「雑感」カテゴリーアーカイブ

春ですねぇ

学とみ子の意味不明な記事に付き合っているうちに、そして新型コロナウイルス(COVID-19)のまだ続いている大騒ぎのうちに春分の日になり、春になっちゃいましたね。

当地ではアリッサでいいのでしょうか?[ 加筆 はなさんによるとユキヤナギだそうです ] 満開です。ウグイスの鳴き声も聞こえできました。咲き始めた桜の木に小鳥がとまっていたのですが、ウグイスではないようでした。カメラを取り出す前に飛び去っていったのでわかりません。

学とみ子の意味不明文章の批判、新型コロナウイルスの話題のコメントをここでひき続き投稿してください。

COVID-19(新型コロナウイルス)感染者数

COVID-19(新型コロナウイルス)感染者患者数の日毎増加分をグラフにしてみた。どっかにありそうでみつからなかったので。
データは厚労省の報道発表一覧(新型コロナウイルス)の国内の患者発生に例数があるのでこの値を使った。3月5日現在である。クルーズ船は含まない。

日毎の増加数を見ると、安倍晋三首相が2月28日に「ここ1、2週間が極めて重要な時期」と小中高学校の休校を言い出して1週間経過したわけだが、増加に陰りが見えない。

累積感染者患者数のグラフは

となり、指数近似曲線(点線)を計算すると160日位(1月16日を初日とすると6月末)で縦軸の値は日本の人口になっちゃう。

何処かでカーブが右に曲がってフラットにならないと。なるかな?

[ 追記 ] 2020.3.7 08:40頃

以前のインフルエンザの患者数の推移のグラフがありました。
IDSC(国立感染症研究所)の感染症情報センターの2009年(平成21年) グラフ一覧のページのグラフ13−3です

一昔前のエクセルのデフォルトのグラフ仕様なので、背景が灰色になって見にくいですが、横軸は流行開始からの週で縦軸が要するに患者数です。
これを見ると、指数関数的に患者数が増加するのは4,5週までが多いですね。これに従うと、そして1月16日を初日とするとすでに7週を過ぎていますので、すでにピーク(指数関数でフィットできる最後)に達しているのかもしれません。10週位の例もありますので、まだ続くかもしれませんね。

これらのインフルエンザの例に従うと、遅くとも今月中には沈静化し始めることになりそうです。ただこれらのインフルエンザの例では、対応はローカルな学級閉鎖でしたから(正しい?)、今回のような全国的な対応があると、早く沈静化されることが期待できますが、どうなりますか。インフルエンザの場合は学童が多く感染したわけで、今回のコロナウイルスは学童への感染例が少ないので、安倍晋三首相の対応、小中高の休校、は意味がなかったのかもしれません。仮に安倍晋三政府の1,2週が勝負との言の通り、来週後半に感染者数の増加の程度が鈍くなっても、それが安倍晋三政府の休校処置の結果だったのかは、この先例からみるとわからないですね。安倍晋三政府の休校処置がなくても、患者数の増加の程度は鈍くなっていくのかもしれません。

31年前の機器を修理した

焼灼(しようしやく)器という医用機器がある。外科手術につかうもので、焼き切る道具だ。ナイフ(メス)で切開すると必ず血が出てきて邪魔なのだ。焼き切ると止血も同時に行えるから楽なわけだ。ヒトの外科手術では高周波(radio frequency)で焼き切っていたが、いまでもそうなんだろうか。動物実験では犠牲になってもらうことが多いから、傷口の処理は実験しやすい方法になる。もちろん、麻酔下で行うわけだ。大型実験動物(イヌ、ブタ)の場合は人間相手に使うのと同じ機器(いわゆる電気メス)を使うが、中小動物(ネコ、ウサギ、ラット)を実験動物に使うときはヒト相手の機器よりちゃっちい白金線のヒーターを使う。こっちの方が単純で取り扱いが簡単である。

先端がU字にした白金線に3A位の電流を流すと赤く発熱するからこれを使う。低電圧大電流の機器を使うわけだ。電気メスとは異なり先端の白金線は、細いのが当然で、よく切れる。そして当然のことながら高価である。

これを止めて、ニクロム線にする。耐久性は落ちるが安上がりである。銅の細いパイプにニクロム線をカシメて固定し、銅パイプをコネクタの雄のピンにはんだ付けする。加熱されてハンダが溶けるおそれがあるがそれほど加熱しないから大丈夫である。

