強力粉 125 g、片栗粉 125 g、重曹 1 g、塩 2 g、水 90 g(加水率36%)、1.6 mm 細麺、こね時間 5 分、ゆで時間 2 分30秒。量は2人前で半分を当日食べ、翌日冷蔵したのを食べたが問題ない。
強力粉 125 g、片栗粉 125 g、重曹 1 g、塩 2 g、水 90 g(加水率36%)、1.6 mm 細麺、こね時間 5 分、ゆで時間 2 分30秒。量は2人前で半分を当日食べ、翌日冷蔵したのを食べたが問題ない。
キャビアをお土産に拙宅へ来ていただいた人がいて、
4種類の瓶詰めから3つを選んでいただきました。結論は、管理者が作ったイクラの醤油漬けのほうがおいしかったです。
瓶詰めの蓋の絵は左だったんだけど
右はミシュランガイド三つ星店が認めるカスピ海産極上天然フレッシュキャビア ベルーガ500g缶というもので27万円だぜ。パッケージで見分けがつかない。本物だろうね。
どうやら左のお土産は113 gで右のネット通販の1/5の量だけど、現地では2、3千円の品らしい。お土産にいただいたのは本物だけど、粒が小さいから通販のような高額ではないのだろう。
当然、食べきれないので、早々に次のパーティを企画するか。
強力粉 125g、薄力粉 125 g、水 90 g(加水率45%)塩 3 g、撹拌5分、1.6mm平麺 、湯で時間5分
途中でちょうど半分に切るのは難しいので、最初から2分する。
麺が長過ぎて、食べにくい。
蕎麦、中華麺二比べ、うどんが一番簡単に、満足できるようにできる。機械内に残る分も20gと少ない。
0.8mmシート アタッチメントを注文してとどいたのはいいのだが、収納部分におさまらない。1.6mm角麺、2.0mm丸麺、2.5mm角麺、1.6mm平麺のノズル(アタッチメント、製麺キャップ)が最初のセットで、微妙に収納場所に隙間があるのだが、この0.8mmシート アタッチメントが加わると収まらないんだよね。変なの。
0.8mmシート アタッチメントにはノズルに詰まった材料を取り出すための蓋がないからこれを、本体に装着して他のすべてのアタッチメントを収納部分に入れておくしかない。
冷麺情報;
韓国冷麺:そば粉65g+強力粉65g+片栗粉120g、塩1%→2g、加水率36%→水90g、1.6mm細麺、こね時間5分、ゆで時間2分。
盛岡冷麺:強力粉125g+片栗粉125g、重曹0.5%→1g、塩1%→2g、加水率36%→水90g、1.6mm細麺、こね時間5分、ゆで時間2分。
ヌードルメーカの目次はこっち。
ヌードルメーカーを友人に貸した。貸した理由は、レシピを増やすためだ。一人でいろんなテストを繰り返すのがいやだからだ。この友人はパスタが好きだ。で、成功した粉と水の割合は;
セモリナ:100g、薄力粉:70g、強力粉:80g、Mサイズ卵:2ヶ、水:10ml 、捏ね時間:6分
だそうだ。薄力粉を加えるとつるつるした食感になるそうな。
ヌードルメーカの目次はこっち。
夕食のサンプルを。
中華封刺身盛り合わせ(大根と人参の千切りを水につけて、しゃっきりさせて盛りつけ、甘エビ、鯛、ホタテ貝柱、イクラをのせて、三つ葉を散らす。サラダ油とごま油を混ぜて、しょうがとネギを炒め、油に香りをつけたら、油だけを醤油とまぜて、ドレッシングにする)。ホヤと茄子ときゅうりのポン酢和え。鯛のこぶ締め(黒酢をつかったら色がくろくなっちゃった)。サザエのつぼ焼き。
キンキ(キチジ)の煮魚、さんま、あまえび、ホタテ貝柱のさしみ盛り合わせ。納豆。なめこみそ汁。ホヤと茄子とキュウリとイクラのポン酢和え。
ハヤシライス(にんにく3片、タマネギ2ヶ、にんじん1本、セロリ1本をフードプロセッサですりおろし状態にしてオリーブ油でいためる。水煮トマト缶詰、赤ワインを、コンソメスープの素を加える。牛肉を塊で購入したから、筋の部分を取り除くので、その筋をみじん切りにして加える。これを圧力鍋で15分。鍋を代えて、市販のドミグラスソースを加え、マッシュルームを加え、牛肉は角切りにして別に表面だけを炒めて加え、30分もたけばいいでしょ。)ご飯にこのソースを加え、生クリームをたらしてできあがり。別途サラダなんかも用意したけど写真がない。
