圏央道

先月末に常磐道の筑波ー東北道の久喜白岡が繋がった。

関東地方整備局ホームページから

つくばー岩槻間を今日移動するので調べたら高速を使う場合、ドラぷらによれば;
桜土浦ー(常磐道)ー三郷ー(外環)ー川口ー(東北道)ー岩槻
61.1 km、41分、2320円

つくば中央ー(圏央道)ー久喜白岡ー(東北道)ー岩槻
61.7 km、51分、2130円
の2つの選択肢ができたわけだ。スタートICが異るのは高速に入るのに今回は差がないから、より安い選択をするからだ。
距離が600 mしか違わないのに10分も違うのは、圏央道の速度制限が70 km/h だからなのか。

早朝走ったのだ。写真のように新しくできた圏央道のかなりの部分が片道1車線。ところどころ2車線。1車線の70 km/h の速度制限をトラックは 90 km/h 程度で走行しているので、後ろに付いた普通乗用車は遅くてイライラするわけだ。2車線になると、乗用車は一斉に右車線に入って 120 km/h でトラックを追い抜く。という状況ですな。
時間は、上に示したドラぷら(NEXCO)の掲示通りだった。多分、つくば→三郷は三郷の手前で必ず渋滞だから圏央道を使った方がいいだろう。また岩槻→つくばも川口手前で外環の大泉方面が渋滞で、外環になかなか乗れないときがあるから圏央道を使ったほうがいいのかもしれない。ただし、まだ圏央道が1車線でもそんなに混んでいないからで、そのうちここも渋滞するかもしれない。
高速を使わない場合、早朝だと1時間半だから、この30分に2130円も使うのはちともったいない。日中は2時間かかるから、日中急ぐときだけだな、使うのは。で、急ぐ時なんてない。