メール自動転送

メール自動転送
.forward ファイルを各ユーザのroot directory に置けばいい
普通はこれでいいのだが、以前の医学のサーバは送信者のメールのenvelopeのドメインがxxxxxx.xxxx.jpでないとsmtp サーバが受け付けないという設定であったため、大変だった。
なぜ、こんなことをしたかというと、医学のネットワークの維持管理の経費は医学の共通経費からでるのではなく、ユーザが負担することになってるからである。ネットワークを使う者はメールも使う。ユーザがネットワークを使っているかどうかは把握できない。だれでもコンセントにケーブルをつっこめば使えるからである。固定ip address を割り当てればいいが、これが大変だった。勝手にルータのip addressを記入しちゃってめちゃめちゃになったからだ。DHCPサーバを建てた理由である。医学はユーザを特定するのが事実上不可能である。認証サーバの技術はそのころはまだ確立していなかった。というわけで、医学では、医学のsmtpサーバしか使えず、なおかつ医学のドメインのメールでないと通さないということにしたのだ。
ということはこのサーバがが医学外から来たメールをそのまま自動転送するとenvelope は医学外のドメインから来たままだから医学のsmtpサーバを通らない。そこで仕方なくenvelope を書き換えて転送したのである。
現在はこの縛りがなくなったので単純に.forward を作ればいいことになったのだ。縛りをなくしたのは、ほとんどの教員が医学のサーバを利用しているからである。さらにsmtpサーバは医学のしか使えず、使うためにはID、パスワードを必要とするように設定したからである。このサーバ は医学のsmtpサーバにメールを丸投げであるが、医学のsmtpサーバはこのサーバからのメールに対しては制限なしに受け付けているのだ。
.forward の例
hoge@xxxxxx.xxxx.jp
hogehoge@nifty.com
がこのサーバにメールを残すことだ  が¥(半角)と表示される場合がある。

〜のないユーザのWebサイト

ユーザのサイト名に 〜が付かないサイトにする
ユーザのdirectory のエイリアスをトップdirectoryに作って対処する
/Library/WebServerr/Documentsにこのサーバ のトップページがおいてある。
これは サーバ管理−サイト でxxxxxx.xxxx.jp をダブルクリックして一般のタグで開いて
Webフォルダ:/Library/WebServerr/Documents
と設定してあるからである(デフォルトのまま)。
/Library/WebServerr/Documents 内にエリアスファイルを作る。ファイル名は該当するユーザ名(short 名)である。
ターミナルで
/Library/WebServerr/Documents に行き
# ln -s /Users/[ユーザのlong name]/Sites [ユーザのshort name]
ユーザのdirectory のエイリアスをトップdirectoryに作って対処する
/Library/WebServerr/Documentsにこのサーバ のトップページがおいてある。
これは サーバ管理−サイト でxxxxxx.xxxx.jp をダブルクリックして一般のタグで開いて
Webフォルダ:/Library/WebServerr/Documents
と設定してあるからである(デフォルトのまま)。
/Library/WebServerr/Documents 内にエリアスファイルを作る。ファイル名は該当するユーザ名(short 名)である。
ターミナルで
/Library/WebServerr/Documents に行き
# ln -s /Users/[ユーザのlong name]/Sites [ユーザのshort name]
# chown [ユーザのlongname]:[ユーザグループ名] [ユーザのshort name]

mike: /Library/WebServerr/Documents root# lsn ?s /Users/hogehoge/Sites hoge
mike:/ /Library/WebServerr/Documents root# chown hogehoge:students hoge これで、本来は
http://mike.md.tsukuba.ac.jp/~hogehoge/
であるが
http://xxxxxx.xxxx.jp/hoge/
でアクセスできることになる。