追記 2018.10.7 夕方 Amazonから届いていました。
須田 桃子 “捏造の科学者 STAP細胞事件 (文春文庫 す24-1)”のご注文商品の入荷が遅れており、当初の予定通りに商品をお届けできないことがわかりました。
Amazon.co.jp
カスタマーサービス
================
というメールが来ました。
発売日:2015年01月07日 版は
第十二章 が 「STAP細胞事件が残したもの」 となっていましたが
2018年10月06日の文庫本版は 第十二章 が 「STAP細胞はなかった」 となり 「最終章 事件が残したもの」 が加わっていることになっています。
遅れている理由は?
絶望的に酷い
学様の「STAP細胞は、元の細胞が…ESとされて終わってしまった・・・。」という記事の最後が、「どなたか、ご意見ありますか?」とあり、阿塁未央児さんがこの記事を引用して「やっぱりちょっと絶望的に酷いな。」とツイートしている(2018.10.3 午前7時現在の8時間)ので、学様の記事にコメントしてみました(本日朝6時前)。
普通に考えると、キメラマウスにおいては、ホスト細胞のTCR(BCR)パターンも混ざってしまう。
このホスト細胞のTCR(BCR)パターンも多様だから、もう、何がなんだか、わからなくなってしまうだろうなあ~。
の件です。
承認されないでしょうから、ここに転載しておきます(阿塁未央児さんの「酷いな」の意味が、下記のコメントのようなことかどうかはわかりません。ツイートで文字数が少ないので、当方が意味を誤解しているかもしれません)。朝8時頃、承認されました。
学さん
免疫系の細胞を除く体細胞(以下、単に体細胞)にはTCR再構成は生じません。ですからキメラの体細胞にTCR再構成があったら、その再構成されたTCR遺伝子の由来は注入されたTCR再構成があったT細胞からなのです。再構成遺伝子のパターンはなんでもいいのです。注入されたT細胞の遺伝子構成パターンがわからなくてもいいのです。遺伝子配列にともかくTCR再構成が見られればいいのです。
ですからキメラ体細胞のTCR再構成の有無を調べようということになったのです。なかったわけです。あったらSTAP説が成立しますが、なくてもSTAP説の否定にはなりません。なにか他の理由でできなかったのかもしれないからです。
この議論は4年前のことです。ご理解できますか?
当方をTCRについて何もわかってないとの批判でしたので、答えてみました。
なにやら、例によって理解してもらえそうにない返事がありましたので、しつこくコメントしてみましたよ(9時11分)。
キメラの尾っぽでも、どこでもいいから体細胞をとりだしTCR遺伝子の構成を調べるのです。具体的なTCR遺伝子構成の調査方法は、私は専門家でもないので知りませんが、できるわけで、行ったのでしょ?その結果、キメラの体細胞にはTCR再構成はなかったわけでしょ?
ここまで(1)は同意していただけますか?
TCR再構成のパターンは関係ないのです。本来(キメラでも)体細胞ではTCR再構成がないからです。「元ドナーTCR再構成パターン」はどうでもいいのです。どんな形でも再構成があればいいのです。あれば、その由来はTCR再構成のあった注入したT細胞にあるのです。つまり初期化されたT細胞が増殖分化してキメラの体細胞になったわけです。STAP現象の証明ができたことになります。
これ(2)は同意していただけますか?
方法の議論ではないです。ロジックです。学さんは注入したT細胞のTCR再構成パターンがわからないから、論理的にできないとおっしゃっているんでしょ?その意見はちがうと私は言っているのです。
実験の組み立ては専門ではないので実験方法を知らないから、当方にはできません。もし(実際にそうでしたが)TCR再構成が認められなければ、方法の議論をしてもいいです。(丹羽氏が解説したように)本来はあるべきなのに、検出できない理由を議論してもいいのです。しかし、その議論ではSTAP現象があったともなかったとも結論できないでしょう。
まだ理解できていないようなのでしつこく(13時10分ころ)
> 学とみ子さん
aruimioujiさんと同じことなんですけど…繰り返していっているんですけど。
キメラ動物の体細胞(免疫関係を除く)のDNAにTCR再構成があったらその原因はなんですか?
キメラだろうと正常発生した動物であろうと、体細胞にはTCR再構成が生じないのだから、原因は注入したTCR再構成があるT細胞にしかないでしょ?
