STAP現象の検証の中間報告 (2014年8月27日)相澤 慎一&丹羽 仁史 のスライドのページ4のグラフ;
だれが作ったのか知らないけど、エクセルの表に数値を入れて折れ線グラフにしたんだよね。色がエクセルのデフォルトだからね。事務方が作ったんだろうか?まさか丹波氏作成の図じゃないだろうね。散布図にしないと。横軸が 2単位ずつ増加するのなら0-2-4-6-….とならないといけないんだよね。エクセルで表を作る高校生/大学1年生の最初のミスがこれなんだよね。縦軸・横軸の測定値は等間隔にならないことが多いのでの「折れ線」ではなく、「散布図」を選択しないといけないのね。再来週あたりの実習で使うから教えないとね。
科学者の方々を相手に説明するような内容のグラフではないので、記者会見の想定問答用に中間報告前にあわててバタバタと事務方に作らせた可能性もありますね。
本件においては、『弱酸性』がキーワードであったのに、随分と大雑把なグラフを使用したものです。縦軸がなく、マーカーがないとどうも落ち着かない。有効桁数もいくらなのかな?