざるを得ないのです。」 というのではなく、「不正行為に誰も気が付かなかった」という考えにならないのは何故ですかね。

    「他人の目を盗んで、陰謀、ねつ造を実際に実行しようとすると、とても難しい作業であると思う。」 ← しかし、他にもベル研シェーン事件のような不正事件は発生したのです。

    「いづれにしろ、共同研究者の他人に作業を引き継ぐという実験形態では、個人のねつ造が可能であるとは思えない。」 ←  何をいっているんでしょ。小保方氏がデータを捏造して、シニアの共同研究者が見抜けなくて論文が出来上がったという事実を、学とみ子はどうして無視するのでしょうか?個人の捏造が可能だったという事実をどうして認識できないのでしょうか?学とみ子の世界は事実を無視し、好都合に解釈する妄想世界なのがよくわかる発言ですね。

  63. 上のコメントで、学とみ子は当方の質問に答えないとしましたが、新たな記事に追記があって言及していました。しかし、
    ①肺胞内圧が上昇して基底膜が壊れるは誤りでしょ?
    ②ヒトでは肺からの出血は喀血となり鼻血にはならないでしょ?
    ③肺胞高血圧なる言葉はないでしょ?
    ④過呼吸で高酸素化した血液はできないでしょ?
    の④のみについての反応です。

    ため息さんのこだわっているのは酸素解離曲線ですか?
    いくら多呼吸をしても、酸素分圧の上昇は限定されているということを、学とみ子は理解していないとでも、ため息さんは言いたのですか?
    もし、そうなら、そうだと言ったらどうですか?

    とのことですからお答えします。

    はい、学とみ子が「酸素分圧の上昇は限定されている」ことに気がついたのはつい最近です。その時間関係はここに書きました。要約すると:
    ○ 2022年1月13日夜に、「高酸素化した血液は全身をめぐります。」と発言しました。
    ○ 2022年1月29日 夜に「過呼吸による酸素分圧上昇は限られるということは常識なんですよ。」と発言しました。
    ○ ちなみに当方は2022年1月14日に学とみ子の過呼吸による「高酸素化した血液」を否定しました。学とみ子は指摘が理解できず無視しましたけどね。

    はい酸素解離曲線を見れば酸素分圧が 100 mmHg のときヘモグロビンのほとんど(98%)は酸素と結合しているのがわかります。そして、大気を呼吸している限り過換気・過呼吸で肺胞酸素分圧は通常呼吸時の 100 mmHg より大幅に増加することはないのです。ヘモグロビンがすでに酸素で飽和しているので、肺胞酸素分圧が増加するとしたら血漿に溶解する酸素の増加でしかないわけですが、動脈血酸素分圧に寄与する血漿に溶けている酸素ガスの割合は、通常1%程度であり、酸素分圧が10 mmHg程度増加しても血漿に溶解する酸素ガスの変化はほんの僅かです。つまり過換気・過呼吸で血液が高酸素化することはないのです。この呼吸生理の基礎を学とみ子が認めた・気がついたのはつい2022.1.29 夜だったわけですね。

    しかし、ウマが激しい運動で呼吸が盛んになったら「高酸素化した血」になるという発言は、これまで訂正されていません。どっちが学とみ子の考えなんでしょね?

    「今回は潜水事故を持ち出した。馬の肺出血の話題とは違う。」 ← 肺出血のことで潜水事故を持ち出したわけではないのが理解できないの?過呼吸・過換気で「高酸素化した血液」などできないという説明で利用したのでしょ。わからないのか。

    「だから、乖離曲線を出すと、ため息さんに不利だ。」 ← 不利ではありません。上記のように酸素解離曲線を使った、「高酸素化した血液」などできない説明です。学とみ子が過呼吸・過換気で「高酸素化した血液」ができることを訂正しないのだから、「高酸素化した血液」ができることを酸素解離曲線で説明したらいいだろうが。できないだろ。臨床医のくせに呼吸生理の基本が理解できていないからな。

    「今回のため息さんは理論を用いず、学とみ子デタラメの印象操作に徹している。」 ← 呼吸生理の基本から学とみ子デタラメを証明しているのです。印象操作ではありません。

    「学とみ子が何を言っても無駄だけどーー。」 ← 当たり前です。学とみ子の妄想を支持する方はこれまで一人もいませんでしたし、これからもでてこないでしょう。自覚がないから妄想の世界から抜け出ることは不可能でしょうね。

  64. 学とみ子が追記で曰く:人が過呼吸しても、血液酸素分圧がたいして上昇してないことを、臨床家は知ってます。はあ?だったら「(疾走するウマでは大気を激しく呼吸して)高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。」などという発言が出てくるわけがないでしょうが。なに、とぼけているんでしょ?

