引っ越す前に減量すべきだが、全体像が見えないと、どれを処分していいのかわからない。というわけで、引っ越ししてから減量開始。引っ越しの経費がかかったので無駄なことをしてしまったが、引っ越し前にはよくわからない。
あげますーその1:Leg Magic。 管理者のハムストリングを鍛えた健康器具;誰も名乗りをあげなかった。某准教授からもらったものだから、そのまま躊躇することなく粗大ゴミへ。これは引っ越し前だ。
あげますーその2:除湿乾燥機:騒音がひどい代物で上に重たいものをのせる必要がある。しかしちゃんと機能していて半日で2リットル以上の水分が捕れる;某准教授がもらってくれた。
あげますーその3:石油ファンヒーターと生ゴミ処理機;両者とも問題ない機器だ。某講師がひきとってくれた。石油ファンヒーターは冬の停電のときに必要かと、考えたので持ってきたが、電気がないと動かないのに後で気がついた。あほ アホだな。
あげますーその4:プラスチックのタンスというか衣装入れ、上下2段:半分を新人学生、のこり半分をH君が引き取ってくれた。衣類をいれたまま引っ越した。で、衣類を処分したので箱も処分なのだ。
あげますーその5:食器セット。紅茶カップ、デミタスカップ、それぞれのソーサー、大中皿、スープ皿の5、6人分セット。管理者の家では2番目に重要な客のときに使うセットだった;公募する前に身近な助教が引き取ってくれた。
まだ、ソーサーだけがでてきた紅茶カップセットもある。カップはどこにいったのだろうか。でてきたら、あげますーその6になるな。
折角のセキュリティも、こいつにあっては...
一部の読者はご存知かとも思うが、管理者は最近引っ越したのだ。
引越しに伴い、不要になった物が色々でてきた。生ゴミ乾燥機は、希望者が複数いたが、早いもの勝ちで某講師の奥様へ。プラスチックの箪笥というか衣装ケース2段重ねの半分は、某新人へ。運搬サービス付き。残る半分は、有名なH君へ。土曜日にホラーリで取りにこさせた。H君にはご自慢の車があるが、新人には車がないからだ。
新居のマンションはセキュリティが厳しく、玄関で住人のチェックがない限り、住人以外は入れない。H君には近くにきたら電話しろ、玄関を開けるからと伝えてあったのだ。で、約束の時間に間に合うように、其の前に買い物。当然、携帯電話も持っているから、少しくらい買い物で遅れてもH君とは連絡がつくはず。買い物の途中、特に連絡なし。
ちょうど約束の時間の頃、車で帰宅して、ガレージのシャッターを開けた。車庫も無線操作でシャッターは住人しか開けられない。指定された駐車場に車を止め、買い物(食料品)を車から出していたら、突然、H君が出現した。当然、びっくりした。
H君曰く、電話したんだけど(固定電話のほうだ)出ないので、うろうろしていたら、管理者が車で帰宅するのが見えたから、管理者が車庫のシャッターを開けたので続いて入ってきた。携帯の方の電話番号は、H君が携帯をなくしてしまったのでわからなくなった だそうで。
折角のセキュリティシステムで、住人以外は入りにくくしてあるのに、H君のように仕事には使えない頭なのに、こういうことだけには頭が回るような人間には、折角のセキュリティ・システムもかなわないのだ。
シャッターを開けるとき、玄関を通すとき、H君のような変な奴が紛れ込まないように注意しないとな。
DHCPサーバ重複の件その2
責任教員に注意を促すメールを送付したが応答がない。もう一つのアドレスの方へ送付してみた。みてないのかな?
