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2020.6女子会

なにやら、解除を決めてから東京の新型コロナウルスCOVID-19の感染者がどんどん増えてくるようです。しかし、拙宅はホストクラブでもないし、昼カラオケ屋でもない。当地での新規患者は1ヶ月以上出てない。というわけで、もう蟄居生活はいやだという女王様の命令で、久々の女子会です。一応、遠慮して3密にならぬよう、参加者を限定しての開催です。限定といっても、言い出しっぺの女王様2名は当然参加で、もっとはるかに若い女性が一人の4名の女子会でした。

前菜はサーモンと玉ねぎのマリネ(サーモンと水にさらしたスライス玉ねぎにオリーブ油、レモン汁、すし酢、胡椒)、山芋の生ハム巻き(拍子切りの山芋を生ハムで巻き、ブロッコリーの芽を散らし、バルサミコとレモン汁とオリーブ油のタレをかける)、ゆで卵とウニ(ゆで卵を半分に切りその黄身を取り、黄身とクリームチーズとバターで練って卵に盛り付け、この上にウニをのせ、卸わさびをのせ、ミントを飾る)


キチジの煮付け


ローストビーフ。800 gを焼きました。焼き方はいつもの通りで、中心部の温度が43度になったらオーブンから取り出し室温に放置。最終的に中心部は65度位になりました。月曜日で仕事があったわけで、時間がないので冷蔵庫から出してすぐ焼き始めました。室温にもどしてからの方が、加熱時間が少なく、表面に近い方が焼けすぎないのでいいのではないでしょうか。200度で35分位でした。
肉などいらないという片方の女王様でしたが、結局、いつものように美味しいと食べたことになります。卸わさびと醤油です。


うなぎの蒲焼きスパゲッテイ。うなぎの蒲焼きと赤ピーマンと緑ピーマンをスライスにんにくと輪切り唐辛子をオリーブ油で炒めたところに茹で上がったスパゲッティを混ぜて出来上がり。蒲焼きのタレも書けます。

写真にはない、バニラアイスと桃のデザート、コーヒーでした。

通常より品数は一品少ないのですが、満腹でした。残ったローストビーフとスパゲッティは若い女性のものに、競争もなくおさまりました。

久々の女子会

ちと間あいてしましたが、女子会を開催しました。今回は女子会というか普通の宴会になってしまいました、いつもの女王様2名とベトナムからきた留学生と子供3名を引き連れた一家で、女子より男子のほうが多いという会になりました。写真が今回はほとんどない。撮りそこねた。
メニューは
前菜:鶏もも肉の蒸し焼きベトナム風ソース*添え
ハマグリのエスカルゴ風**
ホタテとわけぎの豆豉醤炒め***
*ヌクマム、レモン汁、砂糖でマリネし、このマリネ液に水溶き片栗粉でとろみをつけてソースにする。1時間以上マリネした鶏モモは電子レンジでチンしてスライスする。
**白ワインでハマグリを蒸して蓋を開け中身を取りだし、煮汁、バター、パセリみじん切り、おろしにんにく、パン粉をまぜ、貝殻に乗せたハマグリの上にのせ、粉チーズを振ってオーブントースターで表面が少し焼けるまで加熱。
***ホタテとわけぎを豆豉醤と紹興酒で炒める
生春巻き:生春巻きの皮で以下の③種類を。サラダ代わりですな。
①スモークサーモンとアボカドとレタスとベビーリーフ
②小エビとパクチーとレタスとベビーリーフ
③生ハムと大葉とレタスとベビーリーフ
ヌクマム+レモン汁+砂糖+ネギのみじん切り+ラー油のたれ
上手く巻けずブサイクになりましたので写真なし。
ローストビーフ わさび+醤油

イサキの丸揚げ2匹 油で挙げて、卸にんにく+おろししょうが+醤油+砂糖をとかし水溶き片栗粉でとろみを付けたソースをかける
手まり寿司:タコ、マグロ、ヒラメ、エビ、イカ、ゆで卵マヨネーズ、キーマカレー 女王様の一人がもっぱら作製
栗蟹のだしのエビつみれ(市販)のお吸い物:450円もするクリガニだったのにあまりよいだしにならなかった。
いちごアイスとコーヒー

シヤンパンとビールとカルピスとコーラ

生春巻きはベトナムのと違うかと聞いたら、ベトナムでは米粉のヌードルが入っているとのことだ。フォーのヌードルかビーフンか?