    うっかり間違えたでいいのですよ。当方のような下々の民に指摘されると意地でも、誤ってうっかり書いたことでも高慢ちきだから、沽券に関わるわけで訂正できないのですね。

    「(その時間関係については)何の証拠にもなってないでしょう。勝手に証拠だと、ため息ペーパードライバーが思ってるだけです。」 

    こういう発言自体が、間違っていたことの自白ですな。お望みなので証拠を。

    「(ウマが疾走するとき)高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。」は2022年1月7日 となっている記事にあります。
    しかしこれは追記にある記述で
    2022年1月8日17:47 採取された魚拓にはなく
    2022年1月14日10:35 採取された魚拓にはあります。
    これを当方が読んで
    2022年1月14日 09:11 に普通の大気で呼吸運動をしている限り、血液は高酸素化しません。と学とみ子の「高酸素化」を否定したことを書いています。学とみ子の記事やコメントは夜もしくは朝早くにアップされるので、学とみ子の発言は2022年1月13日夕方過ぎ(夜)に記載したものでしょう。
    ハンニバル・フォーチュンさんも2022年1月17日 23:26に馬が酸素マスクをつけてレースしたの?と学とみ子の誤りを指摘したのですが、その反論を読むと、まだ誤りに気がついていません。
    この反論は2022年1月18日 05時頃に採取された魚拓にはなく2022年1月20日 19時に採取された魚拓にはあるので、2022年1月18日午前5時以降になされたものでしょう。つまり1月20日現在では指摘があったのに誤りを気がついていないようです。

    2022年01月25日付けの記事「馬が多くの空気を吸い込めば、馬の血液は高酸素化するとは学とみ子は言っていない。
    肺胞換気量が増えれば、生理的限度の中で酸素分圧はあがるという話だ。馬の脈拍があがり、呼吸が大きく、回数も増えれば、若干の生理的範囲での酸素分圧の上昇があると学とみ子は説明している。」
     とどうやら誤りに気がついたのか記載していますが、「学とみ子は、生理的限界を知らずに、馬が努力をすれば高酸素化が可能であると、学とみ子が言ったと、ため息さんはすりかえた説明をする。」とのおまけがついています。間違いを指摘されたとは言いたくないようで、当方がなにかすりかえたと誹謗しています。

    この追記は2022年1月28日 17:35に採取された魚拓にはありませんが
    2022年1月30日 09:09に採取された魚拓にはあります。
    したがって2022年1月29日頃に、誤りに気がついたようですが、誤りだったとは言いたくないわけですね。

    さらに2022年01月28日付けの記事では「大気を大量に吸えば、どんどん酸素分圧が上がるわけではありません。学とみ子は、そんな説明はしていません。」との記述があります。これもあとから書き加えられたものです。
    この記述は2022年1月29日05:00 に採取された魚拓にはなく、2022年1月29日19:23 に採取された魚拓にあります。
    したがって、大気の過呼吸・過換気では血液は高酸素化しないことに気がついたのは2022年1月29日午前もしくは2022年1月29日夕方です。

    つまり、2022年1月13日夜に大気の過呼吸・過換気で血液は高酸素化されると思っていたのが、指摘されたのにも関わらず、2022年1月20日時点では指摘が理解できず、ようやく2022年1月29日になって誤りに気が付いたわけですね。このような時間関係になっております。

    学とみ子はしょっちゅう前言を覆す、誤りを誤りと認めないからね。魚拓がいっぱいあると証拠になりますね。

  65. 学とみ子は当方の上のコメントとを読んで学とみ子は、人では簡単に達成できない酸素分圧を、能力の高い競争馬なら人とは違うと言いたかっただけです。との応答です。
    ウマの呼吸生理は当方は知りませんが、学とみ子は知っているようで、競走馬は大気の過呼吸で高酸素化の血液ができるとのことのようです。