というのがこの週末3日間の夕食だった。我ながら呑んべの豪勢な夕食だったと思うよ。
ヌードルメーカーを購入して、十割蕎麦をつくったりしたのは前に書いた。
添付の麺の作り方は、メーカー側が何回も実験した結果だろうから問題ないはず。
だからその通りやればいいのに、レシピにない方法(粉の割合と水の量)でやるから失敗する。
1)八二蕎麦:蕎麦粉80g、強力粉120g、塩3g、水80g(加水率40%)、撹拌5分、1.6mm角麺 2人前 レシピ通り。問題なし。手で打つより遥かに楽。
2)十割蕎麦:蕎麦粉200g、塩3g、水100g(加水率50%)、撹拌5分、1.6mm角麺 すぐゆでて食べるには問題なし。冷凍保存できない。ぶつぶつに切れちゃう。麺がくっつきやすいので打ち粉をまぶす方がいい。
3)十割蕎麦その2:蕎麦粉200g、粉末グルテン10g、塩3g、水80g(加水率40%)、撹拌5分、1.6mm角麺 2人前 すぐゆでて食べるには問題なし。冷蔵保存の翌日は冷凍保存の2)ほどではないがやっぱりきれちゃう。グルテン粉末の効果は不明。
左;作成当日、右;冷蔵保存の翌日。色が違うのはホワイトバランスのせい。
4)冷麺:強力粉100g、片栗粉100g、ふくらし粉(重曹の代わり)2g、塩5g、水100g(加水率50%)、撹拌5分、2mm丸麺 2人前 失敗:水が多すぎて撹拌時にすでに大きな塊になってしまって麺にならない。強引に押し出すと出てくる麺が互いにくっついちゃう。
5)冷麺:強力粉100g、片栗粉100g、ふくらし粉(重曹の代わり)2g、塩5g、水75g(加水率38%)、撹拌5分、2mm丸麺 2人前 なんとか食べられる。市販のように半透明になってない。もう少し加水率を下げるべきだろう。
3)に懲りて打ち粉がいっぱい
6)二八蕎麦:蕎麦粉160g、強力粉40g、塩3g、水90g(加水率45%)、撹拌5分、1.6mm角麺 2人前 失敗:水が多すぎて撹拌時にすでに大きな塊になってしまって麺にならない。強引に押し出すと出てくる麺が互いにくっついちゃう。加水率35%くらいにすべきだ。機械を止め、塊を手でちぎって細かくし、小麦粉を加えてぼろぼろにして再度練って製麺した。食べられた。
7)二八蕎麦:蕎麦粉200g、強力粉50g、塩3g、水85g(加水率34%)、撹拌5分、1.6mm角麺 作成してすぐ食べると、蕎麦の香りがしておいしい。冷蔵して翌日、切れることなく食べられるが香りが飛んでいた。蕎麦はこの辺が無難だな。
8)中華麺:強力粉250g、炭酸カリウム2g、塩2g、全卵を水に溶いて90g(加水率36%)、撹拌5分、2mm丸麺 2人前 レシピ通りなので問題ない。冷蔵して翌日(今日)食べる予定。1.6mm角麺で作るべきだった。つけ麺みたいな太い麺になった。ゆがいても途中で切れることはない。もちもちだが管理者の好みの中華麺ではない。打ち粉を十分にしてポリ袋に入れ手で押しつぶすようなことをすると縮れ麺になるという話だが実行したことがない。
9)中華麺:強力粉250g、炭酸カリウム3g、塩2g、全卵を水に溶いて90g(加水率36%)、撹拌5分、1.6mm角麺 2人前 卵は溶いて水を加え、ステンレスの網(ざる)で濾過して白身の塊がないようにする。塩は粉に混ぜる、炭酸カリウムは水に溶かす(溶けなかったけどそのまま流した)。レシピ通りで問題ない。中華麺はこれで決まりだな。抹茶入りの緑の中華麺なんてつくらないだろ?市販の中華麺の太麺と細麺の中間くらい。市販の麺より切れやすい。結論として普通の中華麺でいいのなら市販の麺のほうがいい。博多豚骨ラーメンは作れない。
10)パスタ:デュラムセモリナ200g、塩3g、水80g(加水率40%)、撹拌7分、1.6mm角麺 2人前 レシピ通り。おいしくできましたよ。結果はこっち。生と乾燥させたのを比較すると、生のほうがもちもち感があることだな。どちらがいいかは好みの問題だ。
