「論文捏造」カテゴリーアーカイブ

研究倫理eラーニングコース

あの「あの日」の著者が大々的にやってくれたこともあったし、世界変動展望さんや白楽ロックビルさんとかが大量の不正行為を暴いているし、この記事を書いている時点では東大医学部のセンセも疑われていることもあるし、研究倫理は改めて教育しないといけないということになり、あっちの大学では、全員が研究倫理eラーニングコースを受講しなければいけないことになった。パスワード等を含んだ案内メールが9月の30日に来て、10月中に修了書を得る必要がある。テキストは122ページ、ポイント確認集は19ページで、
20161003e-learningetjics
これらを読めばいいのだが、正直いって読みたくないよね。で、そんなのは読まず実施したのだ。ページが指示する通り行うと1時間半位かかる。確実に読ませるために、次のページ、次の吹き出しがでるのに時間をおいているからだ。設問は、一発で正解しないとまずいような基本的な問題だ。この設問は当然として、例えば、応用問題とかして、もっと微妙な例、判定が白黒どちらもあり得るような例などをあげたら、興味を引いてよかったのではないだろうか。吹き出し内の文書の句読点が  , (カンマ)と  。(句点)の組み合わせなんだよね。違和感があったよ。
修了証書は大学当局に届けるのかしらん?それとも、大学単位で申し込んでいるので、大学の管理者は成績(一発で回答できたか)と修了をモニターしているんだろうか?
このコースを修了した後、担当副学長に、うちの大学はこの点が不備じゃないの?とメールしたけどどうなるだろ。
[ 追記 ]午後に、副学長から対処するとのメールがきた。小さい大学は、コミュニケーションがいい。しかし、実行速度は大学の大きさと関係ない。

ご冗談はよしこさん

私の忠告を基に該当箇所を削除されたことは見識と思います(「結論ありき」の管理人方もAchilefu氏を「レベルが低い」などと誹謗した事を撤回する見識を示して欲しいものです)。

ご冗談でしょ。当初、小保方氏を褒め称えたのに途中から小保方氏を無能者ときめつけ「意図したエラー」だとかわけのわからんことをい言い始め、最近は恥ずかしいからか、なんのコメントもしていないあのトンデモ南堂氏や、片瀬久美子さんを散々誹謗中傷しあげく片瀬さんに全面降伏をした小保方氏を感情的に擁護していた山崎行太郎氏を、小保方氏擁護で小保方氏批判を批判していることからだけで褒めたたえるような方に、そして遠藤氏を研究者でないと頭ごなしに決めるけるような方に、上から目線で言われたくない、言うのを阻止できないからやめたといっているんですよ。
「結論有りき」のブログがどういう意図で立ち上げられたかを評価もせず、その中の特定の一部を揚げ足取りがごとく、ねちねち攻めるような方と議論はしたくないですな。
ご自身が、「遠藤氏が撤回されたデータを使って論文書くのがおかしい」と遠藤氏を批判しているにも関わらず、「撤回された論文を引用するのはおかしい」という意見をなんで責めるんだろ。場合に寄って様々だと、ごちゃごちゃいうだろうけど、相手によって基準をころころ変えるだけだろ。
当方が書いた、匿名を暴露するのはやめなさいという一般的な注意文の最後に名誉毀損で訴えられる場合もあるかもね と書いたら、その前文をなんら評価せず、最後だけを取り上げ、学生に対する脅迫だという。自分の教え子をこんなことで名誉毀損だなんて訴えるわけがないだろ?脅迫するわけがないだろう。あなたとちがうんだよ。委員会の構成員を明かすなとか勤務時間とか、こっちの事情も知らず一方的に批判するなよな。この方は、相手の言い分の主たる部分を評価することなしに、一部のみ取り上げクレームをつけるのが好きのようですな。

それと、木星氏はさておき、専門家が訳せばおそらくほとんど同じになると思うのですが、その場合でも「剽窃」になりますか。
なんとなく解せないのは、「翻訳」した「結論ありき」氏らは著者らを誹謗しており、「剽窃」した木星氏は著者らをたたえているわけで、著者から見れば好ましいのは木星氏のように思います。

