こっちの大学の某本先生が、管理者があっちの大学で講義している資料が欲しいといってきた。
あっちの学生用に、講義のときに配布している資料をアップロードしている。講義資料は市販の教科書の絵からできているのがほとんどだ。教室で配布することは著作権上問題ない。しかし、これを一般公開してはいけない。そこで ID パスワードがないとアクセスできないようにしてある。これでも、本当はまずいのかもしれない。欠席した学生のために設けてあるのだ。
某本先生に資料を渡すのは面倒だから「ユーザ名とパスワードを教えてあげるから勝手にダウンロードしろ」と言ったわけだ。口頭で言っても間違えるにきまっているからメールでURLとユーザ名とパスワードだけを送ってやった。送ったときにはその場に某本先生もいたわけなので、ほかのことはなにも書いてない。件名に「資料」、本文に 「http://example.com/xxxx/index.html abcde uvwxyz 」とだけ書いたわけだ。これまでの経験ではこれだけで分からないことはなかった。
今回は、目の前に某本先生がいて、その某本先生へのメールを書いたわけだ。他のときは、「http://abcd.ac.jp/xyz/index.html にabcde uvwxuz」で入って と書くことでほとんど通用した。メールの件名や本文に、ユーザ名、ID。パスワード のような言葉があると。メールをこれらのキーワードで検索している奴がいて、ヒットするとメールを読んでパスワードを盗むやつがいるからだ。viagra という単語がメールにあると迷惑メールフォルダに自動的に移されるという迷惑メールフィルタと同じ事だ。だからメールには上記のようなキーワードは書かないことにしている。書く場合も「ぱ%ス**わ^ーとに点」とかにする。最近のviagra広告メールも「viagrow」とか書いてくるのと同じだ。
ところが、某本先生はページに入れないと、クレームをつけてきて、入れるまでに、往復のメールが16通にもなった。なんてこった。「abcde uvwxyz」がまぎらわしいというのが某本先生の結論だ。ユーザ名とパスワードの2つが必要なんだから2つの単語を書いたのに、まぎらわしいのだそうだ。なんてこった。
イテテ
管理者は”じじい”なので、肺炎ワクチンを接種することにしたのだ。
ニューモバックスNP というやつだ。7000円だ。保険は効かない。頭の中の配線障害にはこの場合、保険が適用されないのだ。
昨日、朝、接種してもらったら、夕方から接種部位の筋(上腕三頭筋)が痛い。「副反応としては、発現率75.4%で注射局所の反応が中心であり通常3日以内に消失します。」だって。そんなの、聞いてないぞ。イテテ。
この痛さがどのレベルなのかわからんけど、局所反応(+)、中程度の痛み(+)、全身性の有害事象(-)というところか。ま、押し並べて7割近くが何らかの異常を、2割が局所の痛みを感ずるわけだ。
痛くて、寝返りの方向に制限がある。冷やしておけばいいようだ。
「上腕三頭筋は伸筋で、肘関節を開くときの主筋であるが、屈曲のときにも活動する。」なぜだ? というのが筋電図の実習での学生に与える課題だ。上腕三頭筋が痛いと、伸展時だけに活動するわけではないのがよくわかる。こういう実験のほうが、学生にとって身にしみて理解できるのではないだろうか。
ラプラスの法則
台風4号
5ヶ月たったけど….
Mちゃんの糞詰まり
今朝、 m のメーリングリストを使ったら配信されなかった。再起動したら配信された。どっかで詰まったようだ。引き続き別のメーリングリストを使ったが問題なく配信された。
原因を追求してない。したくない。
管理者と同じく じじい だからな。そろそろマシンを交換かな?
Windows Update ができなくなった
MacAir にBoot Camp とWindows7 をインストールしてある。MacAir ではWin を滅多に使わないのだが、ときどきアップデートしないとまずい。今週は、ちとヒマなのでアップデートを試みたら「現在サービスが実行されていないためWindows Updateで更新プログラムを確認できません。コンピューターの再起動が必要な可能性があります」だって。
再起動してもだめだ。そこで、サービスからWindows Update の設定を見たが、問題ない。停止して開始を実行し、再度Windows Update を試みたがだめ。
さがしたら、この方法で直った。
net stop wuauserv
cd %systemroot%
ren SoftwareDistribution SoftwareDistributionold
net start wuauserv
net stop bits
net start bits
net stop cryptsvc
cd %systemroot%system32
ren catroot2 catroot2old
net start cryptsvc
上記をメモ帳に書いてRepair.batというファイル名で保存する。歯車のアイコンのファイルになるので、右クリックから管理者として実行を選択する。DOS窓がでてきて何やいくつかのサービスを停止−開始をおこなって、おしまい。
アップデートできるようになった。
更新プログラムが22ヶもある。あまり使わない機器のメインテナンスはやりたくないが、PCだけはやらないと使えない。油を注しておけば10年間放置しても問題なく使えるというのではないからな。
メール見てる?