    学とみ子は「沽券に関わるわけで訂正できない」ことが示されたわけですが。これが「自然体を好む学とみ子」なんだそうです。

    今回の「高酸素化血液」の話はどこが「揚げ足を取」りなんでしょうね。

    こんなに時間をかけて証拠を示したのに学とみ子からはお礼の言葉もない。

  66. 学とみ子の発言の推移を、学とみ子が証拠がないというので検討してコメントを書いているときにに気がついたのです。

    2022年1月28日 17:35:26 に採取された魚拓にはないが、昨日の2022年1月30日 09:09:35の魚拓にあることから、「一言居士さん曰く…」 2022/01/25 という記事の、2022年2月1日朝現在、最後の「ため息さんは相手が間違っているかのように説明をもっていく、とても問題ある行為の人だと思う。」 以降の文は2022年1月29日夜加筆されたものと思われます。

    この記事の後2件の記事があります。「複数の人がウオッチして… 」2022/01/28 「お互いに勘違いしていること… 」2022/01/30 の2つです。どちらの記事(追記を含め)にも「過換気で高酸素化した血液」についての記載があります。

    つまり1月28日に記事を書いているのに、25日の記事に29日に反論を追記したわけです。

    同じことについて新たなあるいは追加の意見を述べているのに、何故、昔の記事に追記するのでしょうか?当方のコメントに反論しているつもりなんでしょうけど、昔の記事に反論を書いても、当方は気が付かない、読まないでしょうが。めちゃくちゃですね。

  67. しつこいですが、学とみ子は過換気による高酸素化については;

    「(過換気で)高酸素化した血液は、馬の全身をめぐります。」と初めは言ったわけですが
    健康肺の過換気位の努力では、高い酸素化は望めない例として、学とみ子は紹介しました。と紹介などしていないのに嘘を付き、
    「馬が多くの空気を吸い込めば、馬の血液は高酸素化するとは学とみ子は言っていない。」と前言を翻し、
    人が過呼吸しても、血液酸素分圧がたいして上昇してないことを、臨床家は知ってます。と臨床医は過呼吸で高酸素化などならないと言い
    ⑤結局、学とみ子は、人では簡単に達成できない酸素分圧を、能力の高い競争馬なら人とは違うと言いたかっただけです。とウマはヒトとは違って高酸素化になるというのが、学とみ子の結論です。

    おまけは

    学とみ子は、生理的限界を知らずに、馬が努力をすれば高酸素化が可能であると、学とみ子が言ったと、ため息さんはすりかえた説明をする。

    と、上記のように学とみ子のほうが「馬では過呼吸で高酸素化が可能」と言っているのに、当方がでっち上げたとばかり他人のせいにするわけです。

    肺からの出血については;
    (1)

    肺胞を取り巻く毛細血管の上昇、肺胞内圧の上昇が高まり、圧が過度に高まる結果、肺胞と毛細血管の間の隔壁が破綻します。…サラブレッド種は、肺胞に空気をため込み、肺胞圧を高めるようにすることができるようになっているのだと思います。馬が酸素を取り込むためには、肺胞気と血管の接触面を増やすことが必要でしょう。肺胞(袋)は、圧がかかれば、風船のようにバンクしますね。それぞれの肺胞壁がちぎれて大きな袋になってしまいます。

    と肺胞内圧が上昇するから壊れると言い、
    (2)

    学とみ子の考えは、very negative alveolar pressuresは、呼気時の状態と思います。吸気と呼気の大きな圧変化が、毛細血管を含めての肺胞破綻を招くと思います。

    と呼気=呼息時(息を吐く時)肺胞内圧が大きな陰圧になるとデタラメを言い、さらに

    (3)呼気時、空気を排出したら(全部は、出ていかないから残気圧はあるけど)胸腔内は隠圧になるんです。だから吸気が可能になります。位相の違いです。呼気=呼息時(息を吐く時)空気を吐き出したら「胸腔内は隠圧になる」だから続いて「吸気=吸息(息を吸う)が可能になる」と、「隠圧になる」のだからその前は陽圧だったようで、胸腔内圧は常に陰圧という呼吸生理学の基本を無視して、意味不明の説明を加え、

    (4)さらに吸気の時は、肺は広がろうとして陰圧、呼気の時は吐き出そうとするから陽圧です。陰性、陽性は胸腔側からみた空気の圧力の違いです。と呼吸生理学の【肺胞は吸息時は大気圧に対し陰圧だから空気が肺に入る、呼息時は大気圧に対して陽圧だから空気が出ていく】という基礎を無視し*、意味不明の説明を加え、

