藤井聡太君の活躍が報じられているところですが、将棋で思い出すのはさる名人のことです。小生でも小学生の時があったわけで、悪ガキ数人で下校するとき、ピンポンダッシュを繰り返しながら遊んでいたわけですね。その通学路に大山康晴名人のお宅があったわけです。ピンポンすると、大抵は主婦の方が出てくるわけですが、大山名人宅では大山名人ご本人が出てきます。その当時は、なんでこのハゲのおっさんは日中から仕事にもいかず家にいるんだよと思いました。その方が大山名人であったことを知ったのはかなり後のことでした。
小学生であったとはいえ、ご迷惑をおかけしました。いまさらお詫びになるかどうかわかりませんが、改めてお詫び申し上げます。
こんな話はどうでもよく、先の記事のコメント欄が100件に近づきましたので、新しいコメント掲載用の記事です。ご利用ください。
■■
体内時計さん
そそ。この記者会見時には、ご本人は自身が認める少なくとも2つの不正を隠していたわけで、このことについて擁護の方々の意見は聞いたことがありません。学とみ子にもかつて質問したかと思いますが無視されてます。
改めてお尋ねします。
>学とみ子 この不正を自覚・認識していながらのあの堂々の記者会見をどう思います?
>Ooboe氏 この不正を自覚・認識していながらのあの堂々の記者会見をどう思います?
これは言いがかりの質問ではないですよ。
sighさん
我が家は通学路にありました。
ピンポンダッシュも良くありました。
「はい」と玄関を開けると無人。
それにしてもsighさんもしていたとは!
それも大山名人のご自宅だったとは!(すごいですね)
昨日の王位戦での木村王位の投了後の様子を拝見するに、大事な対局の前でなかったことを願いますね。
木村王位の感想戦での体育座りをしながらの吐息まじりの言葉の数々、また藤井7段の初封じ手をチャリティーに、との発案を知りますと、無理なこととは知りながら、どちらにも勝っていただきたいものとの思いがわき上がってくるのが、我ながらあまちゃんだと。
小保方氏の会見動画。
つまんで何箇所か見直してたら瞬きは少なくなんかないと思いましたね。多い方に分類されると思いますね。
これは最初に見直した時から感じましたが、質問にストレートに答えない箇所もありますね。質問の反復に妙に時間をかける箇所もある。目が泳いでるところや中空を見ていたりするところも多いですね。
どうでしょうね。堂々としてますかね。個人の感じ方でしょうなあ。
「ありまあす」は「重いコンダラ」である、本当に存在するのかと問うた人がいましたね。なかったんですね「あ」は伸ばしていない。そういうものです。
鑑別という医学用語についてーどっちが疲れる?
学とみ子曰く:
体内時計さんが答えて曰く:
学とみ子曰く:
鑑別という医学用語は、ある病気の症状の原因について、幾つかの原因が考えられるとき、どれであるかを区別・同定するような行為=鑑別診断、を言います。医学分野以外では、非行少年の収容先=鑑別所などでみられますが、一般的には、真偽を見分ける、区別するというような意味でしょう。
その意味では、医学分野にいるとされる学とみ子には”鑑別”という言葉は馴染みがあるかもしれませんが、そのような医学的な用法として使ったとしたら、不適切です。一般的な意味で”鑑別”という言葉で使ったとしたら、ES細胞とは異なることを証明する意図の実験で、真偽の確認実験ではなかったと思われるので、これまた不適切な用語の使い方です。
体内時計さんはこの場合は鑑別という単語はなじまないので:
と鑑別の本来の意味を正しくとらえて、学とみ子に言い返すのは当然の行為だと思います。
これに対する学とみ子の反応は:
と体内時計さんを批判していますが、お門違いで、自らの日本語の不備を恥じるべきです。
学とみ子曰く:
ご冗談でしょ。不適切な日本語を使う学とみ子の発言の意味を解釈するのに、体内時計さんを始めとする当方等が疲れるのです。意味不明といって学とみ子ブログを去っていった方々いたのをお忘れですか?
他に不正はなかったんですか?って聞かなかったでしょ、どかり言わなかったんです❗️とか言いそうですね。
昔から嘘を重ねてきたのでSTAPでいくつやったのか自分でもわからないのかな。私は200回いんちきに成功しました。
味噌マニアさんもsighさんもお忘れかもしれませんけれども、不正調査委の、その2件以外には不正はありませんでしたとの発表を受けてそれに応答する会見です。その場で「他にも不正したんじゃないですか」と聞いては公序良俗に反しています。
弁護を担当する代理人がいてその場を取り仕切ってるんですから、その質問をしたら本人が答えることもなく、質問者は会場から追い出されても文句はいえないでしょう。
そういう意味では、緊張する要素なんてないのです。
あの時点でその状況をかわして問題点をえぐりだせる質問をつくれるほどには、記者たちはにはまだ何も知らされていなかったということだと思いますね。
最終パラグラフが切れてしまいました。
そういう意味では、あの会見は狙い澄ましたものであると言えます。
我ら poor lie detector にとっては目の動きや身ぶりからでは good liars の嘘を見抜くことは難しそうですね。
御参考
■研究室に行ってみた。文京学院大学 嘘の心理学 村井潤一郎
第3回 目の動きや身ぶりで嘘を見破れないこれだけの理由|ナショナルジオグラフィック
( https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/17/053100009/053100003/?P=1&ST=m_m_labo )
なるほど。もう昔の話で細かいところは忘れてしまいました。
一つ覚えているのは、何かの質問に、ほお、面白いこと言いますね、と高飛車に豹変したことです。
そういうことだったんだな、と思いました。今はどうしているんだろう、また週刊誌持ち込み企画でも練っているのでしょうか。
plus99%さん
私の昨日の問いかけについては、どうやら10カノッサの結果のようですね。
会話のズレを被虐的に楽しむ位の、心のゆとりがなければ、ついていけませんなあ。
サラリーマン生活30周年さん
いいんだと思います。
それで十分意味があるんだと思いますけど。どういうものか示せて。
私は差し引き40カノッサだれに納めればいいのかしら。
wikiによれば最初の持ち100カノッサだからあと60カノッサ失うと出禁かしら。
景品に交換するとジョニ黒1本80カノッサなので2000円くらいの半分で1000円ほど(笑)
無視を30カノッサにすればチャラだったんですけどね。
「STOP細胞はよくわからんが」(STAPではないのかSTOPなのか)と阿修羅氏が来てます.、UFOの話。ズレの楽しみ。
plus99%さん
「あの時点でその状況をかわして問題点をえぐりだせる質問をつくれるほどには、記者たちはにはまだ何も知らされていなかった」はおっしゃる通りです。他に捏造データがあるなどということはご本人以外の誰も知らなかったわけです。マスコミを含め、誰も、石井委員会で問題になった点以外になにかあるのではということは、あの時点で根拠をもって言えない状況でした。もし他に捏造があるのかなどという根拠にない質問をしたら、悪意を持った質問と判断されたでしょう。
だからこそ、しらじらと会見できたことについて、学とみ子とかOoboe氏はどのような意見を持っているのか聞いてみたいのです。
Ooboe氏曰く:
オレオレ詐欺に引っかかった方を非難する気はさらさらありませんよ。
阿修羅ことmjもんたはUFOを目撃したと自慢していました。きっとアダムスキー型空飛ぶ円盤の窓の数を知っているでしょう。
しかし、擁護の方々はいつまで喚き続けるのでしょうね。死ぬまで喚き続けても現実は1ミリも動くことはないのにね。
筆頭著者に関しては、石井調査委員会の記者会見で言われた「筆頭著者自身が反論の機会を放棄したと言わざるをえない」とこの一言に尽きるわけですが。
1、石井調査委員会
筆頭著者は、この時は、反論会見をやり、不服申し立てはしましたが、結局はあれこれ言い訳をしたけれど、自分の主張を裏付けるデータや証拠となる資料は提出を拒否権しました。つまり筆頭著者の主張は「言葉だけ」ですから、本当に疑惑を晴らそうとはしていませんでした。そしてこの姿勢は次の桂調査委員会でも徹底して貫かれていました。
2、桂調査委員会
ここでも再三再四生データやPCのデータなどの提出を求められても提出しませんでした。さらには桂調査委員会の報告がなされた後不服申し立てすらしていません。行政の決定に納得できないときは、不服申し立てをすることができますし、不服申し立てへの判定にも納得できなければ行政不服審査を申し立てる権利もあります。筆頭著者はこれらの権利も行使していません。つまりこれらのことを裁判に例えれば、一審の判決(調査委員会の決定)が出たあと高裁に控訴(不服申し立て)をせず一審の判決(調査委員会の決定)が確定したという状態なわけです。だから、本人がこうした権利を行使しなかった以上、外野がいくら喚き散らしても確定判決が覆ることはないのですがねえ。
阿修羅さん
>あなたのブログは不自然です。何故ならあなたに対する反対意見が見当たらない。
https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1315.html#comment6297
奇遇ですね。トレンド情報最前線にも反対意見が見当たりませんね。それは不審に思わないので?