あー、ひどいね。ちゃんと2つの文章を読んだのだろうから、比較し、あれを剽窃と判定してから、一般論の議論にすべきだろ。結論を持っているのだろうから、意見を書いてからけ問えばいいのに。木星は訂正したけど、剽窃とは認めず、自分のブログで謝っただけだ。当然Bジャーナルで訂正お詫び文を掲載し、この剽窃部分だけではなく、間違いだらけと指摘されていることもあるのだから、記事を撤回すべきでしょうが。どこを見て木星氏は「結論ありき」をたたえているの?どこが「好ましいのは木星氏」なんだろね。「私は擁護派じゃない」なんて平気で言うような人から説教じみたことを上から目線でいわれたくないのだ。
[ 追記 ]コメントがあり、当方の読み違いがありました。木星氏が褒めているのは「結論ありき」の著者ではなく英語原文著者です。出勤前に投稿したのがまちがいでした。

ところで、私がこのブログコメントで「結論ありき」ブログを批判していると「「結論ありき」にコメントを書け」と言われる人がいますが、「ため息^2ばかりのブログ」氏は私のブログ記事を自分のブログで多々批判していますよね。私にだけ言わずに「ため息」氏にも言っていただけませんか。

あんたが ため息 をアク禁にするかもといっているからだし、事実、何人もアク禁にしたでしょ?そんなとこに誰がコメントするかよ。自分のブログのコメントする方に「お前、あっちのブログに行ってわめいてこい」かよ。あんたが、ここに来いよ。あっちに行けよ。アク禁にするといってないんだから。
と、開き直って、もうやめ。不快になるだけでしょ。

ご忠告ありがとうございます

忠告をいただきました。ありがたく承ります。当方が、ご忠告された方のブログに投稿するとアク禁にするかもということですので自分のブログで述べます。
ご忠告は当方のブログにコメントでお願いしたかったです。当方の意見に対するコメントではなく、付帯することに対するコメントですので、テーマも異る貴殿の記事へのコメントではおかしいかと思いました。当方は、筋が通っていれば耳の痛いコメントでも別にアク禁にしませんので。
コメントに対する反論・言い分はあり、ご忠告をそのまま受け取らない点もありますが、これ以上この件を引きずるのは意味がないのでやめます。
もはや、STAP事件は議論が付きたように思います。よけいなお世話ですが、忠告された方はそのブログの初めの方で、研究費のあり方等の格調ある議論をなさえれていたので、そちらの方に力を注いで頂いたほうがいいようにも思います。当方には、其のような高い見識もなくミーハーですので、好き勝手な発言をつづけるかもしれませんけど。

Plagiarism 剽窃

Plagiarism 剽窃:
他人の文章・語句・説などをぬすんで使うこと。
シュレディンガーの狸  2016-09-10
木星さん、驚愕のスクープ!! あの白鳥さんが、何と「平社員」?であったことを暴露  のコピーです。剽窃したのでなく、紹介のために原文等を加えて掲載したことを明確にしておきます。発見者はシュレディンガーの狸さんです。
原文  Avik Som, Sharon Bloch, Joseph E. Ippolito, and Samuel Achilefua,  Acidic extracellular pH of tumors induces octamer-binding transcription factor 4 expression in murine fibroblasts in vitro and in vivo Sci Rep. 2016; 6: 27803. Published online 2016 Jun 15 の Abstractの

Octamer-binding transcription factor 4 (OCT-4) is an important marker of cellular de-differentiation that can be induced by environmental stressors, such as acidity. Here we demonstrate that chronic acidic stress in solid tumors induced OCT-4 expression in fibroblasts and other stromal cells in four tumor models.

について
「結論ありき」の非専門家ブログが社会を混乱させている:世界三大不正STAP事件の正しい理解を社会に広める会 の2016年08月16日 「Acidic extracellular pH of tumors induces octamer-binding transcription factor 4 expression in murine fibroblasts in vitro and in vivo」論文についての概説 では

OCT-4 は、酸性環境などのストレスによって誘導される、細胞の脱分化の重要なマーカータンパク質である。我々はこの論文において、固形がん細胞が置かれている慢性的な酸性環境(この論文では酸性の培地で培養された状態)が原因となって、これらのがん細胞が、線維芽細胞および他の支持組織の細胞において、OCT-4 を誘導することを、4つのがん細胞で認めたことを示す。

