糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、腎不全、アルツハイマー、肝硬変、COPD。近未来は何だろ?
大葉と豚バラのあまから煮付け、レタス・トマト・きゅうり添え、鱧の湯引き梅酢ソース、マグロ納豆、ハイボール
ま、おいちかったからいいか。
「料理」カテゴリーアーカイブ
ポーク・リブのバルサミコ煮
夏の女子会
夏の女子会です。今回はいつものオバタリアンズに加え、もうひとりの初参加となる女性もご招待したのですが、残念にも参加できなくなり、その代わりというわけではありませんが、オバタリアンに加えることのできない若い女性が参加しました。
オードブルです。
鳥の巣にアボカド、エビ、セロリ、紫玉ねぎを 5 mm角にきって、マヨネースと合わせて盛り付けます。きゅうりの薄切りに塩を降って柔らかくして、塩を水洗いし、輪っかにして、さいの目に切った刺し身(ほたで貝柱、まぐろ、サーモンなど)を入れ、雲丹もしくはイクラをトッピングし、わさびを乗せます。醤油をたらします。トマトの皮を湯剥きし、半分にスライスし、中をくり抜いて、葉っぱをいれ、牛肉スライスを焼肉のタレで焼いて入れます。スタッフドトマトというわけですな。
アジのゼイゴと内臓、エラをとりのぞき、腹腔にローズマリーを詰め、塩、紹興酒をふって蒸します。白髪ネギと唐辛子の千切りをのせ、熱いごま油を振りかけます。本来はアルミフォイルで包むのではなくアジが入る皿で蒸す・ごま油をかけるをやりたいのですが、そんな大きな皿がないし、皿があっても蒸し器にはいらないので、アルミフォイル包ですな。
うなぎ蒲焼きそうめんが次に提供されたのですが、もはや酒が回っていて、だれもカメラに手をだしませんでした。
他所様のイメージをお借りしましたよ。
オリーブ油で炒めたなすをポン酢につけ、みょうが、大葉をちらし、チンチンに冷蔵庫で冷やした一品も写真がありません。いちばん近いイメージを拝借しました。
ステーキです。大根おろしポン酢を添えました。
さすがに、ご高齢の女子の方々はもうお腹に入りません。もったいない。
シリアルに抹茶アイスをのせ、桃をトッピングしたデザートです。あくことをしらない女性陣はもっと桃を乗せろ、よこせと…こっちのほうは、いわゆる別腹なんですな。
女子の方々は大満足でおかえりになりました。シェフはくたびれて(作るのではなく対応に)ベッドに直行という夜でした。
鳥の巣を作る新兵器
オードブルを乗せるための鳥の巣の作成道具を作ってみた。じゃがいもの千切りを揚げて作るのが定番のようだが、オードブルのためなので、もっと小さいのを作ることにする。ドーム状のステンレス網に挟んで揚げるのだが、2つを重ねたまま油の中で保持するのはむずかしい。そこで2つの柄のついたサイズの違う茶こしを用意した。ザルの部分の直径が85 mmと75 mmだ。ホームセンターのような所で売っているだろう。100円均一では、柄のないのはあるが、柄がついていないと下記のように挟んで使うのが難しい。
大きい方の先端の部分にステンレスの針金で
フックを作り、小さいほうを引っ掛けることができるようにしたのだ。はさんで揚げるのだから開かないように工夫する必要がある。柄は水平についているから、2つの柄を重ねたときぶつからないように曲げた。曲げないと、柄を持って、油の鍋に突っ込めない。2つの柄を挟んで持つから開くことはないし、柄に熱がとどかないから素手で持てる。
で、今回は春雨をこの写真にあるようなサイズにハサミで切り、
挟んで、柄をもって、油の中に突っ込むと、春雨はジュッと音をだして膨らむ。5秒でおしまい。それ以上熱い油のなかに入れたら茶色く焦げちゃう。春雨はネットからはみ出てもいい。
できあがり。揚げた春雨自体には味がないから、この中に、なんでもいいから味のついたものを入れたらいい。]]>
お父さんの顔パン
しまった、女子会の…
実は、先週の週末は女子会だったのだ。その記録を掲載しそこなった。