ほかに理由があるのなら教えてください。
この場合、注入したT細胞のTCR再構成遺伝子パターンを知る必要があるのですか?
「TCRパターンが個々の細胞ごとに違う」ことと、この実験には直接の関係がないのです。
同一のTCR再構成パターンを持ったT細胞を注入する必要はないのです。複数のT細胞のTCR再構成パターンでもいいのです。ともかくキメラの体細胞に、どのようなパターンであってもTCR再構成が認められれば、そのTCR再構成は注入したT細胞に由来することになるのはおわかりでないのでしょうか?
2018.10.3 20時ころ
>学とみ子さん
議論が同じところを回っているというのは互いに質問に答えていないからではないでしょうか?三択です。まずは答えていただけないでしょうか?質問に質問で答えないでください。
(1)TCR再構成はT細胞(議論を簡単にするためB細胞とかは無視します)で生じるが免疫系細胞以外の体細胞では生じない。つまり免疫系以外の体細胞ではTCRを担う遺伝子群は変化していない。
Yes or NO わからない
(2)どのような細胞であっても、TCR再構成の有無は、TCRの遺伝子の組み合わせがどうなっているかは別にして、基本的に調べることができる。(PCRで調べることができると思うのですがぎ技術的な面は当方の専門でないので調べることができるとしました。技術的な解説があるのなら答えに加えてください)
Yes or NO わからない
(3)TCR遺伝子の再構成の有無は、再構成された遺伝子配列がわかってないと検出できない。
Yes or NO(わかってなくてもできる) わからない
(続く)
(続き)
(3)T細胞ごとにTCR遺伝子構成のパターンは異なる。
Yes or NO わからない
(4)TCR再構成が生じたあと初期化されたT細胞を胞胚期に注入すると増殖して体細胞になる可能性がある。
Yes or NO わからない
理論的にNOなら根拠となる論文等をあげてください。
(5)キメラの体細胞の遺伝子構成(TCR関係遺伝子だけでなくすべての遺伝子)は、注入された細胞かホストの細胞に由来するが、どちらになるかは確率の問題である。
Yes or NO わからない
上記は承認していただけないようですのでさらに 2018.10.4 午前10時7分ごろ
> 学とみ子さん
しつこいですけど、理解できいないようなので再度。
『2018/10/3(水) 午後 10:39[ aruimiouji ]
ホスト由来の「免疫細胞以外の体細胞」に遺伝子再構成がないのは自明です。』
『2018/10/3(水) 午後 0:18[ aruimiouji ]
(ホストのT細胞が混ざる確率について)
免疫系細胞は(事実上)混じりません。
実験系の正当性を担保するに十分です。』
ですから
『2018/10/3(水) 午後 7:44学とみ子
STAP実験の場合は、尻尾細胞に寄与したT細胞のTCRは元から多様ですから、バンドが無数に出てしまいます。そこにさらに、ホスト細胞のTCRも混じります。』
のホスト細胞のTCRの混入は皆無ではないにしろノイズレベルでしょう(2018/10/3(水) 午後 10:39[ aruimiouji ])。
『2018/10/3(水) 午後 8:33学とみ子
遺伝子ゲル展開の図では、バンドの情報だけで元の細胞を判別する必要があります。』
は必要なく、複数のバンドに分かれれば(TCR再構成があったことを示すことができれば)、注入したT細胞が1個でも複数でもいいのが理解できませんか?ホストの体細胞やインジェクションしたT細胞以外のSTAP体細胞にはTCR再構成がないことを考えてちょうだい。
『2018/10/3(水) 午後 8:33学とみ子
STAP論文の方法ではできないです。』
ということは、西川氏のT細胞を使ったらというアイデア、笹井氏、丹羽氏がTCR再構成の実験結果を議論したことは、理論的にありえないことを行おうとした・議論したということなんですね?
