学生からの携帯からのメールには件名も送信者が誰なのかも本文に書いてない。チャット感覚なので最低の情報しかない。携帯同士では、互いに登録してあるから、誰からのメールかはすぐ表示されるから問題ない。従って学生は、携帯メールでは、件名、本文に送信者名を入力することがほとんどない。
学生へのメールに、目上の人へのメールにはきちんと件名と送信者名を書きなさいと注意してやった。その返信には、確かに件名と発信人氏名があったが、件名はなんと「お疲れさま」だ。なんてこった。件名とは用事を示す20文字以内の文字列にすべきだ。メールソフトで表示できる長さのキーワードを含んだ文字列だ。
こういうことから教えないといけないのか、とほほ。
あっちの大学でも、こっちの大学の看護の先生も、いきなりの挨拶が「お疲れさま」ということがしばしばある。初対面でもこういう挨拶の時がある。管理者は じじい だ。だからこういう挨拶が、帰宅するときではなく、午前中からとか昼間の最初の挨拶だとカチンと来る。どうやらコメディカルだからというわけではないようだ。一般社会でもあるようだ。多くの場合、管理者と一般民間会社とのコミュニケーションは、相手が会社の営業だから、こんな挨拶はなかったので知らなかったが、「挨拶 お疲れさま」で検索するとその是非についてのページがいくつかある。
「おはようございます」という言葉はその本来の意味を失って、朝にその日初めて会ったときに(芸能界ではその日、初めて会ったときが夜中でも使うことからもわかるように)に使う挨拶で、たとえ午前11時でも、違和感がない。多分朝早くから仕事にがんばってますねとか言うのが意味なんだろうけど、もはやその文字列の意味は失われ、単なる午前中の挨拶としかの意味でしかない。Good morning だって同じだ。しかし「お疲れさま」はまだその文字列の示す意味が残っているから、朝からこんな挨拶をされると、カチンとくるのだ。
「雑感」カテゴリーアーカイブ
はやっ!!
昨日、7日は大学の定期健康診断であった。あっちの大学は規模が小さいので、学生も教職員も同日に行われる。学生は学年ごとに時差がある。教職員は男女別に時差を設けて始まる。
教職員は胃の検査もある。そう、バリウムを飲んで色々な角度からX線を当てるのだ。バリウム(硫酸バリウム)はもちろん吸収されないが比重が大きく消化管内に溜まりやすく、便秘の原因になる。検査終了後、下剤が渡されすぐ食事と共に飲めとの指示だ。検査なので朝食は抜きで、お腹がすいているが食事は用意していない。だから下剤だけを先に飲んだ。10時30分ごろ下剤を飲んで、なにやら仕事をちょっとして11時半に大学から車で出発。途中、吉野家の牛丼ならぬ天ぷらそばを12時少し前に食べて筑波に帰宅した。通常2時間のドライブだが、1時間半たったらどうしても我慢ができなくなりガソリンスタンドへ。白いなにが多量の水分と共にでてきた。つまり3時間くらいで下まで行ってしまったのだ。これって異常に早い。下剤だからだな。正常なら7-8時間かかるはず。
今朝の出力は、最初の部分が真っ白な塊であった。十分水分が抜けた後である。
これだったら、下剤を飲まなければよかったな。
コンビニ
コンビニエンス・ストア、いわゆるコンビニは、この世の中(といっても日本だけか?)に出て来たた頃はもっぱら若者相手であった。そのため都会の中心部から広まっていった。単なるレジからネットワークに接続されたPOS(Point of Sale System)のおかげで、売り上げ、人気商品が即座に把握できるので、利用者が必要としている品物をそろえることができるわけだ。在庫を少なくできる。なおかつ、安いけれどもちと遠いスーパー・マーケット行かないですぐ手に入るという利便性があるので、定価で販売しても利用者がいるわけだ。大規模店舗にできないという性格でもあるので、流行らなかったらすぐ閉店できる。競争が激しい割には価格が下がらない。価格よりもっぱら地の利だけで商売するからだ。利用者も少々高くても、今すぐ欲しいのだから、すぐ傍にある店に駆け込むわけだ。
昔はこういう何でもある店はgeneral storeといって、西部劇で見るし、日本でも田舎では普通だ。缶詰なんか埃まみれであったし、消費期限切れでもかまわないでという雰囲気だ。学生時代に新島に潜りに行って、食料を買いに、こういう店に行って古い缶詰を高い値段で買わざるを得なくて腹が立ったことを思い出す。30年前に住んでいたBrooklynのアパートの近くにもあった、キャンディーとかタバコ、新聞、雑誌などを売っていた。いまでもあるんだろうな。アメリカではコンビニがあるんだろうか?ベトナムにはなかったな。中国にも見当たらなかった。あるのかもしれないが短期の旅行ではわからない。
