必修でbe動詞教える大学、文科省が改善要求

必修でbe動詞教える大学、文科省が改善要求
読売新聞 2月12日(水)20時59分配信
文部科学省は12日、新設の大学や学部などの運営状況を調べた2013年度の調査結果を発表した。
中学校レベルの英語の授業で単位認定を行っていたり、教員数が大学設置基準を満たしていなかったりした266校に改善を要求した。

だって。大学進学率が50%を越えるんだから、しょうがないでしょ。できない学生が入学するんだから。大学の授業でbe動詞が使えるようになったら、いいじゃん、できないまま卒業させるより。

顔写真の順番

赴任して3年目で初めて入試の試験監督を仰せつかった。これまでは面接員だったらからな。
筆記試験のとき、受験申請に使われた顔写真と出席している受験生の生の顔が一致するかチェックする必要がある。
受験生は教室の前から後ろへ受験番号順に座るのが普通だ。配布された顔写真は受験番号順に横に並んでいる。
前の職場では、顔写真ファイルは受験生毎に1枚だ。だから照合しやすい。
一方が縦で他方が横というのは照合しにくい。席順とか一人1枚にしてくれとクレームを付けたら、いまだかつてそのようなクレームはなかった とのことだ。
へ、なんとも思わないのかな?照合しにくいじゃん。これまでちゃんとチェックしてきたんだろうか?
どうやら次回の入試は、一人1枚ずつにしてくれるようだ。受験生の数が少ないからできるようだ。
「システムが横並びで出力されるからしょうがない」という。だったらシステムを変更しろよな。システムを作るやつは現場を知らないからな。
考えてみたら、受験申請のとき替え玉の写真を貼って、替え玉が受験したらわからないな。受験申請は郵送だし。写真が本人であるというチェックはできないのでは?申請したときの写真が学生証になるんだろうな。でも学生の顔は変容が激しい。大抵1年の夏休みを過ぎると、髪の毛が真っ赤になっちゃう。眼鏡をかけたりかけなかったりだし。高校でも赤毛を禁止してないだろ。
パスポートのときはどうだっけ?申請窓口に本人が出向くのが原則だな。係員がちらっと見るんだろうな。写真付きの運転免許書が必要だ。写真がない証書の場合、保険証などの2点が必要らしい。証明書を作るのに他の証明書が必要となるとどっかでちゃんとチェックができているという前提があるわけで、そのチェックを通り抜けると自由になっちゃうな。

朝一のコンビニ

管理者は朝が早い。あっちでは勤務地から10分のところのアパートに住んでいるのだ。こっちの大学に常勤だった時は夜10時以降の帰宅なんてのは、当たり前だったのだが、あっちでは、そんなに仕事がない。ヒラだし、研究をほぼ放棄しちゃったからな。だからどんなに遅くても9時には帰宅だ。夜中の10時には校舎の外部との出入り口は鍵がかけられちゃうし、0時をすぎると校門が閉まって車が通れない。新任の頃、そんなのは知らなかったからロック・インされちゃったことがあるよ。警備室の電話番号も知らなくてあせった。
夜、早く帰宅して、することといったら 酒、飯、寝る だ。夕食の用意なんか30分以内で終わっちゃうから9時にはベッドの中だ。
じじい だし、根が貧乏人だから朝早く起きちゃう。朝飯はない。だからシャワーを浴びて、すぐ出勤だ。途中コンビニに寄って、朝食と昼食を買う。今は、授業のない時期だから学食は開かない。だから昼食もコンビニで買うしかない。
朝一のコンビニでは、土木作業員がバンで乗り付けて朝食を買う、朝帰りの30代くらいの男が漫画を立ち読みしているだけだ。これが最も多い客種で、管理者のようなのはほとんどいない。もう少し遅くなると、出勤途中のサラリーマンがいるのだろうけど。
朝6時にコンビニで土木作業員に混じって弁当を買う大学教授て珍しい存在だろうな。
コンビニで漫画で時間をつぶすなんてことができないから、すぐ大学に向かう。6時にならないと開門しない。しばらく待つこともしばしばだ。
現地妻がいて小さい子供がいたら9時ー5時の勤務になるのかもしれない。しかし、ならないだろう。昔と同じだろうな。昔は週2回は徹夜実験のスケジュールで、平日は起きた子供と会うことがなく、週末だけという生活だったのだ。「また来てね」と子供に言われたこともある。
大学に来ても、授業の無い時期は閑散として、今の時期は寒い。人がいないから暖房している部屋が少なく校舎が暖まらないのだ。実習地訪問で教員は学生の実習先に行っちゃうのだ。大学院の無い大学て、こんなもんだろ。