「雑感」カテゴリーアーカイブ

あなたはこの趣味に賛成?反対

結婚式です。黒い礼服なので当然白いシャツ。白っぽいネクタイ、ここまではいいのですが、カフスやボタンダウンの襟のボタンを含めてすべてのボタンが黒い!!...さらに写真にはないのですが、ベルトが白い幅広で止め穴が縦に2つ、つまりベルトの穴にさすピンが2本並んでいるやつでした。

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追記:この写真以外に、黒いボタンをちゃんと撮影した写真や、白い幅広2列穴のベルトを付けた写真があるはずなのにとカメラの所有者本人(この被写体本人)に聞いたら、ファイルがいっぱいなので「捨てた」だって。あほか。デジカメは銀カメラとちがって、1枚あたりのコストが圧倒的に安いから大量にシャッターが切れるのが長所で、それを放棄するんだったら一眼レフデジカメなんか買うな!!カメラのシャッターを切るときは、何らかの意図があるわけで、その意図通りの場合もあるし、意図とは違ったことになる場合もある。後から検討するために、撮った写真は取りあえず保存しておくのが当然だ。と、ある意図を持って撮影した写真を捨てた事に、このブログの著者が怒っているのです。

部活

昨日、部活の実態を垣間見た。
どうも、部員のH君はカメラに振り回されているだけで、シャッターチャンスとかには無関心であった。ぶっちょーの第一の子分は、食べることもおしみ、ぱちゃぱちゃシャッターだけ押していたが、その部下であるH君はひたすら一眼レフカメラのつまみに興味があるらしく、座ってつまみをぐるぐる回しているだけであった。そこで、小生がカメラを分捕り、すべてバカチョンモードでシャッターを切ってあげた。所詮デジカメ、パカパカ撮ることに命があるのだ。
その結果は、後ほど。
しかし、カメラの多いこと多いこと。多分出席者の全員約70名が、携帯のカメラを含めると、カメラを所有しており、一眼レフは10名、コンパクトカメラは30名、 ということでフラッシュの嵐。あの某三幸先生ですら、携帯で撮影していたからね。
多分、主人公はこれほどフラッシュを浴びたことはこれまでなかったにちがいないし、これからもないだろう。人生でこの次に注目を浴びるのは、ノーベル賞かアカデミー賞をもらったらで、まずありえそうもないので、確実なのは死んじゃったときだろうな。

近頃の若い者は...

近頃の若い者は..と言われなくなって久しい。もうこの言葉を使える年になってしまったのだ。というわけで宴会の度に、若者の箸の持ち方がでたらめなのが気になるのだ。かなりの頻度で箸を正しく持てないのがいる。手をのばすと手の甲が上になることが多いのですぐわかる。家庭の躾の問題だ。親の顔が見たいといって親が来てもらっても困るけど。
箸の持ち方が悪いことは不利であることを実証すべく、先の宴会では、枝豆10粒の早食い競争を行ってみた。残念なことに証明に失敗してしまったのだ。それは最初の一粒が、つるり と滑って飛んでいってしまったからなのだ。ここで時間を費やしてしまったため、箸を持てない学生とほとんど同時になってしまった。無念である。再度、もっと差が出る方法で、1000粒の枝豆早食い競争とかで、証明する必要がある。

会議

4月に入って、会議のラッシュ。
14日(月)講義、実習、会議3ヶ 、15日(火)会議4ヶ、16日(水)会議4ヶ、17日(木)講義、会議1ヶ、18日(金)会議無しと期待しているが。

