祭日なのに

中小の私立大学は文科省の縛りがきつく、授業は半期で15回、通年で30回必ず開講しなければいけない。休講にしたときは、きちんと補講を実施しないと怒られる。
しがって平日の祭日は授業実施日として授業を開催しないと回数をこなせなくなる。祭日は出勤日となることが多い。国立大学だって同じはずなんだがどうしているんだろ?前のというか現在もパートタイムで努めている国立大学医学部では、統合カリキュラムとかいって、普通の大学のカリキュラムとは異なっていたから平日の祭日はきちんと休みにする日程を自由に作っていたので、よその普通のカリキュラムの大学、あるいは学部の事情はよくわからない。月曜日は休日になることが多いから月曜日開講の授業はどうやって数をこなすんだろ?火曜日なのに月曜日の講義を行うなんて、ずらしたりするんだろうな。
管理者が学生の頃は厳しくないから、祭日は休み、休講があっても補講なんてなかった(あったかもしれないけど出なかった)。
本日、文化の日は、めずらしく平日の祭日なのに休みだ。次の23日の勤労感謝の日は授業を実施する。
休みなのに出勤した。仕事が溜まっている。天気がいいのにね。行楽に絶好だ。だから大学の教職員駐車場にあるのは管理者の車だけ。仕事が遅いからしょうがない。
以前は、研究が主だったから休日出勤は当たりまえだったけどね。