加水率というのは粉全量の重さに対する水の量(重さ)で、科学的な水の含有量=総量に対する水の量 ではない。作るときに便利だから、この業界では普通に使う言葉だ。つまり加える水の量は、捏ねている状態を見ながら行うのでこういう表現の方がいいのだ。
レシピにない麺作り
この機械を使って製麺するときの問題は、加水率を調節する方法がないことだ。5分の撹拌終了時に
のように、ぼろぼろになってないと製麺できない。
この状況が手打ちでこねた結果のように一つの塊になるような状況では、そもそもスクリュー部分に送り込めないし、強引に突っ込んで押し出しても、出てくる麺同士がくっついちゃって成功しない。つまり、大きな塊になるような水分量ではだめなのである。この水分量を調節するのがコツだな。
マニュアルには撹拌を開始したら水をゆっくり注げとかいてあるが、撹拌開始後3分程度で状況を見て、さらに水を加えるかどうかを判断する というのがいいのではないかと思う。この時点で水が多すぎたら、機械を止め、粉を加える、少ないようだったら水を加える という操作にするのがよさそうだ。
まだ加水率が低すぎて失敗した例がないので、この方法がいいかどうかはわからない。
撹拌された状態の、どれがいいのかを判断するのは、レシピ通り作って撹拌5分後の状態をよく観察して覚えるしかない。
別の方法として、この機械の最大の特徴は圧力で押し出すところだけだから、水を加えるところまで、手で行うのだ。ぼろぼろの状態にしたら、撹拌時間を5分(これ以下に設定できなから)にして、まだ材料を入れず、空運転し、残り1分以内になったら、一時停止させて、材料をいれて再スタートさせるという方法がある。
最後の方は、スクリューは逆に回転し、スクリュー部分に残った材料を一旦外に出して、外に残った部分と一緒にして、再度スクリュー部分に押し込むという動作を繰り返す。したっがって最後の部分は、ノズルからでてくるのが
よれよれになったりする。空気が間にはさまって、またここで切れちゃう部分もあり、再度押し出して出てきた麺は短いわけだ。こういう部分と機械に残る材料の量を合わせると、結構な量になるわけで、貧乏人である管理者は戸惑うことになるのだ。
たとえば2人前つくるとき、出てきた麺を途中で切るのはいいが、ちょうど半分にするのは大変だ。ヌードルメーカをある高さに置き、出てきた麺の先端が床に着いたら切るという方法が有るが、ヌードルメーカの高さを決めるのがむずかしい。そこで、最初から2分して、麺が出尽くすまで2つの容器に分けちゃえばいいのだ。
回収する容器は縁の立ったボールのほうがいいかもしれない。この写真は二八蕎麦を打ち粉を振りかけながら分けているところ。
ま、上海福喜食品のみならず、中国の食品業界としては、こんな問題は当然ありうることだな。期限切れだって、程度によってだが、食べられるからな。管理者の冷蔵庫には賞味期限切れの納豆あるよ。平気でたべているけど、問題ないね。中国人としたら何の問題があるの?て感覚なんだろうな。
なんせ、中華人民共和国は、すべて早い者勝ち/バレなきゃ何をしてもいい という単純なルールで動いている国だからな。そのルールを外国にも及ぼすことで、東南アジアや日本ともめているのさ。
含有タンパク量を計測するとき、安い工業用メラミンを混ぜると増えるので、混ぜちゃったり、排水溝に浮いている油を採取して地溝油として食用油にしたり、死産の人肉を乾燥し粉末化してカプセルに入れて韓国に強壮剤として売り込んだり、すさまじいよ。
イヌ、ヘビ、ブタの脳、ブタの血をゼリー状に固めたスープは中国で食べたな。カブトガニがレストランで供給されていたのを見たこともあるな。どこを食べるのやら。なんでも食べるのはいいけど、加工中に毒物が混ざちゃうんだよね、中国では。だから恐ろしい。中国製朝鮮人参エキスを精力回復に飲んだら逆効果、なぜなら抽出によって農薬が濃縮されていたから。中国の水道水は汚染されているのが常識だからミネラルウォーターを購入するけど、このミネラルウォーターも信用できないしね。ビーフジャーキーで米国のイヌが殺されちゃっているし。不老不死の薬といってヒ素を摂取してた国だからな。目の間の利益を捨てない国だからしょうがない。