お花見

新入生歓迎会も兼ねるのは、まだ入学していないから筋が通らないとか、学生は実験優先だとか、ま、始める前には色々ありましたが、無事、何の事故もなく花見はとどこおりなく実行されたのでありました。
準備から参加したものは、会費を安くすると宣言したら、available な学生は全部準備から参加。安くすると言わないでおいたら、誰も準備から参加するとは言ってこなかった。あんまりだ。
メニュー
おでん:生理一番の不細工と、おでんなら任せてくれというバイトでワインの栓抜き係りだけをやっていた学生担当。俺は固ゆで卵は嫌いで、半熟卵がいいとかの文句たらたら。おでんで半熟卵なんかあるかよ。蒟蒻に切れ目をいれておけと命じたら、2cm間隔の荒い切れ目で、しかも片側だけで、もう切れ落ちちゃいそうな、切れ目だったり、だしやこぶ、牛筋と大根を入れて、茹で上がったらいったん冷やすのだ、と命じたら、沸騰したらすぐ火をおとしちゃって大根が茹で上がっていなかったり、練り物は後のほうで入れるのだ、と言っても最初から入れちゃったり、大変でした。挙句の果てに、あまったにんじんスティックを竹輪につめちゃったりして、人参を茹でると だし が人参味になっちゃうんだよ。炊く前になんとか取り除きましたよ。コンビニのおでんに人参なんてあるか?闇鍋じゃあるまいし。なんせ包丁も持ったことがない学生さんですからな。むべなるかなです。その挙句、管理者のレシピはアバウトすぎて、わからんとのクレームが。いちいち小匙1杯なんて書いていられるかよ。15人前のおでんなんかめったに作らないんだから。 作りながら、量は決めるんだからな。だいたい常識的な量というものがあるじゃん。て、常識がないから、期待したほうが、間違いだったのだ。しかしながら結果オーライで、おいちかったです。
筍と牛肉の炊き合わせ:筍を茹でたことがない学生担当。 残っていた醤油の量を確認して買出しにいったわけですが、ここで大量に使われちゃって、おでんに使う醤油が足りなくなってしましました。これでは、余りにもしょっぱすぎるので、あわてて、炊ける前に、煮汁を捨て、水を加えてだしも加えてなんとかなりました。好評でしたよ。しかし穂先の皮もまざっていて同心円状になった皮(柔らかいから食べられますが)の塊も混ざっていましたよ。暗いとこで食べていただいたのでわからなかったようです。好評でした。
たけのこは米ぬかとトウガラシで水から炊き、筍の根元に竹串が通るようになったらできあがり。皮の固い部分んを取り除き、皮の柔らかい部分の根元の固い部分は輪切りにしたあ千切りにします。米ぬかだけのが売っていなかったので、米ぬかの素という塩が入ったもので炊きました。塩があるのでふあんだったのですが、なんとかなりましたよ。
茹でたけのこを乱切りにし、日本酒、醤油、だし(だしの素と水でいい)をひたひたになるまで炊き、煮汁が半分になったら(煮詰めるので醤油がたっぷりだと悲劇になるのだ)火を止めます。牛肉(脂がいやだったらもも肉、若者がいるときはサーローイン)の塊を、2cm角くらいのサイコロに切って、食べる直前に筍を再度温めて、その中にいれ、肉の表面が白くなったらおしまい。肉の中まで火を通してはいけません。ミツバとかゆずの皮をトッピングします。こいつも暗かったので、おいしそうな様子は誰もみていません。明るいところで食すべきですな。
筍ご飯:作ったことのない学生担当:こちらは、素直にシェフに言われた通り作って、あまりにも美味しかったので、自分の作った筍ご飯だけを食べていました。上記の 筍の皮の柔らかい部分と根元の部分を使って作りました。米を計るカップが150mlだったので、3合(180mlx3)にすべく、目分量でやって、水加減がわからず悩んでいました。理系の学生にあるまじき行為ですな。150x3+30x3 だから150mlカップで3回計り 90ml を加えるべきですな。ま、ご飯は電気釜で炊いたことがあるようで、なんとかなりましたがね。目分量でやるには、まだち早すぎるようで。
洗った米に、茹で筍の千切り、湯通しした油揚げの千切り、だしの素、日本酒大匙2、醤油小匙2を加え、電気釜で通常の水位になるまで水を加えて炊きます。 鶏肉を入れてもいい。
鳥と人参ロール中華風:シェフ担当。特に感想はありませんでしたが、すべてさばけちゃいました。ということは、まあまあだったんでしょうな。
鶏もも肉の皮を除き、観音開きのようになるべく肉が平らになるようにして格子切りした人参を鶏肉の長さよりちと短く(鶏肉に火を通すと縮むので)切って、鶏肉で巻き、タコ糸で縛って、フライパンで表面に焼き色をつけ、蒸し器で20分蒸します。醤油、紹興酒砂糖ちょっぴり、ラー油、ごま油、酢、(あったら中華スープの素か鶏がらの素)を加え、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。蒸しあがった鶏肉のタコ糸を取り除き、輪切りにして皿に並べ、たれをかけ、みじん切りねぎをちらします。暗かったので誰もデコレーションには気がつきませんでした。
サラダ:生理一の不細工担当:「生ハムを千切りにして野菜(水菜とニンジンの千切り)と混ぜなさい」と命令どおりに作ったのはいいですが、そのあと、生ハムが食べたいのに野菜と一緒になっちゃうというクレームがきました。野菜もしっかり食べましょう>野菜嫌いのわがままx田君。
カップ入り散らし寿司:今回の準備で一番はりきった君担当:絹さやを茹で過ぎて、ふにゃふにゃでしたが、夜目遠目、だれも気がつかず、おいしかったです。見本の写真があったのでうまくいったようです。ちとカップが大きすぎましたけどね。でも担当者は卵が嫌いだそうで、自分用には炒り卵なしを作ったようです。どうも、学生さんの好き嫌いが激しいようですな。
透明なプラスチックのカップにすし飯、トリひき肉のそぼろ煮(トリひき肉を醤油、日本酒、ちょっぴりの砂糖で水気がなくなるまで炊きます)、すし飯、湯がいたきぬさや、いり卵、と重ねて入れ、湯で小エビをトッピングします。
というわけで、皆様満足の、花見でしたよ。
もっぱら、オタク2人は、それぞれが持ち寄った100万円カメラでなんか撮影していましたよ。そのうちの一人の作品はこちらにあります(本人からの了解の得ていない顔写真があるので閲覧者限定です)。
H君の失敗・どじ等の事件の話題で持ちきり。H君は偉大な存在だったのを再認識した新年度第1回のパーティでした。