『2018/10/3(水) 午後 8:33学とみ子
専門家でない人には、学とみ子がでたらめを言っているかどうかを決めつけることができないはずです。』
学さんはSTAP関連分野の専門家ではないでしょ?それでも議論しているでしょ、なぜ専門家ではない当方あるいは当方のブログのコメンテータが発言したらいけないの?悪口と思うのは意見に対して、その意見の意味を理解せずに、まともに答えない、答えがあっちを向いているからですよ。
次の記事も書いているので、そっちのほうにも、2018.10.4 午前10時頃
> 学とみ子さん
plus99%さんは、学さんの「STAP論文の方法ではできないです。」という発言は、「キメラでも試したと論文に明記し」ているのだから学さんが「著者らは出鱈目を記述した」と言っているのに等しいと解釈できるとしているのであって、「学とみ子がSTAP全体を否定した」などとは解釈していませんよ。しっかり読んでください。
Lさんかがコメントしてきた(2018/10/4(木) 午前 2:53 [ L ] )ので
> Lさん
解説ありがとうございます。ホストのT細胞がどのくらい混入するのかは、素人なのでアルイミさんがコメントするまでよくわからなかたのですが、Lさんの説明で、実験手法がわかりました。
ということで、胎生10日以内のキメラを材料とすれば、注入したT細胞が寄与するかどうかを調べることは、理論的には意味があるといということですね。
注入したT細胞のTCR再構成パターンがわからなくても、胎生10日以内のキメラ体細胞にTCR再構成の有無があるかを調べればいいのですね?
とコメントしましたが、承認していただけるか….
2018.10.5 19時20分頃 https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15692089.html へのコメント
> 学とみ子さん
「こんな自明な事を、学とみ子が理解してない!」と言われるのは学さんが、
「ttps://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15683730.html
2018/9/28(金) 午前 10:57学とみ子
一部の方は、リプログラミングの必須の証拠として、TCRをあげています。つまり、キメラにTCR再構成がないから、STAPが偽物と言う人がいるのです。」と発言するからです。
どこにこのような発言をした一部の方がいたのですか?具体的に提示してください。学さんの妄想でしょ。仮にいたとしても誤りなのは学さんも認めているんでしょ。何故あえてこのようなことを言うのでしょうか?藁人形を作って自説が正しいことを示そうとしているとしか思えませんね。
線路は続く〜よ、どこまでも〜♬
台風一過
台風24号は日本を縦断し、あちこち被害を及ぼしている(現時点ではまだ東北にいるので)わけですが、当方の住んでいる地域では、今朝は台風一過の晴天で、なにやら気温は南風のため30度を越えるらしい。
雨も止み、風もたいしたことがないのでWalkingが可能なので歩き回ったのですが、あちこちで木が倒れて、障害物競走のようなことになりました。
遊歩道を塞ぐようにたおれています。
こんなのも
あなたの家のリビングの床が見えないように、まだ緑の落ち葉と枝が道路を隠しています。
トイレの香りと称される金木犀の花も散り、
葉っぱや枝や木だけでなく
オニグルミ?と??
どんぐり(シラカシ?)
モミジバフウらしい
という木の実も落ちているのですが、わかるのは、銀杏とトングリと栗くらいしかないのが情けない。
Mac OS Mojave をインストールできる起動可能なSDカードを作成する
Mac OS Mojave を新規にインストールするための起動可能なSDカード(USBメモリー)を作成する。
方法はApple のサイト How to create a bootable installer for macOS にあるからそのままですな。
必要なもの
1)インストールできるMac(ダウンロードするとき拒否されないくらいのバージョンのMac)
2)そのMacに管理者権限をもったユーザでログインしていること
3)ルートユーザになれるようになっていること
4)8GB以上のSDカード あるいは USBメモリー インストールした結果のインストーラーは6.03 GBである。
インストールするSDカードはディスクユーティリティで Mac OS拡張(ジャーナリング)で名前を(なんでもいいけど、ここでは)UNTITLEDとしてフォーマットする。
macOS Mojaveインストール.app をダウンロードする。
そのまま言われた通りインストールするとアプリケーションフォルダからインストーラがなくなっちゃうので、ダウンロードしたら、インストールに進まず、アプリケーションフォルダ内に「macOS Mojaveインストール.app」ができているから、これをコピーしてほかのdirectoryに保存しておく。インストールはこのアプリを使って後で起動すればいい。ターミナルでみるとこのファイルは「Install macOS Mojave.app」である。
Install macOS Mojave.app は /Applications にあるものとし、SDカード(USBメモリ)は UNTITLED であるとして以下は説明してある。
ターミナルを起動し
sudo /Applications/Install\ macOS\ "Mojave.app"/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/UNTITLED
と入力する。ルートユーザのパスワードを入力し、つづけるか?と言ってくるので Y と入力する。
Macintosh:/ hoge$ sudo /Applications/Install\ macOS\ “Mojave.app”/Contents/Resources/createinstallmedia –volume /Volumes/UNTITLED
Password:
Ready to start.
