以前、岩槻の7不思議と書いたことがあったが、最近になって、初めて気がついたのだが、岩槻には枝垂れ桜が結構多いのだ。
あまり明るくないときに出勤して、暗いときに帰宅するので通勤途中にどんな桜があるかなど気にすることがなかった。
たまたま、昨日、出勤してから昼頃に外出したのだが、ちょうど桜が満開だったのでいやでも桜が目立つ。
通勤途中にある桜の半分くらいが枝垂れ桜ではないのかと思うくらいだ。

これはそのうちの一つで民家にあった。あまり枝垂れの程度が大きくなく幹はしっかりしている。
その中でも下の写真は

は通勤途中に苗を育てている畑にあったやつだ。重なっているので見にくいのは勘弁してね。まだ細いので支柱がないと立っていられないようだ。枝垂れる理由は、日本植物生理学会のページにあるけど当方にリテラシーに欠けているからよくわからん。枝を水平に置いたとき上半分が発達して枝を引っ張りあげるところが、枝垂れる枝では上と下半分の発達が同じなので支えられないということらしい。何故上半分と下半分が異なるのかは書いてない。他の植物では重力を感ずる細胞があってその重力を感ずるための遺伝子がわかっているらしい。劣性遺伝なので種ができても枝垂れることがないので、もっぱら接ぎ木で増やすらしい。それがこの写真なんだろ。この畑には別の品種の枝垂れ桜の苗もあった。花の色が白っぽく葉が出ているので別品種と判断しただけだ。こうやって栽培しているところが近場にあるから、多いのだろうか。たまたまだろうな。
「雑感」カテゴリーアーカイブ
お花見
花見には、桜が開花する+休日+晴天 と3つの条件が揃わないと…
今年は最後の条件が雨ということになりました。
さらに揃えるべき 宴会料理と酒 は、ま、夜になってからですな。昨日は、飲み食いは雨なので屋根のあるところで、うれしいことに作る必要がなく、ごちそうになりましたよ。
茨城県龍ヶ崎市根町の般若院のしだれ桜です。

樹齢400年とか。古いのは間違いなく幹が割れているようで割れ目が塞がれていました。多分、雨が入ると、さらにくさってしまうからでしょうね。アップです。

天気が悪かったので、こんな写真です。有名なので、晴れたときの写真はネットのどっかにあるでしょう。車で訪れるときは歩いて5分の龍ケ崎市役所に留めることになっています。天気が良いときは混むんでしょうね。
全く
ロコモ25というテストがある。日本運動器科学会というところが提唱したチェックリストである。25問5段階評価で0〜4点の点数を付ける。問題がないのが0点で、動作が困難とか不安が大きいときが4点である。100点は最悪というわけで、16点以上がロコモ(locomotive syndrome)と判定するらしい。
その、第22問
22. 親しい人や友人とのおつき合いを控えていますか。
□ 控えていない
□ 少し控えている
□ 中程度控えている
□ かなり控えている
□ 全く控えている
なんだけど「全く控えている」は日本語としておかしいのでは?
Weblio辞書によると全くの用法は;
強調の用法としては、「全然」「まるで」「てんで」同様、打消しの表現に伴うものが正しいものとされる、それに引き続き消極表現に関する用法がしばしば見られるようになり、それが、単なる強調の表現となる。後者によるほど、誤用との印象をもたれがちとなる。ただし、「まったく」の場合、「本当に」の意味で用いられる場合は、元来、打消し表現と無関係である。
だから「全く」の後に続くのは否定あるいは消極的な表現がいいと思うのはジジイだからだろうか?「全く控えていない」がよくて、「完全に控えている」としたほうがいいな。この学会の役員は外科の先生が多いけど、問題にしなかったのかなぁ。
なんでこんなことを言い出したかというと、25問5肢選択というので、マークシートによるアンケートのフォーマットのサンプルにちょうどいいと思ったわけだ。マークシートによる調査はマークシート用紙が厚くて硬いもので、印刷を業者に依頼するのが普通なわけだ。入学試験に使ったりするからね。折れ曲がったりしてスキャナに取り込めないと面倒だからんだ。
しかし、これでは予算が大してない学部学生の卒業研究のアンケート収集なんかには使えない。フォーマットも自由に作りたいということで普通紙(コピー用紙)で集計するようにしたわけだ。アンケート用紙のサンプルを作っておいて、あとはこれらのサンプルに習って作ってちょうだいと、100問10選択肢を最大として、幾つかのパターンをつくったわけだ。ロコモ25が具体的なサンプルとしてちょうどいいかなと思ってみたら、日本語が…..だったのね。

