翌日(土曜日)でてきて、まだ電気も通っていないけど、ざっと見回りましたよ。
学群棟と図書館の間のペデストリアンの下。パイプの留め金が破損。
サーバ室の天井、水漏れが止まったのはいいけれど、水を吸った飾りボードが重くなって落下。
ある研究室その1。単純に積み上げたのは崩れるだけ。
ある研究室その2.手前からくずれた板はなんだったんだろう。
ある研究室その3.
ある研究室その4.棚がくずれかかっている。
ある研究室その6.棚の転倒、あとはなんだかわからない。
ある研究室その7.引き出しがあいているのが普通。しまっていても、それはあいたりしまったりしたあとだ。
ある研究室その8.棚がたおれなかっただけまし。
ある研究室その9.冷凍庫・冷凍庫は走るし、扉も開いてしまう。
ある研究室その10.液クロが落下。廃棄するしかない。
あるオフィスその1.
あるオフィスその2.ヒトがいなかったのが幸い。倒れた棚の下にデスクと椅子があったわけだ。
あるオフィスその3.棚が傾き天井のボードに角が刺さった状態。蛍光灯のソケットが棚が当たって破損。典型的なオフィスの被害です。
廊下。廊下に置いたロッカー戸棚が転倒したり移動したり。
また別の階の廊下。火がでたら非常にまずい。安全管理室が見回って、廊下の物品は倒壊しないようになっていたはずだが。
附属病院との渡り廊下。大きな隙間があいたまま。図の上が天井です。もともと分離しているものだけど、渡り廊下が落下する可能性があるのではと不安になります。
中庭の照明。本来はガラスでできた球状の覆いがあったのだが、ガラスは破損、落下。下にヒトがいたらガラスが降ってきて怪我したところだろう。
プレハブ(D棟;工藤棟)の床と壁。壁のボードが破損。軽量鉄骨でできたプレハブで全体が軽いから、ゆがんだとき室内のボードが壊れたのだろう。
共同利用棟Bの教室。100名が入る教室で大きな空間だったため変形が大きく、天井内にあった仕切りの板(LANケーブルが通っていた)隙間から落下。この棟は、窓も落ちたし、天井が落ちたところもあり利用禁止となった。
停電のあと、医学の物への通電操作を行っている様子。各階ごとにスイッチがあるらしい。上流が電流を流すことができることを確認し、各フロアのスイッチの状態を確認し、通電することになる。
自動的にシャットダウンされたスイッチをもとに戻す。パイプを差し込んでスイッチをONにする。で中央に準備ができたと報告して通電を開始する。このパネルから遠ざかれとの命令。なにかあったら、映画のようにパネルがぶっ飛ぶからだろう。