To continue we need to erase the volume at /Volumes/UNTITLED.
If you wish to continue type (Y) then press return: Y
Erasing disk: 0%… 10%… 20%… 30%… 100%
Copying to disk: 0%… 10%… 20%… 30%… 40%… 50%… 60%… 70%… 80%… 90%… 100%
Making disk bootable…
Copying boot files…
Install media now available at “/Volumes/Install macOS Mojave”
Macintosh:/ hoge$
この赤字が入力する文字だがバックスラッシュが¥になっちゃっている。このままターミナルにコピペしてもかまわない。¥はバックスラッシュになる。
デスクトップのSDカード(USBメモリー)は Install macOS Mojave という名前になっている。
このカードを使うには、起動時に option キーを押し続けると、起動可能なメデイアがでてくるから矢印キーでこのカードを選んで起動すればいい。
ちなみの以前のapplicationpathというオプションを使うと
Macintosh:/ hoge$ sudo /Applications/Install\ macOS\ “Mojave.app”/Contents/Resources/createinstallmedia –volume /Volumes/UNTITLED –applicationpath /Applications/Install\ macOS\ “Mojave.app” –nointeraction
Password:
WARNING: “–applicationpath” is deprecated in macOS 10.14 and greater. Please remove it from your invocation.
Erasing disk: 0%… 10%… 20%… 30%… 100%
Copying to disk: 0%… 10%… 20%… 30%… 40%… 50%… 60%… 70%… 80%… 90%… 100%
Making disk bootable…
Copying boot files…
Install media now available at “/Volumes/Install macOS Mojave”
Macintosh:/ hoge$
と、applicationpathなんか使うなと怒られるがそのままやっても問題ない。
光ファイバー光源その2
未完成で、いまのところ途中経過を書いています。2018.10.9完成しました。
外科手術用の顕微鏡の光源はハロゲンランプで、このハロゲンランプがもはや手に入りにくくなりLEDに置換することになった。光ファイバー光源第2弾である。前回はガラスファイバーの部分のみあって、光源がないというので光源を作成した。5 WクラスのLEDであった。今回はもう少し光量が必要になりそうなので 10 WクラスのLEDにした。
Cree XLamp XP-L 20mm基板付き V51A 白色 単価 790円(Cree XLamp XHP50 に交換)
オプティカルレンズ 15° LP-20A-15[2353] 単価 100円(使わなかった)
ヒートシンクファン 46×46×13mm[6008] 単価 680円
3A 定電流ドライバー(電流・電圧可変)[25210] 単価 1350円
12V30mm角 DCファン 単価 100円 (使わなかった)
スイッチングACアダプター15V3.34A 単価 1650円
Grandmart LEDランプ輝度調節器 直流DC 12V 8A 単価 133円
LEDはファン付きヒートシンク(45x45x13 mm)に装着する。レンズはこのLED用のではないので配線やビスの頭が当たらないように加工する。LEDのドライバーは3Aのものを探した。このLEDドライバーはヒートシンクがついているが多分不十分なのでファンを取り付けることにした。
スイッチングACアダプタは当然3A以上のもので15 VであるがLEDドライバーの許容範囲である。2つのファンが12V用なので20Ω(1/2W)の抵抗を直列に挟めば15Vで問題ない。
LED用定電流ドライバーには2つの多回転半固定抵抗があって、出力電流、電圧を調整できる。この電流調節用半固定抵抗を取り出し、普通のポテンシオメータに交換してパネルに取り付ければ光量調節が簡単にできると思ったのだが、手に入れたらモールドされていて取り出すことができない。しょうがないからLEDランプ輝度調節器を別途購入した。これは電流(電圧)パルス幅を変化させることでLEDの光量を調節する装置だ。安い。中国製だ。安すぎてまともに動作するのか不安だ。まだ納品されていない。
まずはファン付きヒートシンクにLEDを取り付けた。ビスはφ2.6 mm 長さ4 mmでヒートシンクにはネジ穴を切った。LED基盤は放熱用シリコングリースを塗ってヒートシンクに接触してある。リード線とヒートシンクが絶縁されていることを確認した。
次いで、レンズの筒をアロンアルファで接着。仮置きだ。レンズの筒の部分はLEDネジ止めのビスの頭と配線が通るように加工(削った)してある。
このレンズの筒を針金で巻き、この針金にビールの空き缶のアルミ板でつくった留め金を巻き、他端をヒートシンクにネジで固定した。さらに接着剤(セメダイン スーパーX)でこのアルミ留め金、針金、筒を固定した。
ファンを元に戻して
点灯の確認.