手まり寿司に市販のすし酢を混ぜるつもりがごま油を混ぜてしまったのだが、だれも気が付かなかった。ごま油を間違えてふりかけてしまったのだが気がついたあとすぐすし酢をかけたらなんとかなった。手が油だらけになったという手まり寿司作成担当の女王様からのクレームがあった。

疲れました。

謹賀新年

あけまして おめでとうございます。
皆様おかれましても、お日様が無事東の空から出現し、地球が相変わらず自転しているのを確認され、今年も幸多くの年になるかと、確信されているかと存じます。
昨年は、多くのコメントをありがとうございます。
古くてとろいサーバですが、なんとか、ブログ主同様持ちこたえています。
遅いのはご容赦願って、本年もよろしくお願いします。
我が家は明日が新年会で、定員以上の方々が集まる予定で、そのための準備が元旦のお仕事です。チーズケーキは焼けたし、ローストビーフは イチボの1.5 kg を塩コショウして

オーブンを200℃、60分に設定して焼きました。30分位経過したときトップにアルミ箔を置いて焦げるのを避け、中心部の温度が 45℃ になったとき(57分、最初、肉は室温に放置してあって、初期の中心部の温度は15℃だった)オーブンから出し、室温に放置し、

できあがりました。写真の左に温度計の針が見えます。室温に放置しておくと中心部の温度は次第に上昇し60℃にまでなります。確認したら温度計を抜き、アルミフォイルで包んで冷蔵庫で保存します。冷たくないと薄く切れませんからね。
おせちは9月に予約した通販のものですませ、煮物は簡単に作りましたので、もうほぼ準備はでき、明日を待つだけの状態です。出来上がりは明日のお楽しみというところでございます。

Old Fashioned Baked Cheese Cake

oTakeさんのリクエストもあり、醜いのはあっちに置いておいて、正月に来客があるのでケーキを焼きました。
16 cmの紙型の底に、味のついていないクラッカー(ルヴァン クラシカルを15枚使いました)をポリ袋に入れて叩いて粉々にし、溶かしたバーター30 gを混ぜて、紙型の底に敷きます。ラップを使い、手につかぬよう手で底に均等に押し付けます。

クリームチーズ 200 g、サワークリーム 100 g、生クリーム 150 ml、グラニュー糖 60 g、卵2ケ、薄力粉 大さじ3、レモン汁 少々、レモンの皮をおろしたもの 少々、バニラエッセンス 少々 をフードプロセッサに全部入れて撹拌し均一にします。

紙型に流し込んで、
天板に水を張ったオーブンで180℃45分焼いておしまい。30分くらいたったらてっぺんが焦げちゃうのでアルミ箔をかぶせます。


室温に放置し、冷めたら冷蔵庫で冷やします。
カットはお客が来たときなので、写真はまだありません。
実は、どうやら昨年同様大勢が来るようなので2つ焼きました。
Old-Fashioned New York-Style Cheesecakeとほぼ同じですな。

牛丼

実は先日の女子会の手まり寿司の具に牛肉のたたきがあったんだけど、魚介類で十分で、寿司飯のほうが足りなくなるくらいだったこともあって、冷蔵庫からでてくることがなかったのね。そこで、今晩の夕食はこれを使った牛丼

になったのです。
ご飯を盛って、のりを散らし、牛肉のたたきのスライスをのせ、おろしわさびをのせ、醤油、酒、みりんを煮詰めたタレをかけます。万能ねぎがあったらそのみじん切りをちらします。

女子会−9月

恒例・女子会です。
今回は、いつもの女王様二人と3名のお子様連れの家族が参加。
前菜

カマンベールのフライ、山芋のスモークサーモン巻、鶏手羽の煮こごり。煮こごりはゆるくて盛り付けのとき崩れちゃったのです。中に枝豆も入っています。
サラダ

レタス、きゅうり、ミニトマト、二十日大根、カニカマ、粉チーズ、レモン汁、オリーブ油、胡椒
お造り

ぶり、まぐろ、アジ、サーモン
イベリコ豚のロースト

粒マスタード、バルサミコ、醤油、蜂蜜、白ワインを煮詰めたソース
鯛のパイ包み焼き

パイ皮で生ハム、鯛、雲丹を包み、黄身を表面に塗って200℃オーブンで20分。ソースは白ワインにコンソメ顆粒、生クリーム、スライス・マッシュルームをひと煮立ちさせて添える。チャービルを散らす。
手まり寿司ーお子様用