ちなみにこの間私は澪標さんとささいなことで喧嘩しました。気まぐれペルドンさんともつい先日ここで言い合いしましたよ。sighさんに学とみ子さんの個人情報のことでかみついたこともありました。Lさんにはもう話したくないと言われました。アノ姐さんには頭がおかしいと言われましたね。全部ここでのことです。
それよりジョージ・アダムスキーについてのお話はどうしました?
普通の話はいいです。頭の柔軟な意見というやつをどうぞ。
ふむぅ。
アダスムスキーを0としたときのエルデシュ数が1の人から直接に私が聞いたことによれば、俗に云うところの、写真が出回っているほうの《アダスムスキー型円盤》とそれよりも大型の形はよく似ている《アダスムスキー型円盤》とがあるそうで。後者は土星型と云うらしいですが。で、くだんの前者のほうの丸窓なんですが、ひとつひとつは銀塩カメラの絞りのように自在に半径が変更できて半径0のときには壁がなめらかにつながっている、そのようなものなのだそうで。
《これは私の感想:だから窓の数を数えることに意味があるかどうかについてはわからないが》
私が調べた限りアダムスキー型UFOの縦切り図解の挿し絵がアダムスキー本にあってそこには窓が4つ横並びになってはいるんです。そしてこれは話題になった当初に発表されていた各種写真ではトリミングのせいなのか3つ横並びになっていること、並びに並行して目撃されたという所謂ダービシャーでのアダムスキー型円盤には窓が4つ横並びになっていたとの証言が当初に発表されていた各種写真と食い違うこと、これが問題視されたこともあり、アダムスキーを愛する人々の間では豆知識になっているわけです。
さて、定説ではアダムスキー型円盤の構造は3回対称になっているわけです。
そのことを考えると個人的には、全ての丸窓を全開すれば12個開いているようにみえるはず…… と思い立ちましてね、さきほど画像検索しました。
ttps://www.pipi.jp/~exa/ufo/img/UFO6_image3.jpg
そうそうっ こんな感じが私がイメージしたものです。
トリミングされている部分を補間している系のお絵描きですが美しいですねえ。
というわけで窓は12個に2セント賭けます。
(補足)
筆頭著者が生データやPCのデータ等を提出しなかったことについて、擁護さんたちは、筆頭著者の「特許の関係で出せない」とか「ハーバードがー」という言い訳を信じて、調査委員会が出せないものを出せと筆頭著者に無理難題を要求して筆頭著者をいじめたと思っているようですが、この認識は誤りです。
STAP論文が発表された時点で既に特許申請がされていましたから、STAP細胞が事実であったなら、むしろその証拠を明らかにして疑惑を晴らせば特許が認められるわけで、生データを提出することはハーバードにとっても有利なはずだからです。
また調査委員会が再三再四生データやPCのデータを提出するように筆頭著者に言ったのは、むしろ筆頭著者の弁明の権利を尊重していることなのです。もし生データやPCのデータ等を要求せずに調査委員会が結論をだしたら、それこそ筆頭著者の弁明の権利を侵害したことになり、それこそ不当な調査ということになってしまいます。そして調査委員会が再三再四生データ等を提出するように求めたにも関わらず筆頭著者が提出を拒否したわけで、すなわち「弁明の機会を自ら放棄した」ことに他ならないのです。
ハンニバル・フォーチュンさん
エルデシュ数をググりました。
おー。エルデシュ数から始まるのは!
エンデの「鏡の中の鏡」の一編みたいです。
>僕が思うに、トレンドブログというブログは科学的なものを議論するするブログではなく、おまとめサイトだと認識してます。僕が見たところ科学の専門ブログではありません。だから、議論など必要はないので良いと思いますよ。
>ただ、議論だ何だと言うのなら反対意見も承認すべきかと思った次第です
https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1315.html#comment6311
阿修羅さん
ネットの詐欺師がどうしたこうした、という記事はおまとめ記事ではないですね。管理人氏の考えを述べたもので、賛同する方がわんさとコメントを書き込んでいます。反対意見の方はいないようです。あそこは反対意見は承認しないようなブログなのですか?
ここでアダムスキー型円盤の窓の数なんてナンセンスという趣旨のことを述べたら、サラリーマン生活30周年さんから、UFOに失礼ですと意見されました。反対意見は存在します。
http://seigi.accsnet.ne.jp/sigh/blog/?p=17503
「松花堂弁当」7月2日10:27をみてください。
ですからジョージ・アダムスキーについてのご意見をどうぞ。
一枚岩ではないが烏合の集ではないところが、美点なのではないですかね。
sighさんのブログは。
読解力の劣る学とみ子さんにはわからないかもしれませんが…こちらで発言なさっている方々は(sighさんの)派閥に属しているわけじゃあないんです。各自、独立に考えているけれどもコンセンサスを共有しているわけです。コンセンサスは以下。
①エビデンスのないオハナシには眉に唾をつけて確と(ルビ:しかと)判断する。
②自分の主張にはエビデンスをつけたがる。
③自分の主張に反論があった場合には適切に対応し、その結果として自らが間違えていたとしたならばその旨を認めつつ公表しエクスキューズする。
要するに反証が可能であることを担保すること、これが、sighさんのブログで発言する際のマナーになっているわけで。そのマナーさえ守っていれば異なる意見・言説が混じりあう多様性が保証されているわけです。つまり、豊穣な景色なんですね。
一枚岩のような痩せてゴツゴツしたものじゃあないわけです。
いったいどこに派閥が?