事務連絡
教授会の開催事務連絡がメールで来るわけだ。年間のスケジュールは、年度初めに決まっているから改めて連絡することはないのだが、忘れちゃっていたりスケジュール帳に書いてない教員がいたりするから、1週間前位に連絡があって当然だと思う。しかし、そのメールには、開催日時も議題もない。「事務連絡用のウエブサイトに掲示したからそっちで見ろ」というメールなのだ。勿論URLなんか書いてない。書いてなくても、「ブックマークしているのが当然だろ」と言うわけだ。
ウエブサイトに行き、連絡用のトップページを開き、該当する項目をクリックすると、開催日時、場所が書いてあるページにたどりつくわけでもなく、連絡文書のダウンロードボタンがあるだけだ。
pdfファイルをダウンロードして、開くと、ようやく開催日時、場所、議題がわかるわけね。議題だって10項目くらいだ。A4版1枚の文書だ。会議の資料は別途、開催日の直前にアップロードされるわけだ。会議直前まで資料は揃わないからこれはしょうがない。
メールを受け取る→ブラウザを起動する→ブックマークから該当サイトのトップページを開く→該当ページを開く→該当項目のページを開く→クリックしてファイルをダウンロードする→ダウンロードしたファイルを開く ようやく内容がわかる というわけだ。
メール本文に開催日時、場所、議題の項目が書いてあればそれで終わりなのにね。何回か口頭で、〜長に、コピペでいいんだからメール本文に書いてよ、と伝えたのだけど、キャンパスが別れていることもあって、事務職員はときどき移動し、引き継がれることがない。なぜかね。だめだな、こりゃ。
前の勤務地では、事務がメールで教員に一斉連絡ができるようにしたりしたわけだ。メーリスを作ったり、連絡用の連絡サイトも用意したわけだ。全員がメールを使う、ウエブサイトを見るようになる前からネットの管理に関わってきたからね。
メール配信する事務職員は、連絡等のメールの内容を自分で書きたくない。ミスがあったとき責任とりたくないからね。だから、責任者が起草した文書をそのまま配信したいわけだ。したがって一斉配信では、貰った文書をそのまま添付していたわけだ。事務連絡サイトはあるけど、ここに記載したり、文書をアップしたりしても、そしてそのURLを記載しても教員はわがままなのでアクセスしないからね。強引に送り込むしかないのさ。
それでも、添付された文書を開かないのさ。一方的に送られてきたメールの添付書類がウイルスだったりするからね。
だから事務には詳細を添付書類で示すのはいいけど、その会議の開催日時、場所、主な議題はメール本文に書いてちょうだいと依頼したのね。詳細は必要な人が添付書類を見るからね。2,3回繰り返してお願いしたら、以来メール本文に最低限の情報が記載されるようになったよ。
規模が大きいから、単純に比較にはならないけど、前勤務地では以来、メーリスで大量の文書が配信されている。経費削減にかなり貢献しているよね。なんせ出入りの激しい部署なんでメーリスの管理はたいへんなんだけど、メーリスを立ち上げたときからずっと管理しているな。本来は事務の仕事なんだけどね。他の学部ではどうやっているんだろ?
記憶にない
管理者のようなジジイのとっては「記憶にない」というのはしょっちゅうだ。酒を飲んだときは……当然ですな。
20代、30代の諸君にあっては、このようなことはあってはならぬこと、たとえ宴会でアルコールがあっても、ならぬことです。と酔っぱらいは若者に説教するわけですな。別に説教しなくても20代、30代では残っているもので、関係ないですな。
で若者は、「うるせいジジイだ、おまえらの年金は俺たちが支えているんだ、文句を言うな」というわけですな。
ま、文句を言うのならちゃんと年金を納めてから言えと、ジジイは反論するわけだが… 多分、多くのジジイ、ババアはあと余命何年あるかわからないけど、その余命分とはいわないけどかなりの部分の年金を国に収めているのではないでしょうか。きっと1500万円位は年金とした国におさめているはずで、定年後10年分位は払っているのではないかと愚考するわけだ。それ以上は….