イカにきゅうりと二十日大根小口切り、ホタテ貝柱、アジ、マグロ、エビ、ミズタコ、ゆで卵マヨネース和え海苔巻。子供らがどんどん食べちゃったあとの写真です。どうやらイクラをトッピングしたのがお気に召したようで、最初になくなってしまったとのことでした。シェフは調理中で見ていない。
手まり寿司ー大人用

えび、まぐろ、アジ、ホタテ貝柱、雲丹、鯛、イカきゅうり発芽大根
抹茶アイスクリーム+マスカット添え
コーヒー
というコースでございました。

枝豆の美味しい加熱方法

普通、枝豆は沸騰した塩水にぶち込んで3分です。すぐ水をかけて冷やし、加熱しすぎない方が、歯ごたえがあって、いいですな。
しかし、こっちの方が美味しいようです。ご存知かもしれませんが、当方は知らなかったもんで。
フライパンに水など入れず、乾煎りのように枝豆を入れ、加熱します。ときどき返して膨らんだところが焼けて色が付いたら

水 100 ml 位入れて蓋をして1分蒸し焼き状態にします。枝豆の色があざやかになってきますから、1分経過したら蓋をとって、残った水をふっとばします。Control として、同じ枝豆を使い、普通のお湯で炊く方法と比較すべきですがやってません。今日作ったら、甘くておいしかったですよ。

またもや鯛のパイ包み焼き

鯛とウニと生ハムのパイ包み焼き、生クリームソース

女子会で作ったのですが、今回は女子会ではないので、繰り返してもいいでしょ。生ハムが加わっただけで、レシピは同じです。
市販の冷凍パイ生地を半分に切って、長方形に伸ばし、鯛、雲丹を生ハムで包み、白胡椒を振ってさらにパイ生地で包み(重なり部分をフォークで押さえる)、卵の黄身を塗って200℃のオーブンで15分。生クリームに白ワインを加え、コンソメ顆粒を溶かし、砂糖少々、白胡椒を振って、スライスマッシュルーム(缶詰)を加えてひと煮立ちさせてソースにします。パセリを振ります。
次回は表面になにか模様を描くと楽しいかもね。鯛焼きの型なんかで作ったら…そんなのないな。片面だけ型で作って焼くのはオーブンなんてできるかな?こういう方法もあるけど、これを数個作るのはしんどいな。

2019年夏の女子会

今年の夏の女子会は外でということになり、女子だけで集まればいいのに当方がご招待ということで、ありがたく参加しましたよ。
本当は先週の予定だったのですが、台風が直撃とか墨田川の花火大会とかが重なるとかいうので昨日に変更になりました。
で、何を食べるかというのですが、ご承知のように先週から連日の猛暑、35℃を超えるというのに、なんと”うどんすき”の店ですよ。夏らしいのは鱧のしゃぶしゃぶです。


女王様のご命ですから、酷暑でうどんすき、極寒でも冷奴、文句は言えないのです。ましてはご招待される身では。
何故か、だし(おいしかった)に鱧の背骨を焼いたものを加え、玉ねぎをいれるのですな。焼いた鱧の背骨は最初からだしを取るのに使えばいいのに、客の前でだしに入れます。パフォーマンスなんでしょうか。お前らが食べる分は何匹の鱧だぞとデモしているのでしょうかね。しばらくして仲居さんが引き上げました。知らない客が食べちゃわないようにですかね。
そして、骨切りした鱧を入れて花がひらくように身がひらいたところで召し上がるわけです。玉ねぎがそぐわないと思うところですが、そしてまずいわけではないのですが、関西人の発想なんですかね。


もち、みつば、ゆば、にんじん、ほうれん草と白菜、さといも、しいたけ、麩、うどん を入れて鍋です。店内が暗くで写真に取りにくいです。インスタなんて考慮しない老舗というわけですな。かやくご飯も別途食べたいということで注文したら、あとからきた饂飩の量が多くで、Doggy Bag で当方が持ち帰りました。だしもついていました。
店内はクーラーがガンガンですので、思ったほど あぢあぢ で食べるということにはなりませんでした。
たのしく、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

本日のランチ


ローストビーフ・サンドイッチです。正方形の切り口の食パンに、マーガリンを塗って、ルッコラを散らし、ローストビーフを乗せ、ソース(バルサミコ酢、赤ワイン、はちみつ、醤油、おろしニンニク、バター、少々の小麦を煮詰めた)をかけたのが写真です。ルッコラをさらに散らし、もう一枚の食パンをのせ、半分にカットしました。