(^ω^)
学とみ子さんのブログにおける、烏合の集とは、ワケガチガウんですよ。
■■さん
■■
学とみこさん
数日前の質問にご回答頂けないのは残念ですが、それは各人のご都合もおありでしょうから、仕方ありません。
そして、陰謀論や論文に秘められた細胞の新規性を訴え続けことについても、「他人にとやかく言われることではない」という言い分も、まあよしとしましょう(看過出来ない部分は多々ありますが)。
例えば、義経や信長が死んでなかった、ネッシーは本当にいるんだという、史実や科学的検証と違う本が書店に並んでも、ファンタジー小説の一種として読んでる読者に対し、とやかく言うのは野暮なことです。事実の押し売りをすべきではありません。
しかし、これまでの学さんのブログを追ってくと、意図はそういうことではなく、「隠された真実を追求し、読み手にわかって貰う」スタイルでしょ?決して他のブログの「なんも物事をわかってない奴らをへこます」ことではなく。
(続きます)
(続き)
広く一般に読まれることを前提にしてるブログであれば、科学の基本「途方もない主張には途方もない証拠が要る」の原点に帰り、ご自身の主張の根拠を常に明示され、わかりやすく解説しないと誰もついていけないですよ。
例えば、1985年の日航機ジャンボ機墜落事故を陰謀論として追跡する、元客室乗務員の某女史は、繰り返し著書を出版し、証拠を添えて主張してます。私はその主張に同意出来ませんが、少なくとも反証が可能な体裁になってる分、議論自体は成り立ちます。
学さんの読者の大半は、「STAPの新規性が理解出来ない」私のような愚か者だと意識しながら書かれた方がよろしいですよ。
僕のコメントばかり増えてしまい、科学的なことをコメントされてる方々には、うざく思われそうなのでこれで最後にしますが、トレンドブログかどうとか宇宙人がどうかと言うよりも、あなた方はもう少し、柔軟な頭を持ったらと言うことです。それが未来を担う学者の大事な気持ちだと思った次第です。
https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1315.html#comment6312
(2020/07/15 阿修羅)
阿修羅さん
あらまあ。
結局、頭が柔軟な人によるジョージ・アダムスキーについての見解は出てこず終いですか。
残念ですう。
「アポロ11号が月に行って50年以上たつと思うが、そんなにたっても未だに人類が月を開拓出来ないのは何故でしょうね?アメリカのNASAはとっくに開拓していてもおかしくはないと思いませんか?」
https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1305.html
(2020/07/05 阿修羅)
についてなんか特に、見解を聞きたかったんだけどなあ。
m氏J氏もんた氏によろしくねー。
阿修羅さんの「何故、plus99%さんには反対意見が見当たらないか」について。
少なくとも、私はplus99%さんの意見は目から鱗、目の前のモヤモヤした霧が晴れ視界が一気にクリアになることばかりですね。強いて言えばplus99%さんは「捏造の科学者」や「日経サイエンス」を主張の根拠に採用されませんが、私はそれらを信頼し議論に使用します。でもこれはスタイルの違いであり、賛成・反対とかではないと思っています。
直近では
>不正調査委の、その2件以外には不正はありませんでしたとの発表を受けてそれに応答する会見です。その場で「他にも不正したんじゃないですか」と聞いては公序良俗に反しています。
>そういう意味では、あの会見は狙い澄ましたものであると言えます。
ttp://seigi.accsnet.ne.jp/sigh/blog/?p=17578#comment-140440
ttp://seigi.accsnet.ne.jp/sigh/blog/?p=17578#comment-140441
このご意見にも感服しました。
元々、あの会見は調査委員会が出した2件の不正認定に対する不服申し立て会見でしたね。
結局、小保方氏からは実験的な証拠、第三者が見て納得する形、このようなものは出されなかったわけですね。調査委員会から要求されても出さなかったわけですから、あの会見はどのような心情で行っていたのか、私には理解不能です。
余談ですが、plus99%さんの最近のコメント
「人間は守りたいものを手に入れたので、手に入れたものを守るために大人になるんだ」
http://seigi.accsnet.ne.jp/sigh/blog/?p=17562#comment-139779
本当に素敵な言葉ですね。
「4年に一度じゃない。一生に一度だ」
以来の感動でした。
あまりplus99%さんを称賛すると、また嫉妬?の嵐になりそうなのでここまでにします。
■■さん
■■
ちょっと話題からはそれますが、以前こちらでも話題になった乳腺外科医わいせつ事件の二審判決が逆転有罪になったことが気になっています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cbae9a257b055a6b9cdc6399635301ebef09595?page=1
コロナの関係で裁判が延期になり、先日判決が出て、被告人の弁護団は、即日上告したとのことですが、最高裁はどのような判決を下すのか。
これに関連し、高橋政代氏がtweetされていましたが、
https://twitter.com/masayomasayo/status/1283415436827037697
「最近は、科学は真実を追求するが、法の世界は真実を追求するわけではないことを学んでいます。」
この言葉はSTAP事件にも共通する思いがしますね。
また、高橋氏が「こういう意見もある」と紹介されていた医師のTwitterですが、
https://twitter.com/drhiromi/status/1283160977781882880
読んでいて胸が熱くなりました。
そして、Lさんが伝えようとされていたことが、自分なりに、少し理解できたような気がしました。
「若山先生、気の毒に」では何も変わらない、ということなのかなと。
>これ以上は平行線で、不毛です。
ずっと前から、『平行線で、不毛です。』
むぅ。
■■さん
■■
本日、夕食を食べていましたらテレビにニュース速報のテロップが。なんと。高校生棋士藤井聡太君が棋聖になられたとのこと。
8大タイトルのうち最も優勝賞金が高い棋戦で、その強さゆえに魔王とのニックネームのある現役最強の渡辺三冠を下してしまうとは。
申し訳ありません。
大間違いをしました。
賞金額最高のタイトルは竜王でした。
また、渡辺ではなく渡部でした。
謹んで訂正申し上げます。
おはようございます。
“科学談義” をできないで関係ない話題ばかりをコメント投稿する ミーハーはな でございます♫
すごいですね、17歳ですよ。
AIが示す勝率が90-10になった途端に、より緊張が増してPC画面を見つめていました。
投了してすぐに知人に電話をしてしまいました。
「おめでとう」と言われて、ニコニコしながら「ありがとう」と応えてしまった私。
渡辺明三冠を下しての戴冠はすごいですね。
※ ハンニバル・フォーチュンさん
「渡辺」でよろしいのです。^^
複数の弁護士が筆頭著者についていました。
その上で。
最終的な(科学界の)報告書に異議申し立てをしなかった=受け入れた=事が、STAP不正事件の科学的な面です。
科学と関係しないテレビ番組などには、素早く異議申し立てをしている事を合わせて論理的に思考すれば良いだけですね。
※「誰かをかばっているのだ」は科学談義ではなく、根拠のない推測、妄想です
あの弁護団による「ようせい確認 よかった」のお絵かき実験ノートの公表は当初は不可解でした。
なぜ筆頭著者の科学的素養の欠如を如実に物語る資料を、弁護団が公表するのか?不利ではないか?と。
依頼者(筆頭著者かどうかは明確になっていませんよね)の主要な獲得目標が科学に関したものでは無かったという事ですね。
はなさん、ご教示を有り難うございます。
渡辺二冠となったわけですね。
(なにをどうとちくるって渡辺→渡部などと思い込んだのかまことにお恥ずかしい限りです)
はなさんがおっしゃるに
賛成です。
あのノート公開は鬼手でしたね。
はなさん
>あの弁護団による「ようせい確認 よかった」のお絵かき実験ノートの公表は当初は不可解でした。
>なぜ筆頭著者の科学的素養の欠如を如実に物語る資料を、弁護団が公表するのか?不利ではないか?と。
不可解ではないと思いますが。
公開した理由は、エア実験とか、調査委に資料を提出しなかったと陰口を叩かれているがそんなことはないという反論ということになっていますが、弁護団は、未熟者がミスをしただけだから故意ではない、故意ではないから不正行為ではないという印象を植え付けるために公開したんだと思いますね。
不服申し立て書の趣旨もそのような主張です。
ノート公開は5月7日で、2件の不正判定項目の再審査を求めた不服申し立て却下の前日です。こんなノートの人が綺羅星のごときシニアたちを手玉にとれるはずないでしょう、と信者の方に刷り込んだのでしょう。不正調査が終わったので、懲戒の軽重の審査が始まるというタイミングでもあります。
理研が世論に押されるかというより、理研が甘い懲戒内容を出したときに起こるであろう一般社会の反発を抑えるためと考えれば良いのではないかと思いますね。
一般人に科学ど素人と思われても、しばらく引っ込んでいればいいだけですからね。科学畑の人はあのノートを見るまでもなく倫理には怪しい人だとすでに思ってるわけで失うものはないでしょう。
ハンニバル・フォーチュンさん、plus99%さん
お二人のコメントで私の舌足らずなコメントが肉付きされ、弁護団の目指した方向性がわかりやすくなり、一般人(w)にも文章化されて明確になりました。
ありがとうございます。
それにしても昨日の今日ですので、鬼手!時宜を得た喩えで、またまた嬉しくなりました。
>サイエンスの査読以外に、STAP論文査読があるなら教えてください。
よろしくお願いいたします。
学とみ子さん
以前にお教えしたサイエンスの査読を紹介したサイトに、ネイチャーの査読へのリンクもあります。リンク先の文書はすでに削除されていますが魚拓は複数とられています。リンクのurlをweb魚拓の検索窓に入力して検索すれば読めますよ。
ただし画像をpdf化したものですから機械翻訳するには自分で打ち込まなければなりませんけどね。
>とすると、このトリッキーな弁護・答弁書は、弁護士が書いたのではなく、小保方晴子の提案・作成として認められるわけだ。
気まぐれペルドンさん
どのような論理でそうなるのか理解に苦しみますね。
どちらの発案かなどについて私は推測の材料など、なにひとつ持っていません。
気まぐれペルドンさん
>裁判の神様がそう告げられた。兎に角弁護士の発想ではない、
そうですか勘ですか。いや、いいんじゃないですか。
あなたが弁護士の発想をどのようなものだと考えても。
他人の予想を丸呑みしてるだけでドキュメント類にも当たらないのでしょ?