ま、そういう暗い話は別にして、理研のいわゆる桂報告書を読んでいたら、細胞増殖率測定のグラフの件で筆頭著者は「ES 細胞については、記憶がない(p17)」だそうで、つまりSTAP幹細胞の増殖速度を調べるのに参照としてES細胞も調べたわけで、30歳そこそこで実験した記憶がないとはどういうことだ? かの、有名な実験ノートにも記載がないわけで、どう考えたって、筆頭著者の行動からみると、「わかっていることは新たに実験しない」ということなんだろうね。
いつ実験した?ときかれて「記憶にない」て、管理者のようなジジイならいざしらず、30歳前後の記憶障害のない方の発言て、かなり恥ずかしいことではないでしょうか。
あけおめことよろ
さって、新年早々だから、アルコールの勢いを借りて喚くわけです。あ、アケオメコトヨロね。
なんでニューイヤー駅伝のTV番組が7時半からなのに、スタートは9時なんだ、だまされた、なんていいつつ、お屠蘇と称する薬ではない日本酒を飲んでいるわけですな。あ、日本酒(とは限らずアルコールですが)を飲むと直後に血圧はきちんと下がりますので高血圧症の方には薬かもね。
どうやらSTAP問題は「ES細胞だった」で結論がついたかと思いきや、そして木星こと上田氏がリタイアしたのにもかかわらず、相変わらず、「若山氏が小保方氏がら渡されたSTAP細胞をES細胞にすり替えたのだ」と主張される方々がいて、極めてlocalに騒いでいますね。
小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会の2016年12月13日STAP事件の正しい理解とは-科学啓蒙についてーの
108. 南青山 2016年12月31日 23:03
①小保方氏は、多能性細胞特異的分子マーカーの発現したSTAP様細胞塊を作製した。
②若山氏は、①から胎児と胎盤を作製した。
③若山氏は、①からSTAP幹細胞とFI幹細胞を作製した。
ここまでがSTAP細胞論文2報で述べられていることです。
①に関しては、Tissue誌の論文や、理研の検証実験、「STAP HOPE PAGE」などの資料によってほぼ事実と認定できます。
というのが最近の擁護派の主たる主張で、要するに「小保方氏はSTAP細胞を作成した。そのあとのことは若山氏が行ったことだから、STAP幹細胞がES細胞だったとすると、それは若山氏の操作の結果だ。」というわけですな。
あああ!どじった。ローストビーフ作成にオーブンレンジを使い始めちゃったので、

お燗ができない。ま、冷でもいいや。この肉塊の中心部の温度が40度になったらオーブンから出すのね。そうすると、30〜50分後(肉の大きさによって違う)に最大の60度になるのさ。その後冷えていいくので冷えてから切って、召し上がっていただくのね。冷えないと薄く切れないからね。詳細は別記事ね。
で、擁護派としては、ES細胞であったという桂委員会報告を認めると、若山氏が混入・入れ替えを行ったとしか主張するしかないわけです。報告は科学でないと主張して認めないとする方もいるようですけど、それはいいがかりで、調査報告書は科学論文ではないですから論文と同じようにはいかないですな。どうして、こうなったかはわからないけど、こうだったと報告するしかないですな。どうしてが報告されていないと言われても、それが目的じゃないので、文句はいいがかりですな。
桂報告書はでたらめだという方もいるようで、このような方の議論の根拠は「あの日」なのですな。第三者の報告書でなくご当人の著作が正しいという主張には、共鳴箱にいる方にしか通用しないでしょ。
ご本人が検証実験で思うようなデータが出ず理研の職員としてSTAP現象に再現がなかったことを「困惑している」と公式に否定している(2014.12.19)のに、私小説では「緑に光った細胞を見てもう一度この子に会えた(あの日218ページ、2016.1.28)」「私のパートのSRAP現象は確認できた(同220ページ)」なんて言うのはどうなってんでしょね。ここで私のパートは出来ていた、再現したなんて書くもんだから「あの日」を聖書としている方々は信念を曲げないのでしょうね。
上記の南青山さん(こいつが、あのブログの消しゴム役の一人で、自分の意見と異なる意見をすぐ削除しアク禁にするやつだ。そのくせ、ツイッターでは「沈黙はファシズムの承認」なんて名乗っている。異なる意見を排除しておいて沈黙とはなんだ??てめーがファッショそのものだろうが!)は、小保方氏はSTAP細胞を作ることができたというのが当初からの主張で、最近は若山犯人説を強調しているようです。Tissue誌の論文のいい加減さの指摘を認めることもなく、理研の検証実験ではできなかったという公式結論を認めることもなく、「あの日」の記述を信じて疑うこともなく、「STAP HOPE PAGE」 を信じているんですな。小保方氏のNature論文以前の論文のデタラメさも認識できていないかわいそうな方です。
一方、この南青山と意見を同じにする 闇祓い 黒いカウンセラー さんは当初は、(微笑、(苦笑、など語尾につけて上から目線でコメントをしてました。この方の主張は、結局なんだかわからない、言葉のお遊びに終始していたのですが、最近は、もろに擁護の意見を述べているようです。結局、なんだかんだと言っていますが、この方も、結局だまされたかわいそうな方なのではないでしょうか。
黄昏のボケ老人
あるブログで、そのブログの管理人殿を侮辱する発言「役に立たない老人は早くこの世から退場した方が世のためになる」があったので、思わずコメントしてしまったのだ。
ブログ主の記事に対して、このクレーマーは「貴方の根拠を示した意見を書いてみたらいかがですか?」というわけね。クレーマーの意見と異なるだけで、根拠はちゃんと書いてあるじゃんと思ったわけだ。ブログ主さんのお歳を知らないけど「老人は退場しろ」という意見は聞き捨てならないわけだ。
ブログ主さんも反論の記事を掲載し、管理人もそのクレームを付けた奴に、根拠となるURLとかを示しつつ、コメントしたら、管理人のことを「面倒なジジィ」「ボケ老人扱いされる」「黄昏のボケ老人になる」「何にも説得力の無い頓珍漢なことを書く」「ボケカス老人」というわけだ。
さらにブログ主さんと管理人を「貴方達シジィ殿は無責任だから」「無責任世代の頑固な爺さん達は、とっとと舞台から降ろ」というのだ。
どうやら管理人のようなジジイ共が高度成長時代を作りその反動で現在の低成長があると、自分の働きの悪いことを棚に上げて、人のせいにしている方のようだ。
さて、こういう人間はどういう状況にある方なんだろ?