もっぱら若者相手の店のような雰囲気で、事実、若者がエロ本とか漫画を立ち読みする場なんだけど、最近は違うようだ。いままでは管理者がコンビニに行くのは、もっぱら出張先でお茶が欲しいとかいうときだけだった。自宅近所のコンビニには行ったことがなかった。しかし、最近は、変わった。管理者の勤める大学は学生食堂は学生がいるときだけしか開かないので、春休みとかは朝の通勤の途中でコンビニ弁当を買うことになる。H君のように閉店間際のスーパーの安売り弁当を買って冷凍しておくということはしない。朝が早いので、客層が偏ってているかもしれなが、利用者は土木建設作業員、運送屋のバイト風おっさんが多い。背広を着たサラリーマン風の若者がときどきいる。これに加えて多いのが管理者を含めた じじい だ。家で朝食を作ってくれる人がいない無職の じじい という雰囲気だ。なぜか ばばあ はいない。じじい は料理できないんだろうな。
年寄りの利用者が増えているから、豆の煮物とかのお惣菜が結構そろっている。おでんもある。これはかなり前からだけど。いつもコンビニに行くとおでんのいい匂いがするので食べたくなるが、まだ一度もドライしていない。おでんは好きなのだが、なんとなく、そこまで落ちていないという変なプライドがあるのだ。自分で作ったほうがうまいと思っているわけだが、少人数のためのおでんはなかなか作りにくい。飲み屋では別だ。しらふで食べるコンビニのおでんだけに対してだけだ。
そういえば、元同僚の某本先生は、住んでいるマンションのすぐ近くにコンビニがあって、そこのおでんは食べ飽きたといっていたな。料理できない女性だからな。先日、スーパーで珍しく出会ったとき、「料理するのかよ?」といったら「料理しないで生で食べられるものを買っているのよ!」と返された。包丁は使えるようだ。
というわけで、今晩はコンビニおでんにトライしてみようかなという気になっている。岩槻では独り住まいだからな。筑波では?と聞かれても困るのだが。
プリウス
昨日4月2日(月)は新年度の最初の日だ。この日は全教員が出てくることになっている。新任教員の紹介と学長の新年度の挨拶がある。新入生も来るのでご挨拶だ。
教員用の駐車場が40台程度分あって、管理者が筑波に帰るとき(17時頃)かなりの車が止まっていた。いつもはもっと遅いので駐車場はがらがら。朝も、早いのでガラガラである。いつもの17時に駐車場がどのくらい埋まっているかはよくわからない。
気がついたのはプリウスが多いことだ。管理者も最近プリウスに変えたわけでその1台だけど。合計5台あった。40台中5台というのは、これはかなりの率だ。プリウスは結構な価格だ、みんな余裕があるな〜。
管理者は余裕で買ったのではない。筑波〜岩槻のガソリン代が、前のWingloadでは8 km/l しか走らないので燃費のよい車に買い替えたのだ。プリウスにして倍くらい燃費がよくなった。片道 60 km くらいで、20 km/l で走る。近場をちょこちょこ走るともっと落ちて16 km/l くらいになってしまう。ガソリンが現在150円/l くらいだ。片道ガソリン代で450円てのはまあまあだな。電車だともっとかかる。TXつくばー流山おおたかの森ー岩槻 で1,100円だ。16 km/lとしても4 l で 600円だからな。自動車の保守経費は入っていないから比較にはならないが、どっちにしろ車は必要で、乗っても乗らなくても初期費用と保守経費はかわらないからな。
研究スペース
あっちの大学ではほとんど研究スペースがない。そこであっちの地区の専任教員にアンケートを実施した。そのアンケートを元に大学にスペースとあわよくば予算も増額してちょうだいという要望書を作成するつもりだったのだ。こっちの大学をリタイヤしてもう研究はほとんどできない/やらないということで転職したのだが、若い教員はそうはいかないでしょ。
しかし、その結果は潸々たるものであった。さらに、来年度から副理事長と成る方から、学科とか学部の名前でアンケートをとらないと、学長は個人的な意見ということで握りつぶすといわれて、落ち込んでいる、今日この頃ですが、皆様は多分、意気軒昂にすごされているんでしょうね。とほほ。
ようやく春が…
あっちの大学では鶯が鳴き始めました。ようやく春めいてきたところですが、皆様のお住まいの地域の様子はいかがなもんでしょうか?
あっちのアパートは岩槻のメインストリート(と思っているだけかも)に面しているわけですが、この通りの街頭(電信柱はないのだ)のいくつか置きに「元首相 安倍晋三先生 来る」という違法看板が立っています。いまどき安倍晋三が来るというのは人集めになるんだろうか?「ボクは日本の最高権力者だ」なんて自分で言うようなやつで「ボクおなかが痛いからいやだ」といって仕事を投げ出した奴が人集めになるんだろうか?