メニューは、前菜に 烏賊塩辛納豆、蛸とレモンのマリネ、オクラとミニトマトのミニサラダ、うどと牛肉の炙りカルパッチョ でした。んで、季節ですから カツオのたたき があって、肉料理はラムのソテーで、 パエリア、お土産のショートケーキ、コーヒー でした。某女史が何故か「私は日本酒が合うのよ、日本酒、日本酒」とわめくもんで、越前の梵艶という大吟醸をチンチンに冷やしたのと、白ワインを用意させていただきました。
管理人は、度重なる強要された女子会なので、当初とは異なり緊張感が薄れたのでしょうね、撮影した図は、ピンぼけ(Auto focusのくせに何故か)、手ブレで、料理はいつものように美しいのですが写真がないというお粗末なことになりました、唯一、まともな写真のパエリアだけを。
あさり、するめいか、金目鯛、なんとかえび、一応サフランで黄色く色づけしてあります。お米はリゾット風になってしまいました。おこげも美味しいのですがね。
で、今晩は、久々に、サンデー・ファーマー(もはや偉くなっていることもあり、畑やっていけるのかよ?と思うのですが)からスナップえんどうが届いたので、お酒の一品としてベーコンと炒めました。
ベーコン(スーパーで売っているのはインチキなので本格的なやつ=塩がきつい)をオリーブ油で炒め、おろしニンニクと輪切りの唐辛子を加え、筋を取り除いたスナップ・エンドウを炒め、胡椒と粉チーズを振ります。ベーコンに塩が付いているので塩を降ってはいけません。お酒のおつまみにどうぞ。
またかよ 女子会
一ヶ月に1回のペースで女子会を強要されています。とほほ….
前菜
イカとホタテ貝柱を粗く切り、キムチのみじん切りで和えて魚醤をたらし、三つ葉をちらす
大葉に味噌を塗ってトリささみの半分を巻き、焼く
ブロッコリーの芽をドーナツ状に敷き中央にマグロミンチをのせくぼみを付けてうずらの卵をのせ、千切りの海苔とちらし、わさびを添える。醤油なり魚醤を少しふってください
サラダ
湯剥きトマトスライス、紫玉ねぎスライス、乾煎りしたアーモンドを砕いてちらし、三つ葉をのせる。バルサミコベースのドレッシングを。
ローストビーフ
800gのシキンボをローストしました。200度25分位。例によって肉の中心部が40度になったらオーブンを切り放置します。
シキンボとは;
の筋だそうです。上図はかずさ和牛工房から。太さといいローストビーフにちょうどいい。ちと固めとありますが、そんなことはなかったです。
トリの赤ワイン煮
鶏もも肉を大きめのぶつ切りにして、塩胡椒して小麦粉を振り表面を焼く。玉ねぎ、マッシュルーム、赤ワイン、コンソメスープの素、醤油、カットトマトの缶詰、ブランデー、バルサミコなんかを適当にいれて、ローリエの葉っぱとともに圧力鍋で10分。湯がいたブロッコリーと生クリームをかけます。
いちごとアイスクリームのデザート(できあがっちゃっているから、写真無し)
というわけでした。
ベトナム風寄せ鍋
暖かくなってきましたな。鍋のシーズンはそろそろ終わりだな。
魚醤と言われる魚の塩漬けから作る醤油は、スーパーでは、タイのナンプラーという小瓶(70 g)に入った物と秋田のしょっつるとして売っているのしか手に入らないと思っていた。ベトナムではヌクマムと言っていた。今や通販の時代。数百円のものでもAmazonのプライム会員になっていると送料無料だから、送料のほうが高くなるなんて気にする必要がなくなった。というわけで、ネットで探して能登のほうの魚醤を購入して、大豆原料の醤油一辺倒ではない料理を作ろうと思ったのだ。【能登特産】いしる(いしり)だ。
https://nbsigh2.com/wp-content/uploads/2017/03/20170312vietnamlikenabe-1.png
何年か以前にホーチミンに行ってキノコ鍋とやらを食べた。熱帯で鍋というのも何だけど、オンザロックのビールとともに食べたのだ。ホーチミンーAsahimaーキノコ鍋 で検索すると有名だからどんなものかわかる。
