学とみ子の宝くじ

学とみ子の「宝くじ」について

学とみ子ブログで「宝くじ」で検索すると14件の記事があります。

①2015/03/28 最初の記事では「研究をするには宝くじに当たる運が必要」ですから赤玉白玉には関係がないです。

②2021/06/05 赤玉、白玉思考という言葉がでてきます。「特定部位」という単語もここででてきました。
「1回の分裂で、どこかわからない不定箇所に変異がおきることと、決まった場所で変異が起きることは、起きた塩基側の視点に立てば同率です。」 ← 意味不明ですね。「起きた塩基側の視点」とは何でしょ。「ある特定の部位をでもそうでない部位でも変異の起こる率は同じ」と常識的なことを言いたいのかもしれませんが、日本語が不自由な方の表現ですからよくわかりません。もし、そうなら、現在のSNPの発生についての常識に一致しますが、違うようです。さらに

赤玉、白玉思考にケチをつけた学とみ子が言うのもなんですが、以下のことを想像してみたら、どうでしょうか?
たとえば、宝くじを買って、発表があるまでを待っているとします。
自分の持っている数字列が大当たりになるかどうか、発表後にわかりますが、多くは自分の数字列とはならないんです。

と書いてありますが、これも意味不明です。「多くは自分の数字列とはならない」とは宝くじの当たる確率は非常に低いといいたいのでしょうかね。なぜこのような表現になるのかよくわかりませんね。「宝くじに当たる確率は非常に低い」といったらそれでおしまいで、誰が宝くじの券を持っているかは関係ないことです。

この記事ではここで「宝くじ」の話はおしまいです。「赤玉、白玉思考にケチをつけた学とみ子」というのでどの記事なのかを探すと学とめ子さんのコメントが由来らしい。ここで学とめ子さんのコメントを見ると「赤玉5000個、白玉5000個混ざっている所から10個とると5個ずつになるとは限らず、赤7白3となることもある。これを培養すれば赤7000個白3000個になる。」という、ボトルネック効果を言っているわけですが、これを学とみ子は理解できず頭から否定しているわけです。否定する根拠は、 「実際には、変異した細胞が次々に周りを凌駕できるかは未知で未定だ。」 あるいは 「突然変異した細胞の分裂により、周りの細胞も変異を持つ。しかし、そのまま、その細胞の増殖が進行するかはわからない。」 とのことで非論理的で意味不明です。このとき学とめ子さんの例えを使った説明が理解できていれば、あとでわけのわからないことを言うようなことにならなかったと思うところですな。

③2021/06/13 特定部位の塩基変異は起こりにくく、…宝くじで説明したのと同じ理屈ですだそうで意味不明です。この記事で 「偶発的なイベントが重なることが条件になりますので、特定部位の塩基変異は起こりにくく、そのイベントを待っていてもなかなか自分の番が回ってこないというイメージです。」と表現しているのは宝くじを買って、発表があるまでを待っているとします。ということと同じなんですね。発生確率や宝くじに当たる確率は「特定部位」や「クジを持っている」こととは関係がないのに理解できないのでしょうか?

④2021/06/13 宝くじの理論を述べています。当方が「「学とみ子の買った宝くじ(特定部位)」と「知らない方の買った宝くじ(特定部位ではない部位)」の当選確率(変異確率)は同じ の意味わかる??」と言ったのに対し

私の買った宝くじは1枚ね。何百万人の人が1枚づつ買いました。
つまり、宝くじは何百万枚も売れました。このうち、だれかが当たります。
この誰かは、特定されてません。
宝くじを買った人のうち、誰かを特定した場合、その人が当たる確率は、私の確率と同じです。
私も、その特定した人も、当たる確率は低いです。何百万人の中の誰かではありませんから。
そういう話だわよね。確率論など知らなくても、だれでもわかります。

だそうです。意味わかる方がいるのでしょうか?この記事でもしつこく「A部位という特定部位での培養変異が起きることが条件となりますので、培養が長引いて、偶発的な変異があちこちの塩基に及んだ果てに、たまたまA部位でも塩基変異が起きるとなるので、そこが変異する確率が低いということになります。」 と特定部位での塩基変異が生じる確率ははそうではない部位より低いと一貫として主張しています。 「特定部位での塩基変異が起きにくいことをイメージするために、宝くじの話や、火事の話を、当ブログは出しているのです。」意味不明ですね。

⑤ 2021/06/20 決められた場所(特定部位)の塩基が変わりにくい事実という学とみ子の妄想脳内の”事実”を論じています。「つまり、宝くじを買って待っていても、自分の番号は当たりません。自分が入手した宝くじ番号は、当選番号ではないことがほとんどです。」 、「このように決められた場所(特定部位)の塩基が変わりにくい事実を前提に、STAP関連4細胞を調べました。」そのような事実はありませんが、学とみ子妄想脳内にはあるのです。一度変異した部位は細胞分裂を繰り返しても変化しにくいというのは正しいのですが、ほかの部位も同じで、変異が生じた部位だから変異しにくいのではないのです。どんな場所も変異しにくいのです。