よく、ただの勘を恥ずかしげもなく書く気になりますな。
はなさん、ハンニバル・フォーチュンさん、plus99%さん
例の陽性かくにん実験ノートを小保方弁護団が何故公開したかについてです。
はなさん曰く:
当時は小保方氏の実験ノートが2,3冊しかない(正確には2,3冊しか提出されなかった)ことが、問題になっていたと思います。もっとハーバードにあるとも小保方氏が?弁護団が?言っていたようことだったと思います。
このような雰囲気だったのを、実験ノートはしっかりあるということを示すために弁護士団は、オリジナルのノートの文字を活字体に打ち直し、絵も再構成して公開したのではなかったのでしょうか。
弁護士団が、plus99%さんがおっしゃるような未熟者との印象を植え付けるために公開したとは当時は思いませんでしたし、今でも思っていません。
擁護の方々に未熟であるという印象を与えたかったとしたら失敗で、いまでも小保方氏を天才扱いする擁護があっちのブログの構成者ですし、彼らには未熟だったからというエクスキューズは何の効果ももたらしていませんね。あの時には結果として懲戒処分は下されなかったので処分に対する効果はわからないですね。当方の将棋はヘボ将棋の典型ですから、pus99%さんのように何手も先を読むことは不得手で単純な見方しかできないです。
当時、小保方氏の実験に批判的な目を向けていた多くの科学者は、あの実験ノートを見て、おったまげ、小学生の夏休みのアサガオ日記のほうがマシだというコメントばかりでした。ますます、小保方氏の実験について疑問を膨らませる資料でした。
当方は、当時も今も、実験ノートがないということに、その一部を公開することで反論の根拠にしたかったのだと思っています。しかしながら、弁護士等は科学的な特に細胞生物学の実験のノートなど見たこともないので、未熟さを示すためにあえて実験ノートの不備な部分をピックアップしたのではなく、彼らが思うところの具体的な実験のあったことが絵で示されている部分をピックアップし公開したのではないかと思っています。
仮に細胞生物学の実験を行っているまともな方の実験ノートを見たとしたら、そのような詳細が書かれた部分が小保方氏ノートにはないので、苦し紛れだったのかもしれません。
その後弁護士の活動はNHKの放送に対する抗議しか見えませんこともありますので、小保方氏が未熟であるというのが弁護方針であったのかどうかはよくわかりません。どうでしょうかね。
三木弁護士に弁護方針がどうだったか、語るわけがありませんが、聞きたいですね。oTakeさんなら知っているかも。
sighさん
そうすか。
3月15日の中間発表会見で、調査委に、切り貼りについてルールを知らなかった、コピペについては未熟だったと謝罪していると述べていますね。
無断引用や切り貼りについて5月8日に弁護団は教育機会に恵まれずと述べています。
小保方氏は4月9日の不服申し立てに関するコメントでは
「この度はSTAP細胞に関する論文の作成に関し、私の不注意、不勉強、未熟さ故に論文にたくさんの疑義が生じてしまい、理化学研究所および共同執筆者の皆様をはじめ、多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます。また、責任を重く受け止め、深く反省しております。」
「国際間をまたぐ2つの研究室で、2報分のNature論文のデータを同時にまとめ執筆していく作業は私の能力をはるかに超えていたのかもしれませんが、私はその時々に論文発表に向け全力で取り組んでまいりました。生物系の論文の基本的な執筆法や提示法について不勉強なままでの作業になり、それに加え私の不注意も加わり、結果的に多数の不備が生まれてしまったことを大変情けなく、申し訳なく思っております。」
だそうです。
sighさん
あと忘れてはならないのは、第2次調査委に対しても、マウスの系統を知らなかった、条件を揃えるということを知らなかった、機器の操作は独学であったなどと答えていることですね。結果不正とはいえないという判定をとっていますね。
plus99%さん
はい、記者会見で未熟だと謝罪していましたが、それは発覚した切り貼り、博論の図の流用が言い逃れができなかったからで、だからといって、ほかの実験結果も未熟なために不正確であったとは言っていないと思います。実験ノートの公開の意図が、果たして未熟さを示すことが目的だったとは、私には思えないということでして、本当の意図は三木弁護士に聞かないとわからないのではないでしょうか。
plus99%さんのおっしゃるような意図があったことを否定する根拠はないです。公開当時の状況では、未熟さを前面に押し出すための行為とは思えず、実験ノートがあって、実験事実が記録されていることを示すことが目的だったと思うわけです。失敗に終わったと思っていますがどうでしょうかね。
小保方氏の「実験ノート公開」について、当時の記事を引用します。
5月7日、三木氏によって小保方氏のノートの一部が公開されたわけですが、その後、5月12日、弁護団はメディアに対し声明文を出したのですね。
これらから判断する限りでは、sighさんが仰るように、小保方氏が不正を行ったことについては教育機関の責任だけど、実験はちゃんと行っていたことに対する証明として、ノートの一部を公開したように思えます。
その結果、
『あんなものか』『あんな少しのものでしかないのか』と思われている」「誤った情報が海外にも流れ、ゆがめられて伝わっている」
となってしまったわけですから、藪蛇だったのかなと。
sighさん
いや、私はむしろ、石井調査委が不正判定した項目には未熟を使わずに「故意ではない」で反論をしていて、石井調査委が取り上げなかった30もの疑義について、「執筆法や提示法について不勉強」なだけで、研究は本人なりに真面目にやっているのだと言い逃れているのだと思いますが。
あの当時を思い出すと、石井調査委が取り上げたのはむしろどうでもいい項目ばかりだ、もっと取り上げなければならないことがあるだろう、ごまかしだ、という批判が強くあったと記憶しています。
例として細胞の解析をすべきだという大隈氏や登録データを分析した遠藤氏などの意見ですね。
また、早稲田の調査は3月に始まり、7月に発表ですが、外研まかせで早稲田でろくに論文指導を行っていないのが悪いという結論なのですね。
改革委がちゃぶ台返ししちゃいましたから不発になりましたが博論と辻褄を合わせてあるのですね。
NHKの不正の深層の9分目から10分目あたりで、ノート少々映りますが、あのネズミの絵は1ページの中のわずかな部分で、右側に日付の入ったらしきメモがついていたり、もう少しまともなものです。わざわざあのように切り出すのには意図があると思いますね。
成功したかどうかは微妙ですが、武田教授をかつぐ意見やSTAP細胞があるのかないのかだという意見に流れた人の数を考えるとそれなりの効果であったと私は思いますが。
plus99%さん
「わざわざあのように切り出すのには意図があると思いますね。」
はい、なんらかの意図があったことに同意します。
それが未熟さを強調するためだったのかはわかりません。あのような”ノート”と称するものを公開した結果、小保方氏の研究者の能力の低さを提示したのは間違いないと思いますが、これを意図して、弁護士団が行ったとは思えないということです。小保方氏にとって有利になったのでしょうか?研究者の失笑を買ったのは間違いないですが、これを意図したとは思えないです。
体内時計さん
ほんの一部を出したら誤報されたんだったら、すぐにページの8分の1以外のページ全部をマスコミに見せれば良いのだし、他のページも一部黒塗りで出すでも、TVカメラの前でページをぺらぺらめくって見せるでもいくらでも示せるんですが。
あの時の盛り上がり方なら、誤解があるので残りを公開しますとマスコミにFAX送ればどばっと集まりますよ。
なんでそうしなかったんでしょう。
小保方氏は正常な人ではないし弁護士もバカであるというバイアスに囚われていませんかね。。
sighさん
弁護団の真意なんて推測しても無駄ですな。
邪推するなら、最終的に、STAP細胞があるとはとても考えられないものが、いつか出て来てしまうと、わかっていたならそうする理由になりますね。
なんでこのようなものを見ていてもSTAPはあると思ったわけ?というものです。
メチル化実験も、テラトーマに分化しすぎ組織もそれっぽいですし、oct4マウスと思っていてcagだったらoct4の発現しらべてないでしょとか、などいろいろ。
plus99%さん
弁護団の意図は、弁護団はしゃべるわけがないので、無駄になるでしょうけど推測しても構わないでしょ。
実験ノートがあって、きちんと実験が行われていたことを示したかったが、実験ノートのあり方を知らなかったもので、失笑を買ったことだけがクローズアップされてしまったということではないでしょうかね。
弁護団はSTAP細胞があるという方針で弁護することになったわけで、その方針の一貫として実験が行われていたことを示したかったのでしょう。逆に失敗に終わってしまったということだと思います。
それ以上、大した意味はなかったのでは?