と翻訳しています。
一方、上田眞実のビジネスジャーナルの記事
2016.09.10 STAP論文、海外有力大学が論文で引用…英研究者「小保方氏の研究は価値ある貢献 では

OCT-4は、酸性環境などのストレスによって誘導される、細胞の脱分化の重要なマーカータンパク質である。我々はこの論文において、固形腫瘍内のがん細胞が置かれている慢性的な酸性環境(酸性浴で培養したことストレスが原因となって、これらのがん細胞が、線維芽細胞および他の間質組織の細胞において、OCT-4を誘導することを、4つのがん細胞で認めたことを示しています

と訳しています。赤字が2つの翻訳で異なるなる点です。この英語原文からここまで一致する翻訳は、独立してできるとは考えられないです。擁護派の皆さんはどう思います?
Google翻訳ですと;

オクタマー結合転写因子4(OCT-4)は、そのような酸性度などの環境ストレスによって誘導されうる細胞の脱分化の重要なマーカーです。ここでは、固形腫瘍における慢性酸性ストレスが4腫瘍モデルにおける線維芽細胞および他の間質細胞中のOCT-4発現を誘導したことを示しています。

ですから「オクタマー結合転写因子4」を 「Oct4 」と書き換えれば済むことで、Google翻訳を使っても剽窃とはいわれないでしょう。

OCT-4は、酸性浴などの環境ストレスによって誘導されうる細胞の脱分化の重要なマーカーです。ここでは、固形腫瘍における慢性酸性ストレスが4腫瘍モデルにおける線維芽細胞および他の間質細胞に OcT-4発現を誘導したことを示しています。

とかにすればよかったのです。
シュレディンガーの狸さん。よく見つけました。
ちゃんと木星こと上田は批判サイトを読んでいるんだ。上田を批判しているサイトだよ。このサイトを読んで理解して記事を書いてくださいな。よくも、恥ずかしくもなく批判サイトの文書を剽窃するな。それこそ、小保方が博士論文の図を使ったことと同じくらい仰天することですな。
[ 追記 ] 2016.9.12 現在
ご本人は

木星 2016年09月10日 21:55
論文の翻訳なんて、殆ど同じになるじゃありませんか。
だいたい、それは記事の本質と関係ないし。
狸さんっていつもそう。

と軸索反射で一度は開き直ったものの、擁護の方からも指摘され、修正することにしました。で修正されたのは;

オクタマー結合タンパク質(OCT-4)は、酸のような環境ストレスにより誘導されうる細胞脱分化の重要なマーカーである。ここで私たちは、4つのがん細胞のモデルで、固形腫瘍における慢性的な酸ストレスが繊維芽細胞や他の間質組織細胞でOCT-4を誘導したことを示している

でGoogle翻訳をベースに書き換えたようです。しかし、記事には、お詫びの一言も、修正したことも記載されていません。
あの研究者の場合、まず図を流用したのが判明し、ぞろぞろ捏造データが判明したので論文は撤回されました。ジャーナリストが剽窃したり、時間的に「「STAP HOPE PAGE」を参照した」とは思えない」とか、お仲間からも オースティン・スミス博士の発言:「この研究は科学コミュニティへの価値ある貢献である。」の意味が逆だ という指摘があるのですから、記事の修正だけで済ますことではなく、撤回が当然かと思うところですがどうでしょ?
[ さらに追記 ] 2016.9.17 現在
どうやら、この剽窃騒ぎは落ち着いてきたようです。このブログのあと、色々情報があり、狸さんがまとめているように、木星こと上田氏が直接、「結論ありき」のブログを読み、コピペしたのではないようです。制限こと中村氏が「結論ありき」のブログを読み翻訳例として、他のGoogle翻訳例とともに上田氏に提供し、上田氏がもっともわかりやすい(専門家が翻訳したので当然ですが)翻訳を記事にしたようです、「編集ミス」とかいっていることからの推測です。中村氏も、これが「結論ありき」の翻訳といえばいいのに、伝えてなかったわけですな。情報を渡しただけで、自分が書いたわけじゃないからと責任を感じていないようです。ほんの少し(上の記事の赤字の部分)変更したのが中村氏なのか上田氏なのかはわかりません。
この通りだとすると上田氏は剽窃したという意識はありません。友人のくれた物を掲載しただけですからね。だからといいって許されるものではありません。なんせ、ジャーナリストを標榜しているのですから、一次資料をしっかり把握しないとね。一次資料が英語で読めないのなら、それなりの方に依頼しないとね。
このブログの記事を書いた時点では、中村氏の関与はわからなかったので、本管理人は、「結論ありき」が木星主催の「不正報道を追求する…」というブログ記事を批判しているブログなのですから、当然、木星氏を含めたいわゆる擁護派の方々は「結論ありき」を読んでいると推測して、書いたわけです。

