「雑感」カテゴリーアーカイブ

台風一過

台風15号は夜中駆け抜けていき、あちこちに被害をもたらしましたが、皆様の所はどうだったでしょうか。当地は、当方が歩いて見た限り大した損害はなかったようです。
未熟な栗が落ちていたり

銀杏が大量に落ちていたり

どんぐりが散らばっていたり

そして、他所様の敷地なんだけど通路として使っている小道に倒木があって歩きにくくなったり

というような程度でした。
当方が歩いていない所では、倒木のため停電とか、瓦が飛んだとかがあったようです。

でかい台風と学とは関係ありませんが…

学とみ子以外は読まないほうがいい」のコメント欄が100件を超えそうで、超えると折返しになって読みにくいのでコメント中止にしました。こちらへどうぞ。

この記事を書いている時点(15日お昼)で台風10号は四国に上陸しそうで、しないで、広島・岡山あたりを通りぬけて日本海に出るようですな。中心は愛媛県伊方町あたりなんだけど高知、徳島が大雨になっています。

気象庁の雨雲の動きから

何事もないわけがないのですが、被害が少なければいいと念じております。当方の住んでいる地方では陽が出ているのですが、南から雨雲が飛んできて、ドサッと水を撒いていくようです。

学とみ子ブログは台風10号と異なり影響をどこにも及ぼさないし、学とみ子への批判はいくら書いても何の効果もないからいい加減にすべきなんですけどね。学とみ子ブログにたむろす擁護の方々はpdfの図をどうやってブログに貼り付けたらいいかを教えてあげることはなく(できないのかも、このコメントが何故承認されないのかわからない)、それに対して当方がYahooブログ・プロフィールにアニ文字を貼り付ける方法を教えてあげるなんて親切なことをして、夏休みで暇だとはいえ、非生産的なことをやってますな。

性別・4種のゲノムの特徴で判定

まともに議論できる方がいたのでしょうか?のコメントは100件を超え、コメント欄が折り返えされると読みにくいので、新たなこちらの記事にコメントがあったらお願いします。
2019/8/7(水) 午後 11:30 学とみ子
「(下記の桂委員会の結論に至る過程は)十分に不十分だろう。BCA論文のExt Fig2を見てみよ!それぞれ別の日に作られた幹細胞とESの5欠損と1重複が同じじゃないか?実験動物はいくらでも同じ遺伝子異常を共有するのだ。」
意味不明ですな。「ESの染色体に見られる5欠損(当方が5欠損と書いたので5欠損としているが、実際の判定には2欠損を使っている)と1重複がSTAP幹細胞と同じ」だから共通のES細胞由来だとの論理が理解できないのかな?よくわからん。違うことを言っているのだろうか?
桂委員会報告書p10から【】は当方の加筆部分

異なる時期に作製された3種の細胞株、129B6 F1ES1、 STAP幹細胞AC129およびSTAP幹細胞FLS-T(AC129-1、AC129-2、並びに、FLS-T1、 FLS-T2)はそれぞれ独立の細胞株なので、5個の独立した細胞株、129B6 F1ES1、STAP幹細胞AC129-1、AC129-2、並びに、STAP幹細胞FLS-T1、FLS-T2)が偶然、性別および、4種のゲノムの特徴(欠失3、4、重複1【第4, 10染色体にある欠失、第1染色体にある重複】、第6染色体B6ホモ領域)を共有する確率は極めて低い。したがって、STAP幹細胞AC129-1、AC129-2、並びに、STAP幹細胞FLS-T1、FLS-T2は、129B6 F1ES1に由来すると結論づけた。

(注):欠失1は第19染色体の約9kb、欠失2は第1染色体の約5kb、欠失3は第4染色体の16kb、欠失4は第10染色体の約2kbをそれぞれ欠くこと。
学とみ子が何を考えているのが理解できない。この由来を決める過程に「実験動物はいくらでも同じ遺伝子異常を共有する」とはどういう意味だ?だれかこの桂委員会の結論を学とみ子に解説してあげて。ま、そんな阿呆な方はいないか。
桂委員会は(一部略);

GRASに持参し残されていたSTAP細胞由来ChIP-seq (input)サンプルを再度NGS解析した結果、STAP細胞由来とされるChIP-seq inputデータはCAG-GFPの挿入を持つ129xB6へテロ系統由来の細胞から取得されたものと判明した。さらにSNPsの解析、特異的な欠失変異の解析によりCAG-GFPが挿入された129B6 F1ES1とほぼ同一細胞由来のデータであることが明らかとなった。

としているのに対し、カツラ報告書さんはTs.Markerさんの指摘を引用しB6 homoの極一部が違っていることを根拠にChIP-seqは129B6 F1ES1ではないとのクレームを述べたわけだ。これが議論の発端だ。
学とみ子は同一ES細胞由来かどうかの判断において、「性別および、4種のゲノムの特徴(欠失4、重複1)、第6染色体B6ホモ領域)を共有する」ことと「B6 homoの極一部の違い」とで、どっちがウエイトが高いと思うの?
当方は専門家ではないので判断が正しいかどうかはわかりませんが、「B6 homoの極一部の違い」は増殖の際のDNA複製時のエラーで説明できる程度、複数の染色体で生じた同一部分の欠損・重複は、それぞれが独立して発生することだから、これらの複数の染色体の変異の組み合わせが複数の細胞株に独立して発生するとは考えられず、それらの細胞株の由来は同一とするのが当然と思うわけです。学とみ子は違うようですな。

