始めSTAP細胞のニュースを聞いて、思ったことは「そんな馬鹿な」だった。管理者の頭は、ジジイだから昔に習った生物学が基本で、その後の発展を系統だって重ねて構築された知識で埋まっているわけではない。
管理者の頭にあったのは、動物と植物の決定的な違いは脱分化の可否だったのだ。だから、STAP細胞のニュースを聞いて、あらま、ES細胞の混入じゃないの?とは思ったわけだが、誰もが考えることがES細胞の混入だから、Natureの査読者もチェックしているにちがいない、だとすると、スッゲーなと思ったわけだ。
んで、すったもんだして、ES細胞を使ったインチキだったことが判明したわけで、なんだかな、管理者が通学の時に地下鉄で読んでいた岩波の生物学講座だったっけ?=教科書なんかなかったからね=から、進歩したんだろうけど、誰も制御できない世界になっちゃったんだね。管理者が読んだころの論文には捏造がないという前提で、お互いに、そのデータは事実として議論できたんだよね。
金が絡むから、訳のわからない人が紛れこんで、それぞれがうまい汁を吸えるのではないかということになった結果なんだろうね。
ため息ばかりさん、おひさです。
あちらの方も読みましたよ。もっと書いて!!
理研なんちゃらっていうブログのみさきはわたしです(笑)
なんか腹立たしくて書いちゃった。
で、今日はガーディアン紙の翻訳を読んでほしくてコメントしたけど、
もうね、擁護派の人には何を言っても無駄だとわかりました。
あちらの方は、読んでてめちゃくちゃスカッとします。
本当はあちらのブログをみなさんに紹介したい気分。
カメムシさんも、また唖然とすること書いてますよね(笑)
それにしても、小保方さんってメンタル異常なくらい強いなぁ
。
読んでいただいてありがとうございます。
1年間楽しんだわけですが、擁護派がうだうだ言うようだとまだ楽しめるのかな?