この白金線に市販の電流を流すコントローラを使っていたのだが、問題は、スイッチを入れても音はしないわけで、電流が流れているかどうか手術中にわからない。しばしば手術者自身を焼いちゃうわけだ。スイッチはフットスイッチを使うのだが、使いづらい。ニクロム線を取り付けたナイフ(棒)にスイッチがあればコントロールしやすい。というわけで大幅な改造をしたのが31年前。

昨日、その機器の調子が悪いから修理してくれと言われて、機器の箱をあけて中身を見たのだが、

当然のことながら、全く覚えていない。右上の棒の先端の赤丸部分がニクロム線でこれで焼き切る。
回路図があるはず。と探したら、ちゃんとあった。

Macintoshで作成してあるが、そのファイルはどっかに行っちゃってない。やはり紙ベースで保存しておくのは意義があるのだ。

動作不良の1つは、電流が流れているという動作モード(メロディICを使っているから音楽が鳴る)のだが先端のニクロム線が熱くなったりならなかったりである。これはすぐ解決した。コネクタ部分での断線だ。よくある例だ。

もう一つは、オフになっているはずなのに、電流が断続して流れるというトラブルだ。
自分の作成した回路図を見て、全く覚えていないのでしょうがなく動作原理というかスイッチング動作がどうなっているかを調べて、オシロスコープで本来あるべき波形を確認にして、回路を追ってみた。1ケのトランジスタがどうやら動作不良。ON-OFFの入力が正しいのに出力がランダムにON-OFFになる。負荷(ソリッドステート・リレー、SSR)がおかしい可能性もあるので、負荷を切り離して固定抵抗で置き換えて調べたら、負荷のせいではないことが判明。というわけで、トランジスタ1ケを交換して修理終了。上機器の写真の箱の中の赤丸と回路図の赤丸が該当のトランジスタである。

2時間で終了したからな。自分で作製したものとはいえ、我ながらすごいと思ったよ。

ページの表示が異常に遅い

昨日(2月19日)から、ページの表示が異常に遅いです。→ 解決しました というか以前と同じになった。遅い理由は当方のサーバのせいではないようだ。何故か、一時的に、非常に遅くなった。理由は不明だ。誰かが負荷をふやすようなことをしたのかもしれない。ログをみるのも面倒だ←怠惰な管理人だからな。

当方には2つのネットワークがあり、DION (KDDI株式会社)のネットではアクセスできない。サーバのあるネットワークでは勿論問題ない。
スマホでは問題ない。
ドメイン検索でもip address にきちんと変換されていて問題ない。

どうやら、当方がなにやらできることではないようだ。
DION (KDDI株式会社)がなにやら当方を無視しているようだ。おかしい。上流のDNSにきちんと登録されているはずなのに。

もう桜が…

今年は暖冬ということで、早咲きの桜ですが、もう満開に近い。

拡大すると

で梅の見間違えでも造花でもないですよ。
昨年は同じ木の花の芽がほころび初めたのが2月22日、完全な満開が3月10日でした。今年は芽のほころびが既に過ぎていて満開の手前ですから1週間くらい先行しているということでしょうかね。地球温暖化で染井吉野の開花も早まり、入学式の頃が満開なんてのは昔の話で、卒業式の頃満開というのが当たり前になるんでしょうね、

この一昨年前の桜の記事の前後の記事では、例の学とみ子のYahooブログの自己紹介の魚拓が偽物かどうかで騒いでいましたね。セイヤカツラ委員会報告書さんもmjもんたも偽魚拓を作成できると豪語していたのに、1年経過しましたが誰も作ることはできませんでしたな。その後、作成できなかったことなどを訂正・謝罪することもなく、すっとぼけてコメントしていますな。いい加減な奴らであることが証明され、相手にするのは誤りであることが判明したわけです。学とみ子も自己紹介欄を自分で作成したのに否定して、認知症と揶揄される根拠の一つになった事件でしたね。

Mac Excel 落ちまくる

MacPowerBook Pro OS 10.15.2 Catalina
Microsoft Excel for Mac 16.33
Excelが頻繁に落ちまくる。こんなのは久しぶりだ。同じ環境でずっとエクセルを操作していたのだが、今日、新たなファイルを作成して操作していたら落ちまくる。普通使わないようにしている①とかいう文字を使ったせいかな?わからない。こいう文字は使いたくないのだがしょうがないのだ。

