「雑感」カテゴリーアーカイブ

ねんきん特別便

ねんきん特別便 が事務から配信されてきた、誤りがあるか?というやつだ。
小生は単純だから、学生時代の国民年金の加入も強制ではなかったし...
誤りがある訳がないと思いきや、採用年月日が昭和xx年yy月0日だって。
あり得ないミスだ。こういうデータベースを作成するときは、月には 1〜12、日には 1〜31の数字以外があったらエラーとすべきだし、2月は日が28あるいは閏年かどうかを判断して29までとかにするのが常識だ。何億という高い金はらって作成したデータベースなのに。
で、周りでも聞いたら、共済加入がyy月0日からとなっているのが多数いるようだ。昭和だと0日で平成になって採用だと1日からとなっているという噂だ。
社保庁もどうしようもないな。

請負業者の倒産

G棟の第1期工事が現在進行中だが、これを請け負っていた業者が倒産した。先週金曜日の情報だ。つい前日に第2期工事の打ち合わせをしていたところだが、第2期工事どころではなくなっちゃった可能性がある。第2期工事は補正予算が通ったので予定通り進むと思われるが、肝心の第1期工事がひょっとして半年遅れるのではないか、との施設部と副学長の説明だ。大変だ。1学期に第1期と第2期の工事がかさなっちゃって...てなことにはならないだろうな。
再度、入札からやり直しらしい。実際に工事をやっているのは潰れた業者の下請けだろうけど、下請けは、経営規模が小さいので入札資格がない。下請けに、入札業者から幾らで請け負ったのかを聞いて、その金額で下請けにそのままやらせれば、予算が浮く。まだ請負業者に支払っていないはず。工事の遅延もない。そうはいかないんだろうな。
(追記)25%すでにしはらっていて、工事の進捗状況は10%だそうな。
あらたに請け負った業者を説得して、いままでの下請けを使えというのかな。下請けもつぶれちゃったりして。あーどうなるんだろ。

学長を決めるのは誰だ?

学長選挙の選挙人は以下の24名。意向調査がどのように反映されるかは彼らの気持ち次第。意向調査をどの程度反映されるかの明文規定がないから、ちまたの噂の教員1に対してほかの職員0.1とか言う比は意味がない。投票用紙が色分けされているから、以下の選挙人には区別して提示されるんだろうな。意向調査の結果も公示されるんだろうな。
基本規則第MM条第M項第P号(経営協議会の学外委員の中から経営協議会で選出された者10人)
M株式会社名誉顧問 xxxxx
T大学長 xxxxx
Y特任上席研究員 xxxxx
K特別顧問 xxxxx
A会社最高顧問 xxxxx
I学園理事長・学園長 xxxxx
S大学長 xxxxx
Kセンター理事 xxxxx
J研究所顧問 xxxxx
M理事長 xxxxx
基本規則第MM条第M項第M号(学長及び理事を除く教育研究評議員の中から教育研究評議会で選出された者10人)
T長 xxxxx
C長 xxxxx
T長 xxxxx
J長 xxxxx
E長 xxxxx
N長 xxxxx
S長 xxxxx
Q長 xxxxx
L長 xxxxx
G長 xxxxx
基本規則第M条第N項(学長選考会議の定めにより加える学長又は理事。委員総数の3分の1以下)
理事 xxxxx
理事 xxxxx
理事 xxxxx
理事 xxxxx

Laser Poniter その2

以前書いたレーザー・ポインターの続き。

工作室で、単4バッテリーのアダプターを作らせた。

これがオリジナルのセット

こっちがアダプターを加えたセット

単4の充電式電池を使えるように、お尻の部分を長くするアダプターが金色に光っているやつだ。真鍮棒から削りだした。新品なのでまだ金色だが、すぐ黒ずんでくるだろう。黒いメッキとかをすればいいが、メッキ代が本体と同じくらいの値段になっちゃうらしいので、このままだ。ウレタン塗料とかで塗ればいいだろう。単5電池の径が単4より大きいのでオリジナルの筒の中に単4電池をいれると中でぐらつく。白い筒はぐらつきを防ぐためのスペーサーでプラスチックの筒だ。

