「雑感」カテゴリーアーカイブ

小人閑居して…

プリウスαの室内灯をLEDに交換してみましたよ。交換する必要はどこにもないんだけど、ネットでうろうろしていたらみつけたので手に入れてみた。プリウスアルファパーツ ZVW40 ZVW41 DIY カスタム パーツ プリウス 30 α LEDルームランプ 74灯 プリウスα パーツ アクセサリーというやつだ。

フロント 12LED×2 、センター 24LED×1 、バニティーランプ 5LED×2 、カーテシ 5LED×2 、ラゲッジランプ 6LED(SMD)×1 の合計8点だ。

1980円だ。ほかの同じようなのは5千円位する。比較するとLEDの基盤がハウジングにぴったりの形状かただの長方形なのかだけのようだ。特にフロントとリアの天井のランプだ。べつに交換しないといけない部品でもないので、安い方を選んだ。

インテリアライト フロント

20140826prius_alpha-LED-interior_front-1

こんな風に、オリジナルの電球を取り除き、そのソケットにコネクタを差し込む。点灯しなかったらプラスマイナスが逆だから180度回転させて差し込む。他も同じだが、オリジナルは普通のタングステン電球なので極性がない。だからソケット等に極性は表示されていない。LEDは極性があるのだ。

20140826prius_alpha-LED-interior_front-2

わかるようにただの長方形なので配置に困る。両面テープでとめるだけだから、ま、せめて左右対象に。

20140826prius_alpha-LED-interior_front-3

オリジナルの電球が左で、交換した白色LEDが右だ。明るさの違いはあるが写真ではわからない。

インテリアライト リア

20140826prius_alpha-LED-interior_rear

こいつも、ハウジングケースより小さい。だいたい真ん中に両面テープでとめるだけ。

ラゲッジルーム ランプ

20140826prius_alpha-LED-luggage

ドアカーテシ

20140826prius_alpha-LED-door

ドアにあるライトだ。右の白いテープは養生テープでドライバを突っ込んでてこのようにしてケースを外すので、支点となる部分をカバーしただけ。外しかけた写真だ。

バニティミラー(運転席と助手席)とはサンバイザーの裏にある鏡のシャッターがスイッチになっているランプだ。女性の化粧直し、はげのおっさんのカツラの確認に使う。

多分、ソケットの形状が、本来のランプより少し小さく、いずれ接触不良になるのではないかと思う。

ま、今年の夏休みは「小人閑居して不善をなす」ではあるが、ランプ交換ははたいした意味がないけど、不善じゃないからいいでしょ。

夏休みテーマが無い…が!

今年は夏休みにテーマがないと前に書いたが、実は….
なんか、うるさい読者がいて、夏休みにこのブログが更新されていないと文句を言ってきた。
そこで、実は…を公開しちゃう。実は夏休み前の8月8日(金)の朝の1本が最後の1本で、現時点まで1本も吸っていないのだ。2週間続いているのだ。この間、友人との外食アルコール付きが2回あったけど吸ってない。
2カ所の大学が勤務先だが、両方の机の上にも、自宅にもちゃんとある。にもかかわらず吸ってないのだ。
Giving up smoking is the easiest thing in the world. I know because I’ve done it thousands of times. (Mark Twain)
うーん。1,000回はやってないから負けてるな。

葬儀にかかる経費

現在契約している生命保険のおばちゃんが来て、死んだらいくら遺族が必要かという話に。生命保険だからな。
おばちゃんのところでは、戒名が10文字で100万円(1文字10万円だそうな)、告別式、葬儀と初七日、四十九日で各その1割の10万円つまり130万円くらい坊主にお布施するそうな。でこれとは別に、当然のことながら、葬儀屋に百数十万円の費用を払うんだそうな。
なんだかんだといって200万円以上必要になる。お墓がなければさらに最低100万円。200万円かも。
んが。管理者が死んだとき遺族(一応いるよ)が負担するくらい生命保険でカバーしないと。
これから団塊の世代がどんどん死んでいくから葬儀屋と坊主は先行き不安がなさそうだなぁ。

あぢ あぢ

座って新聞あるいは雑誌を読みながら用を済ますというのは至上の喜びである。
あっちの大学では、この冬に温水洗浄タイプに更新された。素晴らしい事だ。乗る面には当然ヒーターが付いていて、冬場に腰掛けたときに冷やっとするいやな感覚がなくなり、ますます新聞や雑誌を読むのに快適になった。
だが、もう初夏だ。気温が高い。今度は熱く感じるのだ。温度設定は管理者モードでないとできない。大抵、管理者モードへの変更は複数のボタンの同時長押しだ。幾つかのボタンの組み合わせで試してみた。できない。
くそ(駄洒落じゃない)!。というわけで、先週管理部門に温度を下げろと申し入れしたのだが、今日現在、まだ設定されていない。あぢ、あぢなのだ。
こんなところに長居せず、仕事をしろということだろうな。