単純に思うことは、現実社会で人間関係でストレスがたまり、現実社会でストレスを解消できない方なんだろうということだ。決して面と向かって発言することがない世界=ネットだと信じて、言いたいことをさらに尾ひれをつけて過激に発言し、ストレスを解消していると錯覚しているんでしょうね。ネットで悪口雑言を喚いても、決して現実社会での解決にならないのは明らかなのに、解決方法を持たない哀れな方なんでしょうね。
現実世界では、こういう方の評価は、腰が低いおとなしい方とかになるんでしょうね。管理人のような「いいたいことを言う奴」という悪い評価にはならないんでしょうな。
やっぱり、現実世界で、冗談でもいいから「馬鹿野郎」とか発言できないと鬱積するだけなんだろうな。
死ぬまで働け
有識者会議とかいうジジイ、ババァの意見表明で(ヨッパでこの記事を書いているから根拠を示すのが面倒でできないけど)半分くらいのメンバーが、憲法上の問題がある、摂政なんて制度を定義していない……、「天皇は死ぬまで働け」だそうな。
あなたが、75歳の後期高齢者になったとき、まだ働けと言われたらどうする?そりゃ、聖路加の日野原先生のように100歳を超えても活動できる方もいるから、一概にはいえないけど、普通は、はい、ご苦労さまでしたね、だよね。現在の制度ができたとき、天皇には人権がないことになってしまったのだが、だからといって、もう働くのは困難だよという表明に対して、「いや、憲法や法律上こうなっているから、死ぬまで働け」とは言いたくないよね。
有識者て、それぞれの、憲法学とか天皇制度の歴史とかの専門家だから、それぞれの立場でわめいているんだろうけど、なんで相手の立場を汲みして意見が言えないんだろうかね?相手の立場に立って発言すると自分の立場がなくなっちゃうというつまらないプライドとかがあるんだろうな。
憲法学上、日本史上、こうあるべきだけど、「ごくろさま、もうお仕事は皇太子にゆずりましょうね。」といえばいいのさ。あとの、これは一代限りとか、なんでもいいよ。次のときにまた変更すればいいんだから。学問的な議論とは別では?と思うのですね。
女性天皇であっていいじゃん。男女平等なんだろ。
もはや、現在のシステムでは天皇は政治的権力がないんだからいいじゃんというのが正直な感想ですね。管理人はいいかげんですからな。
「俺が最大の権力者だ」と街頭演説でわめいたのは、安倍晋三だ。
佐川急便のメールがyahooからかよ
祭日なのに
中小の私立大学は文科省の縛りがきつく、授業は半期で15回、通年で30回必ず開講しなければいけない。休講にしたときは、きちんと補講を実施しないと怒られる。
しがって平日の祭日は授業実施日として授業を開催しないと回数をこなせなくなる。祭日は出勤日となることが多い。国立大学だって同じはずなんだがどうしているんだろ?前のというか現在もパートタイムで努めている国立大学医学部では、統合カリキュラムとかいって、普通の大学のカリキュラムとは異なっていたから平日の祭日はきちんと休みにする日程を自由に作っていたので、よその普通のカリキュラムの大学、あるいは学部の事情はよくわからない。月曜日は休日になることが多いから月曜日開講の授業はどうやって数をこなすんだろ?火曜日なのに月曜日の講義を行うなんて、ずらしたりするんだろうな。
管理者が学生の頃は厳しくないから、祭日は休み、休講があっても補講なんてなかった(あったかもしれないけど出なかった)。
本日、文化の日は、めずらしく平日の祭日なのに休みだ。次の23日の勤労感謝の日は授業を実施する。
休みなのに出勤した。仕事が溜まっている。天気がいいのにね。行楽に絶好だ。だから大学の教職員駐車場にあるのは管理者の車だけ。仕事が遅いからしょうがない。
以前は、研究が主だったから休日出勤は当たりまえだったけどね。