だれかまともな人が上田にレクチャーしてやれよ

またもや木星こと上田氏がデタラメ記事をビジネスジャーナルとかに投稿しましたよ。今度は、専門が全く異なる方にインタビューかなんかして、インタビューを受けた方もまたでたらめなことを言っているわけね。
2016.09.10 ジャーナリズム ジャーナリズム STAP論文、海外有力大学が論文で引用…英研究者「小保方氏の研究は価値ある貢献」
このインタビューの相手は「「白鳥は鳥にあらず」を運営する元・文部事務官で、社会科学と図書館学の研究者でもある中村公政氏」だそうな。本ブログでも、またシュレジンガーの狸でも指摘されたように、今回の話題になっている Avik Som, Sharon Bloch, Joseph E. Ippolito & Samuel AchilefuのAcidic extracellular pH of tumors induces octamer-binding transcription factor 4 expression in murine fibroblasts in vitro and in vivo Scientific Reports 6, Article number: 27803 (2016)の著者はセントルイスのワシントン大学所属なんだよね。でこの中村という方がシアトルのワシントン大学との区別がつかぬまま、木星こと上田に御注進したため、上田はそのブログにシアトル・ワシントン大学の小保方批判の鳥居氏のツイートを貼り付けたわけね。鳥居氏に「あなたの大学には、あなたと違うちゃんとした方がいるじゃん」と、皮肉を込めたらしい。要するに、この制限=中村氏=白鳥氏は、全く専門でもないから上田に誤った情報を与えたわけね。その誤りが指摘されたもんで、こんどのBジャーナルでは、羹に懲りて膾を吹くとばかりしつこくセントルイス・ワシントン大学と書いているわけだ。しかし、木星こと上田のブログには鳥居氏のツイートが意味なくのままなのだ。
でこのビジネスジャーナルの記事のデタラメさは、いずれ「結論ありき」の…広める会のブログで詳細に指摘されるだろうけど、その中でも最大のデタラメは、「がん細胞は酸性浴で正常な細胞に戻せることが確認されたのだ。」(1ページ目、下から2つ目のパラグラフ)だろう。こんなことがホントに生ずるのならSTAP細胞どころじゃない、仮にあったとしてもSTAPの利権なんでぶっとんじゃうよ。酢漬けで癌が治っちゃうんだからね。細胞生物学の素養がないからこんな文書を書くことになるわけで、だれかまともな方に面倒みてもらいなよ。 て、いないだろうけどね。
そのうち「酢を飲めば癌が治るし、若返る」なんてオカルトになっちゃうかもね。
セントルイス・ワシントン大メディカルスクール(日本の大学院相当)は、日本では無名です」もやめてくれよな。中村とか上田が知らないだけで有名な大学だ。medical school は普通、医学部なのだ。大学院ではないのだ。
細胞が多能性を示すと発現するOCT−4マーカーが、がん細胞から確認されたということは、がんが初期化されたことを意味」してないよ。がん細胞にOct4が発現しているのは格段珍しいことではないらしいからね。発現していることががん幹細胞の特徴のひとつなんでしょ。「がん細胞」と「Oct4」で検索したらいくらでもでてくるでしょ。
でこの中村氏はインタビューで

中村 そうです。また、理研特別顧問の相澤慎一氏がSTAP細胞の検証結果を投稿したサイト「F1000Research」に、英ケンブリッジ大学のオースティン・スミス博士からレビューがあり「小保方氏の研究は科学コミュニティへの価値ある貢献だ」と感想を述べています。そして、「小保方氏が共著者でないこの論文について、小保方氏の同意が得られることがなお重要にもかかわらず、小保方氏と連絡が取れないのは残念だ」と述べています。