なんて思っているうちに今週も終わりです。4月にはいったら忙しくなる(だろう)ので今だけがブログに書き込む時間があるのです。
Mac OS Lion とかWordpress に関する記事があるということはヒマなんですね。バージョンを上げると無駄になって再度設定しないといけないようなことを、ちょこちょこ変更するのはヒマな証拠です。
とはいいつつ、あっちの大学の研究環境をなんとかしろという学長宛の稟議書なんかを作成していますよ。データがないと説得力がないわけで、データを集めたのですが、その結果から書く稟議書は迫力に欠けたものになりそうです。とほほ…
あっちの大学のネットワークをなんとかしろという文書は、すでに該当する委員会に送付した。この委員会の委員長に提出したのだが、委員長は私ではない、学長だとかいっていて、よくわからない。なんせ学長のワンマン大学だからな。たぶんこのネットワークをなんとかしろというのも、すんなり通りそうにない。経費の問題ではない。とほほ という結果になるだろうな。
風車に突っ込むドン・キホーテとなるのだ!!
ループアンテナーその2ー後計算
ループアンテナの1次コイルの巻き数は;
空芯コイルの簡易設計計算とLC同調回路計算から計算できる。今回は直径200 mmの幅(L)が約 5 mm 、巻き数を22回としたので、約 300 μH と計算できる。
一方、実験結果から60 pF のコンデンサで1 MHz (TBSは954 kHz)に同調したとするとインダクタンスは420 μHとなる。計算上コンデンサには浮遊容量も含んだ値なので、60 pFのコンデンサを使ったがこれが70 pF だったとすると360 μH だ。
というわけで、1次コイルはだいたい350 μH 前後なんだろ。
後から計算して何になるということだ。
本来なら、インダクタンスを求めるのは、ポリバリコンが260 pFで浮遊容量を 10 pF として合計270 pF、NHK第1が594 Hz なので、0.5 MHz まで同調させるとするとコイルのインダクタンスを求めると375 μHとなる。ポリバリコンの羽が重ならないとき(右いっぱいに回したとき)0 pFになるので浮遊容量だけの 10 pF となり、このとき茨城放送の土浦が1458 kHz なので 2 MHz まで同調できるとして630 μHとなる。375 μH〜630 μH とは幅が広すぎる。目安として400 μH として、直径 200 mm、コイルの幅を5 mm として巻き数を求めると26回となる。この後は、共振周波数をモニタしつつ、cut & try で巻き数を決めるんだろうな。
ループアンテナ
管理者はTBSラジオをよく聞いているのだ。聞き流しなのだが、背景音になんか流れていないと落ち着かない。クラッシック音楽は趣味じゃないし、かといって騒がしいのはいやだ。なにか、それなりに意味がある音がいいわけだ。時々、聞いて、時計代わりにするのだ。
こっちの大学に常時いるときは、建物が鉄筋なのでラジカセではうまく電波をとらえることができないので、カーラジオを手に入れて、ループアンテナを建物の外に強引にぶら下げていた。現在では撤去してしまった。
週1回こっちの大学にくるわけだが、ラジオがない。ラジカセがころがっていたのでこれを使うことにしたが、ラジカセを室内においては電波が届かずだめなのだ。
そこで、再度ループアンテナを作ることにした。今度は本格的に1次コイルにバリコンをつけて同調させ2次コイルをラジカセまで引っ張ってくるのだ。
ラジカセにはアンテナ入力がないから、開いてバーアンテナにワイヤを数回巻き、両端をラジカセの外に出した。コネクタをつけてである。このワイヤーにループアンテナの2次側を接続する。
ループアンテナは2次コイルとして1.6 mmのエナメル線があったのでこれを骨格をかねて2回、直径20 cmの鍋を使って巻いた。1次コイルはプリント基板の配線の使っているジュフロン線AGW#30があったのでこれを同じく20 cmの鍋に22回巻いて作った。とりあえず、1次コイルと2次コイルはホットメルト系の接着剤で止めてある。ビニールテープで巻いてもいいのだが、ビニールテープは後々接着剤が出てきて汚くなる。
さて、同調させるには1次コイルにバリコンをつけなければいけない。バリコンがない。というわけで固定にしてしまった。TBSの945 kHzあたりにあればいいわけだ。60pF のコンデンサだとだいたい同調できた。2次コイルがopen だと2000 kHzくらい、200 pFだと500kHz くらいだ。ポリバリコンは260 pF のようなので、だいたいいいだろう。もちろん22回という巻き数は200 pF 〜0 pFの時の同調というか共振周波数を測定して決めたのだ。発信器の出力をまた別の20回くらい巻いたループに与え、このループにループアンテナを重ねて2次コイルに出現する電圧をモニターし、発信周波数を周波数カウンタで測定したわけだ。オシロスコープで出力波形の大きさをモニタして発信周波数を変えるとあるところで振幅が最大になる。ここが共振周波数だ。