雑誌記事のインタビューの依頼

日経BP社の日経NETWORKの編集者の方から「トラブルからの脱出」という連載記事に、DHCPが複数立った事件とその解決について記事にしたいからインタビューを受けてくれないかという依頼があった。
何年か前に、同じ事件があり、すでに記事になっていると教えたら、掲載されたのは2005年で、重複がないように調べたのが 2007年以降だったのでわからなかった、すんませんという返事だった。だからキャンセルだ。
20140421NikkeiNet
そうか、もう9年も前のことか。以来、何回も同じ案件が勃発して、もやは日常茶飯事なので、管理者が出て行くことはなくなり、他の職員が対応している。
しかし、このような分野は管理者のホントの仕事の分野じゃないんだよね。
で、ホントの分野でのインタビューを同じ日経BP社の「日経ヘルス」という雑誌から受けて、雑誌の連載記事になったんだけど、そしてこの雑誌の連載記事が単行本になったのだけど、謝礼などなく、単行本が送られてきただけだ。こっちの方が専門なんだけどね。
20140421sugoikarada

使途不明金

今年度も中年Hに非常勤講師を続けて引き受けてもらっている。
昼休み、中年Hは本来の専任教員となっている大学について「実習経費を立て替えているのになかなか支払ってくれない」とぼやいた。だから銀行口座に金が残ってないので支払いに困っているというのだ。
当然、銀行口座に金がないというのは、中年Hの給与、非常勤講師の給与から考えてあり得ないことであると議論になった。実はちゃんと別の口座もあって、そちらから銀行振込を行っている口座に金を移転するのが面倒で(手数料もかかるし)、口座に残金がなく、銀行からの自動振込ができなくなる可能性があるということだけだ。
また、例のごとく忙しいので金を使う暇があるわけがないと追求した。その結果、毎月、使途不明金が9万円あることになった。つまり、この9万円は、関係者がよってたかって使っていいい金だ。そのほうが、何に使ったか分からないことにならず、中年Hにとって無駄にならないことになる。ネットオークションで正確な時刻表示ができない腕時計を買うよりはるかに有意義だ。
関係者は使うことにしましょ。

鹿児島にいるよ

20140316Sakurajima
アリバイにはならないかもしれないが、ちゃんと出張で鹿児島にいる。学会に出ているけど、ちと遊びに岐阜大の某教授と桜島へいってきたよ。なんてことのない写真だ。噴煙と雲がわかりにくかったよ。これは北岳で噴煙は南岳から出ているから写真に入っていない。
噴煙の写真がとれたら、だれかの論文と同じようにコピペしてみるかな。

40 kHz ブースター その1

室内に電波時計で使う標準電波である40 kHz がとどかないことが確認されたので、なんとかブースターをと考えた。
はじめの一歩はアンテナだ。トランジスタラジオ用のバーアンテナがころがっていたのでこれで試みることにした。ちとでかい昔のラジカセの中にもあるけど捨てるような一時代前のラジカセがなかった。多分これだと思う。
大きい方のコイル(1次コイル)に0.047μF のコンデンサをつけたら、ちょうど40 kHzで共振している。
20140303antena-1

左に見えるのは、100 Ω の抵抗を直列につないだコイルだ。これに 20 kHz から 100 kHz のサイン波を発信器で出力させ、バーアンテナの小さいコイル(2次コイル)の方から電圧を測定してみた。出力となるコイルの面に垂直になるようにバーアンテナを置くと最もよく受信する。バーアンテナをコイルの中に入れちゃってもいい。
20140303antena-2

下のトレースが発信器の出力、上のトレースが2次コイルに発生した電圧である。左端が20 kHz 、右端が 100 kHz である。ピークが 40 kHz である。
この記事がその1であるが、続くかどうかわからない。
プレアンプをこのバーアンテナと一緒の箱に入れ、この箱をベランダに置く。プレアンプの出力を LANケーブルで室内に持ち込み、電波を出力するアンプを作ろうともくろんでいる訳だ。LANケーブルの1組の撚り線を使えばいいだろ。あと1組が電源で、あと2組は使う予定がない。
電波を出力させるアンプとアンテナはどんなのがいいのか、皆目わかっていない。いつになるかも、皆目検討がついていない。はじめの一歩だ。