熱中症

熱中症についての良い解説ページがある。3年前に在米ポスドクさんに教えてもらった大塚製薬のページだ。お薦めです。塩水だけでなく糖、特にグルコースも採取するといいよという実験結果もある。
十分知識はあるわけなのに、本日朝、ベランダの温度が29℃もあるのに、Walking/Jogging をしてしまったのだ。途中でバテて、コンビニに冷却休憩。情けない。
もう歳相応の行動をしないと。

Gazania Pink Shades

どうやら梅雨が明けそうで

どうやら関東も梅雨が明けそうで、朝から暑くなってきましたな。
セイちゃんもキチンとコメントを最後まで読めたようで、音沙汰がなくなったし、mjもんたは相変わらず当方を詐欺師、鼻を明かされた腹いせに念仏を唱えていると、ご自分への評価をそのまま当方にあてはめているし、学とみ子にあってはどうやら「T細胞はキメラに寄与できる」ようになったようです。それでも相変わらず「キメラとテラトーマの関係については、若山氏は間違った説明をしています。」なんてデタラメを書いてますな。「キメラとテラトーマは、多能性の対等な評価」などと誰も言っていないのに、若山氏に対して「若山氏は生物学者として、一般向けにそう(キメラとテラトーマは、多能性の対等な評価ではないと)説明するのが筋です。」なんて、学とみ子の頭の中で作った若山案山子を批判しています。
さて、以下のような質問を学とみ子とセイちゃん、mjもんたを始めとする学とみ子ブログにコメントしている方々へ、質問してみたいと思います。お答えをいただいたら嬉しいです。誤解されないように詳細に書くと、最後まで読めないというアドバイスがあったので簡潔に書いたつもりですが、まだしつこいかもしれないのはご容赦を。
STAP幹細胞増殖曲線の図とメチル化の図は、小保方氏ご本人が認めている(桂委員会報告書と当事者からは調査結果に反論がない)ように、小保方氏が捏造したということを認めていただかないと質問が成立しませんので、この点は承認していただけるという前提での質問です。
石井委員会の調査では、ゲル図の切り貼り、博士課程論文の図の流用が不正と判定されました。これに対し小保方氏は、改竄の意図があって行ったものではなく不正ではないと強い口調で反論しました。さて、このとき、小保方氏は;
(1)他の実験結果を捏造して作成したのを意識していたのに反論した。(根拠:         )
(2)他の実験結果を捏造して作成したのを完全に失念していて反論した。(根拠:         )
(3)当時(2014年6月現在)STAP幹細胞増殖曲線の図、メチル化の図を小保方氏は捏造とは思っていないので(1)〜(2)のどれも当てはまらない。(根拠:         )
(4)どれでもなく、(       )なので反論した。
のどれだと思います?それぞれ(根拠:     )を埋めて返事をくださると嬉しいです。あるいは(4)の場合は(   )を埋めてください。
ま、
ヤマユリでもご覧になって考えてお答えください。

7Pay

7Pay がひどいことになっていて
つーことになった。最初はクレジットカードからのチャージができないだったんだけど、キャッシュからもだめにしたみたい。登録したクレジットカードを削除したら、記録に残せなかったんだけど
「null様、登録クレジットカードは削除されました」
とかいうメッセージが来た。
null様だってさ。で、1500円残っている。使い切らないとね。

仕事のペース

ビールが美味しく飲めるためにwalking/jogging しているのだ。ある日の持参するスマホのアプリによる速度変化の記録だ。

中間点まではいいのだが、後半になるとダレている。そしてゴールが見える最後はスピードアップだ。中間点をすぎるとペースが遅くなるのは、くたびれてきちゃったのではなく、飽きてきたからだ。最初が遅いのは、アプリの速度計算がrunning averageで行っているためというより、エンジンのかかるのが遅いせいだな。
歩くという行為だけでなく、仕事の進行もこんなペースが多い。始めはいいのだが、だんだん飽きて嫌になって、ゴール近くになると、もういい加減にさっさと止めて次の事をしようとすることが、しばしばある。性格の問題か?普通の行動様式のように思うけど、異常か?皆さんはどうでしょ?