みてないのなら、ページに記載するなよな。
追記:3日にお詫びのメールがありました。引越でメールが使えない環境だったので遅くなったそうな。
またもやDHCPサーバが
月曜日の朝、KI棟のユーザからネットに接続できないというクレームが多数。状況を聞いたのが12時前の会議で。それまで別の会議があって、知らなかった。知ってても、会議のほうが優先だ。状況を聞いたら、取得したip address が 192.168.11.11 だ。明らかに、また誰かがルータの配線を間違えたのだ。市販のルータの下流側のネットワーク は、多くの場合、192.168.xx.yy. だ。xx は0,1,10,11,100 なんかをデフォルトとしていることが多い。勿論自由に変更できるが、変更する人は理解している人なので、今回のような誤配線はしない。Apple は何故か 10.0.0.0. だ。
ルータの上流側はWANと記してあるポートに接続しないと(点線)いけないのだが、赤線のようにLANと記したポート(多くの家庭用ブロードバンドルータは4つポートがある)に接続してしまうと、ルータはLAN側にのみDHCPサーバとして働くので、上流側では2つのDHCPサーバが立ち上がったことになる。この状況でルータとは関係のないパソコンがDHCPサーバにip address を要求すると、早く応答したサーバからip address を取得する。赤矢印線の場合は誤ったDHCPサーバ(ルータ)から取得してしまったため、情報はルータを経由して送受することになり、このルータは上流に接続すべきケーブルがないため部局のサーバを経由したインターネット等に接続できない。緑矢印線の場合は正しくip address を取得できたのでなんの問題がない。したがってby chance で同じ部屋にあっても、あるパソコンは問題ないが、ほかのパソコンはネット接続ができない状況になる。
で、KI棟で、ノートのip address を 192.168.11.200 にして、192.168.11.1 にping を飛ばして、各部屋の配線を引っこ抜いて、どの部屋に問題のルータがあるかを調査し始めた。ところが、ping になかなか応じない。たまに応じるだけである。む、いつもと状況が違う。これでは調査できない。
というわけで、ルータを設置してあるオフィス、研究室をしらみつぶしに探した。幾つかの研究室は鍵がかかっていて中にはいれない。結局、1台ルータを見つけたが、配線は正しい。結局、原因のルータを発見できなかった。
ip address を再度取得に行くと、ほとんどの場合、医学のDHCPサーバから正しいアドレスを取得するようなので、原因がわからないまま、終了。これ以上調査できない。
KI棟を使っている教員に状況を知らせるとともに、金曜日から月曜日朝にかけてネットワークをいじったところは手をあげなさい とメールした。
翌朝(今日のこと)、KI棟から、また同じクレームが。そりゃそうだろ、原因を排除していないからな。で今度こそと思ったが、相変わらず192.168.11.1 はping に50回に1回位しか応じない。繋がっているのは明らかだ。
昨日のメールを読んだ教員がいて、確かこの部屋で大学院学生がネットワークをいじったのでは?ということで、疑惑の部屋の鍵を開けてもらって中に入ったところ、ルータがあって、LAN側に上流に繋ぐべき線が刺さっていた。
このルータに直結してping を飛ばすと100%応答する。何故、ハブを介した別のところからはping応答の確率が低く、其の割には、このルータからip address を取得してしまったパソコンが結構あったのかは不明。問題のルータの上流のハブが遅いからだろうか?
該当する部屋の責任教員に厳重注意のメールを送ったがまだ返事がない。大学院学生がやったから という言い訳は通らない。
何故かVista は一度取得した ip address をなかなか離さない。でたらめな固定ip address に設定して、再度、取得にいったり、ネットワークカードのドライバを無効にし、再度有効にするとかにしないと なかなか新しいip address になってくれない。スイッチングハブが記憶していたりするからだろうか?WindowsXP は修復で正しいip address を取得する確率が高い。
というわけで、月曜日丸1日メールが使えない教員がいたり、私を含めた担当部署の職員の時間が取られたりで、忙しい月曜日、火曜日午前中でありました。
水漏れマック
昨日、朝きたらMac G5 が起動していない。いつも起動させたまま帰宅しているから、この週末にこけたんだ。
再起動できない。原因は電源だろうと思って中を開けたら、
というわけで、CPU の冷却器の下に白いものが。明らかに冷却液がもれて乾燥したあとだ。多分この下にある電源までおかしくなったのでは?でこの白い物がこびりついた鉄板を止めている2つのねじのうち、一つが固くて緩まない。頭をつぶした。したがってこのねじを除かないと電源ユニットにアクセスできない。
急遽、別のMacG5を調達し、HDを入れ替えて動かした。問題ない筈...が、夕方帰宅するころ、
と、画面がモザイク状になっちゃった。このモザイクは新しい画面がでるとか、マウスで画面の範囲を選択したりする操作を行うと、ダイナミックに変化する。交換したMacのビデオカードがおかしい。シャットダウンして明日の朝だ。
で、今朝、起動したけど、状況は同じ。水漏れMacからビデオカードを抜き取り、交換。ようやく問題無しに。
結局、MacG5 1台つぶれた。あーあ。
spam mail の率と検出率
昨年7月から2月までのmのアカウントに来た迷惑メールの率と検出率です。
赤線;m の検出率、青線; 全メールに含まれる迷惑メールの率、緑線; Thunderbird の検出率
昨年11月初旬に迷惑メールが減ったのはここに書いてあることが原因だ。これによってm のspamassassin の検出率(赤線)がよくなった。しかし年が明けてからまた、打率が下降だ。新手の迷惑メールが増えてきている。フィルタの更新は毎日やっているんだが、フィルタそのものの更新がどうなっているか、わからない。だいたいどこのサービス使っているんだろうか?m の役割はほとんどない。目の荒いフィルタだ。virsu付きメールが検出されるだけだな。
ギガハブ
パソコンが1G対応になっているのが最近では常識だ。管理者のMac Win 両方とも1G対応のネットワークカードになっている。しかし、上流のルータ、さらに医学のハブは100Mなのでハブをギガハブに変えてもあまり恩恵はない。
ギガハブがどんどん安くなってきた。そこでMac とWindows がぶらさがっているハブをギガハブに交換してみた。100MBのハブだと26MBのファイルの転送に4秒くらいかかるがギガハブに交換したら1秒以内だ。測定誤差が大きいので10倍早くなったかどうかはわからない。
互いに大きなファイルを交換する事はあまりないから実質あまり変化はないです。
またもやDHCPサーバが...