だからといって、中国製品を購入しないわけにいかない。マクドナルドで食べてるのが中国食品なんて誰もしらないよな。
フィリップスのヌードルメーカを購入したと書いたが、その続き。まとめた記録はこっち。
蕎麦粉100%でやってみた。蕎麦粉の重さ200gに対して50%の水100gだ。食塩の効果はいまいちわからないので、今回は3g加えてみた。
問題ない。管理者の技量と手持ちの道具ではここまでできない。ぶつぶつ切れちゃうこともない。たぶん茹ですぎると切れちゃうだろう。つないでいるのが蕎麦粉のタンパクだとすると、蕎麦粉のタンパクは小麦粉のグルテンと違って水溶性だからな。
ノズルから押し出されたのを、うまく打ち粉を振って裁くところが練習するところだな。それと、1人前をノズルの部分で切るのだが、そのタイミング=量だな。秤を下においてもノズルからぶら下がっているから重量を計れない。秤を置いて、たとえば50gになったら切ると、100gになるとか…
まだ新製品だから、あちこちのページにある記事は、よいしょの記事ばかりだ。ここはちがう。いまのところ問題は機械に残る材料が結構あることと、ノズル装着部の隙間から漏れちゃうのがあることだな。洗い物が多いのは構造的にしょうがない。注射器のように押し出す機構だと残らないのだが、そうだとすると圧力をつくれないんだろうな。機械に残るのは、やはり少し面倒みないといけない。押し出して、あと少しとなったとき、中断して、ケース内に残っている練ったものをスクリューの部分に押し込むのがいいようだ。中断しても問題ないからな。
[ 追記]
これは冷凍し湯がいたらたらぶちぶちに切れた蕎麦になってしまった。食べられるけど蕎麦の形をなさない。
[ 追記]
すごいね、もうコピー機が売り出されている。1万円安い。
あちこちの口コミで失敗例なんかがあるけど。管理者はまだ2回だけしかやってない。付属レシピ通りの小麦粉が7割くらいのと、機械で押し出す蕎麦屋が導入している100万円くらいの機械ページにあった十割蕎麦のレシピ(なんてことはない。水の量だけだ)の2回だが、失敗はない。蕎麦粉によって違うのかもしれない。そうだとすると、粉に合わせて水の量を変えるのはむずかしい。最低でも粉を200gくらいつかうわけで、水の量を試していたら蕎麦粉があっというまになくなる。小麦粉が多ければ35%、十割だったら50% 位のいい加減でいいのでは?
この機械の価格が高く、これだったらスーパーで麺を購入した方が安い という議論は意味がない。麺を作りたいから買うのだから。
ほかの家庭用調理器と同じ運命で数回使ったらお蔵入りという指摘は、意味がない。麺を作りたいから買うのだから。
Googleで ヌードルメーカー 十割蕎麦 で検索すると2番目、画像では1番目にこのページ(7月17日現在)がでてくる。速いね。
いつ麺を切断するか。
現実的なのは長さだな。ノズルから出て来た麺がの先端が床に到達したらノズル部分でナイフで切断するというのが現実的だ。ヌードルメーカーのノズルを床から何cmに設定すればいいかを決めればいい。一人前あるいは1単位の麺の長さを決めることになる。一人前の量から粉の量(重さ)を決める。麺の量は長さで決める。この間の単位の換算は算数ではなく、試行で決めるしかない。麺の断面積、本数、比重、機械に残る量で麺の長さが一義的に決まるけどね。
麺が床に付く直前に、麺がノズル面に垂直に出てくるように持ち上げ、全体に打ち粉を振り、ノズル面に沿わせてナイフで麺を切る。このタイミングの練習を行って実施出来れば、一定量の麺の束ができることになる。十割蕎麦は打ち粉を降った方がいい。
手打ち蕎麦のように打ち粉がないから、押し出された蕎麦がくっついちゃう恐れがある。すぐに茹でて召し上がる分には関係ないけど。
ヌードルメーカの目次はこっち。