マンション大規模修繕ー検査

当方の住んでいるマンションはほぼ10年経過しましたので大規模修繕の時期で、まずは検査です。修繕委員会のメンバーですので検査に立会ました。立ち会わなくてもいいのですが、見たことがないという興味本位で半日の休みをとって検査現場の立会ではなく見学ですな。住人の誰も見ていないというよりはいいでしょう。素人が見るわけで検査業者さんへの圧力にはならないですな。十人以上が集まり分担して検査です。初対面の方々もいるようで、それぞれの役目毎の別組織なんでしょうな、最初は名刺交換から始まってましたよ。朝10時から夕方4時過ぎまでですね。終わったグループは監督・総括?の人に挨拶して帰っていきますな。1社ですべて実施するのではないようです。
外壁のタイルに鉄板をエポキシ接着剤で取り付け


これを強引に引っ張り剥がすのに要する力を測定することで、タイルの接着状況を検査するわけです。
下は取り去られてたタイルに変わって保管してあった予備のタイルを埋め戻し、目地を埋めた写真です。

同様にコンクリートに塗った塗料(モルタル?)の接着強度も引っ剥がすに必要な力の測定で調べる(下図右の黒い四角いのが鉄板でエポキシ樹脂で接着してある)。

ガムテープで囲ったところをドリルで削ってコンクリートに穴を開け、本来コンクリートはアルカリ性なのだが雨水が染み込むと中性に変化するのでコンクリートの中性化を調べる。

下は剥がしたり穴を開けた跡を埋めた写真。

パルハンマーで外壁のモルタル、タイルとコンクリートの間に空間があるかどうか、先端のボールをこすって回転させる、軽く叩くことによって発生する音で判定する。

その結果、下図の赤丸のタイルが浮いていることが判明した。見た目では浮いているかどうかわからない。

外壁のコンクリートは分断されていて間をコーキング剤で埋められている。地震で揺れた時の緩衝材なわけだ。これが劣化して縮み表面に亀裂ができる。この亀裂の大きさをスケールで測定する。

タイルやコンクリートの目地がシーリング剤で埋められてる場合、このシーリング材を切り取り、弾力がどの程度保たれているかを調べる。切り取ったあとシーリング剤で充填されている。

あとは屋上とかを目視でチェックしていました。全部を調べるのではなく、修繕のとき、足場を組み再度検査をしつつ修復するということです。浮いているタイルについては面積が0.25平米以下だったら隙間に接着剤を流しておしまい。それ以上だと剥がして修復とのことでした。

デジタル大臣・アナログ大臣?

なにやらいつもの遊歩道に緑の塀が設置され

お巡りさんがいくつものグループになってうろついています。
そして私服警官が駐車場に集まっています。

車の周りに集まってなにやら議論しているようにみえたのですが、地図を広げ、担当地域を確認していたんでしょうかね。
デジタル経済相会合だそうでなにがデジタルなのかわからなかったのですが、どうやら国境を越えた自由なデータ流通の構想や人工知能(AI)の活用に向けた規範の在り方などを話し合うことらしい。
大臣にAIで動くデジタル大臣と従来のアナログ頭の大臣の二種類があるのかと思いましたよ。

MXレコードを無視して直に

よくわかってないので以下が正しいかどうかわからない。信用しないでください。
大きな組織では、メールサーバが複数建っている場合がある。そのようなとき、迷惑メールやウイルス付きのメールをフィルタで排除するため組織の中央にフィルタをおき、すべてのメールをこのフィルタを通してから複数の例えば部門ごとのメールサーバに振り分け転送するようなことをする。@abc.exampl.co.jp、@def.exmple.co.jp、ghi.example.co.jp などに来るメールは共通のフィルタであるメールサーバに転送し、フィルタを通ったあと@abc.exampl.co.jp、@def.exmple.co.jp、ghi.example.co.jp のメールサーバに転送するわけだ。このとき@abc.exampl.co.jpのDNSのMXレコードは
abc.exampl.co.jp. IN MX 10 filter.exampl.co.jp.
abc.exampl.co.jp. IN MX 20 mail.abc.exampl.co.jp.
と書いて、@abc.exampl.co.jp 宛のメールはfilter.exampl.co.jpに送れとするわけだ。何らかの理由でfilter.exampl.co.jpが動いていないとか詰まっていて応答が遅れるときは、mail.abc.exampl.co.jpに送るという安全弁も書いておくのが普通らしい。10 20 は優先順位で小さいほうが優先される。
通常はabc.exampl.co.jp宛のメールは優先順位の高いfilter.exampl.co.jpに送付されfilter.exampl.co.jpがフィルタを通した後mail.abc.exampl.co.jpに転送する。
しかし、何故か迷惑メールがこのフィルタを通らずいきなりmail.abc.exampl.co.jpに届いてしまう。
メールを送付するサーバのPostfix のrelayhostに
relayhost = abc.exampl.co.jp ではなく
relayhost = [abc.exampl.co.jp] と書くとMXレコードの優先順位を無視していきなりabc.exampl.co.jpに送付できるらしい。
迷惑メールを送付するサーバは、上記のような組織の設定をかいくぐるため、送付先メールアドレスのドメインを読んで Postfix の設定を変えて送信するのだろうか?
MXレコードで安全弁である
abc.exampl.co.jp. 12345 IN MX 20 mail.abc.exampl.co.jp.
を削除したら、迷惑メールを含めたメールすべてがfilter.exampl.co.jp経由で来るようになった。