実験用DC電源で 1 A で光らせてみた。
LEDドライバ(下図、右)にとりあえず接続し、電流量を最大にしてみた。
でLEDの電流と電圧は
ということで、LEDは11 Wで発光していることになる。すぐにLEDのヒートシンクもLEDドライバもあっちっちとなるからファンは必須で、ひょっとしたら、さらに全体を冷やすファンが必要になるかも。ケースにどのように接触させるかでも変わるから、ケースにマウントしてから考えることにする。
ハロゲンランプの従来機と比較するため、おもちゃの照度計(ELPA 明るさチェッカー(簡易照度計) LX-50 )を購入した。
ハロゲンランプとこのLED光源を同じグラスファイバーを通して手術顕微鏡から投光してみたものだ。
左が従来のハロゲンランプ、右が試作中のLED。LEDの電流は最大である。LEDにレンズをつけると、光軸を合わせるのがむずかしい。レンズなしだ。
色調が異なるのはしょうがない。白色LEDだからな。少なくとも明るさは暗くはならない。おもちゃの照度計なので絶対値は信頼できない。10倍のスイッチ位置で測定。メータの下の表示にx1の最大値が1500 lx でx10の最大値が5000 lx となっているのはご愛嬌だな。900円のおもちゃだからね。比較するだけだからこんな照度計で十分でしょ。顕微鏡と照度計の位置関係は一定にして比較したものだ。
実際の取り付けは、光ファイバーの照明器への接続は変更できないから。LEDの乗っているヒートシンクの位置を微妙に調節できる必要がある。ちと面倒だな。
調光器がまだ納品されないので、ここから先に進まない。
調光器が無いけれど、最大輝度にするように作成してみた。
LEDドライバの出力電圧は5 V に設定。出力電流の設定を最大の3 A(実際には2.95 A 位が最大)にして、LEDを点灯させ、しばらく放置したらLEDが燃えた!!FAN が回っていてヒートシンクの温度はそんなに高くない。
最大の定格が3 Aなのに何故??
LEDの電圧降下が 3.82 V もあったのだ。したがって
2.92 A X 3.82 V = 11.2 W
となって、もう一つの最大定格 10 W を超えてしまったのだ。とほほ。
どうやらLED の VF にばらつきがあって、別の LED は 2.9 A 時に 3.26 V = 9.5 W でこれは最大定格を超えないので燃えちゃうことはない。
光ファイバーの取り付け金具などの位置関係から、LED にはレンズを付けないことにした。
ケースの加工等も済んだので、あとは調光器が納品されれば出来上がりのはず。
133円の調光器がなかなか納品されない。しょうがないから799円の調光器がprimeですぐ納品されるから手に入れた。
12V 8A とあるので、定電流ドライバーの出力電圧を12.0 Vに設定し、LEDの電圧降下をそくていしつつ電流を増やした。電流によって電圧降下が異なるからね。2.92 A のときVfは3.27 V となり電力は9.55 W となった。焼けきれないだろう。
この設定で調光器を接続したが、問題なさそうだ。調光器の箱は邪魔なので、内部の基板をとりだし、調節するポテンシオメータをパネルの方にとりつけるので、ポテンシオメータへの配線を長くした。箱をあけたら、基板が焼けている!! へ?定格で使っていないぞ。焼けていても動作するからそのまま使うことにした。ケースからとりだし、発熱した素子にアルミ板をシリコングリースを付けて接触させ、このアルミ板をランプハウジングにネジ止めした。プラスチックのケースは捨てた。
ケースの電源トランスはいらないから取り外した。ハロゲンランプを収納する内部のハウジングはケースの底に扉がついていてここから電球が交換できるようになっており、天井にはファンがある。このハウジングとファンをそのまま利用することにする。
電源トランスのあったところに15V 3.4 A のスイッチング電源をおいた。
底のランプ交換用ドアを開けたのが下の写真である。
左にLEDを取り付けたファン付きヒートシンクが見える。右が定電流ドライバーで、これにはファンが不要だった。天井のファンがあるからである。どちらのヒートシンクも室温25度で40度を超えない。