この鍋のスープは烏骨鶏でとり、ヌクマムベースのタレにつけて食べるのだ。要するにベトナム風寄せ鍋なわけで、魚醤を手にいれたので再現してみた。
烏骨鶏なんか手に入らないし、ベトナムのフォーなんかは牛ダシだったので、肉屋のオヤジからもらった無料の牛すじが冷凍庫にあったので、これを圧力鍋で炊いてスープを作った。これに上記の「いしり」を どぼどぼ 加えたのだ。500 ml だからな、ドボドボつかっちゃえ。価格が安くても手に入れるのが大変だったら、ちびちび使うのだが、なんせ送料無料で翌日には手に入る千円以下の物品にはケチケチ取り扱うことがない。だからクロネコヤマトは大変なんだな。そのうち Amazonのプライム会員会費は上がるだろうな。
具材は、しいたけ、しめじ、ゆでたけのこ、もやし、せり、豚三枚肉、あとなんだっけ? あ、ヤリイカだ。スルメイカが不漁でスーパーでは生のイカはヤリイカしかない。
〆は、ベトナムでは中華麺かうどんだったけど、これも冷凍庫にあったエビワンタンを。
で、ベトナムでは唐辛子のスライスが必ず付くので、スーパーで売っていた辛い唐辛子のスライスを添えました。本当に辛い生の唐辛子はあまり売ってないので、売れないとスーパーは仕入れなくなっちゃうだろうなという無用の心配をしつつ、ときどき購入するのだ。
あぢ、あぢ、から〜 といって汗だく鼻水のためティシュペーパを傍にいただきましたよ。
覚悟して待ってなさい
某女史:18日はだめ、遊びにいくから、25日は暇でしょ、春休みなんだから
管理人:歯医者の予約がある
某女史:なによそれ、歯が悪いなんて聞いていないわよ
管理人:定期点検だ
某女史:何時から?
管理人:12時の予約
某女史:問題ないじゃん、1時に行くわ、覚悟して待ってなさい
とほほ…何を覚悟しないといけないんだろ…というわけで、もう一人の近所の女史との女子会の夕食です。食べるのではなく作らされるのです。
イカと甘エビの酒盗和え、刺し身(まぐろ、ブリ、雲丹)のきゅうり巻き、アボカドサーモンの和物
が前菜で、鯛の香草焼き、牛肉とうどのカルパッチョ、菜の花のちらし寿司、ハマグリのお吸い物、いちごとアイスクリームのデザート というコースでございました。
Keema Curry
トマトソースは冷凍庫にあるんだけど、さる気まぐれご婦人が拙宅に足を運ばれた際、こんな瓶詰めを置いていってくださいました。
この瓶の裏に貼ってある内容物の表示を読むことなしに、ラベルからトマトソースにアンチョビが入っているだけと判断し、んでは、何に使うかと、普段は使わない頭を酷使して、キーマカレーでいいやということになりました。
にんにくみじん切りをオリーブ油で炒めて香りがでたら、玉ねぎセロリ、人参をフードプロセッサでみじん切りより小さな断片に変換して、入れて炒め、牛と豚の合い挽き肉を入れて炒め、このトマトソースを入れて、さらに水を少々加えて、コンソメスープの素をいれて炊き、胡椒を振って煮詰めます。カレー粉を加え、味を見ながら塩を加えておしまい。
トマトソースにアンチョビなんて書いてあったらから加える塩に注意したのですが、このトマトソースをそのまま食べるわけじゃないので、塩を加える必要がありました。
出来上がりの写真は、定番のゆで卵とか福神漬け、サラダなどを添えればそれなりになるでしょうけど、家庭の夕食なんでそのまま飾らずにですね。
コントロールのトマトソースで作ったキーマカレーがないので比較検討でず、味は「おいちかった」という主観的評価しかないです。このトマトソールなしのネガティーブ・コントロールと、管理人の作成したトマトソースを使ったポジティブ・コントロールを使って作成したキーマカレーを比較検討して評価しないと科学論文になりません。
あー、冷凍庫のトマトソース使わないと。何のとき作ったのかなー、実験ノートもないし… 捏造トマトソースと非難されたら、「STOS(スペシャル・トマトソース)はあります!」と開き直ってやる。