sighさん
>弁護士等は科学的な特に細胞生物学の実験のノートなど見たこともないので、未熟さを示すためにあえて実験ノートの不備な部分をピックアップしたのではなく、彼らが思うところの具体的な実験のあったことが絵で示されている部分をピックアップし公開したのではないかと思っています。
上記ですが。
弁護士は詳しくない事柄に関しては、専門家(もしくは詳しい方)に意見を聞きます。
知らないまま自分の思い込みで依頼人に関する言動はしません。
ましてや三木弁護士は業績を積んでいる方です。
という事で、一般人の私にとっては当初不可解だったのです。
私として出した結論は、筆頭著者は研究はしていた、しかし「(あちこちの研究室を移動しきちんとした基礎的な指導を受けなかったが故に)未熟である」と印象付けたという事でした。本人が4月の会見で口にした内容にも合致していますし。
今更、何年も前に終わった事を引っ張り出して申し訳ありませんでした。
強烈な印象が残っていますのでつい話題に出してしまいました。
はなさん
「弁護士は詳しくない事柄に関しては、専門家(もしくは詳しい方)に意見を聞きます。」
普通はそうでしょうね。しかし、もし、細胞生物学とはいわず医学・生物学の研究者に、そのノートを見せたら、そしてあの公開された内容だったら、多分、ノートの公開などしないほうがいいという意見をもらうのではないでしょうか?あるいは、もっと実験ノートらしく編集して公開することを薦めるのでは?
つまり、相談しなかったので、こんなことになってしまったとするのは、突飛な想像ですかね?
plus99%さん
>ほんの一部を出したら誤報されたんだったら、すぐにページの8分の1以外のページ全部をマスコミに見せれば良いのだし、他のページも一部黒塗りで出すでも、TVカメラの前でページをぺらぺらめくって見せるでもいくらでも示せるんですが。
それについて、三木氏は実験ノートの全てを公開することに「全部出したら出したで、いろんな問題が発生する」と否定的だということでした。
https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/05/10/1p_0006946719.shtml
いずれにしても、あのノートの一部を公開することは小保方氏も同意していたわけですよね。。
>小保方氏は正常な人ではないし弁護士もバカであるというバイアスに囚われていませんかね。。
あのノート出すことが小保方氏が研究者として有利になると考えていたならお粗末ですね。
そうではなく、これによって科学に縁のない多くの擁護者を得たことを考えると敏腕弁護士なのかも、と思います。
sighさん
もう一本補助線を引くと、石井調査委の中間報告では野依理事長が、「未熟な研究者」と述べて、「徹底的に鍛え直さなければならない」と言っているんですね。
これのニュアンスも受け取り方次第ですが、理研に残すという風にとることもできます。
小保方氏が「STAP細胞はないかも」と思っていては、あるという証拠を強引に作ったら捏造なわけで、これは変えられないですね。だから弁護団は形式上は「ある」という路線で弁護する。
でも現在あと知恵の私たちは、他にもいかんことはいっぱいあったと知っているわけです。
弁護団はそれらを聞かされていたか、聞かされていなかったかですね。
理研に残るとか、研究者として生き残りたいなら、後々「誤認だった」とできる線路を引いておくと大変役にたちますよ。
そのように仮定すると、
改革委がひっくり返さなければ、理研は「鍛え直す」という名目で小保方氏を残したかもしれない。でもいずれは細胞の解析は不可避です。不都合なことが出てくるであろう、ですね。
それで発想はよかったけど実技はダメダメな研究者だから鍛え直している、という風に、などと考えることもできますね。
あの実験ノートの公表は、私も理解に苦しみました。
何故なら、不正をしていないと主張するためには、筆頭著者が未熟でヘマをしたと言うしかなかったと思うのですね。しかし、です。万一筆頭著者が未熟で研究の基礎も研究の内容はともかく、ハーバードに留学までして博士号も取得していたわけですし、さらには我が国トップの研究機関に3年も勤務していて、たとえ大学院の教育が不充分であったとしても、論文をたくさん読むだろうし、一流の研究者に囲まれていたわけですから、学ぶ環境は充分あったはずです。それがこれほど杜撰でデタラメなことしかしていないとすると、このあまりの未熟さは、研究者としての能力がないと致命的な判断をされる危険が大きいです。あの実験ノートの記載は、それほど破壊力がありました。そうすると、不正をしていたならもちろん研究者としてアウトだし、度外れの未熟さでヘマをしたと考えられたとしても、研究者としての素養、能力に欠けているとしてやっぱりアウトの判定になると思ったのです。しかも、ご丁寧にも反論会見で「結論が正しい以上論文を撤回するのは間違い」と研究者にあるまじき屁理屈で、強硬に論文撤回に抵抗してしまいました。未熟者で論文に瑕疵があったというならば、その事に対する反省の態度を示して一旦論文撤回という理研の指示に従って、正しいデータで論文を出し直すべきで、主張と行動が凄く矛盾してましたからね。
http://seigi.accsnet.ne.jp/sigh/blog/?p=17578#comment-141149
失礼しました。↑「体内時計 2020年7月17日 5:58 PM」の
「それについて、三木氏は実験ノートの全てを公開することに「全部出したら出したで、いろんな問題が発生する」と否定的だということでした。」のコメントですが、plus99%さんのコメントを読み間違えていました。
plus99%さんは「実験ノートの全てを公開」とは仰っていませんね。この部分のコメントを撤回します。
>とても難しい科学について、非専門家である学とみ子が作文する時には、できるだけ誤解のないように注意して、正しく当方の意図が伝わるように書くとの気持ちしかありません。
はあ、そうですか。
それなら、もっと『推敲』が必要と思いますが、『推敲』が理解できないんでしょうなぁ。
むぅ。
軒下管理人さん
そそ。
追記の追記の追記くらいかな(7/18 07:00頃の魚拓)から。学とみ子曰く:
はあるのでしょうけど、なぜか実行できないのですね。推敲しているとするなら能力がないのでしょうね。
学とみ子曰く:
んが。他人の発言に根拠を求めているよ。当方は、理研内のES派、STAP派とやらの存在の根拠を求めてのですけどね。答えたことがないですな。
すみません。
小保方氏のノートについては、もう控えようと思っていたのですが、「捏造の科学者」に興味深い記載がありましたので引用します。
**************
ある関係者は、ノートの一部公開の理由を、後日こう推測した。
「他の部分には多少まともな記述もあったようだ。弁護士があのページを選んだのは、彼女に直感はあるが通常の研究能力はない。従って共同で実験し、論文を書いた他の著者に責任があるーーと暗に示す意図があったのだろう。責任能力回避の伏線だと思う」(単行本 P.210)
******************:
これが真実であるなら、弁護団の主張や抗議にまんまと騙されていた、ということですね。
弁護士はSTAPについて、小保方氏に対して、どこまで理解していたのでしょうか。
>これが真実であるなら、弁護団の主張や抗議にまんまと騙されていた、ということですね。
>弁護士はSTAPについて、小保方氏に対して、どこまで理解していたのでしょうか。
体内時計さん
結果として、あのノートが足を引っ張る、他の共著者に疑惑を向けるということにしかならなかったという認識はそれはそれでいいのだと思いますが、それは改革委が事態をひっくり返してしまったからではないですかね。
改革委がああやって事態をひっくり返すのは関係者には寝耳に水であったという認識は大切です。
法の精神に則れば、一旦調査委が無罪放免としたことをつつきまわして実は不正があったんではと探るなんてことは許されないんですね。だから第二次調査があったことが異常なんです。
ノート公開がどういう意図かと考えるなら、第二次調査なんてなく、社会が正常に動くであろうという期待のもとでは、あのノート公開はどのように働くことができるかという風に考えるべきなんだと思いますけどね。
時期を見計らって、残りを公開し、小保方氏の不利なことばかりクローズアップするマスコミは間違っていないかという一石を投じる予定だったかも知れない。