なんてデタラメをいっているわけね。オースティン・スミス博士のコメントは、本ブログの以前の記事に書いてあるように「小保方自身が行ってもSTAP現象に再現性がなかったという研究結果は関係研究分野で価値のある情報をもたらしている」といっているのね。「小保方自身が再現できないんだから、ほかの人が再現できなくて当然だよね」、「トライするのはやめたら?」という価値ある貢献をしているわけだ。「小保方が共著者であるべきだが、連絡がとれないし相澤の強力な監視下で行われた結果なので必ずしも共著者である必要はない」と言っているんでしょうが。英語読めないんだから、わかったようなコメントして木星こと上田の頭をさらに腐った雲丹状態にさせるなよな。
ryobu-0123のブログ主さん、木星こと上田さんにレクチャーしてあげたら?建設的なコメントがしたいんでしょ。(このコメントは大人げないか。)
[ 追記 ] この記事をアップした後に「結論ありき」の…広める会のブログに行ったら感想さんが、コメント欄に

・むかむかさせる→批判したくて記事を引用してしまう→拡散される。
・むかむかさせる→間違いだらけの内容で不快にさせる→専門家がいやになり去り、批判者が減る。

と書いている。その通りです。感想さん、すんません。

The sad STAP saga

理研の相澤氏の検証実験結果の論文
Shinichi Aizawa Results of an attempt to reproduce the STAP phenomenon  01 JUNE 2016
についてのコメントが同じF1000Researchに掲載された。
THOMAS INGRAHAMという方がどんな研究者?かしらないけど、記事を書いていて;
THOMAS INGRAHAM, An Advisory Board, a STAP replication attempt and mislabelling of gene expression samples 30 AUGUST 2016
この人のSTAPについての結論が最後に書いてある。

STAP replication

The paper was solely authored by group leader Shinichi Aizawa as Haruko, who resigned from her role at RIKEN, could not be contacted after completion of the study. Although the Shinichi notes that there are limitations with the replication, not least because of the intense media scrutiny and the lack of technical assistance from a key lab member, the fact that Haruko herself could not replicate the phenomenon together with her departure from academia means that this might be the final chapter in the sad STAP saga.

STAP細胞を語る会 小保方さん擁護派も批判派も でTakashi Shimizu さんが英語をそのままアップしてある。これをFacebook の翻訳機能を使うと(最初の文章はない。Although以下だ);

このようなものであるが, これは複製されたものであるが, 重要なメディアがあるためには, 重要なメディアがあるためには, 自分の出発のためにその現象は, この現象をアカデミアとすることができませんでした. これは, 悲しいのは悲しいことである.

だって。何言っているのかわからん。
ではGoogle翻訳だと;

紙は、単に研究の完了後に接続できませんでした、理研での彼女の役割から辞任春子としてグループリーダー相沢慎一、によって作成されました。伸一は、学界があることを意味から制限はなく、少なくともため、強烈なメディアの精査とキーラボのメンバーからの技術支援の欠如、彼女自身が彼女の出発と一緒に現象を再現することができませんでした春子という事実を、複製であることを指摘しているがこれは悲しいSTAPサガの最終章であるかもしれません。

Facebookより少しはいいかもしれないがどっちもどっちだ。わからない。
管理者の訳は;

この論文は、再現実験終了後、理研を辞職した小保方晴子と連絡が取れないので、研究グループ・リーダ−の相沢慎一の単著となっている。再現できなかった要因として、少なくともメディアの厳しい監視と研究室のキーとなるメンバーによる技術的支援の欠如があったことを相沢慎一は挙げているが、小保方晴子自身が現象を再現できなかったという事実は、彼女がアカデミア界から離れたということと相まって悲しいSTAP伝説の最終章を奏でているのであろう。

としたがどんなもんだろ?間違えはないとおもうけど。やっぱし、自動翻訳では原文の1sentence が長いと何言っているのかわからなくなる。文章を切って短くするといいのだが、文を切って短くして、主語等を補うなんてことができるのなら自動翻訳はいらない。
悲しい物語は終わった。悲劇をいじくり回しても何もでてこないのだ。
ベーリング海の一攫千金 Deadliest Catch」というカニ採り漁師達を描いたTVのドキュメンタリー・シリーズ番組に出てくるSAGAという船の船長は、離婚し、二人の子供とも会えなくなり、薬におぼれて船長を首になっちゃうんだよね。