大学のトイレ

医学学系棟のトイレが、X棟の様に照明が人の存在で自動的に点灯するようになったところがある。オフィスの方である。今朝、雑誌を持って読みながら用をたしていたら、まだ済んでいないのに照明が消えて真っ暗になってしまった。
人が居るか居ないかは人が発する赤外線を感知するセンサーで行う。ところが赤外線センサーは、その性質から変化分しか感受しない。つまり人が動かない/赤外線の量が変わらないとだめなのだ。そこで静的な対象のときは、あえてシャッターを設けオンーオフして感知する。呼気ガスの二酸化炭素モニターは赤外線の発生源とセンサーの間にセルを置き、そのセル内に呼気ガスを通す。二酸化炭素は赤外線を吸収するので、センサーに当たる赤外線の量が違うことにより二酸化炭素の濃度を検知するのだ。しかしセンサーは動的な変化しか感知できないので、セルとセンサーの間に遮蔽する板を定期的に置き(モーターで羽を回転させ、この羽が赤外線を遮断する)赤外線の量が周期的に変化するようにして、そのピーク値を読むことによって二酸化炭素濃度を測定するのだ。
しかしトイレでは、必ず人は動くのでこのような機構は必要ない。が、座って用を足すときはあまり人は動かない。だから人が居ないとなって照明が消えてしまったのだ。
この仕組みを知っているので、真っ暗なトイレの個室で体を動かしたり、手を振ったりしたのだが、だめだった。原因はセンサーの指向性にあった。センサーが個室には向いていなかったのだ。知らない人が見たら滑稽だな。もっとも知らない人がいたら照明は消えないけどね。
で、なんとか個室から出て、再度照明を点灯させ、センサーの向きを変えて指向性が個室もカバーできるようにした。その結果は試していない。今日は用が済んだからだ。なにやってんだろうね。

30年前に住んでいたアパートーStreet View

Google Street View がすごい。早速、30年前に住んでいたBrooklynのアパートにいったら、昔のままあった。この3階に2年間住んでいたのだ。

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筑波はまだカバーされていない。ということはこれから写真を撮りにくる可能性があるということだ。立ちx便なんかしないようにしないと。いつ撮影されるかわからないし、写っていたら世界中にばらまかれちゃうからな。
こっちは某助教がこの前結婚式/披露宴を行ったとこだ。

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当日の写真ではない。当日は雨だったからな。

Laser Pointer

Laser Pointer を買った。日本では1mW以下しか売っていないが米国では制限がない。米国製を使っていたので特に気を止めていたわけではなかったが、さるプレゼンテーションのとき、明るいけどどこで買ったのだと聞かれた。そこで改めてネットで調べていて、Powerpoint のスライドを次、戻るが操作できるのが売っていたので買ってしまった。赤いビームより緑のほうが明るくて視認性がいいが、国産は高い。コクヨのサシ-81Nだと47,250円もする。1mw、ClassII だ。これと全く同じ型のが米国のサイトで99.75$だ。送料含めても117.25$だ。しかも5mW、ClassIIIaだ。
Mayo Clinicのレポートによると5mWのレーザをfovea に60秒当てると、組織学的なダメージが確認されたとある。そこで”Functional damage could occur within seconds.”という推定がなされたそうな。人の顔面に照射してはいけないという結論だ。当たり前だ。しかし、こんな事やる奴もいる。だから日本の規制が厳しいのだ。どのくらい遠くからできるんだろうか、興味はあるな。

レーザーポインタからリモートで.ppt ファイルの次、戻るを操作する方法は2つあって、赤外線とRF(Radio Frequency) による無線がある。当然、赤外線のほうは、ターゲットにポインターを向けて照射しないといけない。ターゲットは有線のUSB接続だ。リモートの意味がない。無線はレーザポインタがどっち向いていても関係ない。というわけで無線方式のほうがいい。
ある学会でスライドの次、戻るを簡単にするアダプタを作成の試みがあった。いろいろ試行したあげく、不特定の人がプレゼンテーションするときは、パソコンのキーボードでなく、専用のボタンスイッチを作成し、演壇に置くのが良いとなったようだ。ここでも赤外線による指示より無線の方が良いという結論である。ただ無線だと手持ちのレーザポインタのボタンが、当然3つあるので、そして互いの位置が近いので混乱したらしい。しかしいつも使う人、つまり所有者にはこのボタンの位置による混乱の問題はないだろう。学会発表の度にでかい専用ボタンのついた箱を持ち歩くわけにはいかない。
というわけで、国産の弱い光の5万円弱と米国の強い光の1万円強とを比べたら、当然後者のほうがいいに決まっている。1$=110円のレートで4.3倍。しかも全く同じ形状だ。多分、国産は発振出力を弱く調節させてあるだけなんだろ。だからコクヨのを分解して調節すれば出力はもっと増えると思うが、5万円もする新品を分解して調節する気はない。15日以内に届くというメールが来たが、届いたのは10日後であった。
問題は電池が単5であることだ。単5のニッケル水素電池はない。そこで、充電式電池でも使えるように、工作室に単4電池アダプタの作成を依頼した。どうなるかな。できあがったら写真を掲載する。多分、レシーバとポインタが一対なので、レシーバを取り外し可能なチェーンのようなのでポインタと一緒に持ち運べる様にしたほうがいいだろう。バックアップの電池もいる。何かケースもしくは袋を用意する必要がある。附属のケースは単4電池アダプタをつけたら長くなって収容できないからだ。
説明書がA4一枚だけ。USBに接続するレシーバとポインタを互いに認識するための方法は忘れちゃう可能性が高い。一度設定すればいいから忘れても問題はない筈。でも筈は筈でそうはならないことが多い。A4一枚の説明書はどっかになくなっちゃうだろう。ここに書いておいてもこのブログが何年も続くかどうかわからん。でも書いておく。
1)レシーバをパソコンのUSBスロットに差し込む
2)レシーバの中央のボタンを押すと、赤いLEDが点灯する
3)ポインタのNEXT PREVIOUS ボタン両方を3秒以上押し続ける
4)レシーバのLEDが消灯する
5)NEXT PREV ボタンを押す度にレシーバの赤LEDが点灯すればいい。