また、調査委が不正ではないと言ったからといって、STAP論文が生き返るわけではないんですね。ダメなデータは依然としてダメなデータであり、それを出した研究者はダメな研究者という評価は変わらない。その人がその後その業界で生きていくには、その評価を受け入れて改善していくプロセスを見せるしかないです。発想力は素晴らしい、シニアもそれに惚れた、だけどもそれを証明に持っていく力はなかったというストーリーをおいて、それに向かっての一手かも知れない。
小保方氏には確かに理解しがたい部分はあることは確かですが、異常な人であり、代理人も奸計ばかり巡らす人だという見方は一種の正常化バイアスであり、人間は常にそれにかかりやすいのであり、自分もかかっているであろうと意識して、意図的に補正しながら、別の角度からの解釈も同時に並行していくことは重要じゃないかと思いますね。
ノートの1ぺージを公表した時、弁護団はオリジナルのページではなく、書き込まれた文章をタイプで打ち直したものを記者団に見せました。
公表するならオリジナルを示せばいいと思うのですが、何故タイプで打ち直す必要があったんでしょうか。
あのページにはとても見せられないものが書かれていた、それも研究に関するものではない何かと私は考えています。
研究に関するもので他人に見せたくないものがあるなら、その部分を隠して公表すればいい。
胡散臭いページの公表でしたね。
>少なくとも、STAPに関する限り、尊敬に値するため息推敲などはお目にかかったこと無いです。
ぷぷぷ。
『推敲』せずに「正しく当方の意図が伝わるように書く」とは笑止。誰が『推敲』すべきか、理解できていない。
>学とみ子を理解できないだけなんですけどね。
「正しく当方の意図が伝わるように書」いた結果、理解できた人を具体的に挙げて欲しい。少なくとも、私は理解できない。
むぅ。
小保方さん(や弁護団)をハタモノ視することは、Plus99%さんのおっしゃるとおり、バイアスであり、そのバイアスがある意味でのヒーローとしての小保方さんを生み出す事にもつながったと思います(神逐⇒出雲神楽)
直接の関係ありませんが、ノート公開の当時、以下の事象から見て、色々なレベルでコミュニケーション不全(主として用語の揺らぎを前提とする)が生じており、混乱を助長したのではないかと推測できます。一例を挙げます
1 理研記者発表資料:STAP幹細胞と言う言葉は注16、付図6に二回出てくるのみ
2 一方記者発表会見では:Vacanti研で言うSpore-like cellsを幹細胞と呼んでいる。
https://www.youtube.com/watch?v=Nf6slUvvpLI(3’50”以降)
3 また「2014年4月9日に開いた記者会見の補足説明資料」では:このようにして作成されたSTAP細胞細胞(ママ)の幹細胞性については<以下略>
1 多能性、幹細胞性
2 多能性細胞、幹細胞
3 Spore like cell、STAP幹細胞、STAP細胞
かなりあいまいに使用されています。
STAP記者発表当時から小保方さんに存在した定義の揺らぎが、一部意図的なものであったかどうかは別として、4/9記者会見前後においてその振幅を大きくし、結果として弁護団を含めた共通認識の醸成を妨げる効果を生じていたと思います。
学とみ子さんは、自分がしていることが、「桂報告の揚げ足取り」というコンテクストに属しているという、それが認識できていないからああいうことを書くのですね。
学とみ子さんは、「桂報告には隠れた意図がある」「小保方有利の事実が隠されている」と述べているのですね。「オーソドックスとされている読解は間違っている」「この記述とこの記述はこのような仮定で読めば矛盾しているじゃないか」「この記述はそのような意味にならないだろう」と述べているんですね。
オーソドックスとされる読解をする立場の人は、学とみ子さんがやっていること自体が「揚げ足取り」や「テクストの捻じ曲げ」であると認識し、
それへの反論は当然、学とみ子説内部の矛盾の指摘と、テキストを捻じ曲げているところの指摘という形になります。
つまり「学とみ子説」の揚げ足を取るのであり、
「学とみ子説」はそのようなものであるがゆえに、揚げ足取りされるとダメージを受けるようなものなのですね。
体内時計さん
「これが真実であるなら、弁護団の主張や抗議に(当方を含め多くの方が)まんまと騙されていた」ということになるのでしょうね。しかし、意図通りにならず、共著者への批判にな向かなかったわけで、その原因がplusu99%さんがおっしゃるような「改革委が事態をひっくり返してしまったから」かどうかはわかりませんが、小保方氏の未熟・無能を弁護団が意識して印象付けたとしても小保方氏はそれに従わなかったということになるのでしょうかね。
改革委のちゃぶ台返しに隠れて記憶からこぼれがちですが、改革委会見のすぐ前に自己点検委の会見があり報告書がでています。
STAP細胞の可能性に目が眩んで、小保方氏の入所の際に異例の対応をしてしまったこと、極秘扱いにして研究所内のチェック機能をまったく通さない体制にしてしまったこと、客員のさらに客員という責任があいまいな状態で研究を許したこと、複数のシニアを立ててチェック責任の曖昧さに拍車をかけたことなどが、多数の疑わしいデータに気づけなかった原因であるという主張みたいですね。
7月の早稲田の調査報告も、ハーバード、女子医大、早稲田で誰が論文や実験をチェックするのか役割分担が曖昧なこと、早稲田の博士授与の最終決定を行う会議では論文そのものの審査ではなく、主査の意見を聞くことで判定を行っていることなど、ある種の欠陥がある場合には何一つストップをかける機能がない制度設計であったことが原因と言いたいようです。
ここに弁護団が「未熟」であったという主張を加えれば、STAP論文があのような論文であったが小保方氏は悪意の人ではなかったというストーリーは描けると思いますね。
有能な人であれば、多数の人を騙してきた悪意の人になってしまうでしょう。だけれど無能な人にするわけにはいかないので有能になる可能性はあるが未熟な人なのではないでしょうかね。
理研、早稲田が「有能な可能性に目が眩んで」ノーチェック体制に陥っていた中を未熟とその論文が通ってしまったというストーリーでしょう。
改革委の意図した検証実験というのは「小保方氏が有能な可能性」というのは実在するのかをつまびらかにするものなのですね。だから理研はあえてそれが機能しないように細かく変更を加え検証実験を組み立てたのではないでしょうかね。
改革委がひっくり返すまで、理研が強行していた丹羽氏による検証実験というのがどのようなものであろうかというのが鍵になると思いますね。
例えばヒト細胞で三胚葉に誘導できるという形に持っていければキメラが疑わしくともチャラにできるという算段もできたかもしれない。
その場合でもいつかはキメラは間違いでしたと発表しなければならないのですね。未熟にしておけばその時でも使えるような気がしますね。
根拠レスでタラレバなのでそのような妄想には一文の価値もありませんが、要素の信憑性は別にして異常性格や陰謀なしで成立するお話の「型」は存在しうるということです。
学とみ子さん
ttps://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1315.html
これが「推敲」した文章でしょうか。「画策グループ」が存在する証拠も根拠のないのに、何故、このような言葉を軽々しく使うのか、不思議で仕方がありません。
笹井氏が遺伝子発現の実験を若干追加しただけ?そうでしょうか。「あの日」から引用します。
******************
笹井先生と丹羽先生のコンサルティングを受けながらリバイスと呼ばれる論文の加筆・修正作業は進んだ。要求されていたリバイスの内容は若山先生が作製した幹細胞に関するものが多く、若山先生が残していった凍結保存されていた細胞を培養し、リバイス実験を始めた。(P.112)
******************
繰り返しますが、その想像が正しいとすると、若山氏はMEKi,JAKi実験に関与していないとはっきり述べていますから、小保方氏は若山研究室のあの奥まった部屋で、一人でその実験を行ったことになりますね。
それとも、あの会見で若山氏が嘘をついたとでも仰るのですか?笹井氏、丹羽氏、小保方氏から反論は出ていませんが。
多くの研究者が「謎が解けた」と言ったように、一言居士氏でさえも「この問題にSTAP事件の全体が凝縮している」(ttp://blog.livedoor.jp/obokata2657/archives/28578813.html)と書いているように、このMEKi,JAKi実験を誰が行ったかは非常に重要なことだと思いますね。
別に若山研で行われた実験でも構いませんよ。
若山氏は「関与していない」と仰られただけですから。
学とみ子さん、報道されている内容に対して、根拠のない「想像」で反論を書くことに、何か科学的な意義があるのですか?