ケース(箱)のフロントパネルは、壊れていた電源スイッチを交換し、ハロゲンランプの場合は明るさがHigh/Low のスイッチで切り替えだったわけだが、そのスイッチを取り除き、調光器のポテンシオメータを取り付けた。なぜか、この調光用のポテンシオメータの抵抗は 1.2 kΩだ。そんなの作っているんかよ。
というわけで、手術用顕微鏡にとりつけ、明るさを比較してみた。
左がオリジナルのハロゲンランプ(21V, 150 W)で右がLEDである。おもちゃの照度計でもLEDのほうが明るいことになった。色温度が違うけどね。
一応回路図も。
消費電力は 1/10 だな。
[ 追記 ] 2018.11.14
LED をCree XLamp XP-L 20mm基板付き から Cree XLamp XHP50 LED 20mmアルミ基板付き に変更した。
LED の電圧降下 Vf は 6.45 V で、電流量を 2.85 A に調節した。18.4 W で最大消費電力 19 W を超えないようにした。
左がオリジナルハロゲンランプ、中央が10 WクラスのLED、右が 19 W クラスのLED。撮影状況がちと違うけど、対象である照度計にピントが合う距離で測定した。250X10 Lx – 320X10 Lx – 570X10 Lx と明るくなったのがわかる。
]]>
侮辱罪ーmjもんた君へ
mjもんた君
以下を読んでもmjもんた君には理解できない可能性があるけど、伝えておきます。ちと長くなるので、ゆっくり読んで理解してくださいね。やさしく書いてあるのだから。
mjもんた君は当方あるいは当方のブログのコメンテータさんから名誉毀損、誹謗中傷、侮辱されていると盛んに自らのブログでわめいていますね。侮辱されて当然と誰でも思っているわけですが、それはそれとして、ちと考えてください。名誉毀損や侮辱は、第三者が見て名誉毀損や侮辱されている方が特定できなければ意味のないことなのです。わかるでしょ?誰が侮辱されたのか誰もわからなければ、該当者の社会的評価が貶められたとは言えないでしょ。
mjもんた君の氏名、職業、所属先、住所等は、誰も知りませんよね。匿名ですからね。つまりmjもんた君をどのように誹謗中傷しても、具体的な人物が特定されていないので、犯罪行為でも不法行為にもならないのです。誰を侮辱しているのか、mjもんた君を除いて、誰もわからないからです。名誉毀損や侮辱罪は対象が特定できなければ成立しないのです。社会的評価が貶められたかどうかが問題で、匿名だったら社会的評価をすることができないからね。
一方、mjもんた君は、ある方の職業、所属先、氏名を明確にして誹謗中傷行為を行いました。mjもんた君が示した属性をもった実在する方がいた場合、その方がmjもんた君が本来対象としているかどうかとは関係なく、別人であっても、その方の社会的評価を低下させたことになります。これは犯罪行為であり、名誉を侵害し侮辱したとるす不法行為です。その方が本当の対象であったのかどうかは問題ではありません。そういう方が実在したら、社会的評価を低下させたので犯罪行為なのです。
わかりますか?繰り返しますが、mjもんた君を糞とか白癬菌とか馬鹿だアホだ無知蒙昧だ日本語理解できないと誰かが侮辱しても、mjもんた君は怒るかもしれませんが、mjもんた君が第三者にとって誰だかわからないので名誉毀損にあたらないし、侮辱罪にもならないのです。
一方、mjもんた君はある方の職業、所属、氏名を明らかにし、侮辱しているわけで、そのような方が実在するなら犯罪行為なのです。
屁理屈だとか、また言うでしょうけど、弁護士Cafeのイニシャル、伏せ字での書き込みは、どこから名誉毀損になるの?という記事を読んで、当方の意見がこの記事と違うのならコメント頂戴。一応、まだ検閲対象なので、下品な言葉は黒塗りにするけど、下品な罵倒でない意見は、当方の意見と異なっていても掲載しますよ。
m より: 2018年9月20日 8:42 PM
「この輩どものコメントを集めれば正に、「名誉棄損及び侮辱罪」と思われます。」