⑥2021/07/25 。宝くじに当たった人だけ見ていて、無数の外れた人を見れません。こんな人でも、医療系の教官が勤まる日本の大学システムです。以前はもっとまともだったでしょうけど……。と自分が確率を全く理解できていないのに当方の誹謗だけはするわけですね。

⑦2021/09/05 宝くじ的幸運というだけで違う話題です。

⑧2022/07/29 特定部位の塩基変異は、宝くじに当たる確率だと議論になりましたつまり特定部位の塩基変異は宝くじに当たる確率並に低いといいたいようです。

⑨2022/08/16 特異部位で偶発的塩基変異が起きる確率が低いからこそ、「FES1から129/GFP ESになるのに、時間がかかるはず」との論理です。誤りであるのは誰にでもわかります。塩基変異の量は継代培養の回数・期間と一定の関係にあるわけではありません。多ければ変位量も大きくなりますが、1回のDNAのコピーの際に生ずる変異の数が一定ではないので、期間を推定することはできないです。専門家の誰もFES1と129/GFP ESの変異の量からどのくらい培養を続けたのかの予想をしていないということは、この変位量から培養期間についての推測ができないということだと思います。学とみ子がもっと時間が必要だというのなら根拠を示すべきです。

当方が「「特異部位における塩基変異が検出可能まで広がる確率は低い」  ← 確率の問題ではないといっているんですよ。培養方法で広がるといっているんですよ。」とコメントしたのですが、学とみ子は確率の問題だと否定しています。ボトルネック効果が理解できないのです。

ひどいのは桂報告書13頁にも、培養細胞における塩基変異はめったに起きないと記載があります。というから当方がそんなことはどこにも書いてないと指摘すると、学とみ子は書いてなくても、わかるでしょうよ。と桂調査委員会報告書の「培養細胞樹立後もわずかずつ変異が生じるが、たまたま同じ部位に同じ変異が生じる確率は非常に低く、数か所に同じ変異(親マウスにはないもの)がある場合は、同一の培養細胞由来と判断できる。」を根拠として否定するわけです。日本語が理解できず異なることが書いてあることを引用するわけですね。「DNAの総量に対して変異する量は少ないが変異は発生する。発生はランダムで少ないから独立した2つの細胞を見たとき同一部位が変異していることはほとんどありえない。親にはない同じ部位に変異があるのなら共通の元の細胞がある」と書いてあるのが理解できないのです。
「変異があった特定部位に変異が発生する確率がほほかと違って低い」ということを桂調査委員会が言っているのではないのです。誰が読んでもわかることを学とみ子は理解できないのですね。「2つの細胞を比較したとき、同じ部位に変異が発生する確率はありえないくらい低い。だから同じ部位に変異があるのは共通の祖先を持っている」ということを桂調査委員会は言っているのであって、変異が生じた部位にさらに変異が生ずる確率が低いとはいっていないのです。その部位も他の部位も変異する確率は同じなのですが、学とみ子には理解できないのでしょうね。

⑩2022/08/20 ため息さんは、宝くじに当たった人だけを見ているんですよ。 「親子や由来が決定できるのと、同じ原理で、SNP部位の塩基変異を利用しています。どの塩基部位も、その場所は、25億分の1です。そこに当たるかでどうかですね。」 ← 意味不明ですね。

⑪2023/02/19 コイントスの話ででてきたので関係ありません。

⑫2023/02/23 ため息さんは、宝くじの確率ストリーを一旦理解したのに、採用するのを止めましたか?と昔、宝くじを持ち出して説明したとのことですが、上にあるように、学とみ子の宝くじは確率が低いということだけで、何かを説明したわけではありません。説明したと思っているだけで、その説明は誤りであると、毎回指摘しているのにまだ理解できていないわけです。

⑬2023/03/29 宝くじの例などを使った時の説明の時、ため息さんも理解しましたよね。 ← 説明したつもりになっていますが、誤りであるという指摘に反論できないのに、当方が学とみ子の説明を理解したと思っているわけです。上にあるように学とみ子の考えは間違いだと何回も言っているんだよ。

⑭2023/04/02 以前から何度も、学とみ子は宝くじの考え方を示していて、理解できるはずと思っていたのです。 ← 同上。学とみ子の説明は誤りだと、その度に指摘しているのに、そして反論できてないのに、学とみ子の説明に当方が納得したと思っているわけですね。唯我独尊妄想脳はなんともし難いですね。

結局、学とみ子の「宝くじを使った説明」というのは、めったに当たらない=起こらない=確率が低いということを示しているだけで、これで「SNPの生じている特定部位の塩基変異は起きにくい現象」などという有りもしない現象を作って、宝くじなみに低い確率だし、変異のあった細胞が数の上で優位になかなかならないから、FES1から129/GFP ESにまで変化するのは時間がかかると説明したつもりになっているのです。

何も理解できていないだけで、医師である学とみ子に逆らうとは何事と上から目線で、デタラメ、妄想という認識もなく、誰も支持していない嘘を書き連ねるわけですね。