アノ姐さん カウントされているよ

小保方擁護グループの共通の意見を代表して発していると思われるブログーryobu-0123のブログーというのがあり、2016年9月2日の「Stap事件 ― STAP細胞をめぐる最近の話題、そして気になる事」というのを見ているのだ。
2年前に理研がSTAP研究をあっさりと撤退したのとは裏腹に、日本社会にはその撤退理由に釈然としない人々が大勢いる。」に始まる記事だ。
どこに「釈然としない人々が大勢いる」んだろうか?ほとんどの人々はSTAP細胞事件をもう忘れている。研究者のほとんどはSTAP細胞事件は、「あ、あの捏造事件ね」としか思っていない。
ほんの一部の科学リテラシーのない人間が騒いでいるだけだ。研究者でSTAP細胞事件についてこのブログ主のような意見を発している人を管理者は知らない。武田は研究者じゃないよ。大学教授ということを利用して、根拠なく奇をてらった意見をわめくことを商売にしているヒトだからね。
この記事に挙げられている小保方を擁護している・あるいはマスコミを批判しているらしい人物について列挙してみよう。
★佐藤貴彦:名古屋大学理学部卒。学習院大学大学院自然科学研究科修士課程修了らしい。学習院ではどの研究室に所属していたのか不明だが、アマゾンの著者のページを見ると必ずしもいわゆる細胞生物学をがっちり勉強・研究してきた方のようではない。
★渋谷一郎:理工学部電子工学科卒。基礎電子物性専攻。生物畑ではない。
★瀬戸内寂聴:東京女子大学国語専攻部卒業.。ご存知小説家。
★湯之上隆:京都大学大学院工学研究科修士課程原子核工学専攻。生物畑ではない。
★上田岳弘:小説家。早稲田大学法学部卒。理系ですらない。
というわけで、細胞生物学をきちんと学んだ方はいないようだ。生物学、特に細胞生物学といわれるような分野を大学の時にしっかり勉強していないことをもって批判する資格がないなんて言っているわけではないよ。管理者だって学生時代しっかり勉強していたなんていえるわけがないからね。当時はもっぱら孔雀が彫ってある小さな直方体のあり方について勉強していからね。でも、管理者が学生時代にはなかった細胞生物学の教科書ー例えばEssential細胞生物学ーをジジイになってから読んでいるわけだ。何故かというと管理者の学生時代に比べて著しく進歩した管理者の専門としない分野だからだ。読んだからといって理解しているわけじゃないけどね。
ブログ主は、現役の該当分野の専門家のブログ「結論ありき」の非専門家ブログが社会を混乱させている:世界三大不正STAP事件の正しい理解を社会に広める会」を「語るに落ちる、日本人として恥知らずなブログである。」とけなしている。ブログ主の考えと異るから「カルト集団的な教祖様と言う方がふさわしく、科学的な正しい理解を説くまともな教育者とは程遠い偏向的ブログだ。」と判断するわけだ。どこが科学的でない意見なんだろうか?具体的に指摘しろよな。このブログ主が科学的意見を吐いている部分がないじゃん。偏向的ブログとはryobu-0123にぴったりあてはまる記述だな。
このブログの記事;
① 笹井氏はSTAP論文の不正問題を重視し、「論文の信頼性が損なわれた」として論文撤回に賛同する。」笹井氏が小保方にだまされて苦渋の記者会見を行わざるを得なかったことを理解できていない。笹井氏の小保方への遺言で「新しい人生を歩み直して下さい」の意味は小保方は研究者としての未来はないなんだよね。
② 理研は、桂調査委員会の結論を以て、決着をつけたとしている。
桂委員会は科学論文を書くのが目的ではない。犯人を特定するのが目的ではない。ES細胞を使った奴をほとんど同定しているのだが、捜査権限があるわけではないし、直接的な証拠はないので、相手が弁護士をたてているので、明示しなかっただけだ。この報告書が科学でないと批判するのはお門違いだ。小保方論文がデタラメかどうかを検証しただけだろ。ES細胞で再現することは目的ではない。小保方がまともに実験していたのかを検証しただけだ。この委員会の指摘に小保方はまともに返事ができたの?