は間違いなのがご理解できたでしょうか?こんな長い記事だから無理かな。
[ 追記 ] 2018.9.26 朝
やはり、無理だった。日本語を使うことができるように見えるわけですが、内容を理解できるわけではないのがわかりますな。
>mjもんた君 反論してみなさいな。
Mac OS Mojave
macOS 10.14 モハベ (カリフォルニアの砂漠の名前)というらしい。
なんの準備もせずインストールした。以前はバックアップをとっておかないとまずいことがでてきたりしたけど、最近はほとんど問題ないからね。でもTmeMachieの最新保存時刻を確認しておいたほうがいいかもね。
図ではあと17分となっているけど、最初は20分の表示で実際は10分位で再起動ボタンがでてくる。
アプリケーションに「macOS Mojaveインストール」6.03GBができているので、
これを別の場所にコピーしておく。インストールが終了するとなくなっちゃうからね。SDカードなどのインストール・メディアを作成するとき必要になる。
ダウンロードに数分、インストールに10分、再起動して構築するのに40分てなとこだ。Apple ID は必要ない。Macの管理者ユーザのパスワード(設定していたら)が必要になる。
9月の女子会
定員があるので、予約が入って合計6名で、これ以上声をかけることができない方がいました。すんません。次回ですね。
前菜は
サザエのなめろう、鯵のたたき、蛸の燻製、あなごの煮こごり
サザエ部分のインスタ風写真
ついでお造り
ブリとさんまの刺身
鯛とウニのパイ包み焼き、クリームソース添え
皮目を炙った鯛とウニをパイ皮でつつみ、卵の黄身を塗って、200度オーブンで15分くらい。生クリームと白ワインとコンソメ顆粒とマッシュルームスライスのソースです。切り口の写真を見せるべきですが、アルコールの入ったホストには、さらなるシェフとカメラマンの役割を同時進行するのはなかなか難しいです。
そんでスペアリブのバルサミコ煮
スライス玉ねぎ、スライスにんにくを圧力鍋でオリーブ油で炒め、表面を焼いたスペアリブをいれ、ケチャップ、トマトピューレ、蜂蜜を加え、バルサミコを 60 mL 位ドボドボと入れ、ひたひた位に水を加え、圧力鍋の蓋をして蒸気が出始めて15分。自然冷却し、別鍋にうつして30分位煮詰めます。パセリのみじん切りをちらします。
松茸ご飯とアオサと豆腐の鯛だしの味噌汁
マスカットのデザートとコーヒー
というおまかせコースでございました。
初見の若者二人が指導教員、元指導教員の評価を酔った勢いもあって喋っていましたが、酔ったジジイはよく覚えていませんな。
知名欲、常習、誤った信念
日本は「科学論文の捏造大国」とみられているー多数の良質な研究を貶める少数の不正常習者ー
という蟹分解(かにわけ さとる)氏:自称 恐竜研究家の記事がおもしろいです。よく言い当てていると思います。
是非、学様には、現在の関心をちと傍において、一歩下がって冷静に読んでいただきたい記事ですね。
論文不正に関わる人を捏造型と加担型に分け、前者の特徴を記載しています。
捏造型人物には、下記の特徴が顕著である。
(1) 不正に親しんで抵抗がない。ゆえに研究生活のごく初期から不正に手を染める。
(2) 研究の動機が真理探究ではない。その結果、データ管理、研究記録は極端に杜撰である。
(1)は、学生、院生時代に捏造や改ざん、盗用癖などがないか、指導教員が観察すべきである。また、(2)は、実験データを他者がチェックすれば一目瞭然なことが多い。ヘンドリック・シェーン、小保方晴子、佐藤能啓などの「名だたる」不正者は、いずれも重要データを提出していない。適正なデータの取り扱いや実験記録は、労力が大きいゆえ、似非(えせ)科学者は、常にこれらが杜撰である。
筆頭著者の不正遍歴はご承知の通りですね。筆頭著者の場合は杜撰というより実験データを提出しないのは、博論の公聴会時の日付の論文を提出できなかったのと同じように、データが存在しないのだと思いますがね。
さらに捏造の動機を3つあげている。
第1に、「有名になりたい」という知名欲である。ー略ー 雑誌のグラビアに出るような者も出てくる。