で、2次コイルをラジカセのバーアンテナに巻いた線に接続した。文化放送はすばらしい。TBSはだめだ。これは同調はできるが、何故かTBSの電波が弱いからだ。2次コイルのコンデンサを200pF にするとNHK第1、第2は問題ない。2次コイルのコンデンサを除くとニッポン放送やラジオ茨城もよく聞こえる。つまりポリバリコンが手に入ったら固定の固定の60pFのコンデンサと置き換えればいいことになる。
ブースターが必要になった。トランジスタでいい加減な設計で作った。これでなんとかTBSが聞こえる。ノイズが多いがアンテナの向きを調節することでなんとかなった。アンテナには指向性があるがTBSの送信局に方向に合わせないで、少しずらし、なおかつループの作る面が垂直であるべきなのを斜めに傾けるとノイズが最小になった。
50倍とあるが、これは発信器を直接接続したときの値で、ループアンテナの出力インピーダンスとマッチしていないので15 dBくらいではないだろうか。
とりあえず9Vの電池で動かしているが、ラジカセのほうから電源をとるようにしないといけない。これもちと面倒だな。
というわけで、休日の1日は終わったのだ。まだ、仮の姿でミノムシクリップで接続しているという不安定な状況だ。しかし、来週からはTBSラジオが聞ける。
ラジコをつかったこともあるが、大学の基幹部のネットが不調でときどき落ちるのでうまくない。接続が切れると、再度接続しないと途切れたままなのだ。
新車その3
2回目の満タンを昨日行った。結局1回目の満タンでは筑波ー岩槻を3往復しかできなかった、4往復目は不可能ではないという表示が、残りガソリン量とこれまでの燃費の計算から出たのだが、無理することはないしというわけで2回目の満タンだったのだ。給油量から計算されたこれまでの燃費は16 km/l だ。
筑波を出て岩槻に2時間弱、57kmで22.0 km/l と計算された。まあまあだ。しかし岩槻の町中をのろの走ったらすぐ20 km/l になってしまう。
燃費をよくするためには、車間距離調節をアクセルだけで調節するのだ。ブレーキを踏むとチャージされるのだが、電池がいっぱいだと発電した電気は捨てられちゃう。電池の容量メータが半分以下に常になるようにして、なるべくEVモードで走るようにすると燃費が良くなる。当然だな。というわけで、信号待ちの発進時はとろとろと出発することになる。ブレーキも大きく踏み込むと発電効率が悪いらしい。
というわけで車間距離を保つのにブレーキを使わないとするとどんどん空いてしまう。後ろからせっつかれないようにしないといけない。面倒だな。市内をうろうろ走ると結局15,6 km/lなんだろうな。それでも、前の車の倍だからいいか、ともかく車が重い。エンジンの割には重いのでそもそも急発進はできないのだ。
新車その2
カタログでの燃費はJC08では26.2 km/l、10・15モードでは31.0 km/l だ。燃費を記録しているサイトがあって、ここで見ると15 km/l〜22 km/l、平均で18 km/lくらいだ。
最初の岩槻までのドライブで11 km/lと、AVG (平均)の表示にでた。げ、これじゃ前の車とたいしてかわらないじゃん。
ECOモードとかいう表示があって、この表示が消えないように運転したらようやく14 km/l の表示になった。急加速しないようにするのだが、信号待ちからスタートすると前の車がどんどん行っちゃって車間距離が空く。いままでは空かないようにつめていたわけで、要するに急加速したわけで、このように運転したら前の車でも燃費はよくなっただろうなと思うこのごろですが、皆様ご機嫌いかがでしょうか?
ということで目標は18km /l と、とりあえず決めて運転することにします。満タンで1000km走行できたらいいですな。しかし、このままだと2回目の給油が800kmくらい走ったときになりそうだ。だいたい毎週200km位走るので、うまくいけば1ヶ月に1回の給油ですむ。これまでは1ヶ月2回の給油だったから、半分になったら満足ということです。
急加速すると表示のECOが消え、レベルメータがオレンジになるんだよね。決してオレンジ領域にならないようにというのは、昔の車で、3,000rpmを越えないようにアクセルを踏むという感じで、ちと危険なときもある。車線変更のとき場合によっては加速しながら変更するからね。高速乗ったら燃費は悪くなりそうだな。80 km/h でのろのろ走るかな。