STAP事件の、極めて具体性に欠けるこの43回に渡って成し遂げたとする科学的な捏造のプロセスを示さないない」は小保方が実験ノートを示さないからできなかったわけだ。桂委員会が明らかにするのではなく、小保方の方がどのように作成したかを示すべきことなのね。ハーバードにあって作成過程を提示できないというのは嘘でしょ。ハーバードにもないんだよ。博士論文が草稿しかなかったのと同じですな。もし、管理人に捏造の疑いがかけられたら、そして実験ノートの所有権がなかったら、交渉してなにがなんでも手に入れるよね。研究者としてこれから生きていけるかどうかの瀬戸際だからな。ハーバードといってもこの場合は実質バカンティだろ。バカンティだって捏造を否定したいんだろうが。証拠をだせとは小保方への言葉だ。
小保方氏への過激なバッシングを、無神経に続けているブロガーやコメンテーター達の粘着質な人間性には驚く。」は全く同じ文言を小保方若山に変えて擁護派の人々に捧げるね。
アノ姐さんのコメント数をカウントしたりしているブログ主こそ
ほかに仕事も手に付かず、不毛のコメントをし続ける生活を続けている」人達の一人で、このような「人達がいるのには気味の悪さを覚える。」わけだ。
[ 追記 ] 2016.9.10 タイトルのみ変更しました
アノ姐さん アホがカウントしているよ → アノ姐さん カウントされているよ
理由は本文にアホと言う言葉がないからです。アホと言われたかたが不快だったようなのでお詫びして変更します。ちなみに管理者はしばしば「アホ」「馬鹿野郎」を発しているのですが、これは親しい方に対してであったわけで、見知らぬ方に使うのは不適切でした。
「Stap事件 ― STAP細胞をめぐる最近の話題、そして気になる事」の記事内容を批判した記事がこの「アノ姐さん カウントされているよ」なのだ。そしたらこのブログの作者は「Stap事件 ― 建設的な議論とは何かを考えてみよう!」で管理人の批判記事を批判したわけだ。その批判は、管理者の記事内容ではなく、管理者の職業(間違いがある)と結びつけて「学生にこの品の悪い、他人を腐すだけのブログをわざわざ読ませている」という批判なのだ。記事内容を批判するのではなく、管理者を、このブログ主の分類:Aグループと判断したので、このブログ主の考える年齢職業にふさわしい態度をとれということのようだ。
このブログ主の記事が『「・・ある種の文化人類学的労作」』と評価されたというので、誰がそんな評価をと思ってリンク先を見たら、『「制限」(= 中村公政氏)=白鳥は鳥にあらずのブログ著者』だった。なんてこった。『「えり」さんが驚愕した』というのも宜なるかなですな。もやは、このブログにある分類:Bグループの同類相憐れむ現象なのでは?
管理者は学生に読ませる教育用のページも作成していて、このブログは教育用ページとは全く異なる個人的な愚痴のブログと宣言してある。サイトも異なる。これらを理解もできす「自己の日記帳なら良いが、 学生にこの品の悪い、他人を腐すだけのブログをわざわざ読ませているとは・・・・。」と一方的に決めつけているはどういうことだろ。よく調べもせず、自分の意見と異なる意見を「品がない」と評価し、一方的に「主観的に過ぎず」と判断した根拠を示すことなしに、「慇懃無礼な言動には気を付けろ」とはどういう方なんだろ。主観的な個人の日記のブログなんですよね。個人の意見なんだからその記事内容を批判するのはいくらでもかまわない。正しいかどうかわからない個人情報を撒き散らすほうがネットリテラシーを欠いた非常識な人間としか思えない。