第2に、常習性である。大きな不祥事の陰には、たいてい小さなごまかしがあり、味をしめて次第に大胆になる過程が潜む。とがめられなければ、不正は常習となる。
第3に、信念である。人は、「真実」(truth)を追求する。「事実」(fact)に、直観による信念を加えたものが、「真実」である。客観的事実は一つでも、真実は主観的で、人の数だけある。
そうですね。有名になりたいは成就しちゃいましたね、常習性は学部卒論のときからのようですし、修論に対応する論文は撤回されていることからありそうだし、あの記者会見は本人の”真実”を語ったわけで嘘じゃないから、某森口氏のように目が泳がなかったもんね。
さらに、この方は 「理屈を言うな!」と叱責する上司への対処法ー理と情ではどちらが強い?それはなぜ?ーという記事もかかれていて、mjもんた君は当方の上司ではないけれど、当方の意見を屁理屈だといって絶対認めてくれないお方で、dinosaur brain しかないお方なので、これまでの当方の対応は間違えているという記事です。
赤字は加筆訂正です 2018.9.19
物言えば唇寒し秋の風
もんた君てホントにネットのプロなの?
mjもんた君のもんた部門は当方の大昔のサーバの構成の記載を見つけ出し、鬼の首を取ったかのように、当サイトを悪徳出会い系サイトや成りすましによる詐欺サイトのような「悪徳出会い系や悪徳アダルトサイト」のようだとしています。
ホント、ばっかじゃないの。このページでそんなこと判定できるわけないだろうが。
Mac PowerBook G3 Lombard で作ったサーバね。なつかしいね。この構成機器すべてないね。捨てたよ。あったりまえでしょ。当時はね、ノートだとバッテリーがあるわけで、UPSがなくてもいいというアイデアで作ったんだけど中古でバッテリーがすぐへたっちゃったので結局UPSが必要になっちゃた代物です。UPSが結構高価なので、プライベート・サーバとしてはいいアイデアでしょ?失敗したけど。
もっと前は、なんと Macintosh Quadra 650(だったと思う)でISDN回線だったんですよね。大昔ですね。ADSLがでてきたんですけど、我が家はNTT局から遠くて、Yahoo のモデムを借りてやってみたんですけど、当時でも実用になりませんでしたな。当時はWebページを作ってもだれもアクセスするわけがなく、FTPで職場との間でファイル交換ができるようにしたわけですな。アクセスするやつなんか居るわけがないサーバだったんですが、アクセス記録をみると、ある ip address からブルートフォース攻撃があって、なんとそのip addessの利用者は近隣の方だったんですよ。のんびりしていた時代ですな。
そんなときの大昔のサーバの記事を見つけて、詐欺サイトだなんて ホントに無知な奴のすることですな。Lombardなんて博物館でしか見られないだろ。Lombardなんて聞いたことのない単語だろ、調べてから、考えてコメントしろよな。アホ。
「心ある教育者の方々には是非、この事実を知って頂きたい」だって、どこに「悪徳出会い系や悪徳アダルトサイト」だという事実があるんだよ?
”事実”を捏造するなよな。
物言えば唇寒し秋の風 なんですな。勉強してね。(しまった。意味がわからないかも)
どうやらこの記事を j 君は読んでいる(18時頃)よね。お決まりの「卑劣」とか「中傷」とかを繰り返すのではなく、根拠を示して、どこが卑劣で中傷なのかを示して、多くの方々が納得できるまともなブログ記事を書くことを心がけてくださいな。
んが
文科省、東京都の文部省、東京都P蓮 ねぇ。文科省はありますな。東京都に文部省があるのだろうか? 東京都P蓮?? 東京都の おしっこ はす?なんだろね。
弱ったな、こういう方には今後どのように対応したらいいのだろうか?いや、つきあいきれないのがわかっているけどね。
[ 追記 ] 2018.9.19
trend ならぬ trendo君曰く
はいはい。他所様の記事、写真の盗用で作るわけですから、役に立つでしょうね。邪魔なんかしませんよ、当方の誹謗中傷を止めて頂戴と言っているだけですよ。