あっちの大学の1年生に生理学と生理学実習を教えているのだ。次回の実習の準備とか、実習レポートで指摘することが多くの学生に共通なのでレポートの評価についてはWebページを読めとか、メーリングリストで連絡しているわけだ。このメーリングリストをクラス担任にも学生にも利用を公開しているので、担任からの連絡や学生同士の学園祭の打ち合わせなどに使っている。
さきほど、学生が来て実習室に忘れ物をしたから取りにいきたいとかいってきた。ついでに、メーリングリストのメール見てる?ページ見てる?ときいたら;
携帯の設定を変更できない。親がパスワードを管理しているから。親にパソコンからのメールを受信できるように設定してくれといったら、親は「パスワード忘れた」。だからできない。
だって。
子供が携帯でゲーム三昧で何万円もの請求書が来るという話はよくある。親にとっては経済的にも子供の教育上も制限したいだろう。エロサイトにアクセスしては困る。親だってエロサイトにアクセスしているんだから子供に見せたくないことはよくわかっている。
でも、もう大学生だぜ。管理するならちゃんと管理しろよな。
あ、「ちゃんと」だって。H君の口癖が移った。
レポートの書き方
あっちの大学では、これまで数回の生理学実習をこなし、そろそろ形の整ったレポートを要求することになった。これまでは、機器の取り扱いとか統計処理の方法などが実習内容だったのだ。
あまりにも、レポートが形になっていないので、学生に「レポートの書き方」のサンプルレポートを読んだか?と聞いた。サンプルレポートは「美味しいコンソメジュレ」というタイトルでデザートあるいはオードブルになるような料理の作り方の実験を行ったという仮定で、材料の割合による評価の違いとかを測定してレポートの形にしたものだ。
こっちの大学では、受けた(といっても一部の教員と技術職員だけかも)内容だったので、あっちの大学でも配布した訳だ。
学生の答えは、読んだのではなく「見ました」だ。「コンソメとかジュレがなんだか分からない。だから意味がわからない」だって。
あー、作り直さないと。
金環日食
さって現在、朝の6時14分です。管理者は今日はこっちの大学の勤務日です。こっちの大学の居住場所の東の階段の踊り場が、東側が開けていますので観察に最適の場所です。欠け始めるのが6時20分くらいからでしょう。雲が微妙に重なっています。金環食になるのがあと1時間くらいで数分続くはずです。この数分の間に雲が切れるのを期待して準備中です。
TBS 国立天文台、産經新聞が中継してます。すべてYouTubeですな。TBSがすでにたちあがっています。産經新聞は曇り空だけ。国立天文台はまだですな。TBSのを信じると6時20分ですがまだかけていません。あ、かけた。右上だ。
産經新聞はあいかわらず曇り空だけ。
こっちの大学は雲が厚く、わずかにしか見えない。これからさらに厚い雲の方になりそうだ。
こっちでは、はっきり欠けたのが見える。
TBSはイベント終了だって。なんてこった、国立三鷹天文台のlive は相変わらず何も見えない。
7時6分。だいぶ欠けてきたし、雲が切れている。あと25分。どうなるか。産經新聞のLiveが順調だ。国立三鷹天文台とTBSは相変わらずだめ。国立三鷹天文台はアクセスが多すぎてパンクしている。
7時26分現在7割くらい欠けた。後10分かな。産経新聞は雲だけになってしまった。
<
28分。だいぶ薄暗くなってきて、風が出てきた。カラスがわめきだした。
35分。金環食だ。
7時40分、左下がに陰が移動した。おしまい。
この写真は
木綿糸で芯を作ってパラフィンオイルに浸し、火をつけると煤が出るので、ガラス板を見つけてきて、煤をくっつけたわけだ。均一に煤を塗るのは難しい。むらになる。しかし今日はこのむらがよかった。雲に隠れるので厚い煤の所では、雲に隠れると見えないが雲から太陽が現れるとよく見える。 NIKONのAF-S NIKKOR 18-200mm で200mmに固定して、焦点も無限大に固定してあとはフラッシュなしの自動で撮影した。本格的にやるためにはNDフィルターを購入しないといけないのだが、これが1万円以上する、レンズ前のアタッチメントも必要だ。しかし、この煤フィルターだと明るさを手動で調節できる。今日のような曇りがちのときは、煤の濃いところと薄いところを使い分ければいいのだ。片手でガラス板を支え、片手でカメラを持って撮影した。
煤を塗ったガラス板は使うなと盛んにTVでは説明していた。管理者が小学生のころ部分日蝕があって、このときは別にそんな注意はなかった。写真フィルムの感光したところを使うというのも、昔は OK だったのだ。煤付きガラス板は煤がすぐはがれちゃうし危険ではある。フィルターだって単に光量を減らすだけだから同じ原理だ。肉眼用の眼鏡はホームセンターなどで1000円もする。天気予報では前から曇り、うまく行けば見えるということだったので曇っていたらこのフィルターは何の約にもたたないことになる。次の日食がある海外へ行けばまた使えるかもしれないが、眼鏡を買ったから海外にわざわざ日食を見る行くということはないだろう。盲人シュミレーションに使えるかな?なんせこの眼鏡だと何も見えないからな。
最後に木漏れ日を。