複数の利用者からネットに繋がらないというクレームが。同じフロアだが同一室内ではない。テストすると取得するip address は10.0.1.xx だ。これはApple のルータだとすぐわかる。
10.0.1.xx のIP address を取得して、10.0.1.1 へping を飛ばす。20数本のケーブルが刺さっているハブからどれか1本(ほぼ部屋に対応する)を抜いてping が通らなかったら、そのケーブルの部屋にApple の無線アクセスポイント兼ルータがあるのが確実だ。
1本ずつ抜いて調べるのがいいのか、まず半分抜いて、どっちの半分に属するかを調べ、さらに半分、そしてさらに半分...というのがいいのか迷うところだ。
結局1本ずつぬいた。十数本チェックしたところで当たり。運がわるかった。
該当の部屋に入ってApple の製品をさがし、ビンゴ!!
Apple のルータはどれがWAN側のポートなのかアイコンで示してあってわからん。一つだけ違うアイコンが上流側に付けるべきなるんだろうな。上流の配線を下流側に刺してあった。利用者はマニュアルを読んでいない。
利用者は接続できないんだよね とか言ってそのまま放置していたようだ。なんてこった。
あんたのFirewall大丈夫?
EICAR(The European Institute for Computer Anti-Virus Research)のテストファイルをダウンロードしてみて、あんたのAntivirus ソフトがダウンロード阻止してくれるかテストしてみよう。
eicar.com をクリックしてダウンロードする。Antivirus ソフトがダウンロードを阻止するか、ダウンロードして検疫して隔離してくれればいい。
ダウンロードしてしまっても、ウイルスではないから、開いても問題ない。単に捨てればいい。
大学配布のNorton Antivirsu (coop版)ではAuto-Protect が有効になっていると;
eicar,com をダブルクリック→保存しますか?→「保存」をクリック→原因不明のエラーで保存できない→「OK」 をクリック
eicar.com.ZIP あるいは eicar.com2.ZIP をダブルクリック→「ディスクに保存」を選択→「OK」をクリック→ディスクに圧縮ファイルが保存される→ダブルクリックして解凍(eicar.com2.ZIPは2回圧縮しているから2回解凍する)と圧縮フォルダの中身である eicar.com が表示される。この圧縮フォルダ内のeicar.com をダブルクリックしても何も生じない。eicar.com を解凍されたフォルダから移動させて別の場所へのコピーを試みると、「指定されたファイルがみつからない」というエラーメッセージがでてできない。
Noton Anitivirus のAuto-Protect ウインドウが出て、「リスクを処理しました」と言ってくる。処理したファイル、この場合はeicar.com には「削除によってクリーニングしました」と表示されている。
このAntivirsu ソフトでは圧縮されたファイルはスキャンせず、解凍してから検査するため、圧縮ファイル自体は残る。デスクトップ等にできたダウンロードした圧縮ファイルは捨てる。
あくまでも、このテストはAuto-Protect(Antivirus ソフトによって名前はちがう)が有効か、つまり、怪しげなサイトからファイルをダウンロードしたときにチェックする体制ができているかどうかであって、ウイルス対策が万全であるかどうかをチェックするわけではない。
ちゃんとウイルス定義ファイルの更新が自動設定になっているか、Windows update が自動更新されるようになっているかは確認すべきだ。できたら、ときどき、帰宅するときに、複数のantivirusソフトを使ってスキャンするとか、オンライン・スキャンをやってみるのがいい。
中学生の見学
xXXX中学から3名の見学学生がきた。中学のプログラムで、3年生全員が大学のあちこちの研究室に分散して訪問しているのだ。医学では引き受ける研究室がないので立場上名乗りを上げて受け皿になったのだ。
まだかわいい素直な学生さん達だ。ここらあたりにいる、めんどくせー とかすぐブーたれる大学院学生とえらい違いだ。このへんの大学院学生も昔は、かわいい素直な中学生だったんだろうか?信じられないけど。そうだとしたら、どうしてこんな風になっちゃったんだろ?