Excelの環境設定 編集オプション 操作をアニメーションで表示する のチェックを外す。

これで様子を見ることにした。

 [ 追記 ] これで①のような機種依存文字を使っていても落ちなくなった。と思いきや、アニメをONに戻して①②とかを使っても落ちなくなった。したがって落ちまくった理由がよくわからない。

次に行う処置は;
~/Library/Preferences/com.microsoft.office.plist の削除
を削除
~/Library/Caches/Microsoft フォルダの削除
アプリケーションのFont Book.app を開き すべてのフォント を開き、 フォントをすべて選択し、右クリックで フォントを検証 を選択し チェックする。重複フォントがあると自動的に一つはOffになるからそのまま終了する。
であるが、現在はアニメをOffにしただけ。様子を見る。

Mac で Google辞書を使う

Mac Catarina にしてからMacデフォルトの入力ソースを使っていたのだが、どうも使いにくい。直前に使った変換文字が出てくるのはいいのだが、間違えると間違えばかり再現する。Google入力ソースを使うことにする。ダウンロードしてインストールして有効にすればいい。

Googleユーザ辞書にはなにもないわけで、これまでの辞書からインポートすることにする。
そのためには システム環境設定 から キーボード を選び 入力ソース を開き あ 日本語 を選択し ユーザ辞書 を開く。入力 変換 の表のすべてを選択し、青く選択された部分を

デスクトップに ドラッグすると ユーザ辞書.plist というファイルができる。

U-Dict.app というアプリをダウンロードし解凍し、

ダブルクリックすると、検査できないから開けないといってくる。
システム環境設定 の セキュリティとプライバシー を開くと U-Dict.app を開くことができなかったといっているから、かまわず開くを選択すると、起動できる。
というウインドウがでてくるから、このウインドウの下のほうの「辞書をここにドロップ」という灰色の部分に ユーザ辞書.plist をドラッグ&ドロップする。テキストに変換される。

入力 変換 に今までの辞書の よみ と 変換後の漢字 が並ぶから、ファイル 保存 から ユーザ辞書.txt と拡張子を変更し、標準テキスト(*.txt)を選択し テキストファイルの形でデスクトップに保存する。

メニュー の あ から ひらがな(Google)となっていることを確認し、辞書ツール を開く ユーザ辞書1 という空白の辞書が開くから、左上の 管理 から 選択した辞書にインポート を選び ファイルを選択 から デスクトップに有る ユーザ辞書.txt を選び インポートする。

おしまい。

お札カウンター

当方の商売ではめったに使うことなどないのだが、昨日、目にしたのでご報告。その道の商売の方には珍しくもない機器でしょうが、電池で弁当箱サイズでカウントできるので、おもしろかったですな。

写真はアマゾンのページから。
見たところちゃっちくて、銀行にある本格的なのと違うので、耐久性があるんかよ?と思いましたが、ちゃんとカウントしてました。正確でした。2万5千円位するのですが、見た目はもっと安そう。6千円位のもあるようですな。

新年会

最近数年は恒例になっている新年会で、提供する料理もそこそこの評価ですので固定していますが、続いています。本年は合計11名でした。IZ家2名、IT−1家1名、IT-2家1名、YZ家3名、KD家2名、TR家1名と当方です。
前菜は、アボカトとマグロ中トロ煎り酒ソース和え、なますと自家製スモークサーモンといくら、モッツァレラチーズの醤油漬け

おにしめ:さといも、どんこ、にんじん、こんにゃく、たけのこ、れんこん、きぬさや

ラムチョップ:おろしにんにく、ローズマリー、タイム、塩コショウ、オリーブ油で時間ほどマリネして200℃のオーブンで50分、肉の中心部が65℃になるまで。バルサミコ+赤ワイン+はちみつ+醤油を少し煮詰め少しの片栗粉でとろみをつけたソース添え

刺し身もりあわせ:ブリ、ホッキ貝、サーモン、ヒラメ、イカ、タコ、タイ

ローストビーフデパート食品売場に勤める参加者の一人が肉の塊だけで3万円と評価しました。したがって焼いた後は5万円とか… デパ地下価格ですね。 作成者自身の評価は絶品です。

通販のおせち(もう他の料理で十分なので、こんな量の多いものを注文するなと、ボロクソに言われました。ローストビーフとチーズケーキ、ラムチョップ以外の余ったものは持ち帰らないとのことです)