花粉症とカレー

花粉症にお悩みの、尾崎せんせ、設楽せんせ、水挽せんせ、小金澤せんせ。 これだけか?生理グループの花粉症患者は。9名のスタッフで4名か。山本せんせは偽だとおもっているのだ。いつもなんか不調を訴えていて、そのときに流行っている病名を使うからな。
花粉症のカレー対策て知っている?
「きっこの日記・ブログ」ではカレー漬け療法が効果があるらしい。
朝昼晩と、昼は抜くことがあってもいいらしいが、カレーを10日間食べ続けることらしい。
2005 年3月10日
2008 年3月15日の日記だ。
花粉症対策は、決定的な方法がないのにも係わらず、致命的なびょーきではないために、民間療法がいっぱいあるし、怪しげな薬がネットでいっぱい販売されている。
カレー療法の欠点は朝昼晩とカレーを10日間たべないといけないことだ。べにふうき とかいうお茶が効果があるらしいけど、これは売り切れだ。
上記の花粉症諸君、試してみて。やって直ったらラッキー。直らなくてもともとじゃん。

お土産

櫻井さんへのお土産です。Tシャツと帽子です。

Fish or cut bait とは、「うりゃ!ぐずぐずするな、さっさと決めろ」という意味です。背中側は Shut Up & Fishという文字です。「うっせー!おしゃべりなんか止めて、さっさと仕事にとりかかれ」というような意味でしょうか。

Hamilton Island 4日目

4日目の朝です。
今日も天気がいいですが、昨日遊んだおかげで腕等がまっかか。
明日の帰国は朝一番なので、4日目の報告はできないでしょう。さって、シンポジウムに行くか。午後なにしよう。ともかくちっちゃな島でもう行くような場所はないよ。
櫻井さんからは、お土産の強要メールがくるし…

Hamilton Island 3日目

Hamilton Island 3日目
さって、発表も終わったし、今日の発表は臨床がらみなので、スキップしてもいいかも、
と朝一番でシンポジウムにでてから、ぬけだして、島内めぐりです。
バギー車を借りて島の道路ほとんどすべてを走るのに2時間もかからない、小さな島です、
というのがわかった午前中でした。
Lunchをもらって(これが量が多いので、半分を持ち帰って、
ホテルの部屋の冷蔵庫にいれて、翌日の朝食にすることにして、午後はプールサイドですごし、Dinner Party にでて満腹で帰ってきたとこです。

食い散らした蟹の残骸とステーキです。

ディナーに蟹がでてきたのですが、ナイフフォーク組みはなかなか手を出さず、たまたま向かい合わせに座った香港の外科教授といっしょに手つかみでたべましたよ。イカを中華風に炒めたのがおいしかったです。
オーストラリアのTVは国会中継と子供用のセサミストストリートを含む子供番組ばっかなので、すぐあきちゃって、本来の目的のボケーとすごすことができた一日でした。
それにしても、オーストラリア人の英語がわからん。TVでしゃべっているのとまったくちがう。現地人のしゃべっているのはわからないけれども、こっちの言うことはわかっている。沖縄とか弘前にいったときと同じだ。
さって明日は午前中だけだ。なにするかなー。島のレストランは5つくらいしかなくて、そのうち2つにいったぞ。あとはイタリアンとチャイニーズだ。オーストラリアの辺地で期待できるのはどっちだろ?