    *:「胸腔側」の意味が不明なのですが、大気圧を基準とすると胸腔内圧は吸息時 -50 ~ -100 mmH2O、呼息時 -20 ~ -40 mmH2O で、肺胞内圧は吸息時 -10 mmH2O、呼息時 +10 mmH2O です(UMINの頁から)。したがって胸腔側から見ると肺胞内圧は吸息時 +40 ~ +90 mmH20、呼息時 +30 ~ +50 mmH2O となり、いかなるときも肺胞内圧は胸腔内圧に比べ陽圧です。肺胞内圧を胸腔内圧と比較して空気の出入りを議論する意味がわかりませんな。

    結局、学とみ子自身が引用した総説の肺出血の説明を理解できていないままなんですね。ウマでは肺胞内圧が吸息時に -1000 mmH2Oにもなるから出血するという説明が理解できないようです。

    こうやって見ると、前からわかっていたことですが、学とみ子と科学的な議論をするのは不可能であることがわかります。
    (I)言っていることが意味不明
    (II)言っていることをまともにとらえ、間違いであると文献、教科書等の根拠を添えて指摘しても間違えを認めない
    (III)間違いを認めないばかりではなく、指摘は印象操作であると指摘した方を誹謗する
    (IV)根拠を添えて反論することができない
    (V)「肺胞高血圧」などという専門用語likeな言葉を定義なしに創作して説明するから意味がわからない
    (VI)間違えであった・あるいは筆が滑ったと認識するようなことがありそうなのだが、訂正することは一切ない
    (VII)英語文献は妄想に従って読むから、英語ができないことも加わり、誤った解説を平気で書くことになる
    (VIII)学とみ子の考える医師以外の下々からの批判を決して認めることはない、なにがなんでも否定する
    これでは、誰も支持する方が出てこないのはどなたも納得がいくことですね。

  68. 2月になってもまだため息さんは言ってる。よほど、鼻血の病因が予想できなかった自身を、ため息さんはごまかしたいようです。病的反応が起きた時に、生理的反応は破綻してしまうのですが、ため息さんはそうした連想ができないのです。


    はあ?ヒトでは肺や気管からの出血は喀血となり口から出てくるのが普通で、鼻からでてくることはほとんどないでしょ?獣医でもないしウマを飼ったこともないので、知らなかったわけですね。ごまかしてなどいませんよ。そして、当方もウマは肺出血で鼻血がでることを認めているわけで、今回の問題は鼻血の話ではなく、高酸素化した血液が大気の呼吸でありうるのか?ということです。学とみ子は④ヒトでは過呼吸しても、血液酸素分圧がたいして上昇しないが、⑤能力の高い競走馬ではあり得る(番号は要約のコメントにある番号)でいいのですね?

    能力の高い競走馬では「病的反応で生理的反応が破綻」した結果、高酸素の血ができるのでしょうか?

    「ため息さんは、前提となると生理的条件も踏まえられないし、病的因果関係もわかりません。」 ← はい、不勉強だし、能力に劣る当方は、激しい運動に伴う呼吸運動亢進の結果、肺胞内圧が上昇して肺胞が破綻するという学とみ子説の因果関係は理解できないし、能力の高い競走馬であれば過呼吸で高酸素化した血液ができるという因果関係も理解できません。

    もう少し、根拠を添えて、ご教授賜りたいのでお願いします。

  69. 当方等のみならず擁護の方からすら、「考察学とみ子は根拠レスの推測が多いですね。」と言われているのに、学とみ子はまたもやボケた根拠のない妄想記事を書いています。なにやら当方にも言及しているのでコメントします。暇ですなぁ〜。

    「ヒッポ氏が”盗まれた”と警察に言ったことはとても大事であると思います。」 ← 私小説に書いてある都合に合わせた伝聞と、盗難だと告訴した方が具体的にそのようなことを聞いたとも言ってないのに、学とみ子の頭のなかでは根拠なく確定してしまい、「”盗まれた”の言葉」が何故なのか具体的に示すことができないのに、意味不明なことを書くわけです。

    「仲間内の調査なのだから、えこひいきはどうしてもでますね。」 ← 桂調査委員会は仲間内の調査ではありません。嘘を書かないように。

    「ため息さんがどの位、STAP事件に関連しているのかはわかりませんが、えこひいき立場を貫く学者層は、ESねつ造説堅持に頑張ったという事がわかります。」 ← 当方は、この事件に直接的にも間接的にも一切かかわっていない外野です。ですから、もしえこひいきがあったとしても、なんの作用がなく、頑張っているわけでもないです。STAP事件はオワコンで、学とみ子のデタラメを批判しているだけです。