チーズケーキ。もうできあがっちゃっているので写真なし。
鯛は一尾購入したので アラ があって、これでとっただしでえびしゅんじょ+三つ葉のお吸い物もありましたが、これも提供したのが後半なので写真なし。
コーヒー、お茶、ビール、ウイスキー(各自持参の、コーラ、カルピスなど)
で、もはや頭の上をいろんな会話が飛び交い、耳の遠い年寄がいることもあって、大声で大騒ぎですな。
くたびれました。

ヘッドライトで無影灯を作る

無影灯の続きです。
外科手術用の無影灯がハロゲンランプでできていて、このハロゲンランプが暗くなってきて寿命が尽きてきた。もはやハロゲンランプが製造されていないようなので、自動車のヘッドライトで置換することにした。ヘッドライトにもハロゲンかがあるがLEDの方が安いし耐久性もあるだろうからということでAmazonで購入してみた。
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オリジナルの無影灯とは

である。この頭の部分のガラスを外すと

のように、見にくいけれど半球の反射板の中にハロゲンランプがある。この半球状の反射板ごと取り除く。
ヘッドライトを半球状の反射板に収めたいのだ。オリジナルの反射板は加工しにくい。ステンレスの料理に使うボールがちょうどいい。艶消しではないのをAmazonで探した。13 cmがちょうどいい。
こいつの底の真ん中にLEDを取り付けるための直径20 mmの穴を開け、

ヘッドライトのLEDには取り付け金具が付属しているのでこれを利用する。

LED取り付け金具に穴を開けてネジで固定した。

横から見ると

である。
無影灯の台座をひっくり返すと、電源スイッチ、ヒューズ、トランス(ハロゲンランプは 15 V で駆動)がある。トランスは取り除き、12Vのスイッチング電源
CURE(キュア) 安定化電源 AC DC コンバーター 12V 5A 60W スイッチング電源 直流電源変換器 過負荷電圧遮断 日本語説明書付 安全保護回路 自動リセット可能 電源装置

を突っ込んだ。斜めだけどトランスの収容部分に収まった。

頭部の光源の部分の配線である

ハイビームとロービームのLEDがそれぞれ一対あるが、両方を点灯することはできない。両方に通電するとハイビームが優先されて点灯しロービームは点灯しない。小さな光を遮る出っ張りのある方がロービームのLEDである。ハイビームの方を使うことにする。
ヘッドライトの配線はオスコネクタになっているからレセプタクルが必要で

uxcell バルブソケット H4ランプソケット コネクタプラグ セラミックヘッドライト ブラック 2本入り を購入した。黒がハイビーム、白がロービーム、緑・青がグラウンド(0 V)である。
反射板であるボールを、既存のねじ穴が使えるようにL字金具を作って固定できるようにして収めた。

これに元々のガラス板のついた蓋を取り付けておしまい。
点灯させると

ガラスなしの直接の照射は、

ガラスを挟むと

とボケたようになる。色が違うのはガラスを挟んだからとカメラの自動設定のせいでしょ。
ガラスは、透明ではないが曇りガラスではなく、何やら不規則に凸凹しているものだ。発光部が2箇所あるから発光部が水平に並ぶようにLEDを回転して設置したから上下方向に光がない。ガラス板が満遍なく光を散乱させるわけではないからこのような照射になる。
本来なら電源部の設計とかを考えるのだが、ヘッドライトはハイ・ローどちらかのビームしか点灯できす、スペックだと20 Wなので12 V 電源は3 Aもあればいいはずだ。スイッチング電源は高いのでトランスー整流ダイオードーケミコンなんてことを考えるべきなのだろうけど、最近は中国製のスイッチング電源が安いからこれでいいでしょ。調整するところはなく配線ミスがなければ出来上がり。
このLEDヘッドライトの電圧ー電流関係を調べたら

となり、12 Vの時20 W、最大になる。
ハロゲンランプ用のトランスの2次は15 Vなのでこれを整流すると21 Vになって、LEDのスペックがよく分からないけど、ちと高すぎるでしょ。
交流のノイズ対策は、100 V 電源をアース付きの3Pのにして、金属部分を電源のアースに落とせばおしまい。実際には台座の部分とランプの収まるヘッドの部分の金属が塗料があって接触していないようなので、ランプへの配線がシールドにしてあったので、このシールドをヘッドの部分の金属にも配線しておしまい。50 Hzのノイズが混入することはない。