鬼怒川が溢れた

台風18号の余韻の雨が激しく降ったため鬼怒川が13時頃決壊してしまった。茨城県常総市が水浸しというニュースだ。
さって、困った。岩槻と筑波を結ぶ道路は国道354号、あるいは県道3号で常総市を横切る。国道354号の場合でも水海道を通らず、県道3号に入って、関東鉄道常総線(取手ー筑西ー真岡)の小絹駅あたりで鬼怒川と小貝川を東西に横切るルートをつかうのだ。この小絹あたりも常総市なのだ。
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なにせ、茨城のnativeではないので、常総市の形がわからない。どこの堤防が決壊してどの道が使えないのかわからん。決壊したのは石下あたりのようだが、石下と小絹の関係がわからん。県道3号は問題ないのか?
一般道を使うとすると2時間。明るいうちにたどり着くのが原則なのでどんなに遅くとも16時には出発しないと。途中でトラブルがあると暗くなっちゃう。なんせ大雪のときは9時間かかったことがあるからな。
14時から会議があって、さらに13日のための仕事が終了したのが15時半。さってどうする?
というわけで、軟弱な管理人は、岩槻から筑波へは東北自動車道ー外環道ー常磐道で帰ってきた。
帰らないで、土日は岩槻で入試やオープンキャンパスがあるので岩槻にいてもいいのだ。しかし、岩槻のアパートには洗濯機がないのだ。だから週末に筑波にもどらないとパンツがなくなっちゃうのだ。土日が仕事だと、どうしても金曜日に洗濯しないと次の週はノーパンになっちゃうのだ。
どうやら、小絹あたりは大丈夫らしいが、はっきりしない。このルートに挑戦する気はない。なんせ、13日、日曜日のオープンキャンパスの企画のためのデモ機器4台をようやくなんとか間に合うように作成したので、クタクタで、明るいうちに確実に帰れるルートを選択したかったのだ。貧乏人なのに有料道路を使ってしまったのだ。
常磐道で利根川を横切ったとき、利根川の川幅は、これまで見たことがないくらい広かった。河川敷は水没、堤防まであと数mという感じだったぞ。