    「(桂調査委員会委員には)ESねつ造を主張するグループと、ESねつ造をを否定するグループ(があった)」 ← どこにそんな証拠、根拠があるのさ。報告書の総括部分は学とみ子に気に入らない、他の具体的な客観的調査部分は小保方氏に特定した不利な結果ではないことから、2つのグループがあったと妄想しているだけでしょ。

    「実験に参加した人たち同士で話し合ってもらえば、いろいろわかったはず…実験に参加した人たちを一同に集めて検討会をして」 ← バッカじゃないの。調査対象者を集めて議論するなどありえないだろうが。それでどんな事実がわかるようになるというんだよ。科学の討論会やっているんじゃないぞ。

    「故意にしろ、ミスにしろ、実験に参加した全てにES混入の可能性があるのです。」 ← ちがいます。ES細胞が混入しているという実験のすべてに関わった方は一人だけです。嘘を書くな。都合のいいようなデタラメを書くな。

    「捏造騒ぎを知らない外国の学者が、BCAを読んだら、実験経過中の何等らかにミスがあったであろうと思うでしょう。」 ← あほか。どこを読んだらミスだと言えるのさ。

    「ここが大切で、議論はいつでもここに戻ります。」と論文の一部を転載している。何か学とみ子の妄想に触れる部分があるらしいが、何故、この転載部分が大切なのかの説明がなく、意味不明。ま、いつものことだけどね。

  70. 学とみ子が2月3日午前の追記で曰く:「桂報告書には、小保方氏には責任は問えないとの文言が何度も出てきます。」
    えええ??どうしてそんな大嘘を言うことができるのでしょうか。
    p17「小保方氏は「条件を揃える」という研究者としての基本原理を認識していなかった可能性が極めて低く、意図的な捏造であったとまでは認定できない」「意図的な捏造との確証を持つには至らなかった」
    p18「(細胞増殖率測定のグラフは)小保方氏の捏造と認定せざるを得ない」
    p19「(小保方氏は異なる細胞のデータが作図に使うなど)意図的なデータ取扱いがあった可能性を否定できない」
    p20「(メチル化の実験では小保方氏が)仮設を支持するデータとするために意図的なDNA配列の選択や大腸菌クローンの操作を行った」
    p21「’テラトーマのスライドグラス試料は)偽った捏造の可能性が考えられた。しかし、他方では、撮影後に過失による画像の取り違えがあった可能性も考えられた。よって、研究不正とは認められない。」
    p21「(で胚の一部を胎盤と誤同定している可能性は)不注意による間違い」
    p22「悪意であったと認定することはできず、調査により得られた証拠に基づき認定する限り、研究不正とは認められい。」
    p22「意図的な不正操作の可 性があるが,,,知識不足によって引き起こされた間違い、取り違えの可能性があるが、研究不正とは認められない。」
    p23「小保方氏からオリジナルデータが提出されなかったため、不適切な操作が行われたかどうかの確認はできず、研究不正とは認められない。」
    p23「オリジナルデータの確 がとれないため、調査により得られた証拠に基づき認定する限り、研究不正とは認められない。」
    p24「疑問が残るが、オリジナルデータを調査することはできなかった。よって、調査により得られた証拠に基づき認定する限り、研究不正とは認められない。」
    p25「調査により得られたすべての証拠を総合してもES細胞混入の行為者が特定できず、研究不正とは認められない。」
    p30「小保方氏が実験記録を残さず、過失が非常に多い」
    これらの多数の評価を読めば、「小保方氏には責任は問えないとの文言」など一つもなく、小保方氏に記録がなく確認できないだけで、現在のルールでは実験事実を示すことができなければ、研究不正になるところ、当時は問えないだけだったのがわかります。もう何回もこのことはいわれてきたことなのに、学とみ子だけが、記述をねじまげて「小保方氏には責任がない」と解釈するわけですな。ひどい嘘つきですね。

    「個人レベルでは捏造は無理」などと言う研究者はいません。事実、小保方氏は捏造を行い、シニアをだまし、論文ができあがっちゃったわけです。

  71. 次の記事を書いたので、話題は新型コロナウイルスに限ってないので、そして発言の時間関係がわかりにくくならないようにするために、コメントは次の第6波のピークはいつ?という記事にお願いします。

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