体細胞に死ぬような刺激を与えたら…

分化した体細胞に死ぬような物理的化学的刺激を与えたら、かなりの細胞は死ぬわけだが、中にはOct4を含む多能性に関わる遺伝子が発現したと、STAP細胞事件でも、最近話題の韓国の特許申請でも主張していて、細胞を初期化し、ES細胞のようにすることができると主張しているわけだ。
しかし、このような刺激は、初期化に関係する遺伝子だけを活性化するだけでなく、ほかの遺伝子も活性化しているのではないだろうか。つまりインスリンもミオグロビンも発現していたりするのではないのだろうか。死ぬかもしれないような厳しい刺激は非特異的に様々な遺伝子を活性化しているのであってGFPを作る遺伝子をOct4遺伝子の前にくっつけたから緑になったのであって、インスリン遺伝子の前にくっつけても緑になるのでは?あるいはOct4の発現を調べたからタンパクレベルでも発現したよといっているだけで、例えばミオグロビンタンパクも出ているのでは?
初期化特異的な遺伝子の発現のみに作用したというデータはあるのだろうか?
こっちの方は専門でもないので調べる気もないから、だれか教えてくれ(安易だな)。撤回されたSTAP論文に初期化とは関係ないタンパクの電気泳動のバンドとかあったっけ?

小保方とSTAP現象 どっちが重要?

☆小保方擁護派の主張
STAP現象がホントにあったのだと、いわゆる小保方擁護派の方々は確信しているのだと思う。そのような方々の主張は;STAP現象がホントなのだから、理研が特許を放棄したのは、日本の再生医学における権益の放棄であってけしからん。事実STAP現象様の論文がどんどん出ているじゃん。ネットやマスコミがこぞってSTAP細胞(現象)否定に走ったのはiPS細胞推進派の権益を守るものであって、まことにけしからん。なぜ若者の新規なアイデアを援助しないのか、こういう態度だから日本の科学界は外国に負けるのだ。小保方のやったことは枝葉末節なエラーだろうが。小保方叩きは男社会の嫉妬だろ。小保方は現代のガリレオだ。STAP現象は真実であってこれを発見した小保方を学会やネットやマスコミがこぞってつぶしたのはけしからん、てなとこか。まだあるか。
☆小保方とSTAP現象どちらを取るの?
しかしだね、もし、STAP現象が生命科学の真実であるのならば、この崇高なる生命現象をデータの捏造でめちゃくちゃにして、その現象の存在を疑わしいものにしたのは誰なの?ということにはならないのかな?
小保方自身がデータの捏造を認めているんだよ?小保方がこの崇高なる生命現象を捏造して貶めたんだろ?STAP現象の存在を認めるのなら、小保方を非難するべきだ。
STAP現象を認める奴に小保方を批判する奴はだれもいないな。おかしいのでは?

特許と論文

「カトリック関東大学校産学協力団」がSTAP現象かという特許を申請した件だか、もちろん科学としては論文になっていないと議論にならない。
特許はアイデアで必ずしも実現されてなくてもいいようだ。UFOが特許になっているという噂があったので、調べたら科学技術ジャーナリスト 稲森 謙太郎という方が文書をアップしている。これによると、UFO特許は本当だったようだ。あの大手電機メーカのNECが『飛翔体の推進装置』(特許第 2936858 号)を申請して特許になっている。もちろん実現できていない。その他にもいろいろユニークな例が掲載されている。特許ではともかく実現できそうだということがあれば審査に通っちゃうようだ。
玉子豆腐を揚げた「揚げ出し卵豆腐」なんてのも特許なんだ。これは実現できるからいいね。飲み屋で提供したら特許侵害になるのかもね。
基本的には学会や論文発表の前に特許申請を行うことになる。不特定多数の前で発表したら新規性がなくなるのだ。特許申請から1年〜1年半は申請があったことが公開されないから、申請と同時に論文投稿が普通だ。論文審査は1年もかからないというかやってられない。半年もやり取りして編集者がダメと結論したら他の雑誌に投稿しちゃうからな。「カトリック関東大学校産学協力団」の場合韓国の特許庁?に申請したのが2014年12月なので後に撤回されたSTAP論文が公開(2014年1月)されてからだ。1年半後の2016年6月に申請が公開されたわけだ。アイデアを盗んだといわれてもしょうがない。STAPの方の論文は撤回され、特許も危ういから、申請が認められラッキーになるかもしれないね。もう2年近くになるのだから論文になっていいはずだが、 申請者であるInstitute for Bio-Medical Convergence, College of Medicine, Catholic Kwandong UniversityのSoonhag Kimさんの論文をPub Med で検索しても論文を発表している方だけど、これに関係した論文はみあたらない。論文になるのだろうか?