結局、すぐに否定され、小保方氏を窮地に陥らせているだけだと思いますが。
貴方のコメントは、一言居士氏に「相手に塩を送っている」と指摘されても反論できないものばかりですよ。
つまり、小保方氏の為ではないということですね。
sighさん
ノートの件が弁護団の意図だったどうかはかはわかりませんが、批判の矛先を変えるのに失敗した要因としてその少し前にあった「阿呆方さん」の件が大きかったように思えます。あの時はバラエティ番組の方に避難がありましたが、その直後にあのノートですから、「やっぱり阿呆方さんじゃないか!」という印象を与えてしまいましたらね。
尤も、弁護団はバラエティ番組に対して抗議していましたから、結果として策士策に溺れる状態になったわけですが。
plus99%さん
>法の精神に則れば、一旦調査委が無罪放免としたことをつつきまわして実は不正があったんではと探るなんてことは許されないんです
この主張には頷けません。調査は処分ではなく、あくまで適正な処分を行うための調査だからです。だから調査が不充分であったり、調査報告に疑義あれば、処分が決定される前なら調査し直すことはありです。それは間違った処分を避けるために必要なものです。たとえば、裁判でも、検察が出した被告人の精神鑑定書に弁護人から異議が出され、弁護人が新たな被告人の精神鑑定を行ったり、裁判所が新たな鑑定人を選定して精神鑑定をやり直すことなどは普通にみられます。これも、調査の不充分さを補充するための調査のひとつです。不正調査も同様で、STAP事件のみならず、例えば群馬大学病院の内視鏡手術死事件でも、一旦調査報告が出されたにも関わらす、調査不充分が指摘され2度目の調査が行われて上で関係者の処分が決定されています。plus99%さんが仰るように、法の精神に則って一度決定したものを覆すことができない(一事不裁理)が適用されるのは懲戒処分であって、特に処分決定後に、処分された者にとって新たな不利な事実が明らかになったとしても、それを理由に前の処分より重い処分を課すことはできません。逆に処分された者にとって新たな有利な事実が判明すれば、処分は不当として取り消しや是正を求めることができます。
>頭の良い画策者に騙されないためには、誰もが自らの学び続けるしかありません。
>かなりの数の政府関係者、理研関係者が、STAP細胞潰しに奔走しました。plusさんの説明は、そうした画策行為の実況放送です
たくさんの人がSTAP潰しに、さっさとこの事件が終わるように奔走したのは事実でしょうね。特定なんとか法人という制度の方が実体の怪しくなってしまった万能細胞よりずっとずっと大事だからです。STAP細胞というものは政府がこぞって陰謀を巡らせなければいけないような重要なものではないということなんです。
そもそも最初にSTAP細胞を持ち上げてもてはやしたこと自体が、アベノミクスの一環として特定なんとか法人というのを宣伝するアドバルーンが欲しかったからかも知れないんですな。単なるアドバルーンだったら怪しくなるとさっさと切り捨てるのは当然です。
特定なんとか法人成立のタイムスケジュールに会わせろ、早く発表しろと後ろからせき立てたかもしれない。そんなことで怪しいまま発表を急いでああなったなら本当に可哀想なんですね。ちょっとぐらいの瑕疵はもみ消してやるなどといい、あるところでさっさと切り捨てたなんてことがもしあったら、「大きな力が働いている」などと言いたくなるでしょうな。
モリカケ問題を見てなお幻想を捨てられない人にはつける薬なんてありませんな。
あの姐さん
そういう話をしてんじゃないのよ。
調査委は疑義に全部目を通して不正調査にかける価値があるものはこれだけである、と通知して弁解なり無実の証明なりするよう求めてるんですね。弁解内容はその前提で読まれなければいけないんですよ。
もう一つは、第二次の調査で調査されたのは新たに判明したことではなく、第一次が調査の必要なしとしたことに含まれているということです。
再度調査に踏み切るのなら、第一次がなぜそのような判断をしたのかそこを明らかにしなければおかしいでしょう。そこに向けられるはずの批判まで小保方氏に向けられるのはおかしいんですよ。
理研が組織をあげて細胞の解析が調査範囲に含まれないように、調査が終わっても解析結果が外に出ないようにしていたなら、理研はそこに存在する不正に気づいていなかったのかということをまず問われなければならない。その部分の批判は小保方氏に向けたら筋違いだと述べてるんですね。
plus99%さん
仰ることも理解できるし、もっともだと思います。但しSTAP事件では理研には、第一次、第二次調査委員会、懲戒委員会、改革委員会、改革モニタリング会議等いくつもの第三者委員会が設置されましたが、これらはすべてSTAP不正事件に関して、何故このような不正が起こったのか、何故不正を見逃してしまったのか、こうしたことを予防するにはどうするかといった観点からの調査と提言をするのが役割です。それをそれぞれの委員会が分担して行ったわけで、例えば改革委員会が、石井調査委員会の報告に意見を述べることがあったとしても、石井調査委員会が何故あような調査を行ったのか調査のやり方や調査委員会のあり方まで調べて提言する権限はありません。岸改革委員会委員長は、あくまで改革委員会の立場から、委員会が提言するためにはその前提となる調査が不充分だと言っているのですね。これは、これらの委員会があくまで理研理事長が任命した理研の組織であることから生じているものだと思います。このSTAP事件の経過は首を傾げることが多々ありますが、例えば第一次の調査は規程通りの時間を掛けず幕引きを急いで、事件を矮小化して大した問題ではないと思わせるようにしたのではないかと思えるものでした。また、不正の 事実解明や、サンプルの解析を置き去りにして、やたら検証実験に前のめりだったのは何故かといった疑問があります。plus99%さんのおっしゃっていることやこうした疑問を解決するには、理研という組織そのものをターゲットにして、文科省なり分子生物学会なりが調査委員会を組織して、理研の組織としての問題を明らかにして改革する必要があると思いますが、残念ながらこうした問題が議論されることは全くありませんでした。そしてこれらの問題が解決されなかったことが、STAP事件が未だに尾を引いている原因のひとつだと思います。
学とみ子曰く:
は?推敲しているとするなら能力がないのでしょうね。とは学とみ子のことを言っているのですけど?なにか勘違いしたの?意味不明な反応なんでしょね?
さよで。学とみ子を理解されている方などはいるのでしょうかね?学とみ子ブログにごろごろされれいる方ですら理解されていないようですけど。
とここまで書いたら軒下管理人さんと同じになってしまった。
本当にここ数年の、議論にもならない泥試合を眺めていると、ため息しか出てこない。
例えば、渦中の森友問題について、2018年6月に財務省の調査報告書が出されてからも、未亡人が再調査を求める署名を実施し、今回名乗り出て裁判を起こしているではないか。
それは身内の方と、第三者では立場が違うけれど、事態を一歩でも本気で動かす気なら、それ位血を流す覚悟でやってみ!といいたい。
それをする気がなく、言いたいこと言いたいだけなら、発言の根拠をもっと明示しましょう。
アノ姐さん
「仰ることも理解できるし、もっともだと思います。但し」
とあるが、その後述べてることと、私が述べたことと、それ以前にあなたが述べたこととの関係性が全くつかめないですね。
なにが仰りたいので?