ソーラー電波腕時計

昨年の今頃、お祝いにソーラ電波腕時計をいただいた。暗闇にしばらく置くと、針を動かさなくなっちゃう。バッテリーの放電を防ぐためだ。12時丁度に針の位置が固定され、光があたると、現在の時刻になる。正方向にしか針が回転しないから11時頃に再起動すると、現時刻に針の位置が達するのにえらい時間がかかかる。なんせ短針は長針が回転しないと動かないからだ。また、充電の程度が低いと、2秒おきにしか秒針が動かない。1ヶ月以上も前から気が付いていたが放置していた。
フルに充電するため、週末はベランダに時計を置いて直射日光の下に置いておいた。電灯の下に置くことも考えたが、充電するために電灯を点けるというのは無駄だ。真夏なので、時計はちんちんに熱くなっていた。いいんだろうか?動作温度なんか分からんぞ。
ようやく、秒針は1秒毎に動くようになった。
ちゃんと、日の当たる道を歩かないといけないということなのか。とほほ。

Leg Magic

某女性準教授から Leg Magic なる健康器具をもらった。どんなものかはGoogle で Leg Magic で検索すれば山ほどでてくる。使用効果についてのページはない!買ったぞというページばかり。7000円位から15000円まで、付録が付いているとかで値段がちがっている。TV通販の大好きな某準教授が懲りずに買ったのだ。幾らで買ったかは、聞く方が恥ずかしいから聞かない。この某準教授の通販好きで恩恵をこうむっているのは、筆者だけではない。筆者のところの某助教はすでに幾つかの物品をちょうだいしているはずだ。


「1日60秒3回やれ」と販売しているところのページには書いてある。某準教授は3日やったら腰が痛くなって止めたそうな。そもそも、歳を重ねて筋力が落ちてそれが原因の腰痛で、本人もわかっているから筋力を戻そうと思ってトレーニング器機を買うけど、過負荷になって腰痛がひどくなるという、下降スパイラルの途上・悪循環にあるから、これを遡るのは容易ではないだろう。
結局、どんな健康器具だってトレセンだって、持続が命。それだけだ。多分筆者の家でも粗大ごみになるだろうが3ヶ月くらい使ってあげないと某準教授に申し訳ない(とは全く思っていないよ)。
ううう。ビデオにあるような、きれいなねーちゃんとおなじピッチで1分はきっつー。

Google Calendar と携帯

携帯を買い替えた。まだ使い方がよくわからん。で、現在スケジュールはMac のiCalendar を使っている。こいつをSpanning Sync で Google Calendar で同期させている。iCalendar のほうはm のphpCalendarに同期させている。iCalendar は.Mac とか自分でプログラムをアップロードできるサーバにしか同期できずGoogle Calendarと同期できないから(いまでもそうか?)だ。
携帯でもこのスケジュールがみたい。Google Calendar を見るのは簡単に設定できる。 Google Calendar Mobile Gateway(以下、GCMG)というのを作ってくれた人がいる。
パソコンでここにアクセスし、書いてある通りにすればいい。認証開始 ボタンをクリックすると専用URL とバーコード(QRコード)がでてくる。このバーコードを携帯附属のカメラで撮っていわれたように操作し、アクセスできるからBookMark すればいい。8週間先まで見える。ここからカレンダーに登録できるようだが、携帯を操作するのが面倒だ。いままでだって携帯でメールなんか打ったことほとんどないし。電話と盗撮(嘘)しかやったことないし。
年寄りには難しい機械だからな。
ま、ともあれ、8週間先までのスケジュールは外出先にPCがなくても見えることとなった。