>学とみ子
小学3年生で引用の基本を教えてた。を読んでね。
>岸改革委員会委員長は、あくまで改革委員会の立場から、委員会が提言するためにはその前提となる調査が不充分だと言っているのですね。
ここが一番不可解ですね。
岸氏の委員会は再度調査すべしと述べて解散してしまっており、相澤氏の検証結果報告や桂不正調査委の結果を受けて提言をしたりしていませんよ。
提言するために調査を命じたのではないということです。
内部の、理研が優秀であると認めて雇っている研究者から疑義が上がっているにも関わらず、あの石井調査委の不正調査でよしとしていていいのか、というのが岸委員会が述べたことですね。内部の優秀な研究者が疑義を述べるくらいであるから、世界中の優秀な研究者の多くがそのように思っているぞと脅したのですね。
処分を行う主体である理研は、当事者である若山氏から異議が出ていたのに、それは無視して石井調査委の調査で十分として懲戒に移る構えを見せていたにも関わらず、改革委が若山氏の異議を世間に晒してしまったので折れて再調査したんですね。
つまり、処分を行うのには調査が不十分であったから再調査を行った、などという理屈が通るものでは全くないということです。
理研は不正隠蔽に加担していると言いふらされて、これ以上白い目で見られないために、一度は放免した容疑者を再度容疑者に戻したんですね。そこには正義のかけらもないんですな。
これを容認するなら、「結論が正しいから撤回しません」と述べた著者のことをああだこうだ述べてはいかんですな。
plus99%さん
改革委員会は一応提言を報告して解散しています。調査委員会を始め各種委員会は、あらかじめ理研の規程や、あるいは契約で委員会の設置期間(委員の任命期間)が定められているはずです。したがってその期間内に一応の提言を結果として出さなければなりません。改革委員会は、第一次の調査結果が不充分だったこと、理研の隠蔽体質もあり、事前の策として、検証委員会の調査結果を参考にしたり、若山先生や遠藤先生を改革委員会に読んで証言してもらうことで、理研の組織としての不正対応が不適切であることを明らかにしたわけです。だから改革委員会の提言も消化不良の中途半端なものになったことは否めないけれど、それを改革委員会のメンバーの責任とは言えないですし、改革委員会がちゃぶ台返しをしたというplus99%さんの意見には賛同できません。
ちゃぶ台返しという表現まで気に入っていただく必要などありませんよ。
改革委は理研の体質チェックをするために設けられたものですから、第一次調査を含めた理研の対応の問題点を指摘してそこで解散で予定通りの行動なわけです。
一方で、ある個人を処罰するかしないかはの主体は理研です。
もう調査は終了したので個人の権利は守られるべきなので、若山氏の異議は科学の領域のみで調べることはあるが、処罰の対象になることはないであろう、というのが理研が一回下した判断なわけです。
改革委はこれを「よろしくない判断であった」と述べるのは権限内でいいでしょう。
理研は先生に怒られたので再調査に踏み切ったんですね、もう調査は終了したので個人の権利は守られるべきという理念は放棄して、処罰の対象として再調査したということです。
理研の研究者は、理研の研究不正に関する規則で裁かれるのですね。その規則は文科省の示したガイドラインに近いものであることは求められているが理研の研究者によって作られた。その規則で裁かれるのはその規則を承認している人たちでなんですね。自治なんですね。
調査は何日間以内にすべしとか、委員の人選に異議を唱えられるとかいうのは研究者が自分が容疑者になった場合に自分の権利を守れるように設けられているのですね。
その調査で問題無しとされたことは、外からなんやかんや言われても、理研の人たちだけは問題無しとみなさなければ、それはいつか我が身に降りかかるかもしれないんですな。
それを横からお役人がやってきて、あの調査はいかんかったのじゃないかと言われてやり直したんだから、私はちゃぶ台返しであると言いますな。
plus99%さん
本日の学とみこブログを読んで、徒労感に襲われます。
私の今週の数次の問いかけについては、やはり10カノッサでしたね。わかってましたが。
科学をわからない人間とみなされたので(わかってないのは事実ですが)、無視と決められたのでしょう。学さんのためにもと思い書きましたが、伝わらないようですね。これでは、ブログ自体はダウンサイジングしますよ。
sighさん
くどいですが、くれぐれもブログ間の言い合いが昂じてダークサイドには陥らないで下さい。●●著者と同類になりますから。
サラリーマン生活30年さん
そうでしたかまた10カノッサですか。
サラリーマン生活30年さんも泥試合と思うなら、暖簾に腕押しの学とみ子さんに注文つけるより、こちらの方の意見に注文つけてみられたら。よほど張り合いのある議論ができるでしょう。
冗談ではなくてね、有意義な視点の転換というのはおこるものだし、それによその方が乗ってくることもありますよ。
plus99%さん
その認識は違うと思います。
http://seigi.accsnet.ne.jp/sigh/blog/?p=17578#comment-141585
改革委員会は理研の体質改善の組織ではありません。あくまで、理研内の一組織であるCDBがなぜこのような問題を引き起こしたか、それを防ぐには何をすべきかなのです。CDB以外の多種多様な理研内の研究組織に対する影響を最小限に押さえるため、あくまでCDBの問題(つまりSTAP事件はあくまでCDB)の問題として理研全体あるいは、理研本部も含めた理研全体ものにはならない、したくないということで、改革委員会には、たとえば理研のSTAP騒動に対する対応がなぜこれほど迷走しているかを調査する権限は与えられていないのです。これが私があくまで理研が設置した理研の組織である第三委員会の限界と主張する理由です。組織が不祥事があったとき、しばしば外部の専門委員による委員会を設置してその提言に従うというのはよく行われていますが、これが本当に公正中立な第三者の委員会かというと大いに疑問です。この第三者委員の雇い主は、その不祥事を起こした組織であり、そこから報酬を得ているわけで、その組織を支配する層には切り込めないからです。したがってこのような第三者委員会は、しばしばトカゲの尻尾切りをして組織のダメージを最小限にするために利用されるわけです。その場合短期的には組織のダメージを防ぐことにはなりますが、不祥事起こす組織的な問題は解決されないのでその組織はまたまた不祥事を起こ危険を抱えたものになるわけです。だからこそ私が主張しているのは、理研とは全く関係のない異次元で設置された委員会によるチェックが必要なのではないかということなのです。
https://twitter.com/kirimi_sanrio/status/1284435260571185152
アノ姐さん
改革委の提言内容が理研でも理研CDB限定でもどちらでもいいです。
まあ、野依理事長の進退はご自分で判断なされるでしょうと述べていましたけどね。
どちらでもいいです。間違ってるというならそうかもしれませんね。
構いません。
それがアノ姐さんのこれまでの意見となんの関係があるのかは、相変わらずさっぱりわかりませんけども。
結局のところ、岸委員会が、STAP論文の研究不正は再調査すべしと提言したことをアノ姐氏は肯定しているのか肯定すべきでないとしているのかが明確でないんですな。
だからアノ姐氏は何を批判しており、それが私の意見とどう関係があるんだかわかりませんねというしかないですな。
改革委提言本文を読んでみましたが、
「改革委員会は理研の体質改善の組織ではありません。あくまで、理研内の一組織であるCDBがなぜこのような問題を引き起こしたか、それを防ぐには何をすべきかなのです。」
というのは当たらないような気がしますね。
—以下引用—
(2)以上の事実に鑑み、本委員会は、理研本体のガバナンスにおいて、研究不正防止の ための諸方策の実行は「公正な研究の遂行」のために欠くべからざる取組である、との位 置づけが希薄であった、と指摘せざるをえない。
そしてこの研究不正防止に対する理研本体の認識不足は、「公正な研究の遂行」が研究の 大前提である、との原則がともすれば曖昧にされる危険、大きな成果の前には、「重い責任 に裏付けられた責務の実行」が軽視される組織―CDB がその典型である―に堕する危険を 招来するものである。
(3)さらに深刻な問題は、STAP 問題が生じて以降、理研のトップ層において、研究不正 行為の背景及びその原因の詳細な解明に及び腰ではないか、と疑わざるを得ない対応がみ られる、ということである。
—以上引用—
研究不正再発防止のための提言書(P14-15)
http://www3.riken.jp/stap/j/d7document15.pdf
検察審査会と類似なのではないことかとかねてより思っていました。
>誰となく
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追伸。
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むぅ。
というわけで先ほどの私からの投稿は、《テキストを正しく読めない》学とみ子さんは、《コンテキストならば、なおさら正しく読めない》はずと睨んで、わざとバグ有りでコメントしたものです。
軒下管理人さん
ヒトは何かを成し遂げるためには分かり合うことができれば有利であるから相手を分かろうとするのであって、分かり合うために生きているんじゃないですよ。
ご紹介のツイート群は、「分かり合おうとする気がなければ生き抜けない」であればまだまだマシですが、「分かり合おうとしないなら生きている資格はない」と言う様な思い込みの閉回路に迷い込み、ますます生き難くなる道に進もうとしているように思います。
相容れない異なる意見が、相容れない状態で存在しているからこそ誰もがどこかに生きる道を見つけられると信じられるのであって、歩み寄る姿勢を当然視することが幸福を増大させるとは思えないですが。
ほへへ。
あるサービスを提供している空間において、そこで守るべきであると管理者が要求するマナーを遵守することと、内心からそのマナーを信奉することは本来別の問題であって、そこを区別できない輩が増えていることがSNSで村八分をしてみたり自殺者がでてしまったりの原因であると思いますね。LGBTの比率が非常に高い学校で暮らしてみた感想ですが、それらのヒトが共感や同情を求めているわけではないようです。わかってくれとも求めていないと思いましたね。それが関係ない局面ではそれは関係ないと思ってくれればそれでいいということの様でしたね。
日本国憲法第19条
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC19%E6%9D%A1
それKIRIMIちゃんところに貼ってあげればいいのに。
コメントが100件に近づき、ちと途切れましたので、この記事のコメント欄は閉じます